snowpeak チタンシングルマグ MG-143を定価購入した

チタン製のマグカップが軽くて良いことはわかっていたけど、去年からこの手の有名商品は転売屋の餌食で定価で買うのは苦労する。
ボクは日本国内にいる転売屋は百害あって一利なしの存在としか思っていないので、さっさと根絶されてほしいと思うし、そんな人間に1円でも金を渡したくないので正規価格でしか買わないようにしている。

そういう購入をちょっと諦めているけど欲しい商品の一つに「snowpeak チタンシングルマグ 450ml MG-143」があった。(リンクはsnowpeakの公式ストアだけど在庫があったのを見たことがない)

snowpeakのこのチタンマグにはシングルとダブルの2種類があるが、これは構造の話でダブルは中空断熱加工になっている。そのためダブルは直火で使用することができない。
シングルは1枚構造のため直火が可能なことと、450mlと微妙に調理に使えなくもないサイズが人気で愛用者が多いことで有名。
有名すぎて転売の餌食っていう図式が成立する。

これが何故か現在はアル◯ンのオンラインストアで販売されている。(Google検索で出てくる)
どうせ送料いるんでしょー?と思って注文したら何故か送料が計算されずそのまま2,750円で注文することができた。(サイトには5,500円以上注文で送料無料とあるが……)

というわけで無事手元に届いたので早速つかってみたが、当たり前のように家で使ってもそこまで良いものではない。この無骨さは焚火の横で使ってこそ意味があるんだろう。
来月はどこかキャンプに行こうと思う。

最近はAmazonでもちょくちょく新品が入荷しているようだ。
探す時に型番「MG-143」で検索すると定価で販売しているショップもある(ヨドバシとか)

Amazonで充電器兼バッテリー Anker PowerCore Fusion 10000 販売開始(今なら20% OFFで購入可能)

モバイルバッテリーは持ち歩くけど、USBコンセントを持ち歩かないことは多い。Anker PowerCore 5000はそんな悩みを解決する唯一の商品だ。
本体にコンセントがくっついているモバイルバッテリーで充電しながらモバイルバッテリーが使える。唯一の欠点は5000mAとバッテリー容量が少ないことだった。

2018年ほど前にこの商品が発表されたが、何故か販売には至らずひっそりと新商品のリストから消えてしまった。
その時発表された商品はUSBを単体使用でも最大15Wだったが、今回発売された商品は1口20Wで2口同時使用でも15Wとパワーアップされていた。
使い勝手は上がった分少し重量はあるようにも思える。(本体重量286g)
もっとも荷物が省スペースとなるし、10,000mAの最軽量バッテリーでも186gだからコンセント分を考えるとそこまで差異はないと思う。
何よりコンパクトなのに2つ同時に充電ができることと、デバイスを充電しながらモバイルバッテリーを充電できることはストレスフリーだと感じる。(ホテルでコンセントをいくつも自由に使える状況は限られるため)

以前自転車で宿泊しながら走っていた時は、Garmin、スマホ、モバイルバッテリー、ライト3つを充電していたため、6口分のUSBポートが必要だった。そんなポートのUSB充電器は単体でも重い。
そこへこの商品だ。

Amazon販売を記念して通常価格 4,790円が20% OFFの3,832円で販売中。
転売屋の餌食になる前にぜひ。

製品仕様

サイズ約82 × 82 × 35mm
重さ約278g
入力100-240V 0.7A 50 – 60Hz
USB-A 出力5V=2.4A
USB-C 出力5V=3A / 9V=2.22A
合計最大出力・20W (USB-Cポート単体充電時)
・15W (2ポート同時充電時)
容量

Anker PowerCore Fusion 10000


Keychrone K3がやってきた

先週注文した「Keychrone K3」はPre-orderだったが、注文から1週間ちょっとで到着した。
色々なレビューblogで「到着したら箱がつぶれていた」などの写真をみていたので、どういう状態で届くのか不安だったが、キーボードの箱を包むかなり大きなエアークッションを緩衝材にした状態で配達された。(黄色いDHLのビニール袋→大きなエーアクッション→キーボード外箱)

薄いビニールフィルムで画面が反射してしまった

さっそく保護フィルムを剥がし箱をあけてみると、iPhoneの化粧箱と同じくゆっくりと上箱と下箱がずれていく作りで高級感があった。

薄い白いフィルムにつつまれた本体と内容物

内容物の接続ケーブルはUSB Cが1本。それに交換用のキーキャップ(標準のキーキャップはMac用のものが取り付けられててWindowsで使用する場合は付属の物に変更できる)と、キーキャップ外し器具が入っていた。左下とげ抜きのようなものは、おそらくスイッチ交換用の器具。

最新のBluetooth仕様だったため認識するが不安だったが、ボクの古いMac Pro 2010でもスンナリとペアリングできた。
あと使うまではキーボードが光る機能って正直いるかなー?と思っていたが、いざ使ってみるとこれはとても良いと感じる。

打鍵感も赤軸を選んで正解だった。
HHKBよりも静かなキータッチ音で打鍵感も好みだ。
たまにレビューでみていた「右下の十字キーを間違って押す」というのは、今のところ気にならない。というかむしろHHKBだとfnキー+αで操作するため、やっぱり十字キーあると便利だなと感じた。

唯一の慣れないと感じたポイントはHHKBでは右上のBSキー上にあった「〜」の位置が真反対の左上(1の左)にあることにだけだ。
あと購入後に知ったことだが、K3ではキーボードがゴム足のためチルド機構が存在しない。
チルド機構がほしい方はK2を買う方がいいと思う。

肝心の見栄えは最高の一言。
無駄を限りなく省いた外観は最高にカッコいい。
これで本体価格$79は破格だと感じる。

キーボード難民の方にもおすすめ。

Keychron オフィシャルWebサイトはこちら

駒出池キャンプ場で冬ソロキャンプしてきた

11月末の3連休は、はじめての冬キャンプをしたいと考えていた。
河津七滝オートキャンプから帰ったあと、冬キャンプ用の寝袋どうしようか悩んでいたが、モンベルのアルパインダウンハガー 800 #0は税込みだと6万近くするため購入をためらっていた。
競合する製品として3月からずーっと考えていたのが、Nanga オーロラ 750だったが、モンベルとは異なりストレッチ機構がないことが気になっていた。(価格はモンベルが¥52,000+税、Nangaが¥44,500+税)
Nanga オーロラ750は、快適温度 -6℃、限界温度 -16℃と、アルパインダウンハガー 800 #0とほぼ同じ性能のため、少しでも安いほうがいいなと考えていたボクにはうってつけの商品だった。ただNangaは人気製品のためか入荷が最短でも12月半ばというネットショップが多かった。(公式サイトに限っては高身長用のロングは取り扱いが終わっていた)

どこかのネットショップにひっそりと売っていないかと、ウロウロしていると、Nanga公式カラーのオーロラ 750 ロングのODグリーンがヨドバシカメラオンライン(取り扱いは石井スポーツ)にお取り寄せ商品として陳列されていた。
Nanga公式は再販リクエストしかなく、楽天のショップで陳列された製品は12月出荷製品で公式カラーとは異なる真っ黒の寝袋だった。
黒い寝袋は夜に見づらそうだし、できれば公式のODグリーンがいいなと思っていたが、そもそも公式が再販リクエストなのにどうするんだろう?とダメ元で注文してみることにした。
どうせ届くのは12月なんだろうと……。(11/04注文)

公式オンラインストアでは10月からずっと売り切れになっていた

ところが11/12にヨドバシカメラからメールが届き、「商品確保したから送るわ。ほな」と書いてあった。公式オンラインで在庫がない商品が届く不思議さに5度見くらいメール読み直した。

そんなわけでせっかく届くならキャンプ行くかーと月末3連休をキャンプの予定とした。

“駒出池キャンプ場で冬ソロキャンプしてきた” の続きを読む

10/21,22に伊豆の河津七滝オートキャンプ場でソロキャンプしてきた話

投稿しようと思っていたが塩漬け気味になっていた投稿。

ボクが現在持っている寝袋はモンベル ダウンハガー800 #3のみのため、気温が0度以下になるとつらくなる。そこでまだ暖かいうちにもう一度キャンプに行こうと思った。

しかしコロナの影響か、それともAmazonで安くキャンプ用品(中華模倣品)がで買えるせいかは不明だが、キャンプ予約サイトの『なっぷ』に登録されているキャンプ場はどこも予約でいっぱいだった。
そうなるとあとはGoogleMapに表示されるマイナーキャンプ場にひとつひとつ電話して確認するしか方法が無い。休憩時間や帰宅後にGoogleMapをグリグリと動かしていると伊豆の方でいくつかキャンプ場があった。
伊豆なら温かいだろうし悪くない選択肢に思えたボクは、いくつかのキャンプ場に電話し、今回は「河津七滝オートキャンプ場」に行くことにした。

ほぼ南伊豆側の山の中に河津七滝オートキャンプ場はある
“10/21,22に伊豆の河津七滝オートキャンプ場でソロキャンプしてきた話” の続きを読む

冬用バイクグローブのスマートフォン操作を改善したい

去年の冬に買った冬用グローブは、GOLDWIN リアルライドウィンターグローブという製品で、ヒートグリップ対応だったこともあって、ヒートグリップはいずれはつけようという気持ちで購入した。(電熱線のグローブ類は買わなかった)

ゴールドウイン GWM ANTI V GLOVES GSM26252 ブラック/レッド L

ゴールドウイン GWM ANTI V GLOVES GSM26252 ブラック/レッド L

8,412円(04/20 02:18時点)
Amazonの情報を掲載しています

この商品はもちろんスマートフォンの操作可能と謳っているのだけど、歯がゆいほどに操作に苦労するグローブだった。
充電しながら運転していると、振動のせいなのかUSB充電に失敗し「このアクセサリーは対応していません」が表示がでることがある。この表示がでてしまうと、自動スリープが有効になりナビゲーション画面が消失するという誰が得するんだそのクソ仕様。しかし解除しようにもグローブでは画面にタッチ反応しないという激アツっぷり。結局USBケーブルを抜き直して解除するということをいつも行っていたが、どう考えても危険なのであまりやりたくない。
なかなかのストレスだ。歯がゆい。

夏用のメッシュレザーグローブでは、スマートフォン操作にそこまで手間取ることはなかったので、冬用グローブに切り替えたとき操作性の悪くひどい目にあった。それを先日の茨木旅行中に無理やり思い出させられることになった。
Hi クソ操作グローブ。

なんとか解決できないのかなーとAmazonを見ていると、グローブに通電性のあるテープを貼り付けて操作性を上げる商品があった。(アイキャッチが貼り付けた例)

Nプロジェクト(N PROJECT) タッチパネル 動くんです! ! 00021

Amazonのレビューがそこまで良くもなく半疑だったが、取り付けてみると「全く操作できなく、苛立たしいレベル」から、「多少反応しないが操作できるレベル」にまで改善されたため素晴らしい商品だと感じた。
もちろん素手と比較すれば操作性は悪いが、バイク乗車中にグローブを外さなくてもある程度操作できるのはめちゃくちゃありがたい。

取付はテープを適当にハサミで切り取り、保護テープを外して貼り付けるだけ。
粘着性が気になるので剥がれないのかは不安だが、予備含めてあと5回分は取り付けれるので、剥がれたらまた付けようの精神で行きたいと思う。あとはヒーターグリップで温められたりすると剥がれたりしなければいいのだが…。

「カビトルネード 竜巻洗浄と発泡パワー!」で洗濯槽を掃除した

日曜日、近場にある島忠HOMESへ日用雑貨を買い出しにでかけた。お目当ては洗濯用柔軟剤だったが、販売コーナー通路出口に小型ディスプレイによる映像広告POPで「カビトルネード 竜巻洗浄と発泡パワー!」が紹介されていて足をとめて何度も映像を見てしまった。
個人的にこの映像つきの販売POPに弱く、ついつい買ってしまうことが多い。(過去にはDEOUとか色々)

洗濯槽のカビ取りは何度か試したが、SNSでバズるような「わかめがすごい!」状態に一度もなったことがなく、よっぽど洗濯槽の汚れが酷くないとならないのかなと懐疑的だ。

販売映像POPの内容は、ビーカー内部に油性マジックで線をいくつも書き入れ、洗剤を入れかき混ぜる。すると油性マジックが洗い落とせることがを紹介されていた。
まず一ノ矢となるA洗剤を入れ竜巻の水流で汚れを落とす。次に二ノ矢としてBの発泡剤のようなものをいれて泡の力で汚れを落とすという二段階洗浄の仕組みだった。
映像では1つ目の洗剤では落としきれていなかった汚れが、2つ目の発泡剤でキレイに落ちていたので、「ほーこんな商品が……」と関心した。


自宅の洗濯機は何だかんだで8年選手で、蓄積された皮脂による汚れによるものか、排水から硫黄の匂いがして気になっていた。そのため何度かこの手の商品(Amazonでプロが使用!とか大絶賛商品含め)を買って試したが、排水管の匂いまでは改善できなかった。
どの商品箱にも「一度でキレイにならない場合は何度も掃除してください」といった記載があったことと、そもそも排水管側の問題なのかなーと最近は排水ホースの交換を考えていた。

ちなみに島忠HOMESだと税込み820円程で売られていたが、Amazonだと681円だったため、その金額であれば効果無くてもいいかなと半信半疑で購入することにした。

結論で言えば、洗濯槽のカビ?汚れは恐ろしいほどに落ちた。
排水管の匂いも消えたので、やっぱり洗濯槽が汚れていたようだった。
問題は汚れが落ちすぎたために、その後2回ほど洗濯しても浮き出た汚れが洗濯物に付着した……。
効果がバツグンすぎて二次災害

続きはよく見るワカメの写真のため、興味がなければここまでで…。

“「カビトルネード 竜巻洗浄と発泡パワー!」で洗濯槽を掃除した” の続きを読む

モンベル ムーンライト 2型(2020モデル)が届いてしまった

最近の投稿でテントをどうしようどうしようと書いていたが、一番の悩みは来月発送予定だったモンベル ムーンライト 2型(2020モデル)をキャンセルしようかどうかで悩んでいた。
YOKA TIPIも良いなーと思いはすれど、グランドシートがないシェルタータイプなのでその点をどうするかが悩みの種だった。
また過去3回のキャンプで使ったモンベルのステラリッジは、一度靴を脱いで中に入ってしまえば虫が入ってくる可能性は少なく、室内では素足でゴロゴロと快適に過ごせていたことも気に入ってたポイントだった。そういう意味ではムーンライトも同じように使えるしどーしたものかと悩んでいたら

「本日商品を発送しました(9/10到着予定)」

と1月も早く発送されてしまった。
つまり現在2020年9月現在、ゆるキャン志摩リンテント(新型のため微妙には異なる)がオンラインストアで購入できる。転売品を買う必要はないのだ。

mont-bell モンベル ムーンライトテント2型 ライトタン

mont-bell モンベル ムーンライトテント2型 ライトタン

59,990円(04/20 14:18時点)
Amazonの情報を掲載しています
“モンベル ムーンライト 2型(2020モデル)が届いてしまった” の続きを読む

GAERNE(ガエルネ)のハイグレードインソール

バイクを乗り始めた頃すぐに買ったガエルネのブーツFUGA。
重量が重かったり、旅をしていると脱いだり履いたりが少し億劫だと感じていた。その不満の原因は標準インソール(中敷き)。
脱いだり履いたりするたびにこの布製の柔らかいインソールがずれたりする。一度中折して癖がついて以降、足を入れると何度も中折するため何度も中敷きを調整することもあった。そのためとにかく履く段階で手間取ることが多い。靴自体はバイク操作性もバッチリ良いし、作りもしっかりとした作りなのに……というなんともがっかりポイントだ。

ガエルネ GAERNE バイク ブーツ マウンテンブーツ 本革 イタリア製 フーガ / FUGA ブラック

価格:33,000円
(2022/11/29 00:34時点)
感想(9件)

ガエルネには純正交換品としてハイグレードインソールというアクセサリーがある。
ちょうどロードバイクの成形された中敷きに近いかたちの製品で履き心地は良さそうだった。
値段も2,000円と高くないのだが、何故か買うのを先延ばしにしていた。

ガエルネ ハイグレードインソール

8月のお盆前はバイクで長距離に行く予定だったため、これを機会にと注文した。
先の投稿(7月末の奥多摩)ではこちらを使っていたので、1月ほど履いた感想は最の高の極みだ。
はじめからこれを組み込んで売ってくれればいいのにというレベルで別次元の履き心地。

まず普通に歩く時点でぴったりと足にフィットするため、歩くことで生じる疲労が既に違う。
さらにフィット感から生まれている足との一体性がバイク操作をしっかりと行えて快適。
純正の布中敷きの交換品が1,000円だが、それなら1,000円高くしてはじめからこれを入れてほしい。今までの1年間はなんだったんだ……と愕然とする違いだった。

ガエルネのシューズをお使いの方は死ぬほどオススメです。
Amazonも楽天も価格は同じ。というのも正規代理店のJAPEXがAmazonで売ってるか、楽天で売ってるのか違いでしかないため送料はどちらでも発生する。

余談になるがライディングブーツとしてFUGAはとても良い物なのだけど、ちょっとバイク乗ろうかなーと思って履くには少し重い気がするので、もうちょっと気軽に履けるスニーカー感覚のライディングシューズがほしい。今のところはFC-MotoでDaineseで買おうかなと思ってる。サイドファスナーで靴が脱げて防水なのはいいよね。

ガエルネ GAERNE バイクブーツ 防水 スニーカー カジュアル イタリア製 ボヤージャー CDG / VOYAGER CDG GORE-TEX グレー

価格:29,700円
(2022/11/29 00:39時点)
感想(14件)

買い足したキャンプ用品の紹介など

3月のキャンプ以降で追加で買足した商品の使用感など記述したいと思う。
今の御時世Youtubeやレビューサイトはいっぱいあるので、ボクなりの購入に至る基準値(以下の要点)と合致する方の判断材料などのお役に経てば幸いだ。

  • バイクツーリングキャンプで使用する
    (積載する横幅の制限・ツーリングバッグに収まる範囲: 収納時幅65cm未満)
  • 軽量でお値段がお手頃(値段度外しなら青天井になるため)
  • それなりに長く使いたい(あまり買い直したくない)

とはいえど先の投稿でも書いたとおり、「キャンプ用品はとりあえず必要と思うものを買って使った上で自分に合うものを買い直すのが一番良い」というのは間違いなく真理だと思う。

購入した商品

“買い足したキャンプ用品の紹介など” の続きを読む