電話しないと値引きされない不思議な制度
インターネット回線を変えようと思って解約の電話しようとしたら利用料が¥1,000割引された2022年から2年経過していたので、今年の2月にちゃっかり自動更新されていた。
自動更新自体は良いんだけど、2022年に付与されていた¥1,000割引は外れていた。
それに気がつけたのはまったくの偶然。
たまたま日曜日夜。APEX中にPingの話になり、パフォーマンス表示してみたら実はPing120〜140でプレイしていたことに気づいたからだ。
はじめはいつのまにかWindowsでは有線ケーブルに繋いでいても、Wi-fiのネットワーク接続が優先するようになったのかと思い、ねんのためWi-Fi接続の利用を停止した。
その後、射撃訓練場へ行くとPingが30未満になったので、なんだよーと思いながらカジュアルで試すとやっぱり130前後だった。だめすぎる。
どうりで最近戦闘ログを見ると「ヨーイドン」で撃ち合い始めてるわりに、先に結構なダメージもらっていると思った……下手すぎるだろって思ってたけど、それ以前の問題だった。
ちなみにau光でBiglobeプロバイダは時間帯によってはシンガポール経由とかで遅くなる等、色々情報をみた。一番の原因解決はIPv6にアップグレードらしいがレンタル端末の交換が必要。
それ以外の解決として自分はVPNを入れるのが早いと聞いて、試したらPing30前後でプレイできなくない感じになったので、APEXをやるときはVPNを入れることにした。
色々有料で高速なVPNもあるみたいだが、自分のような低レベルプレイヤーがそんな高額な価格(月額1,000〜2,000円)払ってPingが良くなろうとも、それ以前の問題だから無料で使いたいの気持ちから現在はProton VPNを利用している。(こちらは課金しても早くはならない)
そんなこんなで回線の設定を見直そうとプロバイダーのマイページも確認し、先月の利用料が値引きされてないやん。と気づいた。
更新のメールを確認してもそのことについては一切触れられていなかった。
サポートに電話しようにも延々とつながるまで待てとなる(通常回線)
固定回線で電話番号なんてもはやロストテクノロジーだろと思うのだが、Biglobeのサポートは固定回線以外の通話はフリーダイヤルが使えず、通常回線の番号にかけろと言われる。
これがすぐ出てくれるなら話は変わるが、何度電話しても5分以上待たされそうになる。幸い最近仕事の関連で5分通話無料を入れているので5分以内に切れば問題ないが、解約専用電話番号に出る気なさすぎだろ。
あげくのはてにチャットサポートで、解約を問い合わせようとするとオペレーターに繋がらないループ処理が組まれていた。悪どすぎないか?
さすがに結構あったまってきたので他の質問を選んでみたらオペレーターに即つながった。なんだそれ。消費者庁にもしもしするぞ。
とはいえど割引が無くなったぞ、どうなってんだおーん!ってのはタカリっぽいので、もんやりしつつ、一応「解約するまでは割引価格でと案内頂いていたのですがー」と伝えると、折り返しお電話しますということで終了。
翌日電話が掛かってきたので応じると、「割引は更新月にお電話を頂くことで再付与できます」「2年後もまたお電話ください」と言われる。
いやそもそも……やや呆れつつどうでもいいやって気持ちが強くなった。
知らない人間が損するシステム。
あまりにも不義理すぎてもんやりする。