生体ログインに悩む話

先日のBit LockerによるアダコダでWindows側のパスワード認証が唐突に面倒に思えるようになった。セキュリティレベルを下げれば良いという話は解決しているようで解決できていない。
パスワードの強度は確保しつつ入力を楽にしたい。二段階認証は面倒ーという葛藤の結果……「生体認証ログインにすれば良いのでは?」と思いついた。

早速Amazonで調べると¥2,000〜¥15,000と幅広い金額。
もちろん高価なものは安心・確実で、安い物はレビューを見ると認証失敗が多くストレスとある。いつもの値段との折り合いの話だ。
うーんうーんと悩んでいたらAmazonのBlack fridayが始まった。

サンワダイレクトの400-FPRD3はMoC搭載(Match on Chip)つまり生体情報を機器側のチップで記録して照合するため認証が早い。AmazonのレビューでもMoCが良いという声が多く、値段は高いけれどどうせ買うならと悩んでいた。
ちなみに使う場合は机の下に貼り付けて使おうと思っている。

ここ1年で最安値が¥8,980だったので500円安い。
買うなら今ー!と購入。使用感は届いたら追記。


色々と届いた

指紋認証リーダーログインの使い心地

届いたので早速使ってみた。
給電はUSB-C。思ったよりも小さかった。
早速接続してWindowsの設定→アカウント→サインインオプションで生体認証が追加されているので、指紋を登録。試しにログアウトして生体認証でログインすると一瞬でログインできた。
念のため再起動でも試してみても、ログイン画面でパスワード入力が表示されないくらいの変化。生体認証でログイン時は初回ロードの読み込みが入るくらいでログインはスムーズだった。指紋が読み取れなくてもたつくみたいなことはなかった。

ただ当たり前の話だけど、机に貼り付けるときひっくり返して天板から下向きにしたため、登録した指紋が反転して不一致になっていた。再度登録すれば問題なかったけれど、「そりゃそうだよなー」と間抜けなことをした。
Microsoftアカウントのログインも生体認証にしたので、これでボクが逝去してもHDDには誰もアクセスできない。やったぜー。とPINコードをガッチガチに屈強文字列にした。

ハイパーウルトラ自己満足でいつか自分の首を締めそうだけど、安心感と楽を手に入れた気分だ。全然おすすめしない。お金の無駄。だがそれが良い。

わりと謎だったのはキーボードしか繋がっていないOMEN 27iの背面USB-HUBに接続したところ「電力が足りないからこのUSBデバイス動きまへんで」ってエラーが出た。弱すぎだろ……。PC直結した。

SYANTO Ring Connect

GIZMODEの投稿で目にしてクラウドファンディング中だったので買ったのを忘れていた商品が届いていた。

なんだかんだで恐らく無意識に「スマホを落とさないように」と体がこわばってはいるのって無駄だよなーと思っていた。ただスマホリングは店頭で持った際に、どうにも指に食い込む感じが嫌だった。
ジビエの製品らしくデザインも洒落てて良さげーと感じたことと、一番良いなって思ったのが写真を撮るときに安定感アリそうだなってことだった。

ボクが不注意なのがわるいけれど、そこそこスマートフォンを落としているので¥3,000ならちょっと試してみるかーと購入。
あと最近chocozapに行くとスマートフォンを地面に置くか、ポケットに入れるしかないから首からぶら下げたいと思っていたので本当にちょうどよいタイミングだった。
あとはカラビナつきのネックストラップを買おうと思う。

ケルヒャー OC5 HANDYを購入した話

今年の夏くらいにケルヒャーの新製品「OC Handy Compact」がクラウドファンディングで話題になった。持ち運べてバッテリー内蔵でコンパクトという商品。

これはいいですやーんと発売を待っていたのだけど、無事転売祭り。それはいつものこと。
問題はこの先で「実際使ってみた人の話はどうなのだろう」とAmazonのレビューを眺めていると、「充電時間の長さ(6時間)の割に、連続稼働時間が短すぎるので使い勝手が悪い」とある。これが妙に心に残り、それならば少し前に出た安価なOC5 Handyの方が良いかもと思うようになった。

ボクは特に目的もなくバイクでツーリングに出かけたとき、地方のK’s電機に立ち寄り、掘り出し物探す。先日の車検後の茨城ぶらぶらツーリング時もK’s電機に立ち寄っていて、ちょうどOC5 Handyがあったため手にとってみた。感触としては思っていた以上に大きくもなく、先端は取り外せるため収納もコンパクトだった。バッテリー駆動のため電源もいらないしでHandy Compactよりも連続駆動時間が長いようだった。何より安価。

AmazonでOC5とHandy Compactは同じ価格になっている。ところが価格comを見るとコジマ電機が¥13,890でネット販売していた。店舗に電話してみると「スマートフォンでコジマネットの画面を見せてくれればその値段にします」とのこと。なんだその暗号みたいなやり取り……。早速ジョギングがてら最寄りのコジマに向かい無事購入。

内容物。バッテリー充電はUSB-Cでケーブルがあるだけ。コンセントは自分のを使えと……。

バイクの洗車で使ってみる

買おうと思ったきっかけはもちろんバイク洗車用。いつもは洗車前とシャンプー洗車後にバケツに汲んだ水をジョローでかけていた。これが効率が悪いというか、バイク裏側などに水をかげづらく思っていた。水圧もないに等しい。
日比谷駐車場の水圧のあるシャワーで洗うのが一番良いとわかっていても面倒くささに勝てない……なんとかできないかなーと思いながら、ケルヒャー……いつか買おうと思っていた。

満を持して洗車で使ってみる。
コイン洗車機の気を抜いてると吹っ飛んでいきそう水圧とは異なり、水圧はあれどバッテリー駆動のレベルに抑えられていて良い塩梅。バイクは高圧洗浄機で洗う場合、入ってはいけない部分に水が入らないように注意する必要があるので、OC5 handyくらいの水圧がちょうどよい気がする。

「洗浄液はケルヒャー標準のを使ってくれ!約束だぞ!」という取扱説明書の文章は見なかったことにして、いつも使っているバイクシャンプーを希釈して使用。ビビって希釈しすぎたので泡立ちがあまり良くなかった。参考動画を見るに希釈濃度を調整すれば良い感じにフォームガンっぽい使い心地になりそう。

その後スポンジでキレイにし散水。
リアダンパーのサスペンションがいつもよりキレイになったのを感じる。その上洗剤がスッキリ落ちているせいか、いつもの洗車よりもピカピカしている。これは良い。

OC5 Handyの水圧は、水道蛇口に繋いだホースの先端を思いっきり細くしたときくらいのレベル。一番高威力な細口単穴ジェット水流だとかなりの高圧で噴射できる。なかなか落ちない汚れで、気になっていたペダル固定ボルト周りのくぼみがキレイスッキリ。大変気分が良い。

あと気になっていたバッテリー消費もメモリ4ゲージMAXから1メモリしか消費しなかった。逆に15Lのバケツでちょうどバイク一台を洗車できたためちょうどよかった。
これは良き買い物ですわー。もっと早く買うべきだった。

お風呂も掃除してみる

風呂桶下のカーテンを外して高圧洗浄。ついでに排水溝のヌメリなども余すこと無く掃除した。これは捗るー。浴室がすごい綺麗になって気持ちが良い。
電源駆動型の方がもっと水圧が高いと思うけれど、この軽量コンパクトさとバッテリー駆動の手軽さでこの洗浄力は本当に良い。バケツに水を入れて使えるから場所を選ばないのが賃貸っ暮らしの身にありがたすぎる。

これで年末の大掃除も捗りますわー。
おすすめすぎて早速記事書いたくらにはおすすめー。

山崎工業 バスタオルホルダー タワーで掃除と収納が捗る話

1年使ってみて良かったので紹介することにした

ボクは元々お風呂で使うタオルは、300コインズで買った真鍮製のワイヤーカゴに放り込んでいた。今の賃貸に引っ越してから5年ほどその生活をしていたのだけれど、このカゴのせいでトイレの扉が全開にできず8割しか開かなくなっていた。

とはいえどそれが不自由でもなかったため気にせず過ごしていたのだけれど、一度カゴをどけないと掃除ができないためか、床にそこそこの汚れが溜まっていることが目についた。
もちろんカゴなので持ち上げて掃除すれば良い。しかしそういった小さな手間を惜しんでしまうのが人間の怠惰さだ。
結局、気になったときに掃除すればいいやと思っていたけれど、ある日Amazonで山崎工業の別製品をしらべていたときにタオルハンガーが目に入った。

そもそもどうして洗濯機上にタオルを置かないのかというと、その空間に収納がないからだ。それでお気づきの方がいるかもしれないけれど、元々調べていたのは洗濯機上に収納を作れないかなと収納用品を探していたのだ。
しかしこの手の収納用品は値段と機能性がトレードオフされる。つまり高い。
いっそツーバイ材で棚を自作というのももちろん考えたけれど、意外とこのツーバイ材も価格高騰でお手軽ではなくなっていた。
どうしたものかなーと唸っていたときに、バスタオルホルダー タワーを目にした。

「あ、そうか。洗濯機はマグネットがくっつくからこういう収納ができるのか」と目から鱗が落ちた。早速安くなったら買おうとセールを待ち注文。
白い洗濯機に白い製品は取り付けても違和感がない。

早速バスタオルを巻いてスコスコ収納。
ボクはセブンイレブンの「極ふわフェイスタオル」を愛用している。これがだいたい7個ほど収納可能。(MAX押し込んで8個だろうか?)残り1個になっても落ちることがないほどよい幅で安定感がある。

何より地面置きじゃなくなったのでトイレの扉も100%開閉できて、掃除も楽になった。
浴室付近に洗濯機があり、バスタオル収納がない方にはとてもおすすめ。

ちなみに買おうかと悩んで買わなかったのは、ランドリーシェルフ。
あまり困っていないことに¥16,000かー!と悩んで御蔵入り。

Amazon Prime Sale中

予定通り CIO NovaWave 3Wayを購入

-17% OFFで¥3,640だったので悩まず購入。
使ってみての感想は、スタンド状態の角度がかなり鈍角で40°くらい。ここがもうちょっと60〜70度くらいだったらベストなのだけれど、結構ユルユルなため机とかだと滑ってしまいそう。
自分は布団下はカーペットがあるため、スマホを立てかけて状態なら重みで60度くらいには調整できてスタンバイ画面にできた。ばっちし。

いつの間にかというか、iOS26でスタンバイ画面が少し変わっていて、左に時計アナログ時計、右側に気温とアラームが表示されていた。
より目覚まし時計っぽい画面になっているのはとても良いけれど、これが傾いていないとスタンバイにならないのはなんとかできないんだろうか。ホーム画面タップで切り替えれればいいのにね。

色は黒と白で悩んだけれど、CIO製品の白モデルは以前購入したSMARTCOBY Pro SLIM Cableが使っていてもほとんど汚れがつかず使用する上で気にならなかった。くわえて枕元での見つけやすさを考え今回も白を購入。

その他の問題らしい問題は、寝るときにApple watchを付けて就寝し、睡眠管理をするようになったため、スマホとApple watchが同時にスタンドに乗る機会があまりないことに気づいた。ただ今だけなきもするし、どうだろう。

悩んでいた「やきまる 3」が33% OFFだったので買ってしまった

何台カセットコンロ買うねーん。邪魔やー。って思っていたので買っていなかったのだけど、「やきまる 3」になって油ハネ防止の壁がついた。あれがかなりの油ハネ飛びをガードしてくれるらしいと知ってはいたものの、「いや通常のカセットコンロ、たこ焼き用の炎たこもあるのに、この上焼肉用はさすがにアホ」と抑えていたのに、33% OFFはアカンて……買ってしまった。
家の近くに美味しくて安い持ち帰り用レバー・ホルモンを売ってるお店があるのが悪い。チクショー。

SALONIAのドライヤーを購入した話

静岡の「達磨サウナ」に行ったとき、SALONIAのドライヤーが置かれていた。最近はPanasonic nanocareが売れ行き好評で、高級ドライヤーといえばあの商品を連想するけれども、価格が高くて手が出ない。というより現在使っている20年選手のドライヤーもとくに故障していないから困っていないのに33,000円はさすがに……?という気持ち。
ただあのデザインは結構好みなので良いなーと思いはする。
高くて買えないだけだなので石油王助けてー。

そこで冒頭の話に戻る。nanocareに形が似ていて、使ってみると自室のドライヤーよりも早く乾いた気がする。風量はそこまで差がないように思えるのに不思議だ。
部屋のドライヤーは爆音で高温だが乾くのに時間がかかるので、やや煩わしく自然乾燥ばかり続けてしまっていた。今頭皮と髪に思えば良くなさすぎる。

早速SALONIAの値段を調べると思ったより手頃だった。
4,500円なら買い替えてみるのも悪くない。だいたい今のドライヤーは何年製何だと見ると「02年製」と書いてある。さすがに……?

とはいえどせっかく買うのであれば、もうちょっと格好良いヤツがほしい。
持ち歩かないけれど日常使うものなら使うたびにテンションをあげたい。
と探した見た結果、nanocareっぽい商品がある。
おまけにセール期間だったので10,000円だったし、nanocare買うならグレーが欲しいとおもっていたので、グレーのカラーもあったのが決定的だった。
早速注文。

使ってみた感想はやっぱり思ったより早く乾く

さすがに元使っていたドライヤーは劣化していたのだろうと思う。大風量というほど風量に差があるのかどうかはわからないけれど、髪がだいぶ早く乾くので買ってよかった。
今までドライヤーを10分くらい当てないと乾かなかったのに、半分ほどの時間で乾くようになったのはとても助かる。
形もかっこよくてお気に入り。

欠点らしい欠点といえば、柄が折れて収納できるのだけど、パタっとそのまま折れるのではなく、回転しながら折れる。それが嫌。というレビューが多かったけれど、たぶん内部断線を緩和している機構なのだろうと思うからボクは別に気にならなかった。

強いて気になったことといえば、ドライヤーといえばコードの処理で元々付いていたマジックテープがいまいち使いづらい。とはいえどドライヤーにクルクル巻き付けるのってなんか雅じゃないし……と思っていたらCIOのUSBケーブルについていたシリコン製のバンドが目に入って転用。これがバッチリ使いやすくて利便性があがった。

ハッピーエンドやね。

NuPhy Air75 V3が届いたので試してみたものの…

先週届いたNuPhy Air75 V3をふと思い立って開封することにした。
以下Air75 V2を2年ほど使ってきたボクが感じた個人的な感想。

ちなみに末尾に不満点として書いてあるとおり、現在はNuphy IO2.0が504 Gateway Time-outで利用できないため、Air75 V3は再度お蔵入りしている。お前環境なのか海外フォーラムを探しても「dosen’t work」の類例が出てこない……なんでだろう?
さすがにV2のリマップに慣れすぎているのでリマップできないのはキツイ…。

この問題解決できました。
どうもサブドメイン drive.nuphy.io ではアクセス可能なので設定をミスってるのか調整中なのか不明だけれど、お急ぎの場合は2025.08.03現在はそちらでキーボード設定が可能。
NuPhy IO2.0が504 Gateway Time-outでていた問題の解決

外環寸法比較:高さはAir 75 V2よりも少し高い

左がV3で 6mm高い

Air75 V3はMacbook Airの楔形デザインと似ていて手前が細くなっている。手前側の高さはV2、V3とほぼ同じで従来のパームレストがそのまま使用できる。
しかし思ったよりも高さを感じたのは奥側で、こちらはV2 比較6mmほど高くなっている。
これはおそらく打鍵感向上を目的としたキーストローク延伸用のためだろう。元々NuPhy Air75 V2もいわゆる薄型キーボード(Low-Profile)のカテゴリに属しながらなも、通常サイズのキーボードと遜色のないしっかりとした打鍵感が一番のお気に入りだった。
そこがV3ではよりブラシアップしているため打鍵感はとても良い。

新型のキースイッチは正当進化
Blush nano は静音性がとんでもなく高い

横着をしてAir75 V2のキーキャップがPC素材のためややタイプ音が大きくなっている。そのため正確な比較ではないけれど、Air75 V3のBlush nano の静音性が伝わりやすいと思いスマートフォンで動画撮影。

ストローク延伸による効果のためか打鍵感も相当良い。その上静音性が高いのはとても素晴らしい。この製品クオリティが$139.95はお買い得なのではなかろうか。(国内販売だと¥28,600らしい。技適がつくので持ち運びで使うならこちらが良い

ゲーミング仕様もいけまっせな Silver nanoを試す

Silver nanoに部分的に換装

静音性が高いBlush nanoが好みすぎるものの、せっかく買ったのでSilver nanoもFPS使用が多いキーにだけ取り付けてみた。

まったくの余談だけれど、V2のときはキーキャップを器具で外してもキースイッチが外れることはなかったけれど、V3は一緒にすっぽ抜けやすい。体感5割くらいは一緒にすっぽ抜けた。キースイッチを交換しやすいと考えればそうなのだけど。

当たり前だけどキースイッチを混ぜて使うと、音がなるキーと静音キーが混在するキーボードになる。ただボクはあまり気にならなかったというよりかは、nuphy cowberyの音を少しだけ大きくしたようなSilver nanoの音がそこまで嫌いではない。

自己満足だけれど出来上がったキーボードは「Air75でFPSもやりたい!反応速度も欲しいのぉ!」という欲張りさんには最適解のようにも思える。何故かNuphy純正キースイッチは90個の高価セット売りしかないから予備キースッチが購入しづらいけれど、Gateron Low-profile 3.0 Switchesは36packと少量購入できるのがありがたい。

背の高さが標準より1.3mm高かったOblivionキーキャップ

よく読まずに買ったボクがわるいのだけれど、OblivionはBerry Profileで4.8〜6.8mmの高さでできていた。元々のAir75は nSA Profile 5.5mmで一律のため、取りつけたとき若干高さが気になった。

ただ交換してしまえばあまり気にならなかったので、これはこれで良いように思える。
今回ボクはWhiteを購入したけれど、OblivionはBlackフレームのほうが合っていた気がする。

交換可能なキー or ダイアルSwitch

V2のときは右上のキーはCaps Lockに設定していた。V3では少し悩んだものの「せっかくの交換可能な特徴を脳死して使わない」とするよりまずは使ってみてから判断しようと考えダイアルに交換。使ってみて便利だと良いなの気持ち。使う場面があまり想像できないのだけれど……

Air75 V3の欠点というか不満点

Nuphy IO2.0に接続ができないためキーマップが変更できない(2025.08.02現在)

Xのサポートに問い合わせをしている最中だけれど、キーマップ変更用のNuphy IO2.0に504 Gateway Time-outで接続できないため使えない。原因が不明すぎるのでサポート対応待ち。誰もこの問題を投稿してくれてないの辛すぎる。

2025.08.03 追記
上でも書いたけれど、drive.nuphy.io で現在は接続設定可能。このURLがいつか正しい nuphy.io に集約されるのかは謎。

サイドライトをFNキー操作でモード変更できない

V2ではイドライトのライティングモードを変更できたけれど、V3ではFNキー操作で変更することができない。FNキー操作で変更できるのは以下4点。

  • FNキー + 矢印上下:バックライトの光量
  • FNキー + 矢印左:バックライトの光り方プログラムモード変更
  • FNキー + 矢印右:バックライトのカラー変更
  • FNキー + <>:バックライトのライトスピード変更

Nuphy IO死んでると何もできないっちー。

2025.08.03 追記
nuphy.ioでこの項目を設定できました。従来通りのパターンに調整可能。個人的にBlessの単色が好きだったので助かるー。

総評

Air75 V2を使っている人が、「これかFPS頑張りたい!でもキーボード変えたくないなー」「でも75HEはなんかちょっと嫌だよぉ」というニッチな要望は叶えてくれる。
ゲーミング用途でガツガツ使いつつ、日常の使用もガッチリいけます!という夢のキーボードではある。これでカラー展開がV2と同じだったら最高だったのになぜか単色になったのは頂けない。個人的にNuPhyの良さはデザイン性にあるので、初期のキーキャップカラー・デザインは頑張ってほしかったなーの気持ち。

オススメ?っていわれたら「Nuphyほしいと思っているのだけど、どうなの」って人にはオススメ。「安くて良いゲーミングキーボードを探している」には当てはまらない。「ただし他の人と被りたくない」ならマッチするっていう結構ニッチな製品。