日記がたまりぎみなので少量で書き残すことにした。
そのため投稿の日付関連が無茶苦茶になるが、誰も読んでいないであろうと考え気にしないことにした。
バイクの話
先週末は陶芸で有名な栃木県益子を目的地としてツーリングしてきた。益子に向かうついでに知人のおすすめだった喜連川温泉にある硫黄泉の早乙女温泉にも足を伸ばした。この話に関しては投稿をするつもりだ。
首都圏近郊から栃木県までの往復路をほぼ下道で走行したため、移動に時間がかかり帰宅した時間が遅かった。そのためいつもであれば帰宅後にバイクを洗車するが、1日あけた24日が天皇誕生日で祝日だったこともあり洗車を先延ばしにしていた。
せっかくなのでとバイクを念入りに洗車し、WAKO’Sのバリアスコートを使いカウル類をコーティング、チェーンとスプロケットも掃除・注油した。久しぶりの念入りなバイクメンテナンスだ。(注油に関しては走行による汚れ除去とチェーンの油分付与が目的)
ついでにと右側サウドミラーに多少のがたつきがあったため、気になり分解してみた。外す前はネジで締めているのかと思っていたが潰しカシメ圧着のようで叩いてみたが、結局取り付けなおすとあまり改善できておらず、今年の車検の際に直してもらうことにした。ネジではなく潰しカシメだからもしかしたら一式交換ですと言われる気がしないでもない。恐ろしすぎる。走行時にガタつくほどではないが、触ると少し遊びがある感じがなんとも気になる。
今月読んだ本の話
今月は先月に引き続き「深夜特急」の3、4巻を読んだ。
残りは5,6巻だが深夜特急はひとまずおいておいて、もう一冊借りていた「2050年世界人口大減少」を読んでいる。さすがにこちらは読むのに時間がかかりそうだ。
文芸書ではないが、今月のライトノベルはなかなか豊作で、「魔王様リトライ」「ようこそ実力至上主義の教室へ」も最新刊がでる。こちらは予約済みなので当日勝手にダウンロードされるため楽しみに待つだけだ。
自転車の話
長らく治そうと思ってはいてもうまくできなくてあの手この手を試していた「Mavic Kysrium ProにContinental 5000TLをはめる方法」だが、最終的に上手くいった方法としては「シュワルベのタイヤレバー3本組」を使った方法だった。
以下は数ヶ月にわたり試行錯誤した経緯。
- 3Mのゴム手ぶくろ(コンフォートグローブ)ではめようと頑張る(どうあがいてもリム3cmより上にかず)
- IRCのタイヤレバーを購入。はめようと頑張る(全然無理というか、いれようとすると反対側が逃げてしまい手が足りない。万力でもあればいけたかも)
- AZ ビートタイヤクリームを使って滑らせて入れようとする。(そんなもので解決するなら苦労しないほどにピクリとも動かない)
- Amazonでシュワルベタイヤレバーで5000TLをはめましたっていうレビューを発見する→しかしやけに高い値段で売られていて買えない→近場の自転車店に電話しまくったときに、在庫がある店舗がみつかるも「5000TLに使っても意味がないのでやめたほうがいい」と言われる。
- あきらめようかなーとおもって日をあらためて再度Amazonを見ると合わせ買い対象(最低2組購入)で売られていたので購入。
- だめなら諦めるという勢いで使ってみた結果、本当に折れるんじゃないのかって硬さをこえて取り付けることができた。
しかしこれ一度つけた状態で走行したタイヤだったから可能だった気もする。新品のタイヤはおとなしくて自転車屋に依頼するのが良い。
という経緯でなんとかはめることができたので、今週末から自転車を再開したい。
ちなみに今日見直したらシュワルベタイヤレバーは在庫が戻ったのか普通に1組から購入可能だった。
Mavic Kysrium Pro(マビックキシリウムプロ)にContinental 5000TL(コンチネンタル)をはめたときの方法
なかなか検索しても「簡単でしたー」みたいな記事しかでてこなくて、そんなことできるなら苦労しねーんだよとおもったので、数ヶ月に渡り散々苦労したボクの最終的にうまく行った方法を備忘録として残しておく。
上記購入商品で3Mのコンフォート手袋はあったほうが良い。
やはり滑らないというのは「滑らないようにする力」が少なくなる分負担が少ないのでおすすめしたい。
3M コンフォートグリップ グローブ オレンジ GLOVE-ORA-M
- おそらくココから苦難となるが、まずはどうにかしてタイヤの片側をホイールにはめ込む。このとき極力温かい日の午前中か正午あたりにする。最悪ストーブ前で温める。ゴムが少しでも柔らかくなるようにしないと、全く歯が立たないと思う。
ここで3Mコンフォートグリップがあれば少しだけ作業が楽になるはず。
手で無理なら諦めてタイヤレバーで入れる。 - タイヤの位置(5000TLのマークとホイールのマークをあわせたり)をあわせたあと、バルブを入れる。
- バルブの反対側から残りのタイヤを入れていく。これはどうしてかというと、ホイールの一番周径が少ない部分はホイールの中央にある溝だからだ。
バルブはこの溝に沿う形でハマリ収まるが、バルブの方からタイヤをいれていくと、このバルブがどうしても邪魔になる。原理的にはバルブを押し上げてタイヤの中に入れれば良いわけではあるが、色々やったあげくうまくいかなかったので王道と言われるこの「タイヤはバルブ側を最後にはめる」を行った。 - まずタイヤを手ではめれるところまではめていき、極力タイヤを揉んでホイールの中央に落とし込むようにする。(前述の周径が一番少ない位置にするため)
- その状態で2本のタイヤレバーのクリップを使い。タイヤがはずれないように内側へ抑え込む。(だいたい最初は2時・10時くらいの開始位置にクリップすることになった)
- 残り1本のレバーを使い、左右少しづつテコの原理を使ってタイヤをあげて、クリップしたタイヤレバーを少しづつ12時方向へずらしていく。
- あとは根気よく入れていくしかない。1時・11時あたりになったら、タイヤレバーが折れるのではというくらい硬いが、なんとか耐えてくれるので最後の力を振り絞っていれる。
1回やっただけで新品のシュワルベタイヤレバーはボロボロになった。
ほんとコンチネンタルは早く改善するべき。「使っていれば伸びてはめやすくなる」じゃないんだよ、ボケ。まず使い始めれないんだよ。
でもハマってしまえば最高に良いタイヤってのが、ほんと口惜しい。