天神浜オートキャンプ場に2泊3日でソロキャンプに行った話

7月の半ばごろ、4連休はどこに行こうかと悩んでいた。
キャンプは今年の2月にして以来なので、どこかでキャンプをするのも良いかなーと思ったが、前ほどお酒を飲まなくなったこともあって、どこかキャンプへの意欲が薄れていた。
お酒を飲まないのは、なんでもない時にお酒を飲んでも気分が晴れずただ悲しいだけのお酒だったからで、飲む理由があれば飲むのも良いと思っている。
そういう意味ではキャンプをして焚き火を見ながらお酒を飲むのは理由になるため、それもありなきがした。
そうと決まればキャンプ地探しだ。善は急げとGoogleMapで探しはじめた。

そういえばもしキャンプをはじめようと情報を探してこのblogに訪れた人がいたらお伝えしたいことがある。それはキャンプはどこでやっても良いわけではなく、きちんと予約をして場所を決めて行う必要があるということだ。
ボクは自分がキャンプを始めるまでは、旅をして「今日はここでキャンプしよう」みたいなことを想像していたが、そんなことは許されないので、きちんとキャンプ場として定められた場所で行う必要がある。

そしてそんな「ここでキャンプしていいですよ」という場所はだいたい他のキャンパーが大勢いるので、現地はまるでキャンプの集合住宅のような様相となる。山の中でひっそりとというキャンプ場はレア中のレアで、そんな理想的なキャンプ場はだいたい予約でいっぱいだ。
COVID-19でキャンプブームということもあり、なかなか思い描くような理想のキャンプをするのは難しいということはお伝えしたい。

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snowpeak チタンシングルマグ MG-143を定価購入した

チタン製のマグカップが軽くて良いことはわかっていたけど、去年からこの手の有名商品は転売屋の餌食で定価で買うのは苦労する。
ボクは日本国内にいる転売屋は百害あって一利なしの存在としか思っていないので、さっさと根絶されてほしいと思うし、そんな人間に1円でも金を渡したくないので正規価格でしか買わないようにしている。

そういう購入をちょっと諦めているけど欲しい商品の一つに「snowpeak チタンシングルマグ 450ml MG-143」があった。(リンクはsnowpeakの公式ストアだけど在庫があったのを見たことがない)

snowpeakのこのチタンマグにはシングルとダブルの2種類があるが、これは構造の話でダブルは中空断熱加工になっている。そのためダブルは直火で使用することができない。
シングルは1枚構造のため直火が可能なことと、450mlと微妙に調理に使えなくもないサイズが人気で愛用者が多いことで有名。
有名すぎて転売の餌食っていう図式が成立する。

これが何故か現在はアル◯ンのオンラインストアで販売されている。(Google検索で出てくる)
どうせ送料いるんでしょー?と思って注文したら何故か送料が計算されずそのまま2,750円で注文することができた。(サイトには5,500円以上注文で送料無料とあるが……)

というわけで無事手元に届いたので早速つかってみたが、当たり前のように家で使ってもそこまで良いものではない。この無骨さは焚火の横で使ってこそ意味があるんだろう。
来月はどこかキャンプに行こうと思う。

最近はAmazonでもちょくちょく新品が入荷しているようだ。
探す時に型番「MG-143」で検索すると定価で販売しているショップもある(ヨドバシとか)

駒出池キャンプ場で冬ソロキャンプしてきた

11月末の3連休は、はじめての冬キャンプをしたいと考えていた。
河津七滝オートキャンプから帰ったあと、冬キャンプ用の寝袋どうしようか悩んでいたが、モンベルのアルパインダウンハガー 800 #0は税込みだと6万近くするため購入をためらっていた。
競合する製品として3月からずーっと考えていたのが、Nanga オーロラ 750だったが、モンベルとは異なりストレッチ機構がないことが気になっていた。(価格はモンベルが¥52,000+税、Nangaが¥44,500+税)
Nanga オーロラ750は、快適温度 -6℃、限界温度 -16℃と、アルパインダウンハガー 800 #0とほぼ同じ性能のため、少しでも安いほうがいいなと考えていたボクにはうってつけの商品だった。ただNangaは人気製品のためか入荷が最短でも12月半ばというネットショップが多かった。(公式サイトに限っては高身長用のロングは取り扱いが終わっていた)

どこかのネットショップにひっそりと売っていないかと、ウロウロしていると、Nanga公式カラーのオーロラ 750 ロングのODグリーンがヨドバシカメラオンライン(取り扱いは石井スポーツ)にお取り寄せ商品として陳列されていた。
Nanga公式は再販リクエストしかなく、楽天のショップで陳列された製品は12月出荷製品で公式カラーとは異なる真っ黒の寝袋だった。
黒い寝袋は夜に見づらそうだし、できれば公式のODグリーンがいいなと思っていたが、そもそも公式が再販リクエストなのにどうするんだろう?とダメ元で注文してみることにした。
どうせ届くのは12月なんだろうと……。(11/04注文)

公式オンラインストアでは10月からずっと売り切れになっていた

ところが11/12にヨドバシカメラからメールが届き、「商品確保したから送るわ。ほな」と書いてあった。公式オンラインで在庫がない商品が届く不思議さに5度見くらいメール読み直した。

そんなわけでせっかく届くならキャンプ行くかーと月末3連休をキャンプの予定とした。

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10/21,22に伊豆の河津七滝オートキャンプ場でソロキャンプしてきた話

投稿しようと思っていたが塩漬け気味になっていた投稿。

ボクが現在持っている寝袋はモンベル ダウンハガー800 #3のみのため、気温が0度以下になるとつらくなる。そこでまだ暖かいうちにもう一度キャンプに行こうと思った。

しかしコロナの影響か、それともAmazonで安くキャンプ用品(中華模倣品)がで買えるせいかは不明だが、キャンプ予約サイトの『なっぷ』に登録されているキャンプ場はどこも予約でいっぱいだった。
そうなるとあとはGoogleMapに表示されるマイナーキャンプ場にひとつひとつ電話して確認するしか方法が無い。休憩時間や帰宅後にGoogleMapをグリグリと動かしていると伊豆の方でいくつかキャンプ場があった。
伊豆なら温かいだろうし悪くない選択肢に思えたボクは、いくつかのキャンプ場に電話し、今回は「河津七滝オートキャンプ場」に行くことにした。

ほぼ南伊豆側の山の中に河津七滝オートキャンプ場はある
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モンベル ムーンライト 2型(2020モデル)が届いてしまった

最近の投稿でテントをどうしようどうしようと書いていたが、一番の悩みは来月発送予定だったモンベル ムーンライト 2型(2020モデル)をキャンセルしようかどうかで悩んでいた。
YOKA TIPIも良いなーと思いはすれど、グランドシートがないシェルタータイプなのでその点をどうするかが悩みの種だった。
また過去3回のキャンプで使ったモンベルのステラリッジは、一度靴を脱いで中に入ってしまえば虫が入ってくる可能性は少なく、室内では素足でゴロゴロと快適に過ごせていたことも気に入ってたポイントだった。そういう意味ではムーンライトも同じように使えるしどーしたものかと悩んでいたら

「本日商品を発送しました(9/10到着予定)」

と1月も早く発送されてしまった。
つまり現在2020年9月現在、ゆるキャン志摩リンテント(新型のため微妙には異なる)がオンラインストアで購入できる。転売品を買う必要はないのだ。

mont-bell モンベル ムーンライトテント2型 ライトタン

mont-bell モンベル ムーンライトテント2型 ライトタン

57,740円(12/22 22:08時点)
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テントを買い替えようと思う

今年の3月に買ったばかりのモンベルのステラリッジ2(2018モデル)は軽量で良いテントだと思う。設営のしやすさも軽さも文句はないが、身長190cmのボクには室内がやや狭いと感じていた。
ステラリッジの室内の長辺は210cmのため、寝てたときにつま先を伸ばすと微妙に奥側にあたってしまう。そんな態勢でずーっと眠るわけではないのだが、なんとなく眠りにつくまでに気になることが多く、結局体をテント内で斜め対角線にして眠っていた。
あと前日光で雨キャンプをした時に思ったが、できればテント内にシートバッグなどはいれておきたい。対角線に寝てしまうと荷物を置くスペースがなくなるため、できれば来年には買い替えたいとぼんやりと考えていた。

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