OMAMORIOをAirTagに切り替えた

少し前住んでいたマンションは玄関がオートロックだった。
ある日、不注意で鍵をなくしたとき、管理会社から鍵の弁償代として4万円を請求された。
心の底からバカバカしいと思った出費だ。それ以来もう無くさないように気をつけようと、当時、発売されたばかりのOMAMOIROを購入。以降は数年間使い紛失対策をしていた。

とはいえどOMAMORIOは気づくとバッテリーが無くなっていたり、半年に1回電池が切れるため買い替えが必要となり累積する結構なコストとなっていた。
「でも代替品もいいのがないしなー」
というのが使い続けていた理由だった。

AppleからAirTagが発売された

以前からAppleはこのAirTagという商品を出す出すと情報サイトでは言われていたが、ついに今年の3月発表され登場した。ただ現在のMAMORIOにまだ電池があるためすぐには要らないな……と使い続け居たら5月についに電池が切れた。
それならAirTagに切り替えようと思い、今回切り替えた。

AirTagは電池交換式というのも良いが、何よりMAMORIOの欠点をなくしているのが素晴らしいと感じた。

AirTagでサウンドを再生させる

まずAirTagを鳴らすという居場所を教えてくれる機能がある。(iPhoneを探すと同じ)
これはいざという時に便利だ。
例えば旅先で鍵をなくしていないかどうかは、部屋を出る時に一番気にすることだ。
そんなときもし手元になくても音を再生できることは、ベッドの隙間や布団の間からさがすことに役立つに違いない。万が一の助け舟となる。

日本はiPhoneを多くの人が所持している=探してくれる人がそれだけ多い

MAMORIOはMAMORIOを紛失した時に、Bluetooth通信で最後の場所を記録してくれることとMAMORIOアプリを入れてくれている人が近くを通れば見つけてくれることだ。
つまりMAMORIOアプリを多く普及してくれれば見つける確率があがるが、そこまでMAMORIOを持っている人は多くないというのが弱点だった。

探す条件自体はAirTagも同じだが、なんといっても日本はiPhoneを持っている人がとても多い。MAMORIOのアプリとことなり、紛失状態のAirTagの近くをiPhoneが通過するとその情報をひろって位置情報がでるため発見率が格段に高いといえる。

そういう点でMAMORIOの完全上位品だったのが購入理由だ。(小ささや札になってるメリットはあるが、ボクはそれはどうでもよかった)

ちなみにAirTagのケースだが、ヨドバシで購入した時に売っているものから安いものをかってしまったが、Belkin AirTagケースがApple公式ストアでも販売されているし、こちらのほうが良さそう。
理由はAirTagが落ちない仕組みがパーフェクトだからだ。

belkin AirTag ケース

使っているケースで2度ほどはずれかけたので、ボクもBelkin AirTagケースを購入しなおした。

Apple AirTag

Belkin AirTag ケース キーホルダー キーリング

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