エンジンオイル交換と合わせてフラッシングをした

前回のエンジンオイル交換からまた5,000kmを超えたので定期交換。
今回は以前から気になっていたエンジンの動作機械音を改善できないかなとフラッシングを試すことにした。(エンジン内部洗浄:オイルラインのスラッジ除去・洗浄)
以前から生成AIにメンテナンスについては訪ねていて、フラッシングをしたあとにLIQUIMOLY MoS2の添加が良いとのことだった。別々のオイル交換で実施しろとのことだったので、今回はフラッシングを行った。

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缶表記の説明を読むと、エンジンオイル交換直前にこの製品をエンジンオイル投入口から流し入れ、10〜20分間アイドリングさせてからエンジンオイル交換するようだ。
その際必ずオイルエレメントも交換することとあるので一緒に交換した。


缶の底面がプルタブとなっているため漏斗を使って流し込む。
その後15分間アイドリング。
エンジンがアッツアツのままでは廃油でやけどするのでしばらく冷ましがてらチェーンの清掃と注油。

エンジンオイル交換は割愛。(昔の自分の投稿を見ながら行った
フラッシングの影響なのかいつもより廃油が黒ずんでいたように思えるけどどうだろうか……。
廃油が完全に落ちきるまでかなり時間がかかるため、水垢取りとワックスもかけて暇をつぶした。そのあと少し揮発で減っていたクーラントもリザーバータンクに追加。

オイル交換時にフラッシングを行ったこともあり、ひさしぶりにオイルストレーナーも取り外して清掃。予想していたとおりストレーナー先端にフラッシングで落ちたスラッジのようなものが付着していた。外して掃除して正解だった。
各種部品を清掃し、ワッシャー類を交換したあとに規定トルクで締め付け。
オイルはいつもどおり2.4Lくらい一度入れたあとにエンジンを回し循環。その後残りのエンジンオイルを3.1Lまで入れて作業完了。

次回はエンジンオイル交換後、LIQUIMOLY オイル添加剤を入れてみようと思う。
万全のメンテナンスができたので、今年の夏旅行も無事に帰ってこれれば良いなの気持ち。

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2回目のバッテリー交換

前回交換から3年経過したので定期交換

自分の過去投稿をみながら交換作業をした。
とくにバッテリーの電圧低下による交換ではなく、バイクのバッテリーは3年で定期交換らしいので交換した。

今回も例にもれず日本YUASAか台湾YUASAで悩んだけれど、結局日本製にした。
交換するときに、接点がグリスで汚れていたので清掃。
また3年よろしくねの気持ち。

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炭火焼干物定食 しんぱち食堂

最近駅前にできたので気にはなっていたけれど、干物を焼くだけならアルティメット・ヘルシオ様にお願い水蒸気調理すれば良いしなーと思うと、なんとなく行くタイミングが合わなかった。
先週退社後の晩ごはんをどうしようかと悩んだ際に、今から部屋に帰って調理し洗い物をするよりかは良いのではと思い入店。

悩んだ末に秋刀魚塩焼き定食(¥890)を注文すると、目の前で炭火台の上に秋刀魚が置かれた。
待つことしばし。提供されたお盆の上には大きな味噌汁椀が乗っていた。
東京で出される味噌汁はどこも味が濃いのでそこまで好きではなかったのだけれど、しんぱち食堂の味噌汁はやや薄味で好きな味。
秋刀魚はやや季節はずれということもあり、身は大きくなかったものの炭火で香ばしく焼かれていてご飯がすすむ。
これが¥890は悪くないなーと満足。
また帰宅が遅くなったときは利用しようと思った。
ブラックっぽい感じはするけど深夜0時をこえても営業しているようだし。

Ducati SuperSport 939 LEDバルブ換装

バイクや車を買ったあとの定番カスタムにバルブ換装(ヘッドライト)がある。
純正品よりも明るい商品が多いため、夜道も安心ということもあり手を付ける方が多い。さらに様々なメーカーから明るさ(輝度)を売りにした商品も多数出ており選びやすいということも後押ししている。
しかし自分が乗っているバイク Ducati SuperSport 939 は設計上の問題で、購入したLEDバルブが取り付けれないという事例が多く上がっていた。

取り付け可能な商品はSUPAREE H11

今回交換した商品がSUPAREE H11 車検対応品
2年ほど前に、整備ブログをアップされている方がこの商品に換装したということを書かれていた。そこでAmazonでチェックはしていたのだけれど、特にヘッドライトの明るさに不満がなかったため記憶に留めただけだった。

しかし5年以上乗っているとヘッドライトが暗くなっていることに去年気づき、純正バルブ(39040201A Philip製 12V / 55W)で交換しようか、それともLEDを試してみようかと悩んだ。ディーラー純正注文の場合、交換費用込で片側1万円くらいというのは事前に聞いていた。少し悩んだものの「簡単なのでご自身で行われるのが良いと思いますよ」と聞いていたので、もし交換で光軸がズレたときだけ調整をお願いしようと自分でLEDバルブへ交換することにした。


LEDバルブとフロントフォークのクリアランス問題

SUPAREE H11はLEDフィンの高さが2cmのためフロントフォークに干渉しない

どうしてSuperSport 939に多くのLEDバルブが適合しないのかという問題は、フロントフォークとバルブのクリアランスにある。この辺りは海外メーカーならではという感じの設計で、純正ハロゲンバルブでクリアランスに問題がないからという感じの設計で余裕がない。
LEDバルブは特性上高熱になってしまうため冷却機構が必要。この機構がどうしてもでっぱってしまいフロントフォークと干渉してしまう。
具体的に接触しない長さは3cmほどらしい。爆光定番のスフィアライトは放熱機構が余裕で3.5cmのためハンドルが回らなくなる。ディーラーの方で取り付け実績はあるらしいけれど、かなり放熱フィンを削る作業が必要だったとのこと。(干渉する部分を削ればイケるらしい)

交換方法

バルブコネクターのツメ位置
  1. キースイッチがOFFの状態を確認し、バルブのコネクタ左右のツメを外す。その後コネクタを引き抜く
  2. バルブを反時計方向に回してロックを解除し引き抜く
  3. 新しいバルブを差し込み、時計方向に回してロックする
  4. コネクタを差し直す

以上。
もし光軸がズレた時はディーラーに持っていくなり、自分で調整しよう。(マニュアルに書いてあるとおりに)SUPAREEのサイトではハロゲンと同じ場所が光るので光軸調整不要と書いてある。

また使っていて壊れた等は追記する予定。
同車種の方でLEDバルブをお探しの方に役立てば幸い。

光軸の調整

ちなみにとんでもない爆光で何度か対向車からパッシングされた。
ハロゲンそのままだとかなり上向きになっていたっぽいので調整。

手で回るのかと思っていたけど全然そんな回る気配もなく、8mmのボックスレンチで回す必要がある。しかし調整スペースが狭いため小さなボックスレンチが必要だった。

調整方向は時計方向に回す(締める)と下がり、反時計方向(ゆるめる)と上がる。ラチェット1回分をキコキコしてもそこまでメチャクチャさがるわけではなく、気持ち下がるくらいだったので壁に照射しながら調整しよう。
お役に立てば幸い。

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6/8,9 モロサワオートキャンプ再訪

唐突にキャンプ欲が突き抜けたのと、前回に機材不良で中途半端に切り上げてしまい、ご迷惑をおかけしてしまったモロサワオートキャンプ場に口約束から再訪することにした。

最近はふらっといくキャンプではTanaxのキャンピングシートバッグ2だけで向かうようになった。荷物は極力少なくしてフットワークは軽くしたい。
テントとタープ、焚き火台・スタッパシート、寝袋・スリーピングマット、それに椅子。大きく重い必要荷物を小さくできないだろうかといつも考える。
最近だとテントとタープを一つにできるニンジャテントは少し購入を悩んでいる。

ニンジャテント ¥59,400

重量1.1kgで前室があって、一番長いスペースで220cm、横幅120cmなのでギリギリ荷物も室内に入るのも悪くない。
気になるのは値段だけなので、どうするかなーの気持ち。

モロサワオートキャンプ場について

キャリアの電波状況はauは圏外手前、softbankは快適らしい

前回来ていたので知っていたけど、やっぱりau回線は繋がりづらい。
他のお客さんが言っていたけどデジタルデトックスと思えば良いかもしれない。

また今年のGWにエリアが拡張されたようでサイトスペースが増えていた。
この日もお客さんで埋まっていたし、何気にこのblogの訪問理由でもそこそこ多い。
山奥でとても静かだし、カン・ペットボトル以外の生ゴミは破棄して貰える。さらに薪は一束500円。洗い場には洗剤とたわし・スポンジが完備されていて、トイレも水洗。
それが1,500円で利用できるのはとてもありがたい。
欠点はau回線だけが……という気持ち。


サイレンサー交換

今回は2回目と油断していたのもあるけど、またしてもキャンプ場への到着が遅くなった。
そんな余裕のない気持ちから入口でブレーキのかけ方が雑だったため、サスペンションが動作して底打ちしてしまった。翌日気がついたけどマフラーとサイレンサーの接続にズレが生じていて直管爆音になっていた。

まぁでも叩けば治るかなーと思ってディーラーに持っていった。
「マフラーを完全フリーにしても入ろうとしないので、サイレンサー部分全体が歪んでしまっていますね……頑張ってみましたがどうにもならないので交換です……」
と言われてしまった。
お見積りしたらサイレンサー部分は結構大きなパーツで部品代28万円。
目の前が暗くなった。

ささっとヤフオク中古を探すとタイミングよく1万円であったので、申し訳無さげに「ご無理な上でお願いとなるのですが……」と切り出したら、「持ち込み上乗せにはなりますけど可能ですので購入してください。運が良かったですねw」と笑顔で返答頂いた。
本当にありがたい……。

というわけで現在修理中。
突然別れを告げられそうになって心の準備が!となるところだった…。


後日談(2024/06/28)

去年の車検からお世話になっているDucatiディーラーにご無理をお願いしたにも関わらず、取付工賃・修理で5万円以内でご対応頂けた。正直サイレンサー部分なんて作業困難すぎる部分だから8万くらいかなーと思っていたのでだいぶ安く済んで良かった……まだまだよろしくの気持ち。

Ducati Super Sport 939 のクーラント(冷却水)を交換した

クーラントは通常3〜4年で交換らしく、前回の車検時に次回交換しましょうとは言われていた。ただ交換費用がそれなりに掛かるのと、動画で見るとそこまで難しくはなさそうだったので、ディーラーは忙しそうだしということもあって自分で行うことにした。(ディーラーが忙しいから自分でやるという選択肢は間違っている気もする)

Youtubeでは洗浄に水道水を使う方もいるのだが、水道水に含まれるカルキがどこまで悪さをするか未知数なのと、そんなわからないリスクを考えるくらいなら精製水で安心を買う方が良いと考えた。(2L 350円だし)あと何故かクーラント必要容量は1.1Lのはずなのに1.5Lほど入るので、4L用意しておくと幸せになれる。

クーラントはDucati純正はENI antifreezerという商品だが、国内で取扱いがない。そして個人輸入すると割と高い。流石にそこまで純正にこだわる必要もないと思い、ボクはelfが大好きなのでレーシングではないオーガニッククーラントにした。(購入した時はケース損傷とかでアウトレット品があって合計2,000円ほどだった)
この辺は好みなので安定のWAKO’Sでも良いと思う。(値段が誤差だった)
必要量は1.1Lなのでelf MOTO COOLANT ORGANICでは微妙に足りないので2つ必要。

クーラント排泄ドレインボルトにはワッシャーがあり、このサイズが10mm x 14mm x 1mmとなっている。Amazonでも購入できるし、もしボクと同じくDucati製品がいい場合は部品ID:85250241aで購入。(リンク先はDucati 姫路)

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作業項目

作業手順は以下となる。

  1. 左のカウルを外す
  2. 先にラジエーターキャップを外す(クーラントの内圧低下させるため)
  3. クーラントドレインボルトを外して、古いクーラントを排出
  4. ドレインボルトを締めて、精製水をラジエーターキャップの注ぎ口から注ぎ込む(何故か1.5L入る)
  5. ラジエーターキャップを締めて、しばらく暖気運転(10分ほどらしい:精製水でうがい)
  6. クーラントドレインボルトを外して精製水を排出
  7. 3〜6を2,3回繰り返す(ボクは精製水が足りず2回で終了
  8. ドレインボルトに新しいワッシャーを取り付けて締める。(トルク:10N)
  9. ラジエーターキャップからクーラントを注ぎ込む(何故か1.4L入った)
  10. エンジンを始動させて、クーラント循環(エアー抜き)
  11. キャップを締める
  12. 車体右側についているリザーバータンクにも規定量になるまでクーラントを注ぎ込む。(黒いカバーは2箇所の4mmヘキサネジで外せる)
  13. エンジンを始動し104℃まで水温が上がったあと、冷却ファンが稼働しエンジン温度が低下することを確認。(アイドリングだったからか一気に90℃まで冷却された)
  14. カウルを戻して作業完了
ラジエーターキャップの位置
クーラント排出ボルトの位置

よくわからない点

クーラント排出のドレインボルトのトルクって本当に10Nなのか

海外フォーラム見るとそれらしき項目が10Nとあるので10Nで締めた。
ディーラーが忙しいのは良いんだが、トルク値くらい教えてもらえないんだろうか……。
気になる方は海外フォーラムを参照して……

https://www.ducatisupersport939.net/threads/torque-values-posts-with-tables.19056/

たぶん、Threaded pin nto horizontal head fastenerの項目

クーラントが1.4Lほど充填して満水。
エアー抜きすると大量に溢れ出す。

Ducati Super Sport 939のクーラント交換をしているYoutube動画もBlogも見つからない。
なので備忘録としてこのBlogを今投稿している……。

色々なバイクの動画(とくにDucati車)を参考に作業したが、9番のクーラント充填で1.4Lが入るのがまじで意味不明。

というかその後にエアー抜きしようとエンジン始動するも、エアーが抜けてるなーと思っていたら、バッシャバシャと大量に溢れ出した。さいわい大きめのウェスで付近を覆っていたので大した問題にはならなかったが、結構盛大に溢れ出した。

その後落ち着くまで待つと今度は減った状態で安定したので、満水まで追加して蓋を締めた。
溢れ出してる時点でエアーは抜けていたので、蓋をさっさと締めるべきだったのかがわからない。

その後アイドリングで冷却が機能していることは確認できたので、交換自体は成功しているようだ。

リザーバータンクって追加で注ぎ込むものなのか?

動画をみても誰もリザーバータンクに追加で注ぎ込む人がいない。
しかしエンジン始動して循環後、リザーバータンクに入っているようにも見えない……
なんでなん???

ELFのクーラントは蛍光色で見づらいとはあったが、さすがに入ってなさすぎん???となって追加で注ぎ込んだ。溢れたらまた考えよう……。(12番の項目)
これは右のサイドカウルを外さなくても、ジョウロかなにかがあればうまくできた。
ボクはたまたまクーラント注ぎ用に買っていたろうとが使えてよかった。

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総論(感想)

Ducati Super Sport 939はメンテナンス性は高い。
左カウルを外すだけでリザーバーキャップとクーラント排出ができるのはありがたい。
しかし誰もやっていないのでやり方がわからなさすぎる。
今度ディーラーに行ったら聞いてこよう……。

この後いつものエンジンオイル・オイルフィルター交換もして作業完了。
そっちはそっちで何故かオイルが2.6Lで満杯になって、もんやりした。
来週近場を走って様子見。

どうでもいい失敗としては、カウルのネジを新たにねじ切ってしまった。
部品をWebikeで注文したのでまた交換しよう。

追記(2023/03/21)

火曜日が祝日だったのを忘れていたので、様子見点検。
やっぱりエンジンオイルが少なかったので、暖気→追加等をしたら3.2Lほど入った。あまり入れすぎて溢れても困るのでインジゲーター中央付近で止める。

あとelf MOTO COOLANT ORGANICが凄まじく冷却してくれて驚いた。
気温15度で走行したら80度以上にならない。
今までのクーラントはとっくに死んでたいた可能性……?

Ducati Super Sport 939のバッテリー YT12B-BSを交換する

冬場という季節柄もあるが今年で4年目ということもあり、最近バイクの始動時にバッテリーが弱っているような掛かり方をするようになった。
メーターで電圧を見ると12.3Vなので定格内ではあるが、去年の車検時にディーラーよりバッテリー交換もしたほうが良いといわれていたので自分で行うことにした。
(ディーラー交換依頼だと工賃込みで4万円と言われたことと、Super Sport 939はバッテリーの交換がしやすい位置にあるため)

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