今日も失敗し続ける操作を繰り返す。
上手くならないなーと思いながらも辞めることができない。
ふと思ったけれど、よく練習し続けれるのも才能という言葉を見るたびに「いや単純に頭が悪すぎて諦めが悪いだけなのと、投じた時間が失われるのがもったいないというサンクコスト効果によるものでは?」と思っている。
しかし今日はそれとは別に、「もしかして普段失敗しないように」と仕事をしているストレスから、「別に失敗してもいい。練習なんだし」を無限に繰り返すことができることに脳が喜びを感じているのでは?と思った。
抑圧されている精神の開放みたいな状態。
禅かよ。
ホテルが訪日観光客で高騰
那須塩原に行った3連休の前、ふと宇都宮でホテルを検索すると検索結果が0件だった。嘘やんと思って翌週を検索しても0件で、何か設定を間違ったのかな?と詳細検索をリセットすると14,000円の価格帯のホテルなら表示された。
そのときはじめてホテルが値上がりしてることに気づき、そのあとSNSで「都内のビジネスホテルが2万円になっている」というのを目にした。
次の日出社しながら「あれ?そうなると毎年冬に行っていた青春18切符で安いホテル宿泊旅ができなくなったのでは?」と気づく。色々な地域で検索しても、どこも1万が平均となっていたので4泊5日とかしようものなら5万円近かった。終わったー。
なんでも「日本人なら丁寧に使ってくれるけれど、海外の人は荒々しく使ったり、室内のものを勝手に持ち帰ったりするので大変」という声も見るので、そこを補うためにも価格が上がっているんだろう。
「日本の観光客に利用してほしい」という声があるみたいだけど「でも宿泊費が高いと止まり辛いよね」と友人と話しをしていると、「それなら日本人と海外で価格を2つ設定すれば解決するんじゃない?」と言われた。確かにー。でも別にホテル運営側は従業員の苦労なんてどうでもいいし、儲かってるほうがいいので設定しなさそうというオチで終わった。
ただ、そこまでホテルがパンパンになるほど訪日観光客が増えているのに一切観光業の景気が良くなったみたいなのが聞こえないのは不思議だ。コロナ禍から続く企業が金を溜め込んでいる状態なのかなーとぼんやり想像。
日本人はあまり他人に言うと自慢と思われたり、疎ましく思われるようなこと(賃金があがった!とか)は黙ることが多いから、もしかしたら羽振りが良い業界は存在するのかも。コロナ禍で私達は苦しかったから当然とか。
儲かるのは良いことだし、そのお金で経済回してほしい。
ソレとは別に年末年始が9連休の大型休みなのに、ホテルがー!問題をどうしようかなーの気持ち。Macbookはあるから自宅に帰り、生先短い両親の相手をしながらあblogのデザインをいじるのもありといえばありかな……。