#140924

微妙に忙しくて文章が雑なままだった北陸旅 #2024をなんとか「読めなくはないんじゃなかろうか」というところまでは校正した。

最近Xで紹介されていた「この調味料を買うな!2024|大門キエフ」を読んだときに、なんとも読みやすい良い文章で書かれてるなーと感じ、翻って自分の文章のひどさときたらと肩が落ちた。
色々と思うところはあるものの、もう何年もblogの投稿を続けているのに、自分の中ではあまり上達しているようにも思えないのは何故なのだろうか。
件のnote投稿者の方は、コミケで出版物として文章を書かれているのも大きいように思える。いつでも直せるWeb媒体と違い、印刷物は印刷するギリギリまで文章を校生するし、印刷されて人の手に渡ればもう修正することもできない。だからこそ真剣だ。
そういった真剣味もやはり自己研鑽には必要に思える。

さておき、最近何かのコメント欄で「聞きたくもないのに、おじさんは勝手に旅の話で1から10までどこどこが良かった。その次はどこへ行ってよかったという話をしたがる」というのを見て、ボクも自分が思い出すように時系列で他人からすればどうでもいい内容の投稿しているなーと身につまされる気持ちになった。

ボクが旅の投稿をするのは、誰かがいつか「同じような失敗をした人いないのかな」「これ美味しいなー」「これスゴい良い場所だなー」と思ってインターネットを探したときに見つかってくれればば良いという気持ちが強い。
その時、「あぁこんなバカなことをしたのは自分だけではなかったのか」「ここ良かったんよなー」という共感性で救われる気持ちがある。

そのために自分の旅記録でバイクや自転車や本人はあまり写っていない。
その時に自分じゃない誰かを感じる要素は不要だからね。

とはいえど読んでくれている方には感謝しかないのは変わらない。
ありがとうの気持ち。

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