GR III+αとMac/WindowsをWi-fi経由で直接写真を取り込むPython3 Script

GitHubで公開しました。オリジナル開発とPython3改良のお二方に心から感謝を。
使い方などはREADMEをお読みください。
GRsync-GR3-HDF
– オリジナルプログラム: clyang / GRsync
– Python3 改良 : zaka

いつも何の気なしにGRからSDカードを引っこ抜き、HUBに差し込んで写真を取り込んでいた。「そういえばこれWi-fi接続で直接ダウンロードできないんだろうか?」と調べてみたところ、GRとスマートフォンならImageSyncというアプリで直接いけるようだ。
ところがGRとPCはアプリが用意されていないためWi-fi接続しても転送できない。なんでやねん。不便すぎやんけ。と思い調べたところ、どうやら有志の方がGRsyncというPythonのプログラムを公開していた。(Zaku / リコーGRの写真をパソコン(Windows 10/11とmacOS)にWi-Fiで転送する方法

このblog主の方はgithubで公開されていた元プログラム(clyang氏開発)がpython2で動作しなかったので、python3に記述変更してblog公開されていた。(githubでは公開されていなかった)
ただ2020年公開のものだったので、GR III HDF / GR IIIx HDFがサポートされていなかった。でもPythonならそこまで難しくなく改変できるはず!とお願いGeminiした。

早速使ってみるとなんでこれ公式アプリで無いんだろうってくらい快適だ。
と思ったけれど、GRで撮影したデータをblogで利用みたいなケースってほっとんどないから、スマートフォン用のアプリがあればSNSに投稿できるからだなって気づいてしまった。
ボクのような化石はキラキラ輝く承認欲求の泥の下に埋まっていくんだ。


一応の使い方

1. GRsync.pyをgithubからダウンロード

さすがにgithubの使い方わかりませんーの場合は、使わない方が良いと思うけれど、右側にあるダウンロードアイコンでいけます。

downloadアイコンでダウンロード

2. Python3をインストール

MacOSの場合はいつものhomebrewでインストール。

> brew search python@3
// python@3.xの最新版を探す。この投稿時は3.9が最新

> brew install python@3.9
// インストール後はバージョン確認

> python3 --version
// Python 3.9.6(投稿時)

Windowsの場合は、先に紹介したZakaさんの投稿にあるとおりMicrosoft Storeからインストールが可能らしい。

MacもWindowsもインストール後にPythonのPATHを通してください。みたいなエラーが出る可能性がある。その場合は、Windowsだと環境変数、Macの場合はbash_profileかzshrcに追記。このあたりは今だとお好みの生成AIに方法を確認。

3. GRsync.pyに実行権限を付与

Macはターミナル、WindowsはPowerShellを使いGRsync.pyをダウンロードしたフォルダに移動(CD:change directory)したあと、実行権限を付与

> cd /ダウンロードしたディレクトリ/
> chmod +x GRsync.py
// chmod(権限変更)の+xオプションは、現在のユーザーに実行権限を付与する。

4. GRsync.pyをメモ帳などで開き、15行目のPHOTO_DEST_DIRを変更

READMEに記載してあるとおり保存先のディレクトリは必ず変更。
また末尾はかならず / で閉じること。

5. PCとGRをWi-fiで接続

  1. GRの電源を入れて、MENU→スパナアイコン(設定)→無線LAN設定を開く。
  2. 動作モードでOFF / ONを切り替える
  3. 通信情報でSSIDとパスワードを確認
  4. PC側で3のWi-fi設定を入力し接続

6. GRと繋がっている状態でGRsync.pyを実行

## GR内のすべての写真をダウンロード(オプション -a)
> python3 GRsync.py -a

## ダウンロード時に標準の102RICHOフォルダを生成せずに、ダウンロード日時でフォルダ生成する場合(オプション -tf)
> python3 GRsync.py -a -tf

## GR内の特定の写真をダウンロード
> python3 GRsync.py -d [DirectoryName] -f [FileName]

## GR内の特定の写真をダウンロードし日時フォルダにダウンロードする:
> python3 GRsync.py -d [DirectoryName] -f [FileName] -tf

-tf(timestamp folder)を利用しない場合は、自動生成される102RICHOフォルダ内に同名ファイルがある場合はスキップされます。

あとGR IVは手元にないため動作非確認。
もしかしたら、25〜31行目のサポートデバイス一覧に加えることで対応できるかもしれない…。


このスクリプトがお役に経ったと思ったときは、Amazonで何か買う前にアフリエイトをクリックしてもらえると大変助かります。後また何か作ろうと思えます。(水は買わなくて良いです)

So long, 2025

3 Days to Go: Dec 29

先週、持病の薬が残り少ないことに気付いたため週末に行こうと思っていた。ところが土曜はツーリングを行くことになったため年内最終日の29日に向かうことにした。
Webサイトのお知らせを見ると29日は午前中までとあったため、勝手に12時までに受付すれば良いと勘違いしていた。

最寄り駅の表参道に到着したとき、「あれ、そういえば診察券……」と気付いたときには時既に遅く案の定持ってくるのを忘れていた。
「まぁでも再発行すれば良いか~」と思い総合受付に並んでいたら、ゴネ患者様の対応で長い間待つことになり、その間に午前受付11時30分を終了してしまった。(そのことに後ろからのヒステリックなクレームで気付かされた)もっと早く起きて向かうべきだったし、そもそも診察券を忘れているのが愚かしい。何しにきたのやら。怠惰がすぎる。

どうにもならないものは仕方ないと折角なので渋谷まで歩き、FOUND MUJIでも覗いて帰ろうと思ったらこちらも営業開始が12時から。ついてないにも程がある。
GoogleMapで他に何か行きたい場所があったかなーと探してみると、雑誌を見てメモっていたパン屋が近かったので向かうことにした。

MONICA 表参道にあるミシュランシェフの小さなパン屋

場所は渋谷のI’m donuts?近く。
いつ何の雑誌を見てメモしたのかは忘れてしまった。
「何が美味しいって書かれていたんだっけなー」と綺麗なパンを見ながら思い出していると、トレーとトングを持った店員さんが後ろからやってきた。もし自分でトレーに乗せる形式ならクロワッサンだけもできたけれど、店員さんに取ってもらうのにパン1個は……と見栄がでてしまいクイニーアマンもお願いした。そして価格は2つ合計で¥940。素敵なお値段。

店内はオシャレンティヌスなカップルと女性組で賑わっていたので、デートスポットとして人気なのかもしれない。場所も路地裏とちょっと隠れ家っぽく、半地下のような店内は雰囲気がある。
もちろんそんな空間に立ち入るほど愚かではないため持ち帰りにし、最寄りのスターバックスでコーヒーも購入。そのまま渋谷駅方面に歩いていると横道に車と人通りが少ない日のあたる小道を見つけ、これ幸いとガードレールに腰を落ち着けて食べはじめた。

クロワッサンは値段相応に美味しい。中はモッチリとしつつ、外側の薄皮はサクサクでパリパリとしている。バターの風味と塩味のバランスがよく、小麦粉も上質な物であることを伺わせる。
次にクイニーアマン。こちらも程よい表面の甘さとバター、甘さを引き立てる塩加減が絶妙で美味しい。どちらのパンも良い素材を腕の良い職人が美味しく作ったという感じで小細工もなく真っ直ぐに美味しいパン。値段相応という感じがするので、贅沢なパンを食べたいというときには良いかもしれない。


2 Days to Go: Dec 30

介護施設にいる母親が前から温泉旅行に行きたいと何度も連絡してきていたので、静岡まで新幹線で移動しレンタカーで西伊豆の旅館へ向かった。

認知症も足の悪さも会うたびに進行している気がする。おそらく今回の旅行も次に会ったときにはすっかり忘れているのかもしれない。
親父は「あんなのほっとけ」と口うるさく言ってくるのだけど、だからといって距離をおいていつのまにか亡くなりましたとできるほど、ボクは情がないわけではない。親孝行は生きているうちにしかできないという先人の後悔を活かしてできる限り思い出を作ろうと思っている。

ただ一晩過ごしてわかったことは前日どころか数分前のことすら忘れている。介護の大変さを痛感するし、介護施設の方には感謝の気持しかない。おまけに自分も年をとったときに待っている未来がこれなのかと思うと陰鬱になる。介護も自分のことも昔はずいぶん先のことのように感じていたのに、いつの間にかすぐ後ろまで来ていた。

レンタカーを借りて介護施設に迎えに行き、旅館を目指した。レンタカーに乗ることが随分と久しぶりだったので少し不安があったものの5分くらい経つと運転の勘を思い出した。もっとも静岡だと地元の人の足として車が定着してそうなため、首都圏のサンデードライバーだらけの地獄でないことも助かった理由の一つだ。

旅館は年末ということもあって候補が少ない中から選んだ。お世辞にもバリアフリーというほどではなかったものの、母親の足の悪さでもとくに大きく困ることは少なかった。(手押し車がほぼ必須)
温泉も夕食・朝食ともに満足できたし、部屋も快適で大きな不満はなかった。宿泊部屋と同じ階にあった貸し切り露店風呂も何度も堪能することができたのも良かった。
ただ従業員が少なくさらに高齢化しているためか、接客サービス面はマイナスな面が目についた。(客室の番号を伝えても先入観で違う部屋を案内しようとしたりとか、露天風呂の底の栓が抜けてお湯が溜まっていなかったりとか、食事中にお茶を頼んでも終始でないとか、夜の売店でビールを売っていますと案内されるも誰もいないとか)
宿泊料を考えると「そんなものかなー」と思ってしまうけれど、あと数年したら従業員が働けなくなるか何かで閉店していそうな気がした。
本当に料理と温泉は良かったので、接客サービスだけが気になるという小さなモヤッとした感情。

今年の夏旅(東北旅行)のメモ書きを清書して投稿しようとMacbookを持ってきたけれど、結局1文字も書かなかった。畳の上に敷かれた布団の寝心地が良く、源泉かけ流しのためか外から聞こえるお湯の音も心地よくて無限にウトウトと寝続けた。
これもある意味、年末の温泉宿としての過ごし方としては百点だったかもしれない。


The Last Day: Dec 31

そして大晦日。
母親を介護施設まで送り届けたあと、このあとをどうしようかと悩んだ。
先週末は寒気で雪が凄かったというニュースを思い出し、青春18切符を買って豊橋から飯田線に乗って雪を見ながら松本を目指そうかと思っていた。
ところが30、31日の静岡の気温は18度ととても温かったため、もしかして週末の寒気で積もった雪は溶けてしまったのでは?と気になり長野県のライブカメラを見てみると、雪のゆの字もなかった。なんならバイクで快走できそうなレベル。
それなら無理して遠回りしたあげくホテル宿泊する必要もないと考え直し、お土産を購入してから新幹線でササッと帰ることにした。

毎年恒例の分解清掃。今年もありがとうの気持ち

部屋に戻ってきたあと、年末休暇恒例のHHKBを分解清掃した。
そしてここ数年しょんぼり失敗年越しそばを、今年こそは!と冷蔵庫に沢山入っているキノコ類を炒め出汁にし味を整えてツユを作った。
いつも味がしないような薄味の年越しそばで失敗していたけれど、流石に今年は濃厚なツユができて美味しく食べることができた。
無事年越しの準備もでき、今年最後の投稿に至る。

そんなわけで皆様良いお年を〜。

#201225

RICHO GR III HDF, f/3.2, 1/160, ISO 200

毎年恒例のこと

天気予報通り週末の気温は暖かそうだった。ただ雨雲レーダーでは西側から青い雨雲があまばらに近づいていた。先延ばしにしようにも日曜日は1日中ずっと雨予報だったこともあり、「さっと行ってさっと帰ってくれば良いんや」と鹿島神宮へ向かうことにした。

しかし土曜日は朝から雨が降っていたため、結局出かけたのは昼少し前。
おまけに高速道路が事故渋滞により船橋あたりが大混雑していたので、結局到着は14時頃だった。

道中は、ライディングジャケット修理中により普通のダウンジャケットしかないため走行風で震えることを覚悟していたけれど、小雨で湿度があったせいか思いの外寒くはなかった。先週買った極暖カシミアヒートテックに貼るカイロを鳩尾と背中に貼ってジャケット下でこたつを作っていたので終始服の下は温かった。

ただショートグローブ+普通のアウトドアジャケットは、手関節の素肌が晒されてしまい風で冷える。これがあまりにも辛い。ライディングジャケットはバイクの乗車を前提にしている設計から、袖の長さにゆとりがあることに気づいた。これはボクの冬グローブチョイスが悪いせいだ。

いつもの鹿島神宮入口横の駐車場に停め、まずは甘酒を呑む。
昔は甘酒に苦手意識があった。いつが転機だったかのは忘れてしまったけれど、一度「甘酒が美味しい!」と思ってからは見かけたら呑むようになっていた。どこでそうなったかは思い出せないけれど、確か新潟旅行で彌彦神社に行ったときだったようにも思える。
毎年呑んでいるけれど、鹿島神宮駐車場横にある売店の甘酒も美味しい。

RICHO GR III HDF, f/3.5, 1/200, ISO 200

まずは本殿を参拝。持ってきた御札を焚き上げ所に持ちこんだ後は、社務所で新しい御札を頂く。
焚き上げ所から社務所にむかうとき、ちょうど神前結婚式が始まったようだった。
地方だとまだこういった古い因習のような結婚式が行われているのだなーと感銘を受けた。

GR III HDF, f/2.8, 1/40, ISO 200

その後、奥参道の森を抜けて久しぶりに要石にお参り。
最近地震が多いからね……。ナマズ様お鎮まりください。

そしていつものように御手洗池横の茶屋で三色団子を食べる。
前はきびだけの団子があったけどついに無くなってしまった。しょんぼり。
とはいえどこれはこれで美味しい。
今年は食べなくても良いかなーと悩んだけれど、やっぱりせっかくだし。という気持ちに負けた。

RICHO GR III HDF, f/2.8, 1/30, ISO 200

駐車場に戻ってくると15時半だった。
雨雲レーダーを見ると西側が割と濃い青色で表示されワッチョイワッチョイしていた。もうこれは濡れるしかない。出るとき一瞬カッパを持っていこうかと悩んだ自分は正しかったんだ。「えーでも荷物だよー」と置いてきた自分が愚か者。

諦めて香取市にある「おふろcafé かりんの湯」へ移動。
雨が降っているせいなのか、それとも某サウナ虎事件の影響なのか、この日のサウナ利用者は少なかったためいつもよりも広々とバレルサウナを堪能できた。
浴室内に程よい音量で流れるチルいBGMに耳をすませながらサウナで瞑想。
温泉の方も千葉県ではよくあるタイプの含鉄・含よう素・強塩化物温泉で泉質も悪くない。浸かるとしっかりと疲れが溶けていくのを感じれる。この日の露天風呂は柚子湯だった。

これで土日祝の2時間利用で¥1,390(平日 ¥980)はお得に感じる。
バレルサウナとフィンランドサウナが利用できて、湯上がりには数種類のデトックスウォーターやコーヒーが無料、そして雑誌・書籍を堪能できるのはとても良い。これでもうちょっと場所が最寄りなら……と思うものの、この辺鄙なところにあるからこその利用者の少なさと思えなくはない。最近とてもお気に入り。

お風呂も入ったし、さて帰ろうと高速に乗り込み佐倉を越えたあたりで土砂降りになった。
知ってた。
おかげで濡れ鼠になって帰宅するはめに。とほほー。

bar hotel 箱根香山に泊まった話

RICHO GR III HDF, f/2.8, 1/30, ISO 2500

不仲極まりない両親が今年から別居した。数年前から母は足を悪くしていたので介護が必要なレベルだったのに、父とは仲が悪いため立ち行かなくなり結局介護施設に夏頃入ることになった。
そのあと父から「あいつ(母)から手切れ金として家に入れてた金を少額返されたので豪勢に使いたい。祝おう。これからの自由を」と言われたので、それならば行きたいとは思っているが行く踏ん切りがつかない『bar hotel 箱根香山』に泊まってみたいと話をしたら、「最高じゃないか。泊まろう」と話がまとまり、11月の半ばに有給を取得して旅行に出かけた。

いつものようにダラダラと自分の思い出を書く前に、「bar hotel 箱根香山」って行く価値があるか?と気になって訪れた方へ評価を書きたい。
もしあなたが以下のいずれかに当てはまるのであればお金に見合う体験を得れるためおすすめできる。

  • お酒がとても好き。(種類問わず)
  • 一度くらいBARで時間を気にせずしこたま呑んだあと、そのまま寝たい。
  • BARに行ったことがないので経験してみたい。

ちなみに主な客層を聞いてみたら、意外と20〜30代(40代前半)が多く、「BARに行ったことがないので行ってみたかった」とお客様が多いとのこと。

料金については、どのプランでも基本的にBARの利用料は含まれているため飲み物の料金はかからない。アラカルト(軽食・食べ物)だけは別料金のためディナープランにしてBAR利用もありだろう。とはいえどボクが利用した日はディナー付きプランの利用者は居なかった気がする。(近場で食事できるところはないので注意)

宿泊プランは結構値段がピンキリ。翌日がお休みの日はすんごい高いけれど、翌日が平日だと一人3万くらいに落ちる。部屋タイプおまかせ!で朝食無しならば2.3万〜と値段に波がある。しこたま呑んでバタンキューできて箱根温泉に泊まれて2.3万は結構良いと思う。
朝食はビュッフェスタイルでシャンパン・ワイン飲み放題付き。
その感想はあとで書くとして、「しこたま呑んだ翌日は朝から食欲がわかない……」というボクのようなタイプは無しを選ぶのも良い。

一部屋あたりの値段なので2人でもお得。逆に一人で行く場合はこの値段。

ホテル送迎の注意点について

もし箱根登山列車で向かう場合はかならず「彫刻の森」で降りること。決して「ホテルは小涌谷が近いからここかな」とボクみたいな愚かなことをしないように。迎えに来てくれない。謎ではある。結局タクシーが通りかかったので乗せていってもらった。遠い駅は送迎可能で近い駅が送迎不可ってなんなのぉ……。

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#241125

RICHO GR III HDF, f/5.6, 1/500, ISO 200

どうにも後ろ髪が少し鬱陶しいなと思っていたら、前回の散髪から3ヶ月少し空いていた。道理で……と思いながらいつもの理容室に予約の連絡をする。3連休は日、月であればいつでも大丈夫ですとのことだったので、月曜の昼前にお願いすることにした。

前日の硫黄泉の残り香を感じながら起床し、日本橋にある理容室へ向かった。
整眉と髪を切るだけにしてはそこそこ良い金額を払って退店。
ちなみにそんな金額を出してまでどうしてこの理容室を利用しているかは、昔見たイギリスのことわざが理由。

一日幸せでいたければ床屋にいきなさい。
一週間幸せでいたければ車を買いなさい。
一ヶ月幸せでいたければ結婚しなさい。
一年幸せでいたければ家をかいなさい。
一生幸せでいたければ、正直でいなさい。

Let him that would be happy for a day, go to the barber;
for a week, marry a wife;
for a month, buy him a new horse;
for a year, build him a new house;
for all his lifetime, be an honest man.

ある時、「床屋代が高いから安くできないかな」と別のところに行ったのだけど、なんとももんやりした気分で退店する羽目になった。その時に「どうせ数カ月に一度のことなのに、金額をケチってモヤモヤとするのはバカバカしいな」と思った。
それ以来、「いつもどおりで」で年々顔と印象が老いていく自分に合わせて、「そうそうこんな感じ」と、その時その時で良い感じにしてくれるため利用し続けている。技術料ってそんなものだよね。

髪を切ったあと秋葉原へ歩いて移動。
絶賛セール中のBlack FridayでHyperXのDuoCastが1万円と中々良いOFF価格なので少し悩んでいた。商品をヨドバシで見て決めようーと思い眺めたものの、「別に良いかー」となった。
物を見て「本当に買うかどうかを判断」は結構大事な気がする。
オンラインストアでポチーって手軽だけれど購買体験としては軽い。
マイクが少し欲しいと思ったのは、twitchに自分用に投稿している自分の声があまりにも小さくて、かといってマイクを近づけるとコントローラーの操作音が入りすぎて気になるというところだった。今のマイクは随分と昔に安いからと購入したSonyのコンデンサーマイクで無指向性。単一指向性+ノイズリダクションで解決できるならちょっと欲しいなーと思ったところ。
あとできればマイクアームもあれば……と思ったけれどマイクアームは結構高いのがお悩みどころー。

その後は最寄り駅の無印良品へ行くと既にお正月飾りが売られていた。
例年よりも早い気がするけれど、あるならあるでなくなる前に購入。


帰宅後はバイクを洗車。
ケルヒャーを使った洗車は2回目だけれど、早く効率的に洗車が出来てとても良い。今までは15L+8Lのバケツを抱えて駐輪場まで2往復していたのが1回で済むのは大きいし、洗車前の全体ほこりおとしの水洗い、シャンプー後の水圧をかけた洗剤落としの水洗い、どちらも短い時間で行えるのは大きい。おまけに水を効率的に使えるのでバケツの水がややあまるほど。
今まで洗車全体で1時間〜1.5時間かけていたのが1時間未満で終わるようになった。

時間があまったので、なんとなく面倒で放置していたMac Pro 2010を分解することにした。
フリマアプリでバラバラのパーツとして売ろうと思っていたのだけど腰が重すぎた。動作品として売りたいのと念のためスペックなどを確認しようと起動。
メモリだけは刺し方によって認識したりしなかったりと怪しいのでジャンク扱いになりそう。
あとホコリがすごくエアダスターでは綺麗にできないのでブロワーが必要だ。年末の大相違も兼ねてBlack Friday中の購入を検討しよう。

Mac Proの大きな筐体は部屋のデッドスポットのような場所で保管していたので視界に入ることはなかったのだけど、部屋から不要なものがなくなるという断捨離のすっきり感は悪くない。
そんな1日。

#231125

RICHO GR III HDF, f/4.5, 1/320, ISO 200

那須に行く。温泉に入る。パンを食べる。

11月後半の三連休。先々週に父親と箱根にある『bar hotel 箱根香山』に宿泊したため、外出意欲はあまり無かったものの、日中気温が18度と温かく行楽日和だった。
腰が重いなーと土曜日を怠惰に過ごし、それでも今年は那須湯本にあまり行っていないことを思い出し、本格的に寒くなる前にと向かうことにした。

いつも通り10時頃出発した。東北道はいつも通りの大渋滞なためゆるゆると走り抜ける。佐野SAまでのPAはどこも長いPA渋滞になっていた。
個人的に佐野SAに立ち寄る理由は、新しく綺麗でスターバックスもあることは大きな理由だ。それにくわえてドッグランがあるため、利用者の多くが犬を散歩されている。犬がとことこと歩いている光景は、とても目の保養になるし優しい気持ちになれる。
ただそんな中でゴールデンレトリバーを座らせて口喧嘩されている方がいた。ゴールデンレトリバーはそんな御主人様たちに見向きもせず「またやってる」といわんばかりに遠くを見ていた。夫婦喧嘩は犬も食わないとはこのこと。

佐野SAを出ると高速道路は山岳エリアに入り、すっかり紅葉に化粧をした山々を楽しむことができた。そういえば毎年この時期になったら那須湯本に来ている気がする。
いつもならばETCツーリングプランの北端である西那須塩原ICで降りるのだけれど、今回は那須ICで降りることにした。IC入口近くにあるガソリンスタンドの料金が安いため給油したいためだ。

給油後はやや渋滞気味の県道17号線で湯元温泉を目指す。
バイクを購入して以来、湯元温泉は毎年訪れているけれど、来るたびに建物が増えて観光客が増えているように感じる。不思議と外国人観光客は少ない。ただこれは全国で見る光景で、日本人が有名観光地を避けて、少し前の観光地に訪れる人が増えているように思える。軽井沢とかもその例だ。特にこのあたりは車などの移動手段がないと訪れづらいこともあって、特にその傾向が強く感じる。

混雑しているエリアを抜けて湯元温泉街に入り雲海閣へ向かう。
駐車場が満車になるほど埋まっていて「え、廃墟だよ?」って言葉しかでない。ただ中に入ると温泉の利用客は自分ともう一人だけだったのでゆっくりできた。
そして出るときに、女性だけの旅行者が2組車で出ていかれたのを見て、「え、うそ。こんな廃墟の温泉に女性利用者が……?」と愕然とした。
泉質は良いんだけど廃墟なのに……うーん。

その後は湯元神社をお参りし、思想強めのパン屋へ向かうのもおきまりのパターン。
幸せのブリオッシュという名のバターンたっぷりのパンをトーストして食べていると、若い女性のグループが鐘を鳴らしてキャッキャウフフしながら店内へ入っていった。
今日の強めの幻想もやべーなー。ペニーレインと間違えちゃったのかな?

本当は「宝徳寺」で紅葉を見たあと史跡巡りしてサウナも良いなーと思って出かけようとしていたのだけど、「やっぱり那須湯本までいこう」と佐野SAで思いとどまって良かった。
サウナは佐野市にもあるということで帰りに寄ろうと思っていたけれど、Googleレビューで「冷水がビニールプールであまり良くないです」という書き込みが目に入り、それはちょっと嫌だな……と萎れた。

結局真っ直ぐ帰っている最中に友人と話ていたら、久しぶりに川越のピザ屋『Pizzeria Pino』に行きたくなったので合流して食べることにした。相変わらず安くて美味しい。

さて帰ろうと思ってジャケットのファスナーを閉じようと思うが何故かうんともすんとも言わないくらい閉じることができない。そんな突然壊れることある……?と粘ってみたものの噛み合わせることができなかった。
しかたなくマジックテープだけで固定して帰宅。
修理に出すか、新しいのを買うしかないかーと思っていたけど、修理代¥8,400円と結構な金額だった。とほほー。