MicroITXでAPEX用に小型静音ゲーミングPC(Windows)を自作した

今年の3月に渋谷ハルさん主催のV最協決定戦S4(VTuber最協決定戦Season4)が開催された。元々個人的に好きなVTuberの紫咲シオンがSeason2で参加してたので応援しつつみていたら、いつしかAPEX楽しそうだなーと思うようになっていたため、毎回V最協決定戦はAPEXをプレイしていなかったが観戦してた。

V最協決定戦S4 OP

S4はどの参加チームもレベルが高く、見ていてとても熱くなるシーンの連続だった。
そのため今までは見てるだけで満足だったが、「APEX始めてみよう」と思うようになった。

ただMacのWindows起動では処理的に厳しかったので、GeforceNowでプレイしていた。
一ヶ月はauは無料でプレミアム接続できたので、一ヶ月続けてみて判断しようと思ったが、思った以上にはまったのでWindowsPCを組もうかなーとぼんやり考えるようになった。

しかし4月頃はまだグラフィックカードが若干値下がり始めたころで、どーしたものかーと悩んでいたが、Amazonで組むならこのケースと構成で……と思ってリストにいれていた商品が外箱破れのアウトレット品でポロっとでたのと、PayPay後払いでポイント加算すれば2万円ほどポイント付与を見込めると算段がついたので、「いったらんかーい」と購入することにした。

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Pirelli Diablo Rosso 4 にタイヤ交換した

前回のタイヤ交換はだいたい10,000kmを超えたあたりでディーラーで交換した。(2020年4月)
元々ついていたPirelli Diablo Rosso 3 からPirelli Angel GT 2 に変更。
交換時は1年毎にタイヤ交換するのあまりにもお財布に辛すぎる……という気持ちだったためだ。

それから約2年ほど走り続け、走行距離が28,000kmを超えたあたりでフロントタイヤがスリップラインギリギリ(場所によってはもう出てるとみえなくもない)になったので、今年のGWは東北を思うままに走りたいという気持ちがあったので交換することにした。

交換したタイヤは、Pirelli Diablo Rosso 4 にした。
交換理由としては、これは完全に懐都合。来年にはバイクのローン全部払い終わってるので、1年ちょっと先ならタイヤ交換も苦ではない余裕があると思いたいからだ。

ディーラーに依頼するとまた何ヶ月後かわからないし、リアブレーキのエアー抜きは去年の車検でやってもらったので大丈夫だと考え、お近くのバイクタイヤ専門店にお願いした。
タイヤ代金が前後で54,000円+作業工賃+フロントタイヤのベアリングがだめになっていたので交換6,000円でだいたい65,000円となった。
ディーラーで交換した金額とほぼほぼ同等なのだが、ベアリングが悪くなっていたのは走行距離によるものだから仕方ない。どちらかというと作業者も驚いていたが、元々入っていたフロントタイヤのベアリングが中華製だったほうが意外だった。(交換後は日本製NSKに)

ブレーキのパッドもみてもらったがやっぱり減ってなかった。
交換中に色々と疑問点を聞いてみた。

3年乗っててブレーキパッド全然減らない理由

ブレーキパッドが削れやすいのは、ブレーキディスクが歪んでいるから。
ブレーキディスクが歪む原因は、ブレーキパッドが極度に減った状態でブレーキングした時にブレーキキャリパーを削ってしまい鉄粉が発生。それがパッドとディスクの間に入って熱を持った時にディスク側が削れてしまうため。
新車のときから気をつけていればディスクが歪まないのでパッドが削れやすい状況に陥りづらい。

タイヤの皮むき(硬化剤落とし)って必要?

不要。
そもそも昔ならともかく、現代において交換した直後のタイヤが硬化剤で滑りやすいなら、それ自体が問題になってメーカーへ改善命令一直線になる。そうならないということは、交換後のタイヤが滑りやすいというのは硬化剤とは別の問題。

タイヤ交換した後のタイヤは、まだタイヤがホイールに馴染んでいない。タイヤ側は自分がホイールに組み込まれているのか、そうでないのかがわからないようなもので、人間の体だとストレッチができていない状態。
なので100kmほど様子見ながら走らせることで、タイヤがしっかりとホイールと馴染み本来の性能を引き出せるようになる。とのこと。

タイヤの慣らしに房総半島に

道に迷ってしまい、気づいたら海に着いた

エンジンオイルの交換時期も近いため、ちょっと距離乗ってWOKO’S FUEL1でエンジン内の汚れをエンジンオイルに流し込んでおきたいと思ったのでAmazonで注文したら8−12時指定したら12時に届いた。そうなんだけどー。そうなんですけどー。もうちょっと早く来てほしかった……。

エンジンオイルはロシアとウクライナの戦争のためか、シェルウルトラの並行輸入品が取り扱われなくなっていた。
仕方なくAmazonで1L 3,000円で購入。

WAKO’S FUEL1は日産OEM品の方を購入。
それなりの頻度で使っているのでWAKO’Sじゃなくてもいいかなという判断。
頻繁に使う場合はAZという選択肢もありだとかなんとか。(AZはハイオク以外というレビューがあるのでハイオク車の場合はそこまで効果がないとも。ただ値段は飛び抜けて安い)

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二輪車定率割引を使ってどこへ行こうと悩んだが、三郷〜水戸までいっても70kmだし、銚子までいっても80kmだった。結局一番安くいけそうなところは館山(103km)だったので、天気もいいし、海沿いを走ってタイヤを慣らした後に、南房総のワインディングを楽しむことにした。

二輪車定率割引はボクははじまってから積極的に使用している。
この手の既得主権に対する楔のようなものは、利用率が高くないと「やっぱりいらないやんけ」と潰されてしまう。つまり利用することがバイクでの高速道路料金を下げるために必要なことだからだ。
4/25からはツーリングプランが展開されるので、新潟・東北旅行でないと恩恵がなさそうではある。(ツーリングプランのお得感がすごすぎる)

結局この日は館山に到着後は、適当に道路の看板をみながら道を走った。
頭の中では北東東に向かっていたのだが、いつの間にか鴨川にでてしまった。
せっかくなのでと海を見ながら写真を撮ったのが、今回のアイキャッチ写真。

以下、バイク操作がそれほど得意ではない人のタイヤ感想

Diablo Rosso 3

元々バイクに標準でついていたタイヤ。
10,000kmほど乗った結論は規定空気圧2.5でもカーブで後ろ側のタイヤがクニャンと変形する感覚を感じる。そしてバイク初めてだったボクはなんかそれが不安に思ってしまったが、いまだとそれはいいタイヤの証明みたいなものだとわかった。
結局バイクは車体を倒して走行する乗り物なので、車体が倒れた時にタイヤの側面が少し潰れることで接地面を増やすことができる。それがわからなかったのでタイヤが潰れるのは変な感覚だなーと苦手だった。

運転に自信もなくおっかなびっくり乗っていた頃なのでタイヤの良し悪しはそのくらい。
今乗ったらもうちょっと違う印象を受けるのかもしれない。

Angel GT 2

約2年使用し17,500kmほどでフロントタイヤ側でスリップサイン。(後ろ側はまだ溝が残っていた)
後ろ側に溝が残る程度の走り方をしてる人の評価だからね。と腕組みしながらどうぞ。

交換時にディーラーで言われたのは、バイクが軽いからタイヤが潰れづらく、本来の性能が引き出しづらいかもしれない。と言われたが、そもそも乗ってる人が重いので行けますよ!と思ってたが、Rosso 3と比較すると本当にタイヤが変形する感覚がない。

高速道路直進時の安定感と、雨の日は安心感が強い。
ただし冬の時期は少し不安がある。タイヤにそこまで熱が入りやすいわけではないのと硬めの感覚があるため、秋冬キャンプ場からの出立時に何度か滑っているような感覚を覚えた。
グランドツーリング(緩やかなワインディングをゆっくり楽しむ)のは得意。

ライフ(耐摩耗性能)はタンデムツーリング等をしないことが前提だが、20,000kmもいけなくはないように思えた。(後ろ側はかなり余裕がある)フロントタイヤ自体はリアタイヤと比較すれば半値だし、交互に交換すればコストパフォーマンスよく使える。

やっぱり長く使えるということはお財布に優しいし、溝が削れていく様相もそこまで顕著ではないので長距離ツーリングにメインの使用に向いたタイヤ。Pirelliらしくスポーツタイヤに寄った性能ではあるが、それでもスポーツタイヤではないのだなーとRosso 4に乗り換えてから痛感。

フロントはスリップラインがややでているが、リアは交換後数ヶ月で一度パンク修理したこともあったので交換したいとはかなりの期間思っていた

Diablo Rosso 4

完全感覚バンキングできる腕があればたぶんすごい楽しいんだろうと思う。
ただそれができない初心者にもおすすめできるタイヤに仕上がっているように感じる。

Rosso 3 の後継にあたるが、Rosso 4 はタイヤが潰れる印象があまりない。(もしかしたら倒し方が足りてない……)
乗り味を比較するとAngel GT 2 のような安心感を覚えるような硬さを感じるまでではないが、Rosso 3 のようなポヨンポヨンしたような柔らかさではないという、丁度いい硬さで個人的にはとても好き。

ハンドルごしにRosso 3 は路面の情報がわかりやすいという印象だったが、Rosso 4 はある程度の情報がわかるという味付けに感じる。しっかりとRosso 3 をベースにブラシアップしたような印象。

Angel GT 2 と比較して一番の差を感じたのは、曲がりたいと思った瞬間にはすでにバイクは曲がり始めていたこと。気持ちとバイク挙動のタイムラグが少ない感じで、「なるほど。これがスポーツタイヤなのか!」と改めてツーリングタイヤとスポーツカテゴリータイヤの違いを感じた。
初心者にもおすすめできるというのはそういうところで、操作が遅くてカーブで曲がりきれないということが起こりづらく、どちらかというと曲がりすぎるみたいな方が起こりやすいように思えた。
Angel GT 2より1テンポ、2テンポほど遅く曲がろうとしても、しっかりと曲がれるのでバイクの運転が素直に楽しいと感じれる。

一方でタイヤが「もっとイケる!もっともっと!」という煽ってくるタイヤでもあるので、中々刺激的なタイヤだと思う。バイクの運転が上手い人は1ランク上で楽しめるし、運転が苦手な人も安心して乗れるいいタイヤだと思う。
タイヤを信じてバイクを運転できるって、ボクは凄く大切なことだと思う。

個人的にはAngel GT 2よりもブロックパターンがカッコいいので、これで12,000kmほど持ってくれればなーという気持ち。

そんな感じ。

煎茶堂東京 透明急須

COVID-19で部屋にいる時間が増えたころからだと思うが、今までとりあえずで買ってきた物(食器とか服)を見直すようになった。
加齢で落ち着いたという側面もあるが、昔と比べて他人の目を気にしなくなったというか、そんな感覚。世間で言うところの「映える」ということを一切気にしなくなった。
それよりかは使い続ける自分を想像して、「それは良いな」とじんわりと感じれるものを選ぶようになった。

あと何かの本か記事で、お金を得るためにはまず身の回りの不要物を減らしていくことが大事というのを見て以来、部屋にあって目につくもの・クローゼットの中をかなり断捨離した。

ボクは賃貸暮らしのため、毎月安い給料から安くない額の賃貸費用を払っている。見方を変えると空間使用量に対してお金を支払っている。つまり使わないものや、昔使っただけでそれきりなんていう、そこにあるだけの物はただ空間を圧迫しているだけで空間に対する負債となる。そう考えてみると急に「なんで???」と思い始めてしまい、ポイポイと捨てることためらいがなくなった。

断捨離云々でいうと、よく「それは必要な時に買いなおせるだけの余裕がある人がやる良い格好」という意見を目にする。むしろポイポイすてて快適な部屋になったボクからすれば、貧しい人ほど、定期的に断捨離するべきだと思う。
空間の話もあるけど、今まで買うときに特に考えもせずに、まず買うとしてきていたが、部屋がすっきりしていると代用できるものはないか、とか本当に必要なのかを考える習慣ができる。
緊縮思考であまりよくはないが必要な物だけを買う生活だ。ミニマリストにまでなる必要はないが、今まで特に何も考えずに使ってきたものを変えたらどうなるのかとやってみたら意外と快適だったという話。


話がそれてしまったが、今回は急須のご紹介。
毎年、年始めに旅から帰ってきたあとは必ず最初に汲んだ水(若水)で、お茶を一杯飲む。
いわゆる古来の風習だが、欠かしたことはない。

部屋には急須と湯呑がある。
今の湯呑は無印良品の白磁製と、お茶屋でやすかった急須。
思いれの欠片もないが、そこそこ長く使っている。
しかし一時、黒烏龍茶で痩せるんやー!と飲んでいたせいで、茶渋がすごいことになっており綺麗にしようとあの手この手を試してみたものの、急須は構造上どうしても完璧には綺麗にしづらい。
そのため次に買う急須は口が大きい平型にしようと思っていた。

旅先の民藝で急須はよく見るが、なかなか急須を買って持ち帰ると割れないかなーという気持ちになり購入に踏み切れなかった。さりとて通販して買いたいほどの品にも出会えずといった葛藤のまま、ずるずると使い続けている。

ちょうど今月の半ば頃に。PR TIMESで「透明急須が7万個販売」という記事を見た。
形が好みの現代風のプロダクトデザインだし、何よりスタックできる・洗いやすいという機能性がとても気に入った。
しかし現在急須はあるし……月末まで熟考しようと保留にした。

それからしばらくして買う機会ができたので購入。
届いた商品は思っていた以上に小ぶりで、ガラス製と勝手に勘違いしていたが本体は強化プラスチック製だった。そのため蓋がかなり軽く、安っぽさは否めない。

機能・利便性という暴力

日常生活で洗い物が大変というのは、その行動をする精神的な妨げになる。
簡単に言うと「面倒くさい」。

その点でいうと透明急須は汚れが取りづらい部位が存在しないため、さっと洗えるから、とても手軽に使える。
結果的に「ちょっとお茶淹れるか」と急須でお茶を飲むことがふえた。

お茶屋が作った製品なだけあって、茶葉の広がりもいいためか味も良い気がする。
急須内部が茶こしに沿ってできているため出方が均一になっているのかもしれない。

以下は欠点というか、これ改善されたら文句ないのになーというところ。

透明で綺麗なことが逆に注ぎ終わったあとの姿を汚している(※ほうじ茶の場合でした。緑茶は綺麗に注げた)

使っている茶葉次第なのかもしれないが、今飲んでいる「葉桐 棒ほうじ茶」だと茶こしと蓋の隙間に茶葉が入り込もうとしてしまい、注ぎ終わった急須の所作があまり美しくない。
そこまで完璧を求めたらきりがないのかもしれないが、なんというか残心ができていない感じでちょっと残念に思える。お茶注ぎ終わったらボクの役目終わりです。ぐでーとなってる感じ。
注ぎ終わったら目につかない位置に置くならいいけど、折角透明で綺麗なのに注ぎ終わった姿があまり美しくないのは残念だった。

2022/04/03 追記
川根温泉に再訪し、川根茶を買ってきて淹れたら、ほうじ茶の時のように急須内で茶葉が散らばらず、綺麗なままだった。
これは良い……。

割れないことよりも、手に触れたときの感覚でガラス・陶器製が良い

個人的には透明でなくても良いから、同じ形でガラスか陶器製がほしい。
やっぱりこの安っぽいプラスチック素材は、お茶を淹れてのむことに感覚的に合わないように感じる。
普段使いとしての急須としては間違いなく気取らない分良いと思うが、今までお茶を淹れて飲む習慣がなかった人の導入になるような潜在性があるのに、素材のありふれた感じが特別感を打ち消してしまっている。
それならペットボトルのお茶でいいか。となりがち。
あと長く使っていないのでまだわからないけど、プラスチックだといずれ細かい生活傷によって、売りである透明もくすんでいくのではと考えている。

それなら割れることを許容してでも、ガラス・陶器で長く使える製品になってほしいなーという気持ち。
形の利便性は素晴らしいから、熱伝導で持てないところだけなんとかなればなー……。

大容量がほしい

1杯分120mlなので、一人暮らしならまだしも家族で飲む場合は2杯淹れるのが手間になりそう。240mlサイズがあればいいだろうし、売れ行きがよければ出るのだろうか。
というか出てほしいので、販促兼ねてこんな記事を書いているわけだ。

総評としては物はすごい良いし手放しでおすすめはできるものだけど、欠点もやや目につくという商品。
無印良品で売られたら買う人めっちゃ多そう。

iPhone 12を安く買った

2月末の週末(26日)、サイクリングで九十九里に行ったとき、いつものように海の写真を撮ろうとした。
手持ちのiPhone Xsの手ブレは1月半ばに鷲宮神社へ行ったときに壊れた。
手ブレ補正が壊れたカメラで海を撮影すると、手ブレ補正がかかりつづけ、ピントがあわず気持ち悪い違和感しかない写真ができることをはじめて知った。水平方向と垂直方向に波打った奇妙な写真ができあがる。
違和感がすごくて気持ち悪かった。

手ブレ補正が壊れた原因は、年末以来のため久しぶりにバイク動かすかならと、高速道路にのったときあまり使わない回転域までエンジンを回したら(2ndで9000回転ほど)、バイクの微細振動でぽっくりと死んだ。
普段の低回転域なら問題なかったのだろうけど、高回転域の振動は良くなかったらしい。
全然ボクのは壊れないやん!振動が大きいLツインエンジンやったぜーと思ってたが、たまたま低回転で影響がでてなかっただけらしい。
こんなことならケチらずにQuadLockの振動吸収ダンパーを買っておくんだったと後悔した。

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手ブレ補正が壊れると、画面が延々とブルブルと余計に震える補正がかかり写真が波打ってしまう。幸い近くに焦点をあわせてわずかな時間で撮影すればギリギリ撮影ができたため、ピンとが微妙な写真だが、無理やりなら使えなくもない……という状態。

できれば今年発売予定のiPhone14が大きく前年・前々年と比べて変わるといわれているため、なんとか持たせたいと思っていた矢先にこれである。
毎年9,10月にiPhoneが発売されることを考えると、あと10ヶ月このままか……と暗澹たる気持ちに定期的になっていた。だがiPhoen13をこの時期に購入は……いやしかしXsを修理したとしても2万円でかかった上にバッテリーは劣化したまま……と、解決するためのお金が原因の悩みを抱えていた。

そんな折に海の写真が撮れないことに気づき、これを後数ヶ月我慢はさすがに無理なのでは……と帰り道、ぼんやりと考えながらボクはペダルを回した。

帰宅後、PCで「そもそもiPhone安く買えないのか」と調べたら、ヨドバシカメラで本体一括9800円というtweetがでてきた。秋葉原のヨドバシカメラで25、26、27日限定とあったため、これは明日行ってみようと思い、この日は疲れたこともあり目覚ましも設定せずに寝床についた。

世界は優しくできていない

翌日、自転車を掃除したり買い物をしたあと夕方ごろに近場のヨドバシカメラに向かった。
内心としては、安く買うためにはMNPによる転入が必要だし、さすがにそんな殺到するようなことはないだろう。と思ったら、大きな誤りでとっくに店頭在庫がなくなっていた。
慌てて秋葉原や他家電量販店を巡ってみたが、どこも在庫がなくなっていた。
折角のまたとない機会を逃してしまったことにボクはひどく落ち込んだ。

次の週、週明けからどこか在庫が残っている店はないのか。
そもそも直営ショップは安くしないのか。
などと毎日情報を漁る日々だった。

そして情報を探し始めると知ってしまうのが要らない知識で、そもそも何故在庫がなくなったのかというと、こういうMNP転入を条件にしたキャリア端末が安く出たときに用意していたMNP番号を使い端末を購入し、転売している人たちがいることだった。
いわゆるセドリだし、それをコジ活と称してやっているようだった。
情報を探してるとこの手の人たちのTweetがものすごい量の情報ノイズになって、精神的な疲労度が凄まじい。

整理されていたり、フィルタリングされていない生の情報はやっぱり疲れる。
今のインターネットは逆にフィルタリングされすぎて、目的の情報を探すのに苦労するがなんとも厄介な世界になってしまった。

ついに端末価格は1円に(他店舗では10円)

3/3のTweetで仙台のヨドバシカメラが1円で端末を売っているというの見つけた。
そして秋葉原ヨドバシでDocomoの端末が復活しているようだった。(すぐなくなった)
価格は9800円のままだったが、これはもしや土日に在庫が復活するのでは?と考えた。
さらにAUキャリアショップが週末に1円で販売する店舗があるというTweetも散見。
これは退社後にヨドバシカメラに行ってみようと決意した。

ヨドバシカメラの店員(中国人)は中々話が通じず苦労したが、なんとか「今日も少ないが在庫が復活し販売していた」「週末にも在庫が戻り購入が可能」という情報を得たので、土曜日は朝から並ぶことにした。

明けて翌日、開店45分前から店の前に並ぶ。
PS5の購入列ができていたが、ボクはヨドバシ黒カードが審査に落ちるため持っていないため買うことはできない。

開店後はすぐに列が作られ無事契約できそうだった。
ahomoからの移動でauしかほぼ選択肢がなかったのでauを契約を選択。ただ誤算だったのは自宅がau光回線だったので、スマートバリューで割引されると思っていたら、通話回線+データ回線の契約しか適用されないとのことだった。
なので月額7200円です。といわれて、うーん。という気持ちになった。
そして書類を書いていると「半年以内にMNPの予定はありますか」povo予定にチェックを入れた。
ちなみに同日の価格では、iPhone12 64GB / au 10円 / softbank 10円 / docomo 9,800円(店員に聞くと値段が違うとも)だった。

この世のバグみたいな価格

色も選ぶことができたので、黒にした。
そして支払総額は10円。

iPhone12の中古でも最安値46,000円ほどなのでなんともめちゃくちゃな感じがする。
ちなみに買取が40,000円なので売ればそういう利益になるが、そもそも高いキャリアの月額費用で数ヶ月維持しないと個人のキャリアにおける信用審査に悪影響を考えると……ってとこまで考えると押して知るべし。(6ヶ月間保持でブラックリスト入りはないというとかなんとか)

個人的に次のiPhone14はいつもどおりAppleから購入するので、キャリアの信頼を失っても何の痛手もないのだが、スマートバリュー効かないならうーんとなって、翌週UQモバイルに移動した。
au契約時時に6ヶ月間、Youtubeプレミアム(1100円月額)とAppleMusic(980円月額)が無料と聞いて適用したのだが、それがUQモバイル加入でも継続だったので利用した。
Youtubeプレミアムはもともとはいっていなかったので、実質AppleMusicだけ安く鳴った感じだ。
その後はpovoか何かに移動するかを考えようと思う。

ただauの時は通信状態に全く不満がなかったが、UQモバイルになると突然繋がりやすさが落ちるのは、やはり価格に対する付加価値を感じる。
もっともそこまで通信速度や繋がりやすさを気にするわけではないので、お財布優先だ。

iPhone14がでら12くんは中古で売ってしまおうと思っているので、0.3mmのケースとガラスフィルムを購入して傷がつかないようにした。
あとは念のため月額のApple careにも加入。(au経由だとau解約で切れてしまうため、自分で端末から加入)

結果からすれば、2万円のiPhoneXs修理費と新しくiPhone13を高額で間に合わせで購入することなく1万円以内で端末購入できたので万々歳だ。
すんばらしー。

ケースは薄いmemumi 0.3mmを購入。
なんとも持った感触がいいし、逆につけていないと微妙に硬質な感じが不安だったからフィット感含めてとても気に入った。
難点は入れづらかったことだろう…。

あとケースをつけたことで、画面とケース部分に若干の指のひっかかりを覚えたのでガラスフィルムもつけた。これで段差もなくなって保護もできてピッタリ。

memumi® iPhone 12対応ケース 0.3㎜超薄型

NIMASO ガラスフィルム ガイド枠付き 3枚セット NSP18H17

Ducati Super Sport 939のバッテリー YT12B-BSを交換する

冬場という季節柄もあるが今年で4年目ということもあり、最近バイクの始動時にバッテリーが弱っているような掛かり方をするようになった。
メーターで電圧を見ると12.3Vなので定格内ではあるが、去年の車検時にディーラーよりバッテリー交換もしたほうが良いといわれていたので自分で行うことにした。
(ディーラー交換依頼だと工賃込みで4万円と言われたことと、Super Sport 939はバッテリーの交換がしやすい位置にあるため)

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良品週間きたら買おうかなと思ってい続けている無印商品

nationなりevernoteにメモすると意外でもなんでもないが忘れてしまうことが多いのでBlogで投稿することにした。

キッチンタイマー

キッチンタイマー TD-393 1,490円

インターフェイスデザインが秀逸。
外側のホイールを回転することで10秒づつタイマーが増える。
直感的な操作性が好きなのでほしいと思うが、キッチンタイマーをそこまで使うか?っていわれると微妙に悩み、その結果かれこれ半年以上「ほしいけど……」と思ったまま。

SHINICHIRO ARAKAWA 1day touring bag を購入した

個人的に日帰りツーリングでバイクにバッグをつけるのが嫌だ。
そんな人間はほぼ壊滅しているのか絶滅危惧種なのか不明だが、多くのバイクライダーはバイクにバッグをつけている。しかしボクはせっかくのカッコよくデザインされたバイクを利便性のためだけにかっこ悪くするのに耐えられない。

バイクのバッグはタンデムシート部分に装着するサドルバッグ、もしくはタンクバッグというタンク部分に磁石でくっつけるもの、そしてボクもキャンプツーリングや長距離宿泊ツーリングで使っているパニアケースの3種類しかない。

パニアケースは日帰りで使うには仰々しい。
かといってタンクバッグは論外で、サドルバッグはつけたくない。
なぜならDucatiのバイクはシングルシートカウルという、タンデム部分のシートにつけるカウルがオプションで用意されている。ボクの乗っているSuper Sport Sはこれが標準装着されている。たぶんデザイナーはこのシングルシートカウルを含めてバイクをデザインしたのだろうというくらい付けているとカッコいい。

結論。バイクにバッグをつけるくらいなら、ライダーがバッグを持つのを選ぶ。

そうなると今度はリュック、ワンショルダー、ウェストバッグの3種類から選ぶことになる。
一番定番なのはリュックだが、個人的にリュック背負ってバイクに乗るのはなんかな……という見た目を気にする病気持ちなので、Gregoryの8Lワンショルダーバッグを使っていた。

買ったときは結構入りそうだなと思っていたが、容量8Lに財布、Traveler’s note、温泉用のタオルを入れるとほぼほぼパンパンになり、地方でのお土産を諦めることが多かった。
あともとがバイク用のワンショルダーバッグでないためか、高速道路で風を受けるとバッグが前に来たりする。しっかりとベルトを締めて固定できていないと走行中にバッグのポジションが気になる頻度がたかかった。くわえて純粋に荷物を詰め込みすぎると重量のすべてが片肩にのしかかってきて辛い。

それでも選択肢がないため、もう少しワンショルダーで容量が多くて良いものないかなーと探していたが見つからなかった。今年の1月にDucatiディーラーへオイル交換でおとずれたとき、待ち時間に雑誌(RIDERS CLUB)を読んでいたら「SHINICHIRO ARAKAWA 1day touring bag」という商品が紹介されていた。

記事を読むと、「美しいバイクは、えてして荷物を苦手とします。そんなバイクとライダーのために作ったバッグはちょっとした買い物や日帰りツーリング、軽い一泊ツーリング程度をこなすキャパシティと拡張性を持っています。」(オフィシャル紹介文)という記事に俄然興味を持ってしまい、帰ってからネットで探した。

しかしこのバッグ、全くと言っていいほど使っている人のレビューがない。
だから実際の使用感がまーったくわからなくて、店舗レビューで絶賛されてるけど、なんで誰も使ってないんだ……?と不思議に思ったことと、価格が2万円ということもあって、そこまでメチャクチャバッグがほしいわけではないし……と保留していた。
あとバッグの容量がほとんど書かれていないので、収納性があるといっても小さすぎてほとんど入らないのかもと思っていた。

店舗で実物を見ると予想より良さそうだった

そして忘れた頃、ふと持病の病院近くにSHINICHO ARAKAWAのショップがあったので、待機時間で実物を見にいくことにした。
そこで実際に手にとって見ると、今使っているスケッチ8よりも収納性がありそうだったことと、腰につけてみるとしっくりときて気に入ってしまったので購入することにした。

早速、日光へ出かける際につけてでかけたが、思った以上に快適でとても気に入った。
というのも最近長距離ツーリングに行く際、一度ショルダーバッグを外してパニアケースにいれたら、背中の開放感が快適すぎてクセになった。とはいえど近場のツーリングでは必要出しと思っていたところに、ウェストバッグタイプの1day touring bagである。
背中の快適さは当然のことながら、柔らかい素材が腰にフィットし、さらに荷物の重量がバイクに分散されるので快適だった。

この日は財布、traveler’s note、タオル2枚のみだった上に、お土産を買うことができず収納力のキャパシティを体感することはできなかったが、日光を往復してもまったく問題ないくらい快適だったので、これからは愛用したい。

収納性の紹介

もし同じようにこのバッグに興味がある人に向けに収納写真等を撮影したので、興味がある方はサイズ感等の確認に。

バッグの横幅は1.5Lペットボトルサイズ

バッグ本体部分は幅30cmで高さが約25cmほど。
ウエストベルトには取り外し可能な2つの小さなポーチがついている。
こちらはベルト裏にあるマジックテープで取り外しが可能。

ベルト裏と小型のポーチはマジックテープで固定されている

右腰側にくるポーチだけは外側に小さなプッシュボタン式の小物いれがついている。
またどちらのポーチも中に1つだけ仕切りがつくられている。

サイズはGRのような小型のカメラ(本体サイズW110mm × H61mm × D34mm) がすっぽりと収まるほどに大きい。
バッグ全体が耐水を謳っているため、ポーチのファスナー部分は雨の浸水対策がされている。このファスナーは完全に開いてしまうと、やわらかな素材のためポーチの後ろ側を手でもたないとファスナーを片手で締めるのは難しいと感じた。

あとプッシュ式の小物入れはかなり小さく、小さな目薬くらいしか入らない。
あくまでおまけと見たほうがいいだろう。

外側のフラップを2箇所をバックルで外して開けた状態

一番外側のフラップを開くと、フラップの内側にマジックの止め輪がついている。
こちらは取り扱いショップのレビュー投稿にもあるが、あまり固定力は強くないためペットボトルのようなものは止めない方がいいと思う。横から落ちることになりそう。(つまり酒瓶は固定できない)
もしくはメチャクチャ工夫して、ネットのようなものを酒瓶をつつみ、横ずれをしないようにこのマジックテープでとめればワンチャンスあるかもしれない……。

このバッグは下側にもフラップがあるので2段階に展開するが、その下側フラップにはポケットが2つついている。写真のようにモバイルバッテリーやTraveler’s note(パスポートサイズ)は収納できるが、このフラップはこれも2箇所のバックルを外すと下側に垂れ下がるため、ものを入れていると下に落ちる。出先でこちらを開く予定があるなら何も入れない方がいいだろう。

上下フラップ展開時
参考までにタオルを挟んだ(左フェイスタオル・右バスタオル)

下側のフラップの内側には、縛ることができる紐がついている。
マジックテープよりキツめに拘束することができるが、500mlのペットボトルサイズしか固定できる余裕はない。
一応ボクはここに日帰り入浴用のタオルを袋にいれて固定したが、落ちることはなかった。

収納がいたる場所に設けられている

下側のフラップをあけなくてもアクセスができるポケットには、財布や小説などを入れてチャックができるポケットと、スマートフォンやカメラなどを収納できるチャックなしのポケットが用意されている。上側フラップをあける必要があるが、長財布などの取り出すことが多いものはこちらに入れるのが良いと感じた。(実際ボクは小説が入ってる場所に長財布を入れて使った。マスクや小銭入れはサイドポーチ部分に収納)

メイン部分のファスナーをあけると内側にはまた小分けポケットがある
ためしに手持ちの書籍をいれてみた。GR分の110mmまでは収納可能

メイン部分のバッグは本当に収納性がある。
さすがに写真のように書籍をいれると腰が死ぬが、このくらい本がはいるスペースがあるので、一泊分の着替えを圧縮袋にいれて持っていけばお土産も持って帰れそうで、饅頭箱などは余裕で入るだろう。

収納性は抜群に高いと感じるし、文字通り1泊ツーリングに対応できる最高のバッグと感じた。

おまけ(ワンショルダーにもできる設計)

クッションで身体を代用

バイク用のワンショルダーバッグと同じく、このバッグも3点式ワンショルダーとして使うことができる。どうもバイクを降りたあとは3点ワンショルダーとして使うことも想定されている。そのままバイクに乗ったときのバタつき防止用の3点固定なのもありがたいが、個人的に肩部分がずしっときたので、バイク乗車時はウェストバッグで使うほうが好みだ。

総じて全く不満がなく、「こんな最高のバッグ、どうして話題にもならずあまり売れてないんだ??」という不思議さに頭をひねるバッグだった。
バイクに乗車したときも文句なしにカッコよいし、素晴らしいんだけどなぁ……。
もし興味を持った方はぜひお試しください。

Helinox グランドチェア(CTN)を購入した

仕事中に個人用gmailにモンベルストアからメールが届いた。
どうやら入荷通知の設定をしていたHelinox(ヘリノックス) グランドチェア コヨーテカラー(CTN)が入荷したようだ。
設定をしたのが今年のはじめくらいだったので、通知設定をしていたことも忘れかけていた。しかし実はこの通知は今年に入って2回目で、前回は7月の半ばごろだった。ただその時はメールに気づいたときには既に売り切れていた。

グランドチェアは転売人気の商品?で、amazonでは定価の1.6倍の値段で販売されている。 もしかしてamazonにも入荷したのだろうかと確認したが、マーケットプレスの転売しかなく、モンベルストアだけに入っていたようだった。

現在使っているピーチチェアに不満らしい不満はない。強いて言えばアウトドアで使う製品は黒よりも何か落ち着いたカラーリングのほうがが設営時の見栄えが良いというところくらいだ。 あとは体重のせいでポールが曲がってしまったので、次回までには部品を頼もうかなーと考えていたくらい。
そんなわけで喫緊としてめちゃくちゃ欲しいわけではないけど、余裕があれば欲しいなーという感じだったのでどうせ入荷しないだろうと通知設定をしていた。

しかし転売価格ならまだしもストアからの定価購入 ¥12,600はそこまで高いわけでもないし……とりあえず後払いにして、届いた商品を見て考えようと注文することにした。

驚くほど軽くて小さささにびっくりする

先週の土曜日は日光へバイクで出かけていた。そのため土曜日の配送は不在となり、日曜日に再配達で起こされた。(というか宅配ボックスにあるのになぜ入れてくれなかったのか……再配達が大変だと思っていて設置してあるのに…)
受け取った時には何の荷物かわからず、「何だろう、軽いし小さいな……」と思いながらクラフト紙の袋を開けると、グランドチェアだった。
「えぇ……軽い……」 と、部屋にあるピーチチェアと比較してみたが、差は歴然。
しかもものすごい小さい。

カタログスペックでは、グランドチェア615g、ピーチチェア1.34kgで2倍の重量。
しかし2倍の重さだが快適なのは間違いなくピーチチェアだ。
グランドチェアは座って足を伸ばして楽にすることはできるが、身長190cmのボクでは背中の半分以上が出てしまうし横幅も心もとない。

しかしトレードオフに小さく軽い。
車のキャンプなら荷物量なんて全く気にならないだろうが、バイクキャンプは荷物量を可能な限り減らしたいと思う。
だからバッグの中の専有面積が半分になるグランドチェアはとても魅力的に思えた。

あとは実際に使ってみてまた評価を書きたいと思う。

もし同商品をお探しの場合はモンベルストアの入荷通知が良いと思う。
2021/09/18現在はAmazonで定価で売られている。(追加で9/25に入荷予定も)

ヘリノックス(Helinox) チェア グラウンドチェア CTN 1822229

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10,900円(04/18 19:49時点)
Amazonの情報を掲載しています

OMAMORIOをAirTagに切り替えた

少し前住んでいたマンションは玄関がオートロックだった。
ある日、不注意で鍵をなくしたとき、管理会社から鍵の弁償代として4万円を請求された。
心の底からバカバカしいと思った出費だ。それ以来もう無くさないように気をつけようと、当時、発売されたばかりのOMAMOIROを購入。以降は数年間使い紛失対策をしていた。

とはいえどOMAMORIOは気づくとバッテリーが無くなっていたり、半年に1回電池が切れるため買い替えが必要となり累積する結構なコストとなっていた。
「でも代替品もいいのがないしなー」
というのが使い続けていた理由だった。

AppleからAirTagが発売された

以前からAppleはこのAirTagという商品を出す出すと情報サイトでは言われていたが、ついに今年の3月発表され登場した。ただ現在のMAMORIOにまだ電池があるためすぐには要らないな……と使い続け居たら5月についに電池が切れた。
それならAirTagに切り替えようと思い、今回切り替えた。

AirTagは電池交換式というのも良いが、何よりMAMORIOの欠点をなくしているのが素晴らしいと感じた。

AirTagでサウンドを再生させる

まずAirTagを鳴らすという居場所を教えてくれる機能がある。(iPhoneを探すと同じ)
これはいざという時に便利だ。
例えば旅先で鍵をなくしていないかどうかは、部屋を出る時に一番気にすることだ。
そんなときもし手元になくても音を再生できることは、ベッドの隙間や布団の間からさがすことに役立つに違いない。万が一の助け舟となる。

日本はiPhoneを多くの人が所持している=探してくれる人がそれだけ多い

MAMORIOはMAMORIOを紛失した時に、Bluetooth通信で最後の場所を記録してくれることとMAMORIOアプリを入れてくれている人が近くを通れば見つけてくれることだ。
つまりMAMORIOアプリを多く普及してくれれば見つける確率があがるが、そこまでMAMORIOを持っている人は多くないというのが弱点だった。

探す条件自体はAirTagも同じだが、なんといっても日本はiPhoneを持っている人がとても多い。MAMORIOのアプリとことなり、紛失状態のAirTagの近くをiPhoneが通過するとその情報をひろって位置情報がでるため発見率が格段に高いといえる。

そういう点でMAMORIOの完全上位品だったのが購入理由だ。(小ささや札になってるメリットはあるが、ボクはそれはどうでもよかった)

ちなみにAirTagのケースだが、ヨドバシで購入した時に売っているものから安いものをかってしまったが、Belkin AirTagケースがApple公式ストアでも販売されているし、こちらのほうが良さそう。
理由はAirTagが落ちない仕組みがパーフェクトだからだ。

belkin AirTag ケース

使っているケースで2度ほどはずれかけたので、ボクもBelkin AirTagケースを購入しなおした。

Apple AirTag

Belkin AirTag ケース キーホルダー キーリング

QuadLockのレバー色を変える

バイクのスマートフォン固定用器具はQuadLockを使っている。
厳密にはRAM-mountの頭をQuadLockにして使っている。
バイクを降りてスマートフォンを外したとき、バイクの見た目をあまり損なわないコンパクトさがお気に入りだが、唯一取り外しレバーが青色なことが気になっていた。

1インチ ボールアダプター QLM-BAL

QuadLock 1インチ ボールアダプター QLM-BAL

RAM MOUNTS アーム部 標準アーム アルミ 約93mm RAM-B-201U

RAM MOUNTS ベース部 ブレーキ/クラッチリザーバー用ベース RAM-B-309-1U

そこでこれを分解してプラモデルの塗装などで赤色に塗って使用していたが、どうしても接触部分にひねり込んで入れる関係上塗装剥がれがおきていた。

再塗装かなーとおもっていたら、知人が「赤色のレバーを販売しているのをメルカリでみたよ」といっていたので調べると、どうも本国の方ではレバーだけをカラーバリエーションとして販売しているようだった。

ヤフーオークションの方で個人輸入している方が安く売っていたこともあり、黒色を購入。付け替えることにした。

というわけで分解。レバーを厚く塗っていたがやはり剥げた。
外したときのように取り付ける。アルミバネの取り付け位置は写真のとおり

もう何度もやっていることなのでさっさと取り替える。
過去に何度かマウントを外そうとしたら取りこぼし、サイドカウルをはずすはめになったため、慎重に作業する。

黒色にしたことでハンドルとの一体感がでたのでパット見だとマウントがどこにあるかわからなくて良いと思う。

ヤフオク ”QuadLock レバー”