スト6/レバーレス | 2P側 昇龍拳SA3が安定しない自分の解決策

結論:
薬指で4を押したまま、6・2押し→6・2離しを2回やる(4214214入力)


そもそも1P側でも昇龍拳キャンセルSAは難しいのに、指の動きが悪い薬指を使った2P側で安定するわけもなく。というのはあまりにもあんまりなので毎日練習。
高齢者の指が突然キビキビ動くわけがない。

最初に、「そもそも昇龍拳キャンセルSA3ってどうやるんだ?」と思ったとき、こちらの動画を見て練習を開始した。

できるわけもなく。
なんでこんなキビキビ指が動くの……?
これが若さというやつか……。
いやそれ以前に、もしかしてボク、ぶきっちょ……。

動画の入力の何が難しいって、まず左手薬指で4をはじき昇龍拳コマンドを成立させる。
その後、すべての指を離してから波動コマンド(234)を入力。
……できないが?まず薬指でボタンを弾き入力ができなかった。
え、サイボーグの方なの……?

まずは昇龍拳成立のパンチボタンを押さず最後まで入力、SA3を成立させる練習。これが全くというほど安定しない。運が良ければでるかな?みたいな感じ。終わってる。モダンでやれ。

というのはあまりにもあんまりなので、波動コマンド入力2回は1P側なら中指と人差し指を交互にパタパタさせれば入るのだから、あとはなんとか昇龍拳を頑張ればいけないか?で2週間ほど毎日少ない時間で練習したら、そこそこの確率で成功するようになった。
根性入力昇龍拳コマンド(6→2→3+P)→波動コマンド(2→3→6+K)

ただ2P側は本当に絶望しかない。
なんせ今までロクに使ってこなかった薬指と中指のペアに、
「今日から君たちも、人差し指クンと同じ機敏な働きを期待するからね!」
といってできるわけがない。まさに不器用の極みである。
それでもそこから2週間ほどセコセコ練習し、20回に1回ならいけなくもないかも?にはなった。……なったが、まじでその確率は終わってるので、なんか別の方法はないのかと練習をしながら考えるようになった。

そこで初めの動画である。
2P側は難しいとあるが、はじくボタンが2P側だと人差し指と中指になので、それならばできなくはない気がする……とさらに1週間練習。

しかし何度やっても昇龍拳コマンド後、中指より先に薬指がボタンを押してしまい↓入力が入らずコマンド成立しない。本当に成立しない。あとそこくらいなのに……!なぜこの薬指は……!と憤慨しつつ練習。
……そもそもはじめの昇龍拳もあまり安定していない。
まずはそこからだ。と、何度も藤村式昇龍拳(反対側のレバーをはじいて出す方法)を練習していたとき、ふとキーディスを見ると、←↓↙←が入力されていることに気付いた。

つまり4を薬指で押しっぱなしにして、6→2押し。
その後、6→2の順に離すことで波動コマンドが入っている。

あれ?それなら、4押しっぱなしで、6・2押し→6→2の順に押して離すを2回入力すれば成立するのでは?(人差し指と中指を交互にパタパタ2回)

成功率爆あがりした。
今までの苦労はなんだったんだ……。
同じ指の動きを2回続けるだけなのが一番カンタンにきまっているのに、なんで誰もこれが一番カンタンな方法ですって教えてくれなかったんだ……ひどいよ。

ボクのように薬指を離すのが苦手(遅い or 中指よりも先に押してしまう)な人には効果的な方法。4の入力を6でニュートラにすればいいよね作戦。
6→2の順に離すは意識しなくても良い。両方同時に離せば必然的に人差し指が先に離れる。
加えて6→2離し1回目でパンチ入力で昇龍拳。6→2離し2回目をキック入力でSA3となるので「うおおおおお!お願いでてくれ!」というガチャガチャボタン連打入力せずタイミングも取りやすい。
意識が減る + 操作手順の簡略化で操作が楽になるという仕組み。

ちなみに「2P側の昇龍拳SA3だけ薬指ではなく、中指と人差し指でパタパタすればいいじゃん?」ってのは一定数ある。ただこれはプロゲーマーのももちさんが「それでもいいけど、後のことを考えると薬指が動くようになったほうが咄嗟の対応で遅れない」というのを動画でみてしまい、それがひっかかって意地で練習していたという話し。

こころの中のイマジナリーももち「まだ薬指使えないか?まだそのレベルか」

2P側の昇龍拳SA3難しすぎる!レバーレス無理ゲー!というお嘆きの同志が一人でも救われますように。

忘備録 追記 #2024-10-22

このやり方は指がレバーレスになれていないときの成功率は良いが、指が個別に動くようになると失敗するようになる。具体的な目安としては、薬指単体でボタンが押せるくらいの器用さ。(中指と小指があまり連動しない)

中指のボタンを離す動作ができすぎる問題

中指のボタンを離す動作が思った以上にできている場合、1回目の6→2昇龍拳コマンド作りで1が成立しないようになる。(424コマンドになる)
そうなると「波動拳より昇龍拳の方が難しい」から「あれ、波動拳も難しい?」みたいになる。(ヌルっと指を動かさないと入りづらい)

このあたりは指が動くようになったことで起こってしまう問題なので、ひとまずは「指の動作レベルがあがった」ことを喜びながら練習すると良いやも。
あくまでボクのように指がキビキビ動かない人に向いた入力という感じだ。

多くの人が動画やBlogで解説していることだけれど、指は押す方が離すより圧倒的に早い。指がキビキビ動かないころだと、指が離れないためにちょうど成立していたコマンドは、離す動作が早くなったことで不成立になるという仕組み。

どうして失敗するのか、どうしてできないのかを考えたり、工夫したり、気づいたり、治そうとするのは楽しいね……?ママナライネ。

#170924

今年どころか去年から乗っていない自転車を、そろそろ片付けようかどうしようか悩んでいる。さらに最近の通勤は自転車ではなく徒歩に切り替えたので、ますます2台もロードバイクはいらないし場所取ってるだけだよなーと感じていた。

とはいえどたまに乗りたくなるし、あればあれでちょっとした外出に使える。
そこで前から少し考えていたコンポパーツを外してミニベロロードにしようと思っていた。CARACLE-COZはカーボンフレームモデルがあり、さらに折りたたみ可能な輪行向け車種だったので1年ほど前から目をつけていた。
フレームとホイールセットモデルだと20万ほどで、数か所をクラック修理したツギハギのPinarelloからそろそろ乗り換えてもいい気がした。後なんだかんだで自転車で長距離をしなくなった理由は、どうしても毎回通るルートが固定され、見慣れた道を数時間……というのがどうしようもなく飽きた……。気軽に輪行ワープしたいけど荷物が大きくて他の乗客の邪魔にーとなると、なんとも腰が重かった。

3連休、せっかくだしランニングがてら販売ディーラーの店が往復10km圏内にあったので向かうことにした。しかし到着したら運良く定休日だった。トホホ……サイト見てから向かったのに特殊定休日を見落としていた。

走って帰りながら川沿いを走っていると、前はロードバイクが結構走っていたのに、最近はめっきり減ったように感じる。なんというか趣味で乗るにはいささか価格が上がりすぎてるように感じたのもある。
安価で入門向けだったGIANTの105ですら33万だ。
ボクが自転車に熱があったころなら33万はかなり上位ブランドが買える価格帯だ。

結局自転車に乗っていた人が乗り換えようと思ったら、予想以上に高い割に現在乗っている自転車とそこまで性能が変わらない or アップグレードに途方もない予算というのが衰退した理由のようにも思える。あまりにも趣味とするにはお金がかかりすぎだ。
自転車雑誌ももうロードバイクは売れないと考えているのかシティバイシクルみたいな特集が増えてしまった。なんともさみしいね。

COZを買ったら輪行ワープであまり行かなかった地域を積極的にウロウロしたいと考えているが、ボクは高身長すぎるからミニベロ乗れない可能性があるのよね……(以前Turn / Dahonで相談したら無いですねーと言われた)

CIO SMARTCOBY Pro SLIM 35Wが20% OFFクーポンで¥3,854と激安(9/17〜9/21まで)

CIOのSMARTCOBY Pro SLIMは本体重量180gで、USB-C ✕ 2 / USB-A ✕ 1の計3ポート 10,000mAhと長距離ツーリングの利用に持ってこいだったので安くならないかなーと定点観測していた。

Keepaの最安値では¥4,000だったので、その価格まで下がったときに買おうと思っていたら20% OFFクーポンが表示されていた。試しにカートに入れて適用してみると、¥3,854となり「あれ、これ最安値より下では?」と気付いたので注文。

パススルーがあるので、先に買ってあったUSB-C 45Wチャージャーで高速充電しつつ、USB-Aでインカムの充電もできると考えた。

長年「Anker PowerCore 10000」を使ってきた。この本体重量180gは、なんとなくこのくらいが気にならないという手に馴染む重さと形で気に入っていた。ただ購入履歴を見ると2016/08購入とでてきたので、さすがにもう買い替えでいいのではと感じていた。

北陸旅のとき、旅行中に寿命での故障を恐れて、後に買っていたAnker PowerFusion 10000を持っていったらバッテリーだけ死んでいた。仕方なく現地で適当なモバイルバッテリーを購入し助かったものの、どことなくこれからも使い続けるのはなーという商品だった。悪く言えばなんとなく気にいらない。

やっぱり日常的に使うものは、使って気持ちの良いものであってほしい。結局1月ほど悩んだ末購入。ちょうど安く買えてよかった。
物との相性ってあるよね。

届いた製品の感想

Anker PowerCore 10000と同じ重量(180g)なので、両手で比較してみた。
厚みはAnkerの方があるが側面が半球円なので、握って持ったときの体感的な軽さのようなものはAnkerの方が良い。

とはいえど、CIOは3ポートで同じ重さで薄いデザイン。
そこまで目くじら立てて気になるほどではないと感じた。
パススルーも早速USB-Aでインカムを充電してみたところ、USB-Cでバッテリー充電しつつインカムも充電できた。バッテリー充電中のインジゲーター表示が数値ではなく、バッテリーアイコンなのは遊び心があって良いと思う。
気に入ったので長く使いたい。

あと付属品云々だと、Ankerは布製ケースがついてることが多いけれど、CIOはその辺は一切ない。短めのUSB-Cケーブルだけついてきた。これ0.15m(0.3mだった)のだろうか。買わなくてよかった……あやうーい。カラビナケーブルホルダーだけ追加で買おうと思う。

#140924

微妙に忙しくて文章が雑なままだった北陸旅 #2024をなんとか「読めなくはないんじゃなかろうか」というところまでは校正した。

最近Xで紹介されていた「この調味料を買うな!2024|大門キエフ」を読んだときに、なんとも読みやすい良い文章で書かれてるなーと感じ、翻って自分の文章のひどさときたらと肩が落ちた。
色々と思うところはあるものの、もう何年もblogの投稿を続けているのに、自分の中ではあまり上達しているようにも思えないのは何故なのだろうか。
件のnote投稿者の方は、コミケで出版物として文章を書かれているのも大きいように思える。いつでも直せるWeb媒体と違い、印刷物は印刷するギリギリまで文章を校生するし、印刷されて人の手に渡ればもう修正することもできない。だからこそ真剣だ。
そういった真剣味もやはり自己研鑽には必要に思える。

さておき、最近何かのコメント欄で「聞きたくもないのに、おじさんは勝手に旅の話で1から10までどこどこが良かった。その次はどこへ行ってよかったという話をしたがる」というのを見て、ボクも自分が思い出すように時系列で他人からすればどうでもいい内容の投稿しているなーと身につまされる気持ちになった。

ボクが旅の投稿をするのは、誰かがいつか「同じような失敗をした人いないのかな」「これ美味しいなー」「これスゴい良い場所だなー」と思ってインターネットを探したときに見つかってくれればば良いという気持ちが強い。
その時、「あぁこんなバカなことをしたのは自分だけではなかったのか」「ここ良かったんよなー」という共感性で救われる気持ちがある。

そのために自分の旅記録でバイクや自転車や本人はあまり写っていない。
その時に自分じゃない誰かを感じる要素は不要だからね。

とはいえど読んでくれている方には感謝しかないのは変わらない。
ありがとうの気持ち。

#130924

キャンプ道具の修理(mont-bell依頼)

北陸旅で修理が必要だった道具は、帰宅後すぐにmont-bellに修理依頼した。
繁忙期なので修理にそれなりの時間がかかるかと思っていたけれど、2週間ほどで戻ってきていた。(モンベル会員登録の連絡先が古い番号になっていた)

グランドチェアは野営初日、初めての野外利用だったことも手伝い不完全に組み立ててしまい、ポールの半抜け状態に気づかないまま腰掛けてしまった。当然派手にすっ転び足の接合部分の強化プラスチックが割れた。幸いその後も奥に差し込めば使えてはいたので、旅行中の不便はなかった。
たださすがに割れているのは不健全なので修理に出そうと考えていた。

スリーピングマットも一応自分で修理したものの、変な修理をしていたので不安があった。一度プロの手できちんと修理してほしかったので、これも修理へ。

穴が開いたムーンライトIIのフライヤーは新品で単品購入可能(14,000円ほど)と聞いていたが、このビニール素材のようなものも、もしかして修理できるだろうかと?合わせて修理依頼をすることにした。

戻ってきたときの修理費はそれぞれ

  • 割れたHelinoxグランドチェアの足部分 3,800円
  • スリーピングマットの穴修理 2,850円
  • フライシートの穴修理 3,250円

で、だいたい1万円近くとなった。
Helinoxはポール部分であれば部品取り寄せで修理できるが、どうやって回すのかわからないような形のネジがついたプラスチック部分は送付修理になった。これが高いようだ。

スリーピングマットは、自分がやった下手な修理を接着剤を剥がして、再接着してくれていた。これでまた信頼して使用できる。

フライシートが一番驚いた。
最初、「あれ修理箇所どこだっけ」と何度も探すほどにわからなかった。
これは修理依頼してよかった。

場所を知っていてもよく探さないとわからない

北陸にキター | 2024 北陸旅

2024年初め。能登半島で大きな地震があった。
まるで現実感のない出来事だったが、記憶に強く残っている場所の被災だったためいつも以上に痛ましく感じた。すぐに寄付金をと頭を掠めたが、それよりも落ち着いたころにまたゆっくりと能登半島を旅しお金を落とした方がボクも楽しいし、能登で暮らしている方にも役立てるのではと考えた。
今年の夏は、能登半島へ復興支援目的で旅に出ようと。

せっかくなのでGWのときに思いついた「簡易野宿しながら旅をする」を早速やってみようとおもった。まだ被災地復興はおわっていないから、ボランティアや事業者の方々でホテルは使われているはず。復興支援といいつつ邪魔をしては意味がない。

目次

VLOG

iPhone15proを買って以来、いつか旅の記録動画作ろうと思っていた。ただ腰が重すぎて……さすがに3連休が2回続いたのもあってやっとこさ重い腰をあげてまとめた。
旅に出たいなーと思ってもらえれば何より。
(BGM: LOFIBEAT / Y8MDさん

“北陸にキター | 2024 北陸旅” の続きを読む