#020325

PWS Blaze ボタンキャップの高さを調整する

Xの投稿で、FlashTapのボタンの高さ調整用として「SEIMITSU Alutimo用 ワッシャー レジン製 1.0mm」が紹介されていた。これをボタンキャップと軸の間にいれるとボタンが1mmほど上昇するらしい。

さっそく販売店を探すと、SEIMITSUの公式オンラインショップ千石電商が見つかった。千石電商は秋葉原に店舗があるため、それならば週末に足を運んで買うことにした。

ボタンキャップが1mm浮き上がる

左:1mmワッシャー無し / 右:1mmワッシャー入り

はじめもしかしてFlashtapとPWS Blazeはボタン押下機構が異なるので、対応できない?と思ってしまったけれど杞憂だった。むしろPWS Blaze ボタン押下機構の加工精度に驚いた。
キャップ固定軸に1mm ワッシャーを入れると底に落ちる。その上にキーキャップをつけるとボタンの高さが1mm増えた。つまりボタン押下機構の軸の高さはPWS ボタンキャップの軸とぴったりの加工されているわけだ。ボクはてっきりキーキャップは軸半ばで固定されてると思っていたので、はじめ底にワッシャーが入っても意味がないのではー?と無駄な買い物をしてしまったかと思ったら、しっかりと1mmボタンの高さが増えて良かった。

ちなみにアイキャッチに写っている0.2mm調整用のワッシャーは◯型ではないので入れることができず使えなかった。微調整用にと買ったが無駄だった。
あと2mmUPはできない。(2つ入れるとキャップがすぐ外れそうになる)

実際の使用感

攻撃ボタン8個 + ドライブインパクトボタン + 移動ボタン(4)にワッシャーを入れた。
移動ボタン(4)になぜ入れたかというと、ぶきっちょな左手の薬指がボタンを押すより早く意図しない中指ボタン先入力が起こっていたためだ。気持ちボタンの高さを上げることでわずかでも移動ボタン(4)の入力漏れを防ぐ狙い。

攻撃ボタンは想像していた通りの使い心地。
もともとBlazeは押しているのかどうかがちょっと分かりづらい。ストロークが短く早い反応が売りだけれど、初心者レベルだと自分の操作に自信がないため「ちゃんと正しく押せたのだろうか?」という不安があった。
これが1mmボタンキャップが突き出ることで、ボタンを押したときボタンフチと指があたりやすく感覚として、「ボタンを押した」というフィードバックを得やすい。
もちろんボタンキャップが1mm突き出るだけなのでボタンのストロークに影響はでない。単純に指先の感覚だけの調整だ。完全に好みの話だけれど、個人的には1mm上げたほうが押しやすく好み。

PWS BlazeやFlashtapボタンもうちょっと高さ……とお悩みの方はおすすめ。

使用した工具類

アネックス(ANEX) ドライバー 六角レンチ 対辺1.5mmx100 No.6600

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藍月なくる BIRTHDAY LIVE 2025 概念 / 質量

2月中旬、ライブチケット二次抽選のPost見て「Uoooo」と応募したら当選。
しかしよくよく見ると昼公園はVTuber映像ライブのため録画とのことだった。

とはいえど久しぶりのライブ参加は楽しかった。
今年はReoNaのライブも見に行きたい気持ち。

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Ducati SuperSport 939 LEDバルブ換装

バイクや車を買ったあとの定番カスタムにバルブ換装(ヘッドライト)がある。
純正品よりも明るい商品が多いため、夜道も安心ということもあり手を付ける方が多い。さらに様々なメーカーから明るさ(輝度)を売りにした商品も多数出ており選びやすいということも後押ししている。
しかし自分が乗っているバイク Ducati SuperSport 939 は設計上の問題で、購入したLEDバルブが取り付けれないという事例が多く上がっていた。

取り付け可能な商品はSUPAREE H11

今回交換した商品がSUPAREE H11 車検対応品
2年ほど前に、整備ブログをアップされている方がこの商品に換装したということを書かれていた。そこでAmazonでチェックはしていたのだけれど、特にヘッドライトの明るさに不満がなかったため記憶に留めただけだった。

しかし5年以上乗っているとヘッドライトが暗くなっていることに去年気づき、純正バルブ(39040201A Philip製 12V / 55W)で交換しようか、それともLEDを試してみようかと悩んだ。ディーラー純正注文の場合、交換費用込で片側1万円くらいというのは事前に聞いていた。少し悩んだものの「簡単なのでご自身で行われるのが良いと思いますよ」と聞いていたので、もし交換で光軸がズレたときだけ調整をお願いしようと自分でLEDバルブへ交換することにした。


LEDバルブとフロントフォークのクリアランス問題

SUPAREE H11はLEDフィンの高さが2cmのためフロントフォークに干渉しない

どうしてSuperSport 939に多くのLEDバルブが適合しないのかという問題は、フロントフォークとバルブのクリアランスにある。この辺りは海外メーカーならではという感じの設計で、純正ハロゲンバルブでクリアランスに問題がないからという感じの設計で余裕がない。
LEDバルブは特性上高熱になってしまうため冷却機構が必要。この機構がどうしてもでっぱってしまいフロントフォークと干渉してしまう。
具体的に接触しない長さは3cmほどらしい。爆光定番のスフィアライトは放熱機構が余裕で3.5cmのためハンドルが回らなくなる。ディーラーの方で取り付け実績はあるらしいけれど、かなり放熱フィンを削る作業が必要だったとのこと。(干渉する部分を削ればイケるらしい)

交換方法

バルブコネクターのツメ位置
  1. キースイッチがOFFの状態を確認し、バルブのコネクタ左右のツメを外す。その後コネクタを引き抜く
  2. バルブを反時計方向に回してロックを解除し引き抜く
  3. 新しいバルブを差し込み、時計方向に回してロックする
  4. コネクタを差し直す

以上。
もし光軸がズレた時はディーラーに持っていくなり、自分で調整しよう。(マニュアルに書いてあるとおりに)SUPAREEのサイトではハロゲンと同じ場所が光るので光軸調整不要と書いてある。

また使っていて壊れた等は追記する予定。
同車種の方でLEDバルブをお探しの方に役立てば幸い。

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#130125

無印良品のレトルト食品シリーズが充実している

無印良品のレトルト食品といえば、カレーというイメージが強く、逆にそれ以外はお菓子くらいという認識だった。
無印良品へ羽毛布団を見に行ったとき、店内をふらふらと物色しているとレトルトコーナーが想像の3倍くらいの売り場面積に拡充されていた。え、何ごと?というくらいの広がり方だ。

商品ラインナップがなんともバラエティ豊かで、カレー、パスタソース、異国料理は以前から少なからずあったと思うが、その種類がとんでもなく増えていた。加えて日本の食卓に並ぶメニュー、いわゆるカレーうどんだったりみそ煮込みうどんだったり、炊き込みご飯の素だったりが増えている。
ただどれも価格が350円と気軽に備蓄食品として買うには少し躊躇う、そんな価格だった。

パッケージを眺めていると、「麺にかける 牛すじカレースープ」がなんとも美味しそうだった。牛すじを煮込んで作ると自分で調理するのは手間だし、その手間が350円で買えるなら悪くないとお試しで買ってみた。

さっそく冷凍うどんと混ぜて食べてみると、フードコートで食べるレベルのしっかりとした味のカレーうどんに仕上がった。牛すじ肉も存在は感じるほどではあるがちゃんと噛み応えがある大きさで入っている。この時点で「これが350円なら悪くない」という気持ちだった。

食べ終わって改めて思うと、調理時間もわずかで様々な種類の味が手軽に楽しめて、価格もほぼ350円で均一化されているのは、毎日色々食べても楽しめて悪くはないのではないだろうか?と気付いた。

毎日料理をしていて思うのは、自分で料理をすると当たり前ではあるが味が自分の想像を超えないため驚きがない。そういう驚きがない食事が続くと楽しみがなく淋しく感じる。そこに350円で「どんな味だろうか」とワクワクしながら用意し、色々なものを食べることができることは悪くない食事のように思えた。

麺にかけるシリーズや、ごはんにかけるシリーズだけでも種類が豊富なので、しばらく無印良品生活も悪くない気がした。さらに冷凍食品や手作りキットもあるので、しばらくは楽しめそうでもある。
なかなか自炊をしているとメニューが偏りがちだし、美味しい健康もレシピがループしていたのと最近は野菜が高騰しているので、350円で美味しく手軽なのは家計的にも助かる。
問題は無印良品が21時までの店舗ばかりなので週末にまとめ買いが必要な点だろう…。
理想で言えば、帰りにふらっと立ち寄ってその日の気分で買えれれば良いのに。

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モニターライトを購入した話

Quntis モニターライト LightBar Pro 51cmが15% OFFだった

ボクの部屋は室内灯の位置が3つあり、壁のスイッチではリビングと寝室、食事所とラベリングされている。普段の定位置とも言えるパソコンデスクはこの食事処とリビングの間にあるため、一番大きなリビングの室内灯が背中から照らす形になっている。(食事処の明かりは普段はつけていない)
その状態でとくに気にすることなく何年も過ごしてきたのだけれど、ここ数ヶ月でスト6のトレモを夜な夜なやるようになってから視力が下がってきたように感じた。
それもあってモニターアームを買って画面を近づけたりしていたわけだけれど、最近Youtubeで小型PCケースの動画をみていると投稿者の人がモニターライトの紹介動画もあげていたので、なんとはなしに再生してみた。

紹介されていたのは定番とも言えるあの超高いBenqのScreenBar Haloだ。「そりゃ良いでしょうねー」の気持ちで見終わったあと、Youtubeのアルゴリズムが「ぉ、その商品興味あるん?関連動画はこっちやで!」とおすすめするようになった。その中に今回購入した商品 Quntisがあった。

比較動画を見てみても細かいスイッチの反応とか作りこみくらいしか違いがなさそうで、そもそもディスプレイに乗せる明かりに1万上はボッタクリだろ……と思っていたので、Quntisの価格は個人的には「その価格なら買ってみても良いかも」という丁度よい塩梅だった。
寝る前に部屋を煌々と照らしたくないという気持ちはあるが、だからといって薄暗い部屋で動きの早いゲームを目で追っていれば当然目も悪くなるのは道理。そこが悩ましい問題だったのでモニターライトの追加でもしや解決できるのではないかと考えて購入することにした。

Quntisの製品で安い物を探すとリモコン有無 + 本体サイズ(41cm/51cm)があるようだった。形状から想像するにモニターを強い力で挟めなさそうだし、毎日操作する中でライトが落下したり位置がずれるのもストレスだろうと考え、リモコンつきの51cmモデルにした。(現在15% OFFクーポンがあり¥6,799だった)

ディスプレイの色味変化はなく、思った以上に手元が明るく快適

駆動電源はUSB-C。USB給電するために配線を工夫する必要がある。ボクはディスプレイにUSB-HUBがあるのでそちらから給電。

モニターライトをつける前のデスク上の見え方
モニターライト ON 暖色 光量 3/4

LightBar Proは4段階の光量と暖色(橙)/寒色(白)が選べる。ボクが買ったProはモニター直下の照明に加えて、ディスプレイ背後用の照明もある。ただこちらはボクは不要だったのでOFFにした。モニター後ろが壁の場合は背面照明を使うことで間接照明にできるようだ。

モニターライトをつけると、今までどれだけ目に悪い環境にさらされていたのだろうと感じてしまった。
付ける前に気になっていたモニターライトのON / OFFによる画面そのものの見え方に変化はない。単純に机の上だけが明るくなっただけだ。それでも従来比較すると深夜の作業環境としてどちらが好ましく思えるかと聞かれたら、当然モニターライトがある方が良いと感じる。
思っていた以上にモニター上にあることは意識させず、ちゃんと手元が明るいのは素晴らしい。

ただ「この環境が2、3万円で手に入ります」だとだいぶ躊躇すると思う。8,000円未満で部屋をなるべく暗くして気持ちを睡眠に持っていきたいというボクみたいな人間にはとても相性が良い製品だ。正直購入しても「そこまで変わるものかなー」と懐疑的だったので、もし気になっている方で「いや手元を明るくするだけに2、3万はちょっと……」という方にはお試しという気軽さでQuntisはとてもオススメできる。
使っていて壊れたとき、改めて高級なBenq ScreenBarにするか悩めば良いと思う。いきなりあっちを買うメリットはボクはないと感じた。

強いて欠点をあげると以下3点。

  • ON / OFFのリモートコントローラーが指紋がつきやすい光沢仕様。(保護フィルムが最初ついているがつけたままだと反応が悪い)
  • モニターを挟む箇所が極小ベゼル対応のためかなり少ない。挟むというより乗せているというレベル。
  • メモリー機能が悪いのか日を跨いで照明ONすると背面照明も毎回ONになる。(もしかしたらディスプレイHUB給電が理由かも知れない)

コントローラーの指紋は、ボクはPUNK WORKSHOPの天板傷保護用に買ったガラスコーティングを塗布した。色々使えてこちらも便利。

モニター挟み込みは気になるといえば気になる。乗せて使うものといわれると気にならないので小さな問題だけど、おそらく価格の差として出やすいところかなとも思う。お好みで。

極小ベゼル対応のため挟むよりちょこんと乗ってるような設置

あと輸送パッケージが外箱のため開封すると返品がしづらいように思える。返品拒否対策だろうかと思ってしまうので、そこもちょっと気になるかも。
でも使ってしまうと気に入るので些細な問題。

Amazonの商品ページでLightBar ProはL215とモダンと選べるのだけど、あれもわかりづらい。ボクが購入したL215が横幅51cmで27インチモニター以上用。モダンの方は41cmで24インチまでという幅の差のようだ。ややこしすぎる。

他にもRGBゲーミングだったり高輝度だったり自動調光がついているモデルがある。リモコンなしだと1000円ほどお安くなるのでお試しはしやすいと思う。


一月ほど使ったあとの感想(2025.02.09追記)

モニターライトは正直ない生活には戻れないほど気に入ったのだけど、Quntisはやっぱり安かろうという欠点がいくつか気になったので購入を迷ってる方向けに。
おそらくOMEN 27iのUSBハブの問題かもしれないけれど、一応ディスプレイハブとPCをUSB接続して利用している人は起こる問題かもしれない。

背面消灯の設定が1日以上保存されない

原因が不明なのだけれど、色温度(寒暖)と明るさレベルは保存されるのに、背面関節照明用の消灯設定だけが何故か次の日まで保存されない。
なぜか毎日はじめまして点灯してくるため毎回消灯。やや面倒。

ディスプレイUSBハブと接続しているPCの電源をONにしないと点灯しない / PCの電源を切ると一緒に消灯する

PC2台を1台のディスプレイに接続している場合に起こる問題。
ディスプレイUSBハブと接続されたPCがモニターライトの通電制御も行ってしまうため、単体で点灯できなかったり、PC連動で消灯する。

解決策としてはモニターライト専用の通電ラインをアダプタで作るしかなさそう。

余談としてはモニターライトを付ける前は、Nuphy Air75のバックライトがShine-trought keycapで綺麗に見えていたけれど、モニターライトをつけるとほとんど見えない。
もうそれなら標準キーキャップPCB素材のコトコト音に戻しても良いかもなーと思ったり……。悩ましい。

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#031224

人間は一度楽を知ってしまうと戻れなくなる

PUNK WORKSHOP(以下PWS)レバーレスの投稿でも書いたUSB-Cケーブルの話の続き。
JumpHack V3用に買ったCIO マグネットケーブル I型をそのまま使おうとしたら、PWSのケースに干渉して入らなかった。PWSのUSB-Cポートはケースからやや奥まった位置にあり、角丸整形の穴があいている。I型コネクタはちょうどその角丸部分の角で干渉してしまい、中に入らず磁力接着ができなかった。
しかたなく別のUSB-Cケーブルを使い、毎日プスプスと場所を確認しては差し込む。なんともめんどぅ……という気持ちを持ち続けていた。

マグネット接続の楽さが恋しい……しかし使えない。いっそケース側をヤスリで削れば……なんて色々思っていたらAmazonのBlack Fridayが開催。CIOもいつも通りセール価格となり2mのL型 USB-Cマグネットケーブルが1,800円になっている。

入りそうだけど、入るかどうかがわからない

PWSのケース穴を確認すると、13mm ✕ 10mmの角丸。

「写真を見ると微妙に合致しそうな気がする……しかしどうする?開けたら返品できない?だいたい何本ケーブルを買うつもりなんだ。愚かすぎる。しかもくだらない理由でだ」
「ヨドバシカメラも何故か1,800円の割引価格になっている。秋葉原は展示があったはず」
「だから気に入った」

しかし秋葉原ヨドバシはケーブル展示が撤去されていた。前の展示でもマグネットの先端がことごとく盗られていたので、そりゃそうだよなのオチ。
事前に最寄り店舗で中身見れますかと聞いたら「開けたら返品してくれないんすよ、このメーカー」と聞いていた。一応ダメ元で店員に相談すると開封してくれた。良いんですか……旗艦店強すぎる。痺れてしまう……。

中を確認すると絶妙にいけそうな気がする。サイズは12.5mm ✕ 10mmほど。
もう博打しようと購入。

結論はアイキャッチ画像。
シンデレラ・フィットです。
新たなる夫婦の誕生を祝福しよう。
病めるときも台パンするときも煽り散らかすときも共に歩むことを誓おう。

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#021224

Amazon Black Fridayで買ったものが届いた

結局悩みに悩んでAnkerのA4サイズのソーラーパネルは見送った。夏の北陸旅の間であれば問答無用で利便性を感じていたのに、喉元を過ぎた今だと「別に今買う必要は……」と尻すぼみしてしまった。

M.2 SSD 2TB

2年前に組んだITXのPCは、Crucialの当時そこそこ速いM.2 SSDを1TB差し込んだ。データドライブは従来通り内蔵3.5HDDでいいやと思い外付けUSBドライブとして、ダウンロードのテンポラリファイルとか、早く動作しなくてもいい写真データ等はそちらに入れていた。

先日ふとドライブ容量に目がいくと1TBのHDDは残り200GBとなっていた。
原因を調べるとSteamのゲームが溜まっていて、重そうなゲームを全部SSDにインストールしていたためだ。
逆にデータドライブとして使おうとしていた2TBの3.5HDDは、そこまで使っておらず、「あれそれならもうM.2 2TBを追加で刺して、PCだけで完結できるのでは?」と思いついた。

個人的にデータドライブとしてのM.2 SSDがずーっと欲しいとは思っていたけれど、そもそも低速だから安くなるという理屈がないので、そんな商品は出ないことに気づいた。

ただSSDは1TBが安くなったものの、2TB、4TBはまだ価格が落ちきっていないため微妙に買うのを悩むライン。Black Fridayでやすければ考えようといくつか候補をリストに入れてセールが始まるのを待った。

先行セールが始まった日、狙い通り安くなるだろうという商品が15,000円を切っていた。悩む。もうちょっと14,000円にならないか……とか思っていたら売り切れた。なんという悲しみ。人間は何度も過ちをおかす愚かな生き物。
しかし諦めきれず他の商品を探すと、Silicon Powerの2TBがアウトレット品として13,000円で出品されていたので、迷わずカートで確保。2時間悩んで購入した。
ヒートシンクは安いので良いやーと適当に購入。

届いた商品を早速取り付けると、何故かPCが電源すら入らないというトラブルをなんとか刺しなおしリトライで通り抜け、データを移動。
通電しっぱなしのHDDから開放され、電気代も安くなったし、爆速データドライブで快適。
良い買い物ができた。

余談だが、アウトレット品だから開封済みかと思ったら、どこも開いておらず一体どういう理屈でアウトレット品なのかわからなかった。(Crystal Disk Infoでも通電回数1回だった)
久しぶりに良い買い物した。

在庫が戻ってきてたけど、元々買おうとしてたのはKIOXIAの5,000M/Readの商品。データドライブで容量だけ欲しかったので速度はあまり気にしていなかったので、Silicon Powerの2,400MB/Readでも文句なし。

今回やっちまったはSSDヒートシンク。500円のものを買って取り付けたら温度警告が出てる。これは追加で買い直す必要がありそう。とほほー。

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