#190424

今日の。

人生の無常を伝えるローマ時代の格言「カルペ・ディエム(今日を生きよ)」は、幸福の原点を未来に追い求めるのではなく、日々の暮らしの中に見出す言葉ともいわれます。 (中略)

カルペ・ディエムの「カルペ(摘め)」は、ローマ時代には花を対象に使われる言葉でした。しかし、詩人ホラティウスは、花の代わりに’今日’を意味する名詞「ディエム」を詩に用いました。

このことからホラティウスは、’今日’という日を花摘みに例え、その限りある時間を有意義に生きよ、と伝えたかったといわれています。

「カルペ・ディエム 花として今日を生きる Carpe diem. Seize the day」展 – 豊田市美術館

tumblrで見かけて、いい言葉だなーと思ったので備忘録メモ。

そして反対にソレに名前あったんかーい、はこちら。

「シャーデンフロイデ」とは、他人を引きずり下ろしたときに生まれる快感のこと。成功者のちょっとした失敗をネット上で糾弾し、喜びに浸る。実はこの行動の根幹には、脳内物質「オキシトシン」が深く関わっている。オキシトシンは、母子間など、人と人との愛着を形成するために欠かせない脳内ホルモンだが、最新の研究では「妬み」感情も高めてしまうことがわかってきた。なぜ人間は一見、非生産的に思える「妬み」という感情を他人に覚え、その不幸を喜ぶのか。現代社会が抱える病理の象徴「シャーデンフロイデ」の正体を解き明かす。

シャーデンフロイデ 他人を引きずり下ろす快感 / 中野信子
カテゴリーTALK

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