#020225

PWSのbackキーの配線変更とスイッチ押下機構をグリスアップ

backボタンの再配線

backボタンがやっぱり左上(初期配置左上3番目)にあるのは遠く感じたので、Blazeボタンと一緒に買ってあったケーブルで右列左端ボタンに接続した。これでトレモのリスタートが捗るー。と文章で書くとわずか二行の簡単なできごとだけれど、自分のPWSは制御基板がPKB2040でコネクタピンの抜き差しを簡単にする白いハウジングコネクタからケーブルを抜くのが結構苦戦した。ハウジング上からツメを抑えつつ後ろに押し込むというのは理屈でわかっていても難しく時間がかかった。

スイッチ押下機構のルブ作業

Blazeボタンのスイッチ押下機構はすべてスプリング入に変えても個体差のようなものがあった。作動音が大きかったり、戻りがやや悪いものが数個ほど。おそらく内部構造設計の問題で、中央の軸部品が回転防止用に歯車状になっているため、昇降時に抵抗が増えているのだと思う。潤滑剤を塗布すれば改善すると考え、試しにタミヤのセラグリスHGを塗布するとうまく動作するようになった。
そういえばキーボード沼の最果てにスイッチのルブ作業という奥伝があったなーと思い出す。そんなことをするくらいなら1戦でも多くランクマッチで戦う方が有意義だとわかっていても、どのルブを買ってみようかなとAmazonや情報を探す自分の愚かさよ。

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ドライブインパクト後のコンボを練習する

ランクマッチでドライブインパクト(DI)が決まったあとに慌てて大パンチだけして「これにて手打ちです」みたいな激安のアホ行動が多くて、純粋に手札が少ないと感じたので動画を検索。
DI→立ち大キック→しゃがみ中キック→大昇龍拳(2810dmg)のコンボ動画を見て、「お、これ簡単そうだ、練習しよう」と早速練習。

いや、しゃがみ中キックを大昇龍拳でキャンセルできないが???

中キック後に昇龍拳を根性入力すると波動拳に化けるか、そもそもキャンセルに失敗するかの二択。終わってる。やはりモダンこそ至高。

色々考えた結果、しゃがみ中キックをしゃがみ藤村入力(3入力(26同時押し)で4弾き+パンチ)すれば高確率で成功するようになった。
藤村入力(はじき入力)がどうも得意じゃなくて根性入力ばかり練習していたけれど、レバーレスは結構な頻度でこの入力方法が求められる気がする。とはいえど最速ステップ入力でも弾き入力が必要なので、逃げずに向き合って練習するときなのかもしれない。

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新型Blazeボタン(静音スイッチ)の感触調整

新型の押下機構で省略されたコイルバネ

新型Blazeボタン(静音スイッチ)が届いて交換したところ、ボタンキャップが押された状態から戻るときにわずかな遅れがボタン個体であるように感じた。
はじめはトップキャップ下のスイッチ押下機構によるものかと考えた。しかしこの単純構造だと差がでないだろうと判断。スイッチ本体の交換と機構下側とスイッチ基盤の固定締め付けによる個体差かなと当たりをつけた。

実際にスイッチ交換したり、取り付け基盤のネジ止めを試行錯誤するとボタンキャップの戻り方が異なることを確認できたため、そちらの個体差かと思った。
ところがXの投稿で旧型Blazeボタンの分解をした方が写真でスイッチ押下機構内のコイルバネについて触れていたのを見て、ねんのためにそちらも確認すると新型Blazeボタンについていたスイッチ押下機構にコイルバネが入っていなかった。たまたまかと思い数個確認したが全部入っておらず、旧型Blazeボタンの方にはコイルバネが全部入っていた。

ためしに新型静音スイッチとスイッチ押下機構のコイルバネ入りを組み合わせたところ、自分好みな押し心地と静音性のあるボタンになった。
新型になったときにどうしてコイルバネが省略されるようになったのかは不明だけれど、旧型と新型を両手に持って比較を気にしなければ気にならない程度に僅かな差だからかもしれない。

今後の話として、新型のボタンではコイルバネ無しが製造されるのであれば、交換用保守部品として入手できなくなる。コイルバネ探しの旅が始まってしまった……。

pws.topに問い合わせてみた

コイルバネがなくなった理由は、長時間のプレイで疲れやすいというフィードバックを得たためとのこと。プロゲーマーや配信者の方、長時間プレイする人ならではの気になるポイントだ。
ボクは短いプレイ時間なのに加え、感触が付けたほうが好み。

2025.02.01 追記

スイッチ押下機構は個体差でひっかかりがあるものがあるため、セラグリスHGを塗布すると良い感じになった。

#260125

こんにちわランクマッチ

最近、プロゲーマーのマゴさんの動画で身に覚えがありすぎるものがあった。

初中級者の人が陥りがちなんだけど、トレモばっかりするパターンが結構ある。そしてトレモの時間が多くなれば多くなるほど、実戦に行くのが怖くなる。
だから必ずトレモやったら、トレモをやった分だけはちゃんと実践に行く。本当は実戦が多めのほうが良いんだけど。

なんというかモダンがあるから格闘ゲームになれてないうちは、モダンでやるべきなんだろうというのが頭では理解できている。そこをあえてクラシックで初めからやろうとしたので、必殺技も操作もおぼつきません。は流石に?と思ってそれなりに動けるまではトレモだ。Uoooooとやってたわけだけど、さすがにやりすぎて、ボクも実践に行くことに臆病になっていた。

ちなみにボクはモダン操作を選ばなかったのではなくて、コンボトライアル中にモダン操作特有の「アシストボタン」を組み合わせるという操作がどうしてもできなかったので諦めた。
「はい、アシスト押しながら!はい、すぐ離して!また押しながら!」という赤白旗上げのような操作が難しくて無理だった……。これならまだ昔やったレバー操作の方が……という経緯のため、モダン操作を見ると「あの複雑な操作ができるのすごいなー」と思ってしまう。

閑話休題。
しかしいつまでもトレモ引きこもりは良くない……と思い認定戦に挑むことにした。
まずは思った以上に対戦で動けたのは良かった。それ以上にコンボミスりすぎ、同じ行動で擦られすぎ。と反省点も多かった。それでも対戦自体は楽しむことができた。
認定戦ではブロンズ相手の対戦が多い中で、シルバーの人と対戦したりもした。しかしシルバー帯だとあと一歩及ばずで勝てなかったりと、自分が全然強い行動が取れていないのが目に見えた。自分の至らなさが悔しい。
というわけで結果はシルバー手前のブロンズ認定。
明日からはシルバーを目指して頑張ろう。

取り寄せた新型Blazeボタンで気になったこと

交換した直後から大パンチのボタンだけ押してる感覚が希薄というか、戻りが悪いように思えたので余ってるボタンと交換した。微妙な個体差がある気がする。
初期Blazeボタンに基盤乗せ換えてみようと思ったら、基盤のネジが1.5mmなのか2mmレンチしか手元になく交換ができなかった。Amazonで注文したので届き次第交換してみよう。
ボタンキャップの加工精度の個体差かなと確認したけれど、そこには差がなかった。あとは内部のマイクロスイッチを押す機構部分の個体差なのか、それともマイクロスイッチの押し戻し個体差なのかは要調査。

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スト6/レバーレス | 昇龍拳SA3の地道な練習方法

注意:繰り返して練習するのが好きな人向け

あまりにも昇龍拳SA3の投稿で訪れる人が多いので、ボクのように練習があまり苦ではない方向けの習得方法を残すことにした。
SA入力自体を早く行えるようにすることで、昇龍拳SA3を余裕を持ってできるようになり、成功率をあげるという練習方法。

手っ取り早くできるようになりたいねん。はあまりオススメはしないけれど、ガチャガチャでもいいからとにかく早く昇龍拳SA(623626)の入力ができるようにすれば良い。

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Blazeボタン(新型マイクロスイッチ ver.)を海外から取り寄せた話

特に初期型Blazeボタンに不満があったわけではないけれど、「プロゲーマーの意見を取り入れ、仕様をアップデートした改良版をリリースしました!(PWS公式 NEWS)」なんて言われてしまうとどんな感じなのかと気になってしまうのは仕方がない。
ところがPWS日本ではBlazeボタン1個で990円と強めの価格設定。試すには少し躊躇するお値段だ。しかしそんな価格でも売り切れで買うこともできないとなると余計に気になってしまう……そういえばPWS海外公式は保守部品の種類が多かったので、こういうのパーツだけ売ってないのだろうか?とPWS海外公式を覗いてみると、なんとスイッチ単品で販売している。しかも$1で10個セット。爆安やんけ頼んでみよ!と注文しつつお問い合わせフォームからスイッチ交換に関する質問も行った。

ボク:既存のBlazeボタン基盤(3PINスイッチ)に新しい2PINスイッチは使えますか?
PWS海外:使えるよ!自由にカスタマイズしてみて。差し込むだけで使えるよ。
ボク:既存のBlazeボタン基盤は、スイッチが基盤にハンダ付けされているように見えます。販売されているマイクロスイッチに小さな基盤は付属していますか?もしくは基盤も合わせて購入できますか?
PWS海外:その基盤だけは売っていないから、もし必要ならボタンを購入してね。

そんなやり取りから結局スイッチ単体ではなくボタンで購入することにした。(24mmを13個、30mmを1個)注文から都合6日で到着。価格は配送料込で$47。(約8,000円。ボタン単価は$2.5で390円ほど)
ただ届いた商品は透明を注文したのに黒が届いてしまったので現在再送中。なんでやねん。(2025.01.23追記 再送品が届いた)

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#031224

人間は一度楽を知ってしまうと戻れなくなる

PUNK WORKSHOP(以下PWS)レバーレスの投稿でも書いたUSB-Cケーブルの話の続き。
JumpHack V3用に買ったCIO マグネットケーブル I型をそのまま使おうとしたら、PWSのケースに干渉して入らなかった。PWSのUSB-Cポートはケースからやや奥まった位置にあり、角丸整形の穴があいている。I型コネクタはちょうどその角丸部分の角で干渉してしまい、中に入らず磁力接着ができなかった。
しかたなく別のUSB-Cケーブルを使い、毎日プスプスと場所を確認しては差し込む。なんともめんどぅ……という気持ちを持ち続けていた。

マグネット接続の楽さが恋しい……しかし使えない。いっそケース側をヤスリで削れば……なんて色々思っていたらAmazonのBlack Fridayが開催。CIOもいつも通りセール価格となり2mのL型 USB-Cマグネットケーブルが1,800円になっている。

入りそうだけど、入るかどうかがわからない

PWSのケース穴を確認すると、13mm ✕ 10mmの角丸。

「写真を見ると微妙に合致しそうな気がする……しかしどうする?開けたら返品できない?だいたい何本ケーブルを買うつもりなんだ。愚かすぎる。しかもくだらない理由でだ」
「ヨドバシカメラも何故か1,800円の割引価格になっている。秋葉原は展示があったはず」
「だから気に入った」

しかし秋葉原ヨドバシはケーブル展示が撤去されていた。前の展示でもマグネットの先端がことごとく盗られていたので、そりゃそうだよなのオチ。
事前に最寄り店舗で中身見れますかと聞いたら「開けたら返品してくれないんすよ、このメーカー」と聞いていた。一応ダメ元で店員に相談すると開封してくれた。良いんですか……旗艦店強すぎる。痺れてしまう……。

中を確認すると絶妙にいけそうな気がする。サイズは12.5mm ✕ 10mmほど。
もう博打しようと購入。

結論はアイキャッチ画像。
シンデレラ・フィットです。
新たなる夫婦の誕生を祝福しよう。
病めるときも台パンするときも煽り散らかすときも共に歩むことを誓おう。

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