趣味と仕事を一緒にするなという話をふと思い出した

随分と昔から「趣味と仕事を一緒にしない方が良い」という言葉を耳にしてきた。
ボクの仕事は趣味が高じてなってしまったものだから、いつしかこの言葉を聞いても「そういう風に考える人もいるのかもしれないな」と他人事のように思うようになっていた。

そんなこんなで時は流れ。いつしかそんな言葉を言う人も減ったし、今では趣味の方が稼げるという人も出てきている始末。
そんな年寄の苦言じみた忠告は過去になっているように思えた。

そんなときふとTwitterで趣味をはじめるというのを見たときに、「失敗することを恐れず、失敗するからこそ楽しいと思えればいいですね」とリプライしようと思った。
そしてこの投稿に至る。

結局リプライはしなかった。
ただリプライをしようと思ったとき、「趣味と仕事を一緒にするな」という言葉は、趣味が仕事になったとき失敗を恐れて安全策ばかりとってしまい、趣味が面白くなくなってしまうかもしれない。それなら趣味は趣味で楽しんだほうが良い、ということだったのかなと思ったのだ。

失敗できない環境で成果を出すのは大変なだけだ。
もしかしたらこの言葉はそういうことを言いたかったのかな、と遠くを見ながら、そう思った。

ジョギング記録 #52 03/28〜04/01

03/28 91.4kg → 04/04 90.7kg
純粋に土日運動しなかったので筋肉が落ちた気がしないでもない。

2日に1回の夜走りにしたことで朝の負担は減ったので楽になった。
ただ若干前より朝のペースが悪いので悩みどころではある。

無駄に最近走りながらゴミとか拾い始めたけど、なんかうまいやり方ないかなーと模索中。小さいトングとゴミ袋があればいいのだけど…

日時距離平均ペース走行時間摂取カロリー
2022/03/286.49km +
3.55km
6’05
7’20
39:32
26:06
2022/03/296.60km6:0640:18
2022/03/306.93km +
2.95km
6’10
6’49
41:05
20:07
2022/03/316.65km6’0240:09
2022/04/016.66km +
4.60km
6’10
6’54
40:32
31:43
1日の目標摂取カロリーは2,590kcal(あすけんダイエットアプリで設定)

test

仕事で予約投稿の時間で0:00が指定できなくて、嘘だろ。なんでやねん。とサーバの違いかと思って自分のBlogでやっても指定できないか試した投稿がきっちり投稿されてるの忘れてました。失礼しました。

WordPressの予約投稿で0時指定ができない

ちなみにWordpressのこれほんとゴミカスだと思うけど、予約投稿の時間指定のフィールドは数字の0入力不可能で1~12しか入力できない
だからもし日付変更と同時に投稿したい場合は、AM12:00を指定するらしい。
でもそれだと正午の時はPM12時になるんだろうか。

昔の日付をすべて入力するやつならできるけど、gutenbergだとできないとか劣化もいいとこ。

ジョギング記録 #51 03/21〜03/25

03/22 91.5k → 03/28 91.4kg。
今週から朝晩で走るようにしたが、物凄い朝走るのが辛い。
体が無理しているのを強く感じたので、来週からは夜は2日に1回にしようと思う。

体重は木金はすごい減ったが何故か土曜日ポヨンポヨンに戻った。
めっちゃ謎である。

日時距離平均ペース走行時間摂取カロリー
2022/03/216.44km5’5038:58
2022/03/223.81km + 4.60km7’34
6’23
28:54
29:26
2022/03/236.54km
3,73km
5’58
7’36
39:05
28:24
2022/03/246.50km
3.17km
5’56
7’19
38:36
23:14
2022/03/256.48km
3.45km
5’50
7’06
38:54
24:31
2022/03/2610.18km6’421:08:13
1日の目標摂取カロリーは2,590kcal(あすけんダイエットアプリで設定)

煎茶堂東京 透明急須

COVID-19で部屋にいる時間が増えたころからだと思うが、今までとりあえずで買ってきた物(食器とか服)を見直すようになった。
加齢で落ち着いたという側面もあるが、昔と比べて他人の目を気にしなくなったというか、そんな感覚。世間で言うところの「映える」ということを一切気にしなくなった。
それよりかは使い続ける自分を想像して、「それは良いな」とじんわりと感じれるものを選ぶようになった。

あと何かの本か記事で、お金を得るためにはまず身の回りの不要物を減らしていくことが大事というのを見て以来、部屋にあって目につくもの・クローゼットの中をかなり断捨離した。

ボクは賃貸暮らしのため、毎月安い給料から安くない額の賃貸費用を払っている。見方を変えると空間使用量に対してお金を支払っている。つまり使わないものや、昔使っただけでそれきりなんていう、そこにあるだけの物はただ空間を圧迫しているだけで空間に対する負債となる。そう考えてみると急に「なんで???」と思い始めてしまい、ポイポイと捨てることためらいがなくなった。

断捨離云々でいうと、よく「それは必要な時に買いなおせるだけの余裕がある人がやる良い格好」という意見を目にする。むしろポイポイすてて快適な部屋になったボクからすれば、貧しい人ほど、定期的に断捨離するべきだと思う。
空間の話もあるけど、今まで買うときに特に考えもせずに、まず買うとしてきていたが、部屋がすっきりしていると代用できるものはないか、とか本当に必要なのかを考える習慣ができる。
緊縮思考であまりよくはないが必要な物だけを買う生活だ。ミニマリストにまでなる必要はないが、今まで特に何も考えずに使ってきたものを変えたらどうなるのかとやってみたら意外と快適だったという話。


話がそれてしまったが、今回は急須のご紹介。
毎年、年始めに旅から帰ってきたあとは必ず最初に汲んだ水(若水)で、お茶を一杯飲む。
いわゆる古来の風習だが、欠かしたことはない。

部屋には急須と湯呑がある。
今の湯呑は無印良品の白磁製と、お茶屋でやすかった急須。
思いれの欠片もないが、そこそこ長く使っている。
しかし一時、黒烏龍茶で痩せるんやー!と飲んでいたせいで、茶渋がすごいことになっており綺麗にしようとあの手この手を試してみたものの、急須は構造上どうしても完璧には綺麗にしづらい。
そのため次に買う急須は口が大きい平型にしようと思っていた。

旅先の民藝で急須はよく見るが、なかなか急須を買って持ち帰ると割れないかなーという気持ちになり購入に踏み切れなかった。さりとて通販して買いたいほどの品にも出会えずといった葛藤のまま、ずるずると使い続けている。

ちょうど今月の半ば頃に。PR TIMESで「透明急須が7万個販売」という記事を見た。
形が好みの現代風のプロダクトデザインだし、何よりスタックできる・洗いやすいという機能性がとても気に入った。
しかし現在急須はあるし……月末まで熟考しようと保留にした。

それからしばらくして買う機会ができたので購入。
届いた商品は思っていた以上に小ぶりで、ガラス製と勝手に勘違いしていたが本体は強化プラスチック製だった。そのため蓋がかなり軽く、安っぽさは否めない。

機能・利便性という暴力

日常生活で洗い物が大変というのは、その行動をする精神的な妨げになる。
簡単に言うと「面倒くさい」。

その点でいうと透明急須は汚れが取りづらい部位が存在しないため、さっと洗えるから、とても手軽に使える。
結果的に「ちょっとお茶淹れるか」と急須でお茶を飲むことがふえた。

お茶屋が作った製品なだけあって、茶葉の広がりもいいためか味も良い気がする。
急須内部が茶こしに沿ってできているため出方が均一になっているのかもしれない。

以下は欠点というか、これ改善されたら文句ないのになーというところ。

透明で綺麗なことが逆に注ぎ終わったあとの姿を汚している(※ほうじ茶の場合でした。緑茶は綺麗に注げた)

使っている茶葉次第なのかもしれないが、今飲んでいる「葉桐 棒ほうじ茶」だと茶こしと蓋の隙間に茶葉が入り込もうとしてしまい、注ぎ終わった急須の所作があまり美しくない。
そこまで完璧を求めたらきりがないのかもしれないが、なんというか残心ができていない感じでちょっと残念に思える。お茶注ぎ終わったらボクの役目終わりです。ぐでーとなってる感じ。
注ぎ終わったら目につかない位置に置くならいいけど、折角透明で綺麗なのに注ぎ終わった姿があまり美しくないのは残念だった。

2022/04/03 追記
川根温泉に再訪し、川根茶を買ってきて淹れたら、ほうじ茶の時のように急須内で茶葉が散らばらず、綺麗なままだった。
これは良い……。

割れないことよりも、手に触れたときの感覚でガラス・陶器製が良い

個人的には透明でなくても良いから、同じ形でガラスか陶器製がほしい。
やっぱりこの安っぽいプラスチック素材は、お茶を淹れてのむことに感覚的に合わないように感じる。
普段使いとしての急須としては間違いなく気取らない分良いと思うが、今までお茶を淹れて飲む習慣がなかった人の導入になるような潜在性があるのに、素材のありふれた感じが特別感を打ち消してしまっている。
それならペットボトルのお茶でいいか。となりがち。
あと長く使っていないのでまだわからないけど、プラスチックだといずれ細かい生活傷によって、売りである透明もくすんでいくのではと考えている。

それなら割れることを許容してでも、ガラス・陶器で長く使える製品になってほしいなーという気持ち。
形の利便性は素晴らしいから、熱伝導で持てないところだけなんとかなればなー……。

大容量がほしい

1杯分120mlなので、一人暮らしならまだしも家族で飲む場合は2杯淹れるのが手間になりそう。240mlサイズがあればいいだろうし、売れ行きがよければ出るのだろうか。
というか出てほしいので、販促兼ねてこんな記事を書いているわけだ。

総評としては物はすごい良いし手放しでおすすめはできるものだけど、欠点もやや目につくという商品。
無印良品で売られたら買う人めっちゃ多そう。

iPhone 12を安く買った

2月末の週末(26日)、サイクリングで九十九里に行ったとき、いつものように海の写真を撮ろうとした。
手持ちのiPhone Xsの手ブレは1月半ばに鷲宮神社へ行ったときに壊れた。
手ブレ補正が壊れたカメラで海を撮影すると、手ブレ補正がかかりつづけ、ピントがあわず気持ち悪い違和感しかない写真ができることをはじめて知った。水平方向と垂直方向に波打った奇妙な写真ができあがる。
違和感がすごくて気持ち悪かった。

手ブレ補正が壊れた原因は、年末以来のため久しぶりにバイク動かすかならと、高速道路にのったときあまり使わない回転域までエンジンを回したら(2ndで9000回転ほど)、バイクの微細振動でぽっくりと死んだ。
普段の低回転域なら問題なかったのだろうけど、高回転域の振動は良くなかったらしい。
全然ボクのは壊れないやん!振動が大きいLツインエンジンやったぜーと思ってたが、たまたま低回転で影響がでてなかっただけらしい。
こんなことならケチらずにQuadLockの振動吸収ダンパーを買っておくんだったと後悔した。

QUAD LOCK QLA-VDM 衝撃吸収ダンパー ブラック

手ブレ補正が壊れると、画面が延々とブルブルと余計に震える補正がかかり写真が波打ってしまう。幸い近くに焦点をあわせてわずかな時間で撮影すればギリギリ撮影ができたため、ピンとが微妙な写真だが、無理やりなら使えなくもない……という状態。

できれば今年発売予定のiPhone14が大きく前年・前々年と比べて変わるといわれているため、なんとか持たせたいと思っていた矢先にこれである。
毎年9,10月にiPhoneが発売されることを考えると、あと10ヶ月このままか……と暗澹たる気持ちに定期的になっていた。だがiPhoen13をこの時期に購入は……いやしかしXsを修理したとしても2万円でかかった上にバッテリーは劣化したまま……と、解決するためのお金が原因の悩みを抱えていた。

そんな折に海の写真が撮れないことに気づき、これを後数ヶ月我慢はさすがに無理なのでは……と帰り道、ぼんやりと考えながらボクはペダルを回した。

帰宅後、PCで「そもそもiPhone安く買えないのか」と調べたら、ヨドバシカメラで本体一括9800円というtweetがでてきた。秋葉原のヨドバシカメラで25、26、27日限定とあったため、これは明日行ってみようと思い、この日は疲れたこともあり目覚ましも設定せずに寝床についた。

世界は優しくできていない

翌日、自転車を掃除したり買い物をしたあと夕方ごろに近場のヨドバシカメラに向かった。
内心としては、安く買うためにはMNPによる転入が必要だし、さすがにそんな殺到するようなことはないだろう。と思ったら、大きな誤りでとっくに店頭在庫がなくなっていた。
慌てて秋葉原や他家電量販店を巡ってみたが、どこも在庫がなくなっていた。
折角のまたとない機会を逃してしまったことにボクはひどく落ち込んだ。

次の週、週明けからどこか在庫が残っている店はないのか。
そもそも直営ショップは安くしないのか。
などと毎日情報を漁る日々だった。

そして情報を探し始めると知ってしまうのが要らない知識で、そもそも何故在庫がなくなったのかというと、こういうMNP転入を条件にしたキャリア端末が安く出たときに用意していたMNP番号を使い端末を購入し、転売している人たちがいることだった。
いわゆるセドリだし、それをコジ活と称してやっているようだった。
情報を探してるとこの手の人たちのTweetがものすごい量の情報ノイズになって、精神的な疲労度が凄まじい。

整理されていたり、フィルタリングされていない生の情報はやっぱり疲れる。
今のインターネットは逆にフィルタリングされすぎて、目的の情報を探すのに苦労するがなんとも厄介な世界になってしまった。

ついに端末価格は1円に(他店舗では10円)

3/3のTweetで仙台のヨドバシカメラが1円で端末を売っているというの見つけた。
そして秋葉原ヨドバシでDocomoの端末が復活しているようだった。(すぐなくなった)
価格は9800円のままだったが、これはもしや土日に在庫が復活するのでは?と考えた。
さらにAUキャリアショップが週末に1円で販売する店舗があるというTweetも散見。
これは退社後にヨドバシカメラに行ってみようと決意した。

ヨドバシカメラの店員(中国人)は中々話が通じず苦労したが、なんとか「今日も少ないが在庫が復活し販売していた」「週末にも在庫が戻り購入が可能」という情報を得たので、土曜日は朝から並ぶことにした。

明けて翌日、開店45分前から店の前に並ぶ。
PS5の購入列ができていたが、ボクはヨドバシ黒カードが審査に落ちるため持っていないため買うことはできない。

開店後はすぐに列が作られ無事契約できそうだった。
ahomoからの移動でauしかほぼ選択肢がなかったのでauを契約を選択。ただ誤算だったのは自宅がau光回線だったので、スマートバリューで割引されると思っていたら、通話回線+データ回線の契約しか適用されないとのことだった。
なので月額7200円です。といわれて、うーん。という気持ちになった。
そして書類を書いていると「半年以内にMNPの予定はありますか」povo予定にチェックを入れた。
ちなみに同日の価格では、iPhone12 64GB / au 10円 / softbank 10円 / docomo 9,800円(店員に聞くと値段が違うとも)だった。

この世のバグみたいな価格

色も選ぶことができたので、黒にした。
そして支払総額は10円。

iPhone12の中古でも最安値46,000円ほどなのでなんともめちゃくちゃな感じがする。
ちなみに買取が40,000円なので売ればそういう利益になるが、そもそも高いキャリアの月額費用で数ヶ月維持しないと個人のキャリアにおける信用審査に悪影響を考えると……ってとこまで考えると押して知るべし。(6ヶ月間保持でブラックリスト入りはないというとかなんとか)

個人的に次のiPhone14はいつもどおりAppleから購入するので、キャリアの信頼を失っても何の痛手もないのだが、スマートバリュー効かないならうーんとなって、翌週UQモバイルに移動した。
au契約時時に6ヶ月間、Youtubeプレミアム(1100円月額)とAppleMusic(980円月額)が無料と聞いて適用したのだが、それがUQモバイル加入でも継続だったので利用した。
Youtubeプレミアムはもともとはいっていなかったので、実質AppleMusicだけ安く鳴った感じだ。
その後はpovoか何かに移動するかを考えようと思う。

ただauの時は通信状態に全く不満がなかったが、UQモバイルになると突然繋がりやすさが落ちるのは、やはり価格に対する付加価値を感じる。
もっともそこまで通信速度や繋がりやすさを気にするわけではないので、お財布優先だ。

iPhone14がでら12くんは中古で売ってしまおうと思っているので、0.3mmのケースとガラスフィルムを購入して傷がつかないようにした。
あとは念のため月額のApple careにも加入。(au経由だとau解約で切れてしまうため、自分で端末から加入)

結果からすれば、2万円のiPhoneXs修理費と新しくiPhone13を高額で間に合わせで購入することなく1万円以内で端末購入できたので万々歳だ。
すんばらしー。

ケースは薄いmemumi 0.3mmを購入。
なんとも持った感触がいいし、逆につけていないと微妙に硬質な感じが不安だったからフィット感含めてとても気に入った。
難点は入れづらかったことだろう…。

あとケースをつけたことで、画面とケース部分に若干の指のひっかかりを覚えたのでガラスフィルムもつけた。これで段差もなくなって保護もできてピッタリ。

memumi® iPhone 12対応ケース 0.3㎜超薄型

NIMASO ガラスフィルム ガイド枠付き 3枚セット NSP18H17

ジョギング記録 #50 03/14〜03/18

03/14 91.6k → 03/22 91.5kg。
体重は変わらないが体脂肪率は減ったというか、やっと筋肉が72kgを超えた…。
タンパク質の摂取がたりてなかったんだろうか…。

あとちょうどこの記録をはじめて1年が経過した。
初めた頃の体重は102kgだったことを考えると1年間に-10kgできたのは、概ね目標通りではあるのだけど、本心では85kgまで行っててほしかった……。
何故か去年の8月半ば(87.5kg)をピークに振り戻しが起こり、現在に至る。
その間まったく体重は減らなかった。

ただあまり悲観していないというか、そもそもどれだけその体重の期間があったのだと思えば、また今年も引き続き頑張ろうって気持ちになる。
長くつきすぎた地層のような脂肪を落とすのは年数に比例して大変なんだ……。

日時距離平均ペース走行時間摂取カロリー
2022/03/146.76km5’5640:05
2022/03/155.36km5’4130:31
2022/03/166.45km5’4537:10
2022/03/176.56km5’5438:45
2022/03/186.52km5’5037:32
1日の目標摂取カロリーは2,590kcal(あすけんダイエットアプリで設定)

早朝と深夜ランニング

あと9月からは早朝ランニングに切り替えたのだけど、結局それが体に良いことは間違いがない。仕事のかかりが早くなったせいで能率はあがったし。

それとは別として体重の停滞が起こっているのも9月から。
たぶん深夜ランニングは食べる前に走っていたせいで、夜ご飯を食べる量を減らせていたのかもしれない。(運動による血糖値の上昇)

そう思うと朝も走るけど、帰宅後も2〜3kmのショートランニングが効果的な気がするので、22日〜試そうと思う。

ジョギング記録 #49 03/07〜03/11

03/07 90.6k → 03/14 91.6kg。
体重が減ったり減らなかったりしてるというよりかは、筋肉が落ちて体重が減ったり、筋肉がついて体重が増えたりが繰り返されている……何故。

日時距離平均ペース走行時間摂取カロリー
2022/03/076.55km6’3042:35
2022/03/086.45km6’1039:50
2022/03/096.45km5’4837:24
2022/03/106.42km6’0038:29
2022/03/116.68km6’3343:51
1日の目標摂取カロリーは2,590kcal(あすけんダイエットアプリで設定)

TALK#20220312

土曜日は、群馬県の妙義山〜長野〜山梨をぐるっとツーリングした。
合計480kmと距離も距離だし泊まろうか悩んだが、来週が3連休だし……と節約のため日帰りすることに決めた。
この日は朝8時に出発し、往路も関越道だけ高速を使い、それ以外はずーっと下道だったので帰宅は日付を超えてしまった。さすがに長距離だったこともあって帰宅後は疲れ果てて倒れるように寝た。

ツーリングは道が面白かったというのはあるものの、暖かくなりはじめてすぐだったこともあり、群馬県と長野県の県境の道には、道路脇にまだ雪が残っていて正直凍結していないのか?と怖くてビクビクした。
そういう意味では心の底から満喫できておらず、なんとも消化不良な感じだった。

ただ今回のツーリングでは珍しくカメラを持っていった。
ちょうど週半ば頃にFlickrで古い自分の写真を見て懐かしくなったことと、LeicaM11の作例写真を見て、やっぱスマホではなくカメラで写真撮りたいなーって気持ちが湧いたからだ。

そして色々とカメラで撮影した結論。
久しぶりに撮影したGRのハイコントラスト白黒モードの写真はプレビューだと良いのか悪いのかさっぱりわからないが、パソコンでみたときに「これは面白く撮れてるなー」「あ、これはだめだな」と、まるでフィルムカメラを現像したような感覚を味わうことができた。

iPhoneで写真を撮ると、よくも悪くもその時点でしっかり確認ができるため失敗したのか、そうでないのかがすぐにわかる。それが最大のメリットではあるが、面白さの揺らぎがないと思う。

なんというか、写真を撮って、その場で確認してしまうと、気持ちがそこで途切れてしまう。
だから後々で写真一覧を見て「あぁそういえばこんな写真撮ったっけなー」と思うことはあるのだが旅の思い出を思い返すまでの期間があきすぎているような……
そこへ行くとカメラで撮影した写真は帰宅して確認するので、旅の記憶がまだ新しいまま振り返れることが新鮮に思えた。
また今後もカメラを連れ出そう。そう思うほどには、今回の写真は気に入った。

妙義山 大國神社
中之嶽神社 横の参道入口

普通の白黒写真(彩度がないもの)やカラー写真も撮影したが、ハイコントラスト白黒モードで撮影した写真ほど、気持ちをその場所へ置いてきたような感覚を覚えなかった。
実はそれがボクはこのカメラを買ってあまり使わなかった理由で、どこか自分の心とカメラが離れているような感覚を覚えてしまい、なんか合わないなと思っていた。
しかし今回撮影したハイコントラスト白黒写真は、「あぁいいじゃない。こういうのが良かったんだよ」と、カメラと離れた時間が長すぎたことが良い方向に作用し、上手くカメラに自分を通すことができるようなったのかもしれない。

ちなみに、LeicaM11の作例はいつものPhotoyodobashiさんのものだが、本体110万に、レンズ80万は無理オブ無理で助けて石油王である。
そのためボクは、自分の身の丈にあったカメラとしてギリギリ買える範囲のGRを愛用している。(買った理由は当時の雑誌インタビューで佐藤可士和さんが愛用しているからという理由だったが……)
今使っているRICHO GR Iは3代目なのだが、2代目のGR DIGITAL IIIのサイズ感が好きだったため、GR I はそれとくらべて一回り本体が大きく、なんとも持ったときの感覚に違和感を残していた。
現行のGR IIIはかつてのDIGITAL IIIと同じコンパクトさで魅力的だが、価格ー……。買いなおすには高すぎると感じるのは、ボクがそこまで写真撮影をしないためだろう。

RICOH GR III デジタルカメラ

Leica M11Photoyodobashi Shooting report