#170724

Prime dayにあわてて安い商品を探すのは愚かな行為とわかっていても楽しくはある

そこまで買うつもりがなかったので、必要最低限な買い物をしたつもりだった。
アケコンのケーブルを「マザーボード直結が一番遅延がない」というのを見て、Anker PowerLine III Flow USB-C 1.8mを購入した。
USBハブ経由だとわずかに遅延があるとかなんとか。実際ディスプレイUSBハブに差し込んで使ったら、微妙にコンボが繋がらなくて不思議だった。ほんの僅かなタイミングが気になる繊細なゲームで難しい。
とはいえど、今までUSBハブ経由でキーボード繋いでAPEXしてきたのに、あまり気にならなかったな……指の方が明らかに遅いから大丈夫。

話を戻してケーブルをカートに入れたら、「ポイントアップまで残り3,500円です」と表示された。なんとも悩ましい金額だ。
どうせなら8月の旅用品を買おうと探していると、最近品質が悪くて微妙に圧縮しきれていない衣類圧縮袋に布製があることを知った。
Amazonで探すと、結構話題の商品らしく類似商品だらけ。
どれがいいかなーと悩んでいると、YKKファスナーの商品があったのでそれにキメた。
これ商品名がわからなくて探しづらすぎる。

これに加えてテントのガイロープの明かりも購入。
結局ガイロープそのものは蓄光タイプで、夜間はライトの反射材だったのでLEDの明かりにした。

なんだかんだで目標設定されていた1万円を超えたもののポイントは合計480円だけ帰って来るようだ。ずっと悩んでいたものだったしいいか……
本当は揖保乃糸を買おうかと悩んだけど、いつもは安いのに今回は安くなかった。
しょんぼり。

Amazon Prime DayなのでKindle Unlimitedが3ヶ月無料になっている

過去に登録していた人でも、一定期間が空いているとまた3ヶ月無料となるため、ボクはできる期間だけ無料で利用している。

無事無料3ヶ月の登録ができたら、自動で更新されないように先に解約も忘れない。
購読の解約場所は悔しさあふれる分かりづらさの極地。Amazonのアカウント設定より左下「メールマガジン&その他の設定」→「メンバーシップおよび購読」にある。

悔しさあふれる場所
既に解約済みだとこの画面になる。解約前は支払いが次回の更新支払いが表示。

Kindle Unlimitedはブレーンが読めるので好きなのだが、楽天マガジンの方が雑誌を読む体験は遥かに上なので正直読みたい本がない場合のKindle Unlimitedはゴミ以下で価値がない。
何度も書いているがAmazonは「タイトルがわかっている本の書いやすさ」が売りで鮮烈デビューし、その成功体験を未だに引きずりすぎて何もできなくなっているのが本当に愚かしい。
いわゆる一世を風靡した「この商品を買った人はこちらの商品も買っています」というrecommendや関連商品も今や中国のさくら業者に汚染され価値がない。
Kindleに至っては購入してるつもりが「レンタルできる権利を購入しているだけ」なので、一切手元に残らないし、Amazon側の都合で本の利用ができなくなったら読むことすらできない。

本サービスの変更;修正。
Amazonは、本サービスの全部または一部を、通知なしにいつでも変更、停止または中断することがあり、これには、本サービスに定額購読コンテンツを通知なく追加または削除することが含まれます。Amazonは、その単独の裁量において、Amazon.co.jpのウェブサイト上に修正した条項を掲載することにより、本契約のいずれの条項も修正することができます。お客様は、修正された本契約の条項の効力発生日以降もKindleソフトウェアまたは本サービスを引き続き使用することにより、当該条項に同意したものとみなされます。

Kindle利用規約

どんなサービスもその時々によって消費者の傾向は変わらるし、時代の変化によって使いやすさは変わる。改善もされず化石みたいなサービスのままだから凋落の一途だ。
とくにAmazonは本屋サービスで始めた癖に、本を売るという商売以上の価値を提供していないのが本当にゴミだと思う。読書も含め本は出会うことが体験だし、価値がある。
そこをいつまだでたっても軽視し、向き合わない本屋なんて早く潰れるべきだ。
街から消えた本屋を返せって気持ちしかない。

とはいえど、目的が定まっている商品を買うチャンネルとしては今でも最適解なのが口惜しい。探す時はヨドバシでも探すが、やはり巨大な倉庫在庫がある分Amazonの方が早く届きそうとかはAmazonで買ってしまいがち。
あとAmazon Prime Sellだと絶対ヨドバシでは安く変えない商品(Office 365の1年間利用コード 通常¥13,545 → ¥11,350 -16%OFF)みたいなのも、お得なので検討になる。
好きと嫌いよりも前にくる懐事情という現実問題は難しい。

#080724

TO&FRO & Traveler’s note オーガナイザー

Traveler’s noteは革製品だから極力濡らしたくない。何より中にはさんであるのは紙だ。
とはいえどバイクに乗っていれば雨にも降られる。旅先で突然の雨にあう可能性はとても高い。
そのため上手い解決策が思いつかず、Ziplockのフリーザーバッグに入れていた。
解決策としては手軽で間違いがないのだけど、正直なんという風情に欠ける。
雅じゃないなーとかそういう感情。

どこでそれを知ったかは明確ではないけど、コラボ専用設計の耐水カバーがあることを知った。それが「TO&FRO & Traveler’s note オーガナイザー ¥1,870」という商品。
公式のオンラインストアで売っているので、そこで見たのかもしれない。
ただ入荷したのを見たこともないし、TO&FROも入荷待ちのままだ。
入荷連絡だけ設定していたら、先月くらいに入荷の通知がきたものの、そのメールに気づいて販売ページに訪れると既に売り切れていた。転売の餌食なんだろうか。もしくはファンが多い製品だから普通になくなったのかもしれない。


先日たまたまスマートフォンを見ていたら、入荷通知が届いたのですぐに購入した。
お一人様5点とあったので、せっかくなので最近カブ110ccを購入して旅を再開した父親用に2つ購入した。父親も道の駅スタンプを押すのに最近ハマっているといっていたので、GWの帰省時にTraveler’s noteを見せたらすぐに買ったようだった。なんかとても気に入ったらしい。
Traveler’s noteに画用紙リフィルが道の駅スタンプの最適解だと思う。

届いたオーガナイザーと元使っていたZIPLOCKのフリーザーバッグ
とても収まりが良い

小さな箱で届いたTO&FROのオーガナイザーは専用設計だけあって、入れやすい大きさながら余分はそれほどなく、いい感じだ。何よりなんというか実に収まりが良い。
小道具ではあるけど、やはり旅にでかけるときに持っていきたいという気持ちにさせる商品は良いと思う。ZIPLOCKでも「雨に濡らしたくない」という要望は満たせるが生活感がある。

そんな良い商品。
コレハヨイモノダ。

唯一気になったのは、ジッパーの終わりに微妙に窓ができている。
レールが写真位置で終端のため最後まで締めきれないのがちょっと気になる。
そこから水が入る可能性があるなら、そもそもジッパーが浸水しそうではある。
あくまで撥水の入れ物ということなんだろう。

#070724

定期的に考えるけど、自分の好きな食べ物がわからない。
最後に食べたい物に通じるから、定期的に良く考える問題なのにそれでもよくわからない。
自分の好物って一体何なんだろうかと。

数年前ならお酒が好きだったし、お酒を飲んでるときなら何でも美味しく感じていた。
しかしお酒を極力「飲まないで良いなら飲まないようにしよう」と思うようになってからは、「自分の好きな食べ物がわからない」となった。

そんなこんなで毎日「何食べよう」という問題は、ぼんやり最初に浮かんだ食べ物を食べるということをしている。この日のお昼はなんとなくカレーだった。

「カレーかー」とレトルトカレーコーナーを眺めていたが、何故か気分が乗らない。理由はレトルトカレーに200〜300円で妥協するなら……という気持ちのせいだ。そこでどうせならココ壱番屋に行こうかなと思いついた。最寄り店まで歩いていくには距離があったので、お昼は適当に済ませることにし、日が沈んだころジョギング帰りに寄ることにした。

全くの余談だが、少し前(2019年)に豚こまと好きな野菜を炒めてカレーがすぐできる!『ワンプロキッチン カレー』という商品がSB食品から発売されていた。わずか5分で手軽に調理カレーという利便性もあって、凄まじく気に入っていたのだがある日こつ然と姿を消した。あれほど膝から崩れ落ちるような悲しみは人生でそこまでなかったように思える。


ジョギングの帰り道、最寄りのココ壱番屋に立ち寄った。
さすがに汗だくすぎて店内での食事は憚られた。

お店の外の窓口からカレールーソースと追加ソース、茄子のトッピング、2辛で注文。合計760円だった。それはもうお店で食べたほうが……という値段だった。
持ち帰ったカレーソースに冷凍ご飯を加えて食べた。
お家で食べた味は当たり前だがお店とそこまで変わらず、満足した。
ただ値段よ……もんやり。

余談2

『ワンプロキッチン』の転生体みたいな商品がハウスから発売されていた。
玉ねぎと肉を炒めて水とルーを加えて数分という触れ込み。
ちょっと試してみたい。

バーモンドカレー シェフズアレンジ

#040724

足裏の臭い対策グッズ「ズルすぎる足臭ブラシ」を買ってみた

いつか忘れたけど、ニオイ対策にオススメみたいな投稿をSNSでみかけ、「ズルすぎる足臭ブラシ」に興味を持って買うことにした。
買った理由は足の匂いというよりかは、ボクが全身を素手で洗う派のためだ。
足裏以外に関しては気にならないのだが、流石に足裏の強固な角質を手洗いしても本当に汚れ落ちてるのかなーと思うことがたまにあった。そのたびに軽石で足裏をこすっていたりしたのだが、結構な手間だった。

そこでこの商品だ。
使うときは足元にはりつけて石鹸をつけて足を擦るだけ。これなら毎日やってもさして手間ではないし、なんなら他の部位を洗ってる途中に足を動かせば良い。
足裏の固くなった角質もつるつる!という触れ込みだったので、毎日半月程使ってみた。

結論としてはなんか足裏がツートンカラーになった。
体重がかかってしっかりと削るようにこすってる部分も、そうじゃない部分の差のようだ。

足の匂いは以前との差は不明。
強いていうなら、パッケージに書いてある「足裏ツルッツル」にはなっていない。
さすがにそこまでになるには、足の裏が固くなりすぎたのかもしれない……。

#020724

新しい発想を得るにはデータで遊ぶという方法もある。

ある看護士はさまざまなデータを集めて遊んでみた結果、あることに気が付いた。
それは廊下の左側にある部屋の患者の方が、右側の部屋の患者より早く退院するというデータであった。 部屋の割振りはランダムに行われていたにもかかわらず数年にわたってこの傾向が見られていた。 そこで違いを調べてみると、左側の部屋からは綺麗な景色が、右側の部屋からは駐車場しか見えない、ということが判明した。

そこからその看護士は魅力的な景色を見せることで患者の治療を助けるイメージ・セラピーを考え付き、その部門を作り出すことに成功したのだ。

IDEA * IDEA

今その場で見える問題点だけを解決しようとするのではなく、過去の取り組みを情報として取り込む必要があるよね。その場しのぎの解決なんて何も生み出さないし、何の解決もしない。
ただのアピール活動。

そして頭の痛い税金ガチャが始まる。
結局ボクたちが選ぶのは「より良い未来への選択」ではなく、「これ以上悪くならないように」というブレーキ的な選択でしかないことだけは忘れないでおきたい。
つまりジリ貧の最中だ。

とはいえど現状はそれ以外の解決策を思いつかない。
個人的にはAIがゆらぎを獲得した上で(量子コンピューティング+α)三竦でAI審議モデルを構築。それらが審議した結果を首長が取捨するという治世の未来を希望したい。

某AI云々でって候補者の方、名前と事業モデル拡大周知のために立候補ってのは理解できるけど、なんかこうがっかりする。
とはいえど治世に旨味がないのが問題だと思う。
優秀な人からすれば「誰が好き好んで愚衆の矢面に立たなければならないのか」という感じなんだろうな……コストにリターンがあっていない。

絶対にないだろうけど、某◯空を副都知事にしてくれて緑の人が再選してくれたら、悪くない未来ではある。結局緑の人も後ろ盾のご意向に従わないって選択肢がないからどうにもならないんだろうし。後ろ盾何もない空の人が勝手に暴走してーって上手く狂犬があーすいませーんでやってほしい。