Mac Pro Mid 2010 / Mac OS 11.4 update

前回11.3で盛大にコケたので、恐る恐るアップデートしたが今回はすんなりとアップデートが完了した。
今年のMac OSは12とまたしてもメジャーバージョンアップなので大変そうだなーとすでに戦々恐々だ。しかし6/8のWWDCではMac miniがM1Xを乗せてプロっぽい仕上がりになるのではという予想を見て興味がでた。
問題は価格だが20万くらいならいい加減買い替えたいという気持ちもわく。

本当はWindows機を組みたいが仮想通貨のマイニング用に買い占められて高騰という意味不明な理由で手が出ない。
もっとも高性能なWindows機で何をしたいかといわれてもおそらくエロゲやるくらいだし、それなら別にMacでよくなーいという気持ち。

Mac Pro Mid 2010にMac OS BigSur 11.3.1の再インストールする(OS新規クリーンインストール→TimeMachineから環境復元)

前回Mac OSを不用意に11.3にアップデートしたら起動しなくなったMacを復活させたので備忘録。マイナーアップデートくらい気楽にさせてほしい……。

1.Option押しながら起動しBootMenuからネットワークOSインストール

MacForumを覗くと足切りされたハードでもインストール・アップデート成功事例が散見できたため、根気よく何度もインストール・再起動を試みた。
最終的には、BigSurから勝手に作成する「Data領域」を削除し、パーテーションを1つにした状態でネットワークインストールし、再起動してはプログレスバーの進行を眺め、長時間止まった場合は再起動を試みたところ、運良く設定画面にたどり着くことができた。

2.TimeMachineからの復元

TimeMachineを覗くと、BigSurをインストールしたディスクが2つわかれて記憶されている。そしてインストールした方(Machintosh HDとかのディスクユーティリティで初期化する際につけた名称のディスク・パーテーション)の日付がインストールした日で止まっていて、勝手に追加されたDataパーテーション(Machintosh HD Dataみたいな名前)の方は直近の日付になっていた。

ここは駄目だったら戻ろうと、日付が新しいDataの方を選んで復元すると無事復元された。

3.なぜかAppleの2ファクタ認証の数字が通らない

色々調べるとセーフモードでやれという記述をサポートページでみたが、キーボードの挙動がおかしい(BackSpaceキーで数字が入るなど)ので、画面右上のキーボード設定でUS設定から「日本語英数」に切り替えて入力すると上手くいった。
まったくもって謎。

困り人のお役に立てば幸い。

Mac pro mid 2010 を MacOS BigSur 11.3 にアップデートすると起動しなくなった

4/27にMacOSのシステムアップデートが来ていたので、マイナーアップデートだろうと思って11.2からポチっとクリックしたら、再起動後にシステム要件外です。と表示されて起動しなくなってしまった。

TimeMachineで復旧を試みたが上手く行かない。
連休があけたので調べてみたら、どうもTimeMachineの保存方法もかわっていたようだ。
(現在復旧方法調査中)

Q:
通常のTimeMachineのバックアップ/スナップショットについてはどうですか?誰かがそれらに戻すことはできませんか?

A:
TimeMachineが作成している場合は、可能です。Mojaveでは、おそらく運がいいでしょう。Catalinaでは、そうではないかもしれません。BigSurでは、AFAIKでは、システムボリュームのバックアップやスナップショットを作成することはできません。また、スナップショットが24時間経過すると、TimeMachineはスナップショットを自動的に削除することにも注意してください。

これは私が知りませんでした。

そして今、私は未開拓の海にいて、私の事実がわからないことを認めなければなりませんが、BigSurを実行している場合はBigSurの最新バージョンに更新され、バックアップにTimeMachineを使用しているようです。マシンが接続されていて、更新に問題があり、その問題がTime Machineバックアップに送信されたため、元に戻す特定のTimeMachineスナップショットを指定できません。あなたのTMマシンはかもしれませんホースでつながれる/破損する/何でも。

将来のアップデートに関する私の新しいルールは、macOSのアップデートを選択したときに、TimeMachineとその他のバックアップを取り出してシャットオフすることです。

私の2015iMacで、私のBig Surアップデートはユニークで珍しいものを生み出しました。70個のフォルダが配置され、そのうち29個は空で、残りは私が長年にわたって作成したサブフォルダとファイルで完全にいっぱいでした。これらのファイルとフォルダーのいくつかは私のホームフォルダーからのものであり、いくつかは私のiCloudドライブフォルダーからのものでした。ゴミ箱に配置されたすべての更新がまだ私のmacintoshHDに存在しているように見えるので、私は大丈夫のようです。しかし、私はゴミ箱を空にすることを急いでいません。

MacForum : Anyone having issues updating to MacOS Big Sur 11.3 on a iMac

Mac Pro 2009でCatalina 10.15.xがアップデートされない

会社のMac(Mac Pro 2009)に入れていたCatalina 10.15.2がいつまでたってもアップデートされず、システムのソフトウェアアップデートを見ても「最新のバージョンです」となってしまいXcodeがアップデート(10.15.4以上が必要ですエラー)できず困っていた。

結論でいうとCatalina Patcherを使って最新の10.15.7を再インストールすることで復旧した。

どういう不具合かよくわからなかったけど、治ってしまったのでヨシ案件。

二次弊害としては、Time machineもおかしくなっていてCatalinaを入れた直後の状態に戻ってしまった。(保存データは最新なのにアプリケーションの状態が戻っている)
Transmitのブックマークが吹っ飛んだこと以外は大した問題ではないけど、ちょっとつらかった…。

そしていつもどおりこの件を検索してもなーんも情報がでてこないので、迷人対策用に投稿。
一応は他に手はないのかと色々と試してみたものの、手動でパッチを当てようとしても当たらないし、xcodeもどうあがいても10.15.4を入れろと求めてくる。
Twitter検索で唯一ひっかかった「softwareupdate –fetch-full-installer」の方法で10.15.4を指定しても、ダウンロード後に「使用しているシステムに対応していない」というエラーがでてきてしまったので、諦めて再インストールした。
再インストールしか勝たん。

Keychrone K3がやってきた

先週注文した「Keychrone K3」はPre-orderだったが、注文から1週間ちょっとで到着した。
色々なレビューblogで「到着したら箱がつぶれていた」などの写真をみていたので、どういう状態で届くのか不安だったが、キーボードの箱を包むかなり大きなエアークッションを緩衝材にした状態で配達された。(黄色いDHLのビニール袋→大きなエーアクッション→キーボード外箱)

薄いビニールフィルムで画面が反射してしまった

さっそく保護フィルムを剥がし箱をあけてみると、iPhoneの化粧箱と同じくゆっくりと上箱と下箱がずれていく作りで高級感があった。

薄い白いフィルムにつつまれた本体と内容物

内容物の接続ケーブルはUSB Cが1本。それに交換用のキーキャップ(標準のキーキャップはMac用のものが取り付けられててWindowsで使用する場合は付属の物に変更できる)と、キーキャップ外し器具が入っていた。左下とげ抜きのようなものは、おそらくスイッチ交換用の器具。

最新のBluetooth仕様だったため認識するが不安だったが、ボクの古いMac Pro 2010でもスンナリとペアリングできた。
あと使うまではキーボードが光る機能って正直いるかなー?と思っていたが、いざ使ってみるとこれはとても良いと感じる。

打鍵感も赤軸を選んで正解だった。
HHKBよりも静かなキータッチ音で打鍵感も好みだ。
たまにレビューでみていた「右下の十字キーを間違って押す」というのは、今のところ気にならない。というかむしろHHKBだとfnキー+αで操作するため、やっぱり十字キーあると便利だなと感じた。

唯一の慣れないと感じたポイントはHHKBでは右上のBSキー上にあった「〜」の位置が真反対の左上(1の左)にあることにだけだ。
あと購入後に知ったことだが、K3ではキーボードがゴム足のためチルド機構が存在しない。
チルド機構がほしい方はK2を買う方がいいと思う。

肝心の見栄えは最高の一言。
無駄を限りなく省いた外観は最高にカッコいい。
これで本体価格$79は破格だと感じる。

キーボード難民の方にもおすすめ。

Keychron オフィシャルWebサイトはこちら

Keychron K3を注文した

自宅で使っていたHHKB Lite(4年ほど使った)のスペースキーとB・Nキーが突然効かなくなった。散々ストロングゼロやビールやらを浴びせていたので壊れずして壊れたという感じだ。
過去に何度もあったことなので今回も分解して治そうとしたが、どうもフィルムパターンの根本部分に水が入っていて短絡(ショート)のようだったので、パターンを綴じている部分を剥がそうとしたら力強くパターンごと引き裂いて剥がれた。
わかりやすく言うとトドメを刺してしまった。

とりあえずと古いキーボードを引っ張り出して使っているが、なんか安いメカニカルキーボードないかなーと探すと素敵な商品をYoutubeで紹介している人がいた。
それが「Keychron」。

動画ではKeychron K2(v2)の紹介がされていたのだが、サイトを見に行くとK3というケースが極限までなくなったようなモデルが先行注文できるようだった。
K2ではカスタムすればするほどお値段が変わっていたが、K3は実験モデルなのか価格が$79固定で注文ができるようだった。

早速注文しようとカスタマイズする。
まずはバックライトを白単色か流行りのゲーミングRGBのどちらかから選ぶ。
七色に光らせるつもりはないが、オレンジ色にしたいと考えRGBを選ぶ。
次にメカニカルキースイッチを手軽に交換可能なhot swappableにするか、半田づけされたものにするかだが、ここで次のメカニカルキースイッチをどれにするかの組み合わせで在庫切れが出てしまう。
買おうとしていたhot swappableと赤軸は在庫切れだった。

以前のキーボードでは茶軸を使っていたが、現在使っているHHKBが割と重めの45gで気に入ってるので、できれば重いスイッチがいいなーと考えていた。
しかし在庫切れでいつ入荷するか不明。
どうしたものかと選択可能なスイッチのスペックシートを眺めていたら、あることに気づいた。

黒軸が50gと少し重めだがhot swappableで在庫がある。
赤軸の交換スイッチのセットは$19。
つまり黒軸で注文しつつ交換用の赤軸も購入すれば直ぐに注文が可能だった。

行くか……でもそのうち在庫が復活するのでは……と1日悩んだ結果。

1万3000円ならメカニカルキーボードとして高くないし、いったらんかーいと購入。
キーボードの価格基準がHHKBになってると頭おかしくなる。

10% OFFクーポンがあるよ!ってサイトにあったのでリンク取得したけど、K3では使えなかった。もしその他のK2とかを購入される方がいたら、こちらのリンクでクーポン取得をどうぞ。
Keycrhon 10% OFF クーポン

2021/01/14 19:00追記
ほしかった組み合わせで在庫復活したのでサポートとやり取りして注文をキャンセル。再注文した。あとは届くのを待つだけー。

2021/01/22
届きました。