#251124

オネダンンンンンン

Youtubeを眺めていると、「部屋で焚き火したいん」のやんわり解決策みたいな製品を紹介されていた。「FUTURE FOX アイロンストーブ」という商品。
締め切った室内で使おうものなら漏れなく一酸化炭素中毒不可避っぽいけれど、揺れるストーブの炎を眺めれるのはリラックスできそう。

アイロンストーブの名の通りキャンプでストーブとしても使えるようだけど、燃料が350mlとやや少なめ。
気になるお値段が……もうちょっとこう手心というか、なんというか……。


今日の。

KovaaaaaaaaK’sは、トラッキング関連はハイスコア更新(Advanced Tracking 90 small / Smoothbot Voltaic Easy)、マイクロフリック関連(ww3t Voltaic)は相変わらず平均以下のハイスコア91を更新できず……。

スト6は、トレモで大パンキャンセル真空波動を丁寧なコマンド入力練習。
毎日やっても練習始めは絶妙に63236入力ばかりになる。
そして丁寧にやると236→N(10フレーム)→236という悲しみのキーディスができる。
フフ、ママナラナイネ。

その後は基礎コンボ練習し、飛び・ラッシュ弱・波動拳のランダムダミーで反応筋トレ。
昇竜が1/2ででないん……。無駄に波動拳に対してはジャスパ率高いのはなんなんだろう。意識→ボタン押しが微妙に弱波動の弾速にあってるんだろうか。

その後はマネモンと遊ぶ。
全く昇竜がでないが????
永遠に楽しいので明日もやろう。

全くの余談だけど、Youtubeに「スト6レバーレス昇竜拳の練習」という動画がおすすめにでてきたのでチラ見した。「プロが329昇竜拳でやるとやりやすいってどこかで見てー」とつぶやきながらひたすらすごい入力で出そうと練習されていたけど、たぶんそれ636昇竜では……?(入力の順は6→2→8と押すボタンを増やす)

さすがに前跳ね暴発する可能性がある対空入力はあまりにも……とそっとブラウザバックした。誰か親切な人が上手い人が教えてくれるに違いない。親切な人頼んだー。

そんな前ジャンプ入のコマンドで思い出したのが、餓狼伝説スペシャルでダック・キングの超必殺技ブレイク・スパイラル「←↙↓↘→↗↓+BC」。立ち入力できんのこれ!?っていうのをひたすら子供の頃レバーガチャガチャしてたなーという懐かしい思い出。

2024.12.05追記

最近ふとレバーレスの簡易コマンド入力を調べてる時に、639昇竜拳が最速というのがあった。嘘だろ?と思って読み進めるとスト5時代の投稿で、現在のスト6のCPTルール(左右・上下の反対側同時押しはニュートラル)以前のものだった。
いわゆる左右・上下の反対側同時押しは後ろまたは前を優先という処理基板で、628と順に押すのが3フレーム昇龍拳と呼ばれていたとものだった。
現在のスト6CPTルールだと636なので、無理な639昇龍拳はやっぱり茨の道を歩まれていた。

でもボクもそうだけど、自分なりに正解を求め練習を続けるのが楽しいんだよね……ボクにもわかるってばよ。

#241124

今日の気になったtumblr(からの海外blog)

人間の仕事をAIが奪ってしまうか?といった話

2012年のウォールストリート・ジャーナルの記事によると、「シアトルを拠点とするコーヒーチェーンが、コーヒー作りの高度な技術を、流れ作業のような機械化されたプロセスに落とし込んだという顧客からの苦情」を受けて、「スターバックスのバリスタは、同時に複数のドリンクを作るのをやめるよう指示されている」という。

顧客はコーヒーの品質について不満を言っていたわけではなく、むしろ、1、2分間、別の人間が自分のコーヒーに全神経を集中して注いでくれることで、スターバックスへの訪問に贅沢な感覚が与えられたのです。

高級品は希少性によって定義されます。確実に希少なもの、そして社会が豊かになるにつれてさらに希少になるものの一つは、他人の時間と注意です。

したがって、最も高級なレストランが最も労働集約的である傾向があるのは偶然ではありません。店のフロントでは、ジャケットを掛けたり、グラスに水を注ぎ足したり、テーブルのパンくずを掃いたりする人がいます。バックヤードでは、すべての料理を芸術作品のように注意深く盛り付ける人がいます。

日常的な作業が自動化されるにつれ、この効果はより強力になると予想しています。おそらく 10年後には、グラスに水を入れたり、ジャケットを掛けたり、手の込んだ料理を皿に盛り付けたりできるロボットが登場するでしょう。しかし、目新しさが薄れれば、高級レストランは、それほど高級ではないライバル店との差別化を図るために、引き続き人間の労働力を多用するようになると思います。

企業の世界でも同様の現象が見られます。企業が重要な顧客に営業担当者を割り当てる理由の 1つは、顧客との関係を重視していることを示すためです。より重要な顧客は営業担当副社長に連絡でき、最も重要な顧客は CEO に直接連絡できます。

AI システムが今日の営業担当者が行うすべての業務をこなせるようになったとしても、営業担当者の仕事がなくなるわけではありません。むしろ、企業が競合他社との差別化を図る手段として、人間の営業担当者を雇うことがさらに価値あるものになるでしょう。

2012 story in the Wall Street Journal said that “Starbucks baristas are being told to stop making multiple drinks at the same time” after “customer complaints that the Seattle-based coffee chain has reduced the fine art of coffee making to a mechanized process with all the romance of an assembly line.”

Customers weren’t complaining about the quality of the coffee. Rather, having another human being give their coffee undivided attention for a minute or two gave their visit to Starbucks a sense of luxury.

Luxury products are defined by their scarcity. One thing that’s reliably scarce—and gets more scarce as society gets richer—is the time and attention of other people.

So it’s not a coincidence that the fanciest restaurants tend to be the most labor-intensive. In the front of the house are people to hang up jackets, refill water glasses, and sweep crumbs off the table. In the back, people carefully arrange every dish so that it looks like a work of art.

I expect this effect to get more powerful as more routine tasks get automated. Maybe in a decade we’ll have robots that can fill water glasses, hang up jackets, and arrange elaborate dishes on plates. But once the novelty wears off, I expect high-end restaurants to continue making heavy use of human labor to distinguish themselves from less exclusive rivals.

You see the same phenomenon in the corporate world. One reason companies assign salespeople to important customers is to signal that they value the relationship. More important customers get access to the vice president for sales, and the most important customers get direct access to the CEO.

Even if AI systems become capable of performing all the tasks of today’s salespeople, that does not imply that the job of salesperson will become obsolete. If anything, hiring human salespeople will become even more valuable as a way for a company to distinguish itself from competitors.

Understanding AI | Seven big advantages human workers have over AI

介護をロボットがすべてまかなうことができるか?と考えたときに、おそらくそれはできないと考えたことがある。ただし起き上がり補助などの部分的には可能だと思う。(排泄などのプライベートなことはロボット補助の方がむしろ喜ばれるはず)

利便性があがればあがるほど、人間は誰かが自分のために時間と労力をさいてくれていることの偉大さに気づけるのかもしれないね。

#231123

グラタンを作りたくなって

図書館からの帰り道。tumblrを眺めているとXに投稿された喫茶店と思われる場所で撮影されたエビグラタンの写真がどんぶらこしてきた。
大きなエビがたくさんのっているホワイトクリームのグラタン。きっと運ばれてきたときはホワイトソースが沸騰していたのだろう。実に美味しそうだった。
決めた。今日の夜はグラタンにしよう。

そう思ったボクはそのままスーパーに立ち寄り写真でみたような大きな身の冷凍エビを購入。あとはホワイトクリームソースを、と棚に向かうと「HEINZ ホワイトソース 358円」の缶詰で手が止まった。
た、高くない……?
レシピを調べるとバターと牛乳、小麦粉でできるとある。この手間が385円。
ぐぬー。と悩んだ結果、今回は小麦粉から作ることにした。
どことなくオチが見えていたけど、何ごとも挑戦。

レシピを見ながらホワイトソースを作るも「と、とろみ……?シャバシャバだけど?」と案の定うまくいかず、まぁいいやーとそのまま冷蔵庫に余っていたきのこ類をポイポイとフライパンに投げ込み、余っていた野菜も適当に放り込む。そしてトドメとばかりに茹で上げたペンネとエビを投下。
なんかすごい量になってる気がすると感じながらも、シャバシャバのホワイトソースもどきを混ぜ合わせて火を通し、冷凍庫で余っていたチーズととけるチーズで蓋をしてお願いヘルシオ。


出来上がったグラタンは想像していたものとかなり遠そうな物だった。
表面が強めにこんがりとやかれているものの、中はやはり液体のままのホワイトソース。
チーズの蓋がついたホワイトスープパスタっぽい何かができた。

味も食べれなくないのだけど、自分が適当に作る料理特有の味が薄いグラタンに似た食べ物だった。
やっぱりホワイトソースは缶詰を使ったほうが失敗しないのだろうか。いやしかし値段よ……と別のスーパーで棚を見ると、ハウスの「北海道グラタン」が217円で売っていた。

いや、これだよ、これ。どうして近場のスーパーになかったんだ。
絶対そんな高い値段でしかホワイトソースが用意されていないわけがないのに。という膝から崩れ落ちるような気分になった。
悔しいので購入。ちょうど冷凍エビは半分残っているのでリベンジしよう。

ハウス 北海道グラタン 2皿分 82g×10個

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机の上で焚き火がしたいん #01

そこそこ心にあり続けるものを、最近ふと形にしてみたいと思ったので、つらつらと解決したい課題とか、やりたいことをメモって実現しようと思う。
完全に自分用の思考ログ。

この卓上の焚き火という商品は、10年ほど前にひそかに存在していた。
小さなマッチのような角材型の端材に、蝋を漬け込んでいて、それを丸い灰皿のようなシャーレ上で組み上げて燃やすという代物。
大きく燃えるというより、小さな焚き火という商品で素敵だった。

ただお値段がそこそこしたため、いつかお金に余裕ができたら買おう、買おうと思いながら見ていたら終売してしまった。人間は愚か。
そのうち似たような商品が出るだろうとおもっていたけど、オイルを燃やす方向の商品がいくつか出ただけで現在も焚き火のようなものはでていない。

ちゃうねん。ただ火を眺めてワイン傾けて「くー!映えるー」じゃないんだよ。
火を育て、その面倒さと無意味さが良いの。
灰燼に帰す様子を眺めていたいの。

解決が必要な問題

物を燃やせば煤が出る

例えば散歩して落ちている木々を拾って燃やす場合、乾燥が不十分だともれなく煤が発生する。そうでなくても何かを燃やせば煤がでる。
これは完全に炭化しないから起こる問題のようなので、高温で燃やせば良い。
つまり二次燃焼の設計。

解決策のヒントはmont-bellの焚き火台 ファイヤーピットの二重構造。

mont-bell フォールディング ファイヤーピット

頭の中にあるのは、丸いシャーレの二重構造。
外側のシャーレは外気取り入れようの穴が横にあり、内側のシャーレは底にだけ穴があるという物を考えている。
え、それだと炭が底から落ちるだろって?
そのために掃除がしやすいように二重構造にしてお手入れの楽さを確保したいというわけ。
メッシュにしてしまうと炭はある程度落ちないけれど、結局そこの掃除が大変になることが予想できる。もうそれならば下に落としたほうが楽なのでは?と考えている。

シャーレの受け板は木材の箱に砂を敷き詰めておく形にしたい。断熱して机を保護する目的。あと外側のシャーレの底は円錐型にして灰が底に溜まりやすくしたい。

実験用の加工が簡単で燃焼しても良さそうなものを探す

手で整形できて、ある程度燃やしても耐えれるものを探し中。

#181124

今日のtumblrでみたもの

木登りの名人と呼ばれている男が、弟子を高い木に登らせて小枝を切り落としていた。弟子が危ない場所にいる時には何も言わず、軒先まで降りてきた時に、「怪我をしないように気をつけて降りて来い」と声をかけた。「こんな高さなら飛び降りても平気ではないか。なぜ今更そのようなことを言うのか?」と問わば、「そこがポイントです。目眩がするくらい危ない枝に立っていれば、怖くて自分で気をつけるでしょう。だから何も言う必要はありません。事故は安全な場所で気が緩んだ時こそ起こるのです」と答えた。

たいした身分の親父ではないが、教科書に掲載できそうな内容だ。バレーボールのラリーなどでも、難しい球をレシーブした後に、気が緩んで必ず球を落とすらしい。

原文

高名かうみやうの木登りといひしをのこ、人をおきてて、たかき木に登せて、こずゑを切らせしに、いとあやふく見えしほどは言ふ事もなくて、るゝ時に、軒長のきたけばかりに成りて、「あやまちすな。心して降りよ」と言葉をかけはべりしを、「かばかりになりては、飛びるとも降りなん。如何にかく言ふぞ」と申し侍りしかば、「その事に候ふ。目くるめき、枝危きほどは、己れが恐れ侍れば、申さず。あやまちは、安き所に成りて、必ずつかまつる事に候ふ」と言ふ。

あやしき下臈げらふなれども、聖人のいましめにかなへり。まりも、かたき所をいだして後、やすく思へば必ず落つと侍るやらん。

徒然草 第百九段 / 徒然草 (吉田兼好著・吾妻利秋訳)

興味を覚えて他の現代語訳をいくつか眺めていると、現代のSNSでよく見るような妬みと罵倒という図式があって、人間社会の進歩とはかくも時間がかかるものなのかと、何百年経っても変わらないものなのだなーと感じた。

#161124

雪が降る前に群馬県 法師温泉へ

目が覚めて時計を見ると9時だった。
寝る前に今日の気温は見ていたもの、来週はどうなるのかなと週間天気予報を見ると温かいのは今週までで、来週から冬が始まってそうな気温が表示されていた。
「これはもうどこかに行くなら今日しかない」
そう思ったとき、脳裏に最近見た温泉雑誌の法師温泉 長寿館の写真が浮かんだ。「まだ今日ならいける!まだ舞えるぞ!」と一気呵成に用意を済ませバイクに飛び乗った。

一応日帰り入浴が可能かどうかだけを確認。14時までというなんとも微妙な時間が見え、うろ覚えながら13:30に最終受付という文字列が見えたような気がした。最悪入れなくても紅葉狩りできればいいやの気持ちで向かう。


高速道路は案の定渋滞していたもののツーリングプランで行ける群馬最北端の沼田ICで降りた時点では12:30とまだいけそうな微妙な時間。間に合えーと休憩もそこそこに給油し、残りの下道24kmをひた走る。
群馬北部の山間部は来週から降雪予報がでているためか、さすがに紅葉が進んでいて、赤谷湖周りの山々は大部分が赤と黄色に染まっていた。

長寿館まで残り5kmの看板が見え、案内通りにハンドルを脇道に切る。看板に日帰り入浴受付時間の記載もあり、やはり見間違いではなく13:30までだったようでなんとか間に合った。

日本秘湯を守る会の提灯

入浴料は1,500円。
大正時代から続く歴史建造物の維持に当ててもらえるので何の不満もない。
室内は掃除も行き届き、お土産のコーナーやカウンターが新しい木材で作られていたので、経営が危ぶまれる様子はなさそうだった。

肝心の温泉は写真で見た通り美しく、温泉が底から湧き出、溢れ流れるままに排水されていく音が浴室を満たしていた。4槽に区切られた浴槽は微妙に温度が異なる。浴槽の底は川床のように玉石が敷き詰められ温泉が隙間から湧きでていた。

法師温泉 長寿館公式サイトより

自分が浸かった浴槽は温度がほどよく、ちょうど到着するまでに小雨に振られ体が冷えていたこともあってかこの上なく心地よく蕩けいてた。力を抜いて少し浮くような感覚を味わいながら窓越しに見える紅葉を楽しんだ。
雪が降るころに宿泊ができれば、白く染まる美しい景観と静かな湯治を楽しむことができるだろう。予約カレンダーを見ると土日・祝日は埋まっているため平日に休むしかなさそうだ。


長寿館の外に出ると紅葉が美しかったので撮影。
小雨だったこともあって色が綺麗だった。

法師温泉からの帰りは道の駅への立ち寄りを楽しむ。
「道の駅 たくみの里」に寄るとき、道沿いに見えた「五郎兵衛うどん」の案内看板のなんとも力の抜けた筆絵とその店の佇まいに心が惹かれた。当初は道の駅で食事を取ろうと考えていたが、結局国道17号線にもどるときに、思い切って立ち寄ることにした。

看板メニューと思わしき、五郎兵衛うどん定食を注文。
高齢のおばあさんが二人がかりで調理してくれた。
鍋焼きうどんは手打ちなのだろうか。太く平べったい田舎うどんだ。それを火に焚べ出来上がるのを待つ間、味噌田楽やご飯と数種類の小鉢を楽しむ。田舎のおばあさんが作る手の込んだ味が染みた料理は、おいしさに感動するというより、心が温かくなる優しい味だ。
素材もキノコと野菜が主軸で、昔ながらの料理を思わせる。
おばあさんが作る料理はどこで食べても心が安心するのはどうしてだろうか……。