NuPhy IO2.0が504 Gateway Time-outでていた問題の解決

サブドメイン drive.nuphy.io で設定可能

原因不明というかテストしてるのか何なのかわからないけれど、公式サイトに記載があるURL nuphy.io では2025.08.03 現在アクセスができない。(504 Gateway Time-out発生)

たまたま誰かがアクセスした履歴をGoogleがキャッシュしてくれたのか、唐突に検索結果に別のURLがあったのでそちらをクリックするとアクセスできた。
https://drive.nuphy.io/

お困りの方々のお役に立てば幸い。

2025.08.05現在はnuphy.ioに接続可能になった。
ページにアクセスすると説明ページが表示され、そこからdrive.nuphy.ioへのリンクが設定されていた。なので直接アクセスするならdrive.nuphy.ioみたいだ。
別に良いんだけど、公式SNSアカウントで何のリアクションもなく、nuphy.ioの件もふれられないのでよくわからない対応だけど、海外しぐさと思うことにしよう。

NuPhy Air75 V3が届いたので試してみたものの…

先週届いたNuPhy Air75 V3をふと思い立って開封することにした。
以下Air75 V2を2年ほど使ってきたボクが感じた個人的な感想。

ちなみに末尾に不満点として書いてあるとおり、現在はNuphy IO2.0が504 Gateway Time-outで利用できないため、Air75 V3は再度お蔵入りしている。お前環境なのか海外フォーラムを探しても「dosen’t work」の類例が出てこない……なんでだろう?
さすがにV2のリマップに慣れすぎているのでリマップできないのはキツイ…。

この問題解決できました。
どうもサブドメイン drive.nuphy.io ではアクセス可能なので設定をミスってるのか調整中なのか不明だけれど、お急ぎの場合は2025.08.03現在はそちらでキーボード設定が可能。
NuPhy IO2.0が504 Gateway Time-outでていた問題の解決

外環寸法比較:高さはAir 75 V2よりも少し高い

左がV3で 6mm高い

Air75 V3はMacbook Airの楔形デザインと似ていて手前が細くなっている。手前側の高さはV2、V3とほぼ同じで従来のパームレストがそのまま使用できる。
しかし思ったよりも高さを感じたのは奥側で、こちらはV2 比較6mmほど高くなっている。
これはおそらく打鍵感向上を目的としたキーストローク延伸用のためだろう。元々NuPhy Air75 V2もいわゆる薄型キーボード(Low-Profile)のカテゴリに属しながらなも、通常サイズのキーボードと遜色のないしっかりとした打鍵感が一番のお気に入りだった。
そこがV3ではよりブラシアップしているため打鍵感はとても良い。

新型のキースイッチは正当進化
Blush nano は静音性がとんでもなく高い

横着をしてAir75 V2のキーキャップがPC素材のためややタイプ音が大きくなっている。そのため正確な比較ではないけれど、Air75 V3のBlush nano の静音性が伝わりやすいと思いスマートフォンで動画撮影。

ストローク延伸による効果のためか打鍵感も相当良い。その上静音性が高いのはとても素晴らしい。この製品クオリティが$139.95はお買い得なのではなかろうか。(国内販売だと¥28,600らしい。技適がつくので持ち運びで使うならこちらが良い

ゲーミング仕様もいけまっせな Silver nanoを試す

Silver nanoに部分的に換装

静音性が高いBlush nanoが好みすぎるものの、せっかく買ったのでSilver nanoもFPS使用が多いキーにだけ取り付けてみた。

まったくの余談だけれど、V2のときはキーキャップを器具で外してもキースイッチが外れることはなかったけれど、V3は一緒にすっぽ抜けやすい。体感5割くらいは一緒にすっぽ抜けた。キースイッチを交換しやすいと考えればそうなのだけど。

当たり前だけどキースイッチを混ぜて使うと、音がなるキーと静音キーが混在するキーボードになる。ただボクはあまり気にならなかったというよりかは、nuphy cowberyの音を少しだけ大きくしたようなSilver nanoの音がそこまで嫌いではない。

自己満足だけれど出来上がったキーボードは「Air75でFPSもやりたい!反応速度も欲しいのぉ!」という欲張りさんには最適解のようにも思える。何故かNuphy純正キースイッチは90個の高価セット売りしかないから予備キースッチが購入しづらいけれど、Gateron Low-profile 3.0 Switchesは36packと少量購入できるのがありがたい。

背の高さが標準より1.3mm高かったOblivionキーキャップ

よく読まずに買ったボクがわるいのだけれど、OblivionはBerry Profileで4.8〜6.8mmの高さでできていた。元々のAir75は nSA Profile 5.5mmで一律のため、取りつけたとき若干高さが気になった。

ただ交換してしまえばあまり気にならなかったので、これはこれで良いように思える。
今回ボクはWhiteを購入したけれど、OblivionはBlackフレームのほうが合っていた気がする。

交換可能なキー or ダイアルSwitch

V2のときは右上のキーはCaps Lockに設定していた。V3では少し悩んだものの「せっかくの交換可能な特徴を脳死して使わない」とするよりまずは使ってみてから判断しようと考えダイアルに交換。使ってみて便利だと良いなの気持ち。使う場面があまり想像できないのだけれど……

Air75 V3の欠点というか不満点

Nuphy IO2.0に接続ができないためキーマップが変更できない(2025.08.02現在)

Xのサポートに問い合わせをしている最中だけれど、キーマップ変更用のNuphy IO2.0に504 Gateway Time-outで接続できないため使えない。原因が不明すぎるのでサポート対応待ち。誰もこの問題を投稿してくれてないの辛すぎる。

2025.08.03 追記
上でも書いたけれど、drive.nuphy.io で現在は接続設定可能。このURLがいつか正しい nuphy.io に集約されるのかは謎。

サイドライトをFNキー操作でモード変更できない

V2ではイドライトのライティングモードを変更できたけれど、V3ではFNキー操作で変更することができない。FNキー操作で変更できるのは以下4点。

  • FNキー + 矢印上下:バックライトの光量
  • FNキー + 矢印左:バックライトの光り方プログラムモード変更
  • FNキー + 矢印右:バックライトのカラー変更
  • FNキー + <>:バックライトのライトスピード変更

Nuphy IO死んでると何もできないっちー。

2025.08.03 追記
nuphy.ioでこの項目を設定できました。従来通りのパターンに調整可能。個人的にBlessの単色が好きだったので助かるー。

総評

Air75 V2を使っている人が、「これかFPS頑張りたい!でもキーボード変えたくないなー」「でも75HEはなんかちょっと嫌だよぉ」というニッチな要望は叶えてくれる。
ゲーミング用途でガツガツ使いつつ、日常の使用もガッチリいけます!という夢のキーボードではある。これでカラー展開がV2と同じだったら最高だったのになぜか単色になったのは頂けない。個人的にNuPhyの良さはデザイン性にあるので、初期のキーキャップカラー・デザインは頑張ってほしかったなーの気持ち。

オススメ?っていわれたら「Nuphyほしいと思っているのだけど、どうなの」って人にはオススメ。「安くて良いゲーミングキーボードを探している」には当てはまらない。「ただし他の人と被りたくない」ならマッチするっていう結構ニッチな製品。

#072825

NuPhy Air75 V3が届いたものの……

前買ったときは箱凹みはなかったけれど、今回はしっかり目に箱凹みが。
海外運輸はそんなものだよねというのはさておいて、「出荷したよ」という連絡がなかったため、そろそろ届くのかなーと思いながら帰宅したときにひょっこり宅配BOXに入っていた。

しかし困ったのは、「わーい、早速使うぞー」という気持ちが湧き上がらなかったからだ。
現在のAir75 V2に不満もないし、最近はAPEXもプレイしていないしでもっぱらキーボードへ高まった不満や需要もないため「これをどうしたものか……」みたいな感情しかない。

これがYoutubeとかで気持ちよくレビューして収益目指しているのであれば、「嬉ションレビュー!」とかするのだろうけど、泡沫blogなのでそういうレビューを求められていないと思っている。
とはいえど現状このblogで一番ビュー数を稼いでいるのは、PWS関連の投稿。悩んでいる商品があるときにレビュー動画やBlogを探す心理はわかる。わかるけれどボクは商品が気になっているなら買うのが一番正しいと思う。PWSで言うならPaidyの分割手数料0円で買えるのだから迷っているなら12回払いにして買えば良い。その上で「手に合わなかった」ならメルカリで売るのもアリ。

「プロが使っているデバイスと同じものが欲しいけど、自分はそんな腕がないから」という自分への言い訳は諦める理由になりづらい。
とどのつまりゲームが上手くなる、ならないはモチベーション次第なので、「うおおお買ってやったぜぇ!」「これで練習するぞぉ!」って思えるだけでも買う価値がある。これが妥協して買ったデバイスだと負けが重なったときや、上手く動かせなかったとき一番言い訳が産まれやすいと考える。欠点としてはそういった言い訳しづらくなるので、自分が他責しやすい性格の場合は感情のはけ口がなくなるから良くはないかもしれない。
あと自分の年齢が気になる場合はなおさら良いデバイスを買おう。腕も、指も、目も判断能力も衰えかけてるのに、デバイスまでハンデ追う理由がない。

話を戻すとこれがAPEXやってるときなら、銀軸WASD換装でテンションも上がるのだけど……という感じで未開封。また開けたらこの投稿を書き直すかも。

結局開封して使ってみた

この3日後に思い立って開封した。
タイミングってあるよね。

タイミングといえば「RTX5070が値下がり傾向で今は時期が良い!」というのを見てから価格comを確認すると、MSI RTX5070 OC White 12GBが量販店でも89,890円で分割手数料無料だったのため一旦カートに入れて悩んだ。しかしその3日後に値下がるどころか94,480円と値上がってしまい買う機会を逃してしまった。(PCケースが白いので白いグラボが前からほしかった)

とはいえど現環境のRTX3060でスト6もエルデンリング:ナイトレインも、特段にスペックに不足を感じていないのが購入を留まらせた要因。しいて購入したい理由を探すと来年に延期されたGTA6を高画質でプレイしてみたいかなーくらいで、あまり高画質でゲームをプレイしたい願望がない。この感情が加齢でそういうスペックを求める気持ちが目減りしたのかどうなのかはよくわからない……。

ちなみにRTX5070はAmazonであればまだ安い。
余談らしい余談でどうしてRTX5070が安いのかはいくつか理由があるけれど、1つはメモリが12GBのために4K解像度での利用でFPSが下がりやすいとか、生成AIで画像生成に使う場合に足をひっぱるとかがあるためだとかなんとか。
そのためWQHD環境なら全く影響がないためお買い得という状況みたい。