GR IV Monochromeは2/13発売で28万円ですって

本製品は、GRシリーズの基本コンセプトである高画質や速写性、携帯性といったカメラの本質的な価値を余すところなく正当進化させた「RICOH GR IV」をベースに、モノクローム専用イメージセンサーを新たに搭載しています。色情報を取得するためのカラーフィルターや、カラー画像生成のための補間処理を不要とすることで、高性能GRレンズの性能をフルに引き出した繊細な表現や深みのある階調表現が得られます。また、より印象的なモノクローム撮影を可能にする赤色フィルターを内蔵するとともに、新開発のモノクローム専用イメージコントロールにより、奥深く多彩なモノクローム表現を楽しめるモデルに仕上がっています。

モノクローム専用ハイエンドコンパクトデジタルカメラ「RICOH GR IV Monochrome」を新発売 ~究極のモノクローム表現を追求し専用イメージセンサーを搭載~

買うのか?

欲しいかどうか?って聞かれると、お金に余裕があれば欲しいが正解になる。GRを2つ所有する必要もないため、手持ちのGR III HDFを手放して GR IV Monochromeにするのが良いかも。もっとも抽選で当選するならば。

GR III HDFのカラー写真はフィルムカメラを彷彿とさせるボケの味付けが好きだ。そのため今はフィルムカメラの代わりも兼ねて、モノクロとカラーを両方撮影することが多い。
一方でカラー写真は別にスマートフォンで良いとも思うし、旅の記憶なら写真よりも動画で撮影している。動画を再生したときのほうが記憶の再現確度が高い気がする。

価格も高いと言われているけれど、個人的にはあまり気にならない。
というのも始めてモノクロ専用機で欲しい!と強く思ったのがLeica M Monochromeだったからだ。撮影サンプルを見たとき、モノクロ専用機ならではの繊細な陰影表現力に震えたことを覚えている。当時の価格で100万円。手慰みの趣味にそこまでお金は無理めう……としょんぼりして諦めた。それ以来、LeicaはMシリーズを出すたびにセットのようにMonochromeを出していると思う。今だとM11 Monochromeだろうか。
Leica Mシリーズはいつかは欲しい。しかしそこで問題になるのがカラー撮影可能な通常機とMonochrome専用機どっちを買うんだい?である。脳を焼かれた憧れのMonochromeか。通常機でカラーとモノクロ写真を撮るか。どちらを選んでもほんの少し後悔が産まれるだろう。
そのくらいMonochrome専用機として削ぎ落とされたからたどり着ける表現力がある。

そこへ行くとGR IV Monochromeは25万円。1/4でモノクロ専用機の写真を撮影ができると思えば、相対的にお得に感じる。(感覚が麻痺している。Leicaモルヒネ決済促進法か?)
GR IVが25万円ならば高いと思っただろうけど、「尖りに尖った製品を購入する人はニッチな趣味の人」と相手を選んだ製品だから高くても仕方ないと思う。(たくさん売れることを想定していない製品)そして「高いからいいや」はそもそも買う必要がない人だから、しっかりセグメント出来てて偉い。

どうせ当たりもしない抽選参加からなのだし、気楽に抽選申し込みして当たったら当たったで考えようと思う。しかしなんかもうちょっと本体にMonochrome専用でっせの雰囲気が欲しかったね。

公式サイトの第一回抽選は1/16〜1/19

RICHO公式オンラインストア GR IV Monochrome
奮って応募しようね。

GR III+αとMac/WindowsをWi-fi経由で直接写真を取り込むPython3 Script

GitHubで公開しました。オリジナル開発とPython3改良のお二方に心から感謝を。
使い方などはREADMEをお読みください。
GRsync-GR3-HDF
– オリジナルプログラム: clyang / GRsync
– Python3 改良 : zaka

いつも何の気なしにGRからSDカードを引っこ抜き、HUBに差し込んで写真を取り込んでいた。「そういえばこれWi-fi接続で直接ダウンロードできないんだろうか?」と調べてみたところ、GRとスマートフォンならImageSyncというアプリで直接いけるようだ。
ところがGRとPCはアプリが用意されていないためWi-fi接続しても転送できない。なんでやねん。不便すぎやんけ。と思い調べたところ、どうやら有志の方がGRsyncというPythonのプログラムを公開していた。(Zaku / リコーGRの写真をパソコン(Windows 10/11とmacOS)にWi-Fiで転送する方法

このblog主の方はgithubで公開されていた元プログラム(clyang氏開発)がpython2で動作しなかったので、python3に記述変更してblog公開されていた。(githubでは公開されていなかった)
ただ2020年公開のものだったので、GR III HDF / GR IIIx HDFがサポートされていなかった。でもPythonならそこまで難しくなく改変できるはず!とお願いGeminiした。

早速使ってみるとなんでこれ公式アプリで無いんだろうってくらい快適だ。
と思ったけれど、GRで撮影したデータをblogで利用みたいなケースってほっとんどないから、スマートフォン用のアプリがあればSNSに投稿できるからだなって気づいてしまった。
ボクのような化石はキラキラ輝く承認欲求の泥の下に埋まっていくんだ。


一応の使い方

1. GRsync.pyをgithubからダウンロード

さすがにgithubの使い方わかりませんーの場合は、使わない方が良いと思うけれど、右側にあるダウンロードアイコンでいけます。

downloadアイコンでダウンロード

2. Python3をインストール

MacOSの場合はいつものhomebrewでインストール。

> brew search python@3
// python@3.xの最新版を探す。この投稿時は3.9が最新

> brew install python@3.9
// インストール後はバージョン確認

> python3 --version
// Python 3.9.6(投稿時)

Windowsの場合は、先に紹介したZakaさんの投稿にあるとおりMicrosoft Storeからインストールが可能らしい。

MacもWindowsもインストール後にPythonのPATHを通してください。みたいなエラーが出る可能性がある。その場合は、Windowsだと環境変数、Macの場合はbash_profileかzshrcに追記。このあたりは今だとお好みの生成AIに方法を確認。

3. GRsync.pyに実行権限を付与

Macはターミナル、WindowsはPowerShellを使いGRsync.pyをダウンロードしたフォルダに移動(CD:change directory)したあと、実行権限を付与

> cd /ダウンロードしたディレクトリ/
> chmod +x GRsync.py
// chmod(権限変更)の+xオプションは、現在のユーザーに実行権限を付与する。

4. GRsync.pyをメモ帳などで開き、15行目のPHOTO_DEST_DIRを変更

READMEに記載してあるとおり保存先のディレクトリは必ず変更。
また末尾はかならず / で閉じること。

5. PCとGRをWi-fiで接続

  1. GRの電源を入れて、MENU→スパナアイコン(設定)→無線LAN設定を開く。
  2. 動作モードでOFF / ONを切り替える
  3. 通信情報でSSIDとパスワードを確認
  4. PC側で3のWi-fi設定を入力し接続

6. GRと繋がっている状態でGRsync.pyを実行

## GR内のすべての写真をダウンロード(オプション -a)
> python3 GRsync.py -a

## ダウンロード時に標準の102RICHOフォルダを生成せずに、ダウンロード日時でフォルダ生成する場合(オプション -tf)
> python3 GRsync.py -a -tf

## GR内の特定の写真をダウンロード
> python3 GRsync.py -d [DirectoryName] -f [FileName]

## GR内の特定の写真をダウンロードし日時フォルダにダウンロードする:
> python3 GRsync.py -d [DirectoryName] -f [FileName] -tf

-tf(timestamp folder)を利用しない場合は、自動生成される102RICHOフォルダ内に同名ファイルがある場合はスキップされます。

あとGR IVは手元にないため動作非確認。
もしかしたら、25〜31行目のサポートデバイス一覧に加えることで対応できるかもしれない…。


このスクリプトがお役に経ったと思ったときは、Amazonで何か買う前にアフリエイトをクリックしてもらえると大変助かります。後また何か作ろうと思えます。(水は買わなくて良いです)

RICHO GR IVは2025年秋発売されるっぽい

ハイエンドコンパクトデジタルカメラ「RICOH GR IV」の開発について

2025年に発売されるかもと噂されていたGR IVは秋に発売されるとのこと。
HDFバージョンは2025年冬に遅れて発売されるとある。
またそれに伴ってGR IIIは製造が中止されるが、GR IIIx(焦点距離 26.1mm:35ミリ判換算40mm相当モデル)はそのまま製造されるようなので、IVx?は来年以降に発売なのだろう。

そして噂されていたモノクロ専用機については何も触れられず。
とはいえボクの個人的な予想だと、それはそれで発売される気がする。

GR IVの変化

本体サイズ形状は若干薄くなって(33.2mm → 32.7mm)、重量が5g増(257g → 262g)。
仕様の方も細かいところでIII発売の6年前から進化している規格関連が更新。

  • 静止画 16:9追加
  • ISO感度 ISO100~204800(GR III 102400)
  • 記録媒体:内蔵メモリ 53GB(GR III 2GB) / SDカードがMicroに変更 (microSDHC、microSDXCメモリーカードはUHS-I規格に対応):microSD/microSDHC/microSDXCメモリーカード

開発中なので目立った部分はそのあたり。
撮影サンプル等はまだでていないのでGR欲しいなーの方は待つのも有り。

ボク個人はIII HDFを気に入ってるので「出るんだー」くらいの気持ち。
値段は15万くらいになるんじゃないかなーの予想。