#220217

8年前に板橋区に住んでいたころ、秋葉原に行くときは水道橋で乗り換えていた。そこではじめて、東京ドームが町中にあることを知った。
それまでは郊外にあるものだとばかり思っていたから、驚いたことを覚えいてる。

久しぶりに仕事の打ち合わせで水道橋にいったため、東京ドームホテルを撮影した。なんとなく、東京都の山手線の中って独特な空気感があると思う。

#200217

1月の半ばから、会社の近くのスーパーでいちごを売っているのを見ていた。
価格も高く、いちごといえば春というイメージがあったので売れるのかなと気になっていた。その後、レジに並んでいる時に女性が買っているのを何度か見かけて、なるほど女性がかっていくのかと納得した。

そういえばいちごといえば女性というイメージがある。
どうしてなのだろうか。

先日スーパーに行ったとき、千葉県のとちおとめが半額で投げ売りされていた。
これ幸いと2つほど買った。
思えばいちごだけを買ったのは何年ぶりだろうか。

食べ方をろくに知らないので、ヘタを落とし、水洗いした後、器にもりつけ、砂糖を少しかけて、牛乳を流し込んだ。
そして2/5ほどをフォークで潰しながら、いちごを食べる。
実がなくなった後は、牛乳を飲む。
いちごのエキスと砂糖でいちご牛乳となった牛乳は、とても美味しかった。

ただやっぱり定価で買おうとは思わないかな。

#180217

駅を降りるといつも見てしまう広告スペースがある。
ボクは職業病もあるが、広告を見るのがとても好きだ。

去年の夏にこのスペースに掲げられていた、奥日光 中禅寺湖 千手ヶ浜の「ここはタヒチ――ではありません」は、素晴らしい訴求力だった。
(そのため秋に自転車で行こうとした)

鉄道のポスターは旅好きの心を刺激する、素晴らしいものが多い。

#160217

東京オリンピックの影響だと思うが、最近は東側に新しいお店が積極的に開かれているように思える。
会社のまわりも、気づけばおしゃれな店が増えてきた。

おしゃれなお店が嫌いというわけではないし、あえていえば好きなほうだが、問題は販売価格が高いため足が遠のいてしまう。
新しくできるのはよろこばしいけど、できれば価格帯をまわりの古い店とあわせてほしいな。
コーヒー1杯230円の古い喫茶店の近くに、550円のお店ができてもボクは懐の事情で行けないのよね…。

#150217

東京は昭和から営業してるのだろうか?と感じるお店がいくつもある。
浅草付近ではエアコン専門店が店を構えているが、ボクはこのネット社会ともいえる現代で、専門商売として成り立っているのが不思議でたまらない。
いったいどんなお客さんが訪れているのだろうか。

そして写真のような「おもちゃ屋」もいくつか現存している。
子供の頃はこういったおもちゃ屋は多かったのだが、東京でなければもう見ることができないのではないだろうか。(地方に行くと潰れそうな状態では見かける)

東京はそんな古い店と新しい店が交差する変な町だ。

#140217

会社で使っているPCのHDDが壊れた。
作業中のデータベースをクリティカルに壊してくれたので、昨日の作業がまるごとパーになった。前から不調なのは気になっていたが、壊れるまでは使い続けようと騙し騙し使っていたら、いよいよだめになってしまった。

仕方がないので昼飯をかねて秋葉原にHDDを買いに出かけた。
こういう時に職場が秋葉原に近いのは良いと感じる。

平日の昼間にも関わらず秋葉原は大学生とフリーターで人通りが多かった。
あらためて道行く人をみていると、どこか懐かしい感じのする昔のオタクな人達の気がした。
少し前まではこういったオタクの人達よりも、中国人観光客ばかりだったが、そういえば最近は減ったとかニュースでみた気がする。

UDXからまずは九十九電気に向かい、店頭でHDD価格表で相場をチェックする。
昔はPCのパーツを買うために秋葉原を縦横無尽に歩き回り、少しでも安く!と足を棒にしていた。しかし今ではネットショップばかりとなり、価格競争に疲弊した実店舗は少なくなってしまった。電気街と呼ばれていた頃の秋葉原を懐かしむ程度には、ボクはこの町に愛着がある。

結局HDDは3件目で安い店を見つけることができた。
支払いの間、店員さんと何気なくパーツの話をしたのだが、店員さん側も「久しぶりに明日の天気を聞くようにPCパーツのことを聞くお客さんが来たな」と、どこか嬉しそうだった。

秋葉原はこれからも変わっていく。
それでも少しくらいはコアな客層を笑顔で迎えてくれるギークな店員の方々も残ってほしいと願いながら会社へ戻った。