XSERVERのMariaDBにWordmoveで接続してdumpしようとすると、Authentication failed for user (Net::SSH::AuthenticationFailed)が発生する

簡潔に結論。公開鍵形式に起因。
ed25519形式は認証できない。
RSA形式で再作成して再登録する。


XSERVERに登録したSSH公開鍵がed25519形式の場合、ssh接続は可能でも、データベース操作でdumpファイルを出力しようとするとSSHで認証ゴケする。マジで謎。
(ed25519形式でも、rsyncによるテーマファイルやプラグイン等のダウンロード・アップロードは可能。 wordmove push / pull -dだけ失敗する)

256 SHA256:####################### (ED25519). ← DB dumpのときにSSH認証エラー
4096 SHA256:****************************** (RSA) ← こちらはOK

さくらインターネットはいつもどおり上手くいくのに、Xserverだとできないのマジで謎だった。Docker / nginx / wordpree / wordmoveというニッチな環境でやってると類例がでなくて大変困る。

何回やってもエラーが発生するし、サーバー側のデータベース指定の箇所を、XSERVERがMySQL5.7からMariaDBに変更され、mysql***.xserver.jpからlocalhost指定になったのが原因なのでは?これ詰んだかなー?と試行錯誤した結果、SSHの鍵の種類だった。マージでうんこー。

困っている方のお役に立てば幸いです。(’A’

wordpress plugin [Permalink redirect]でphpエラー

WP4.8以降、管理画面でphpエラーが出るようになった。

PHP Notice: has_cap がバージョン 2.0 から非推奨になった引数付きで呼び出されました。 プラグインやテーマでのユーザーレベルの使用は推奨されていません。代わりに権限グループと権限を使ってください。 in お使いのサイトパス/wp-includes/functions.php

ちなみにwp-includes/functions.phpは探したが見つからなかった。
そしてこのエラーがどうしても起こっているかわからないため、Google先生したがイマイチ要領がつかめなかったが、結論から言うとpluginで[add_options_page]で、ユーザーの管理レベルを数字で指定している場合にエラーとして表示していたようでした。

そしてこのエラーを出していたプラグインが、Permalink redirectだった。
12行目の

add_options_page('Permalink Redirect Manager', 'Permalink Redirect', '5','permalink-redirect', array($this, 'admin_page'));

にある5の数字を、administratorなどに変更すれば良いので、

add_options_page('Permalink Redirect Manager', 'Permalink Redirect', 'administrator',
'permalink-redirect', array($this, 'admin_page'));

に変更すれば問題は解決されました。
ヤレヤレ…(-.-;)