Stravaを確認すると、去年9月末のスローパンクが原因でUターンしたライドを最後に自転車にのっていなかった。
元々5000TLは2019年に海外通販を利用したとき、コンチネンタル純正のシーラントとセットで買っていた。このシーラントが1年たったとき沈殿物ができてしまい、なんか駄目かもと思っていた。一応それでも使えるのではと追加したがエアー漏れを防ぐことができず、スローパンクした経緯がある。
シーラントは混ぜて使うことができないため、一度タイヤを外して清掃し、再度はめる必要がある。再度はめる必要がある。大変なことなので2度書いた。
コンチネンタル5000TLは、個人的にはロングライドで使うには唯一無二の安心感を覚える素晴らしいタイヤなのだが、万が一でもパンクしてしまうと着脱で途方にくれそうだなという爆弾を抱えていた。この修理記録は#240221で書いているので良ければお読みください。
実はその記事のあとシーラントをいれてもエアー漏れした。
どこから漏れているのかと思って風呂に水をためてエアー漏れチェックをしたら、今度はタイヤ内に水が入ったのかチャプチャプと音がなるように。
シーラントは水が過剰に入ってしまうと凝固成分が死んでしまうため、その場合はタイヤを外して、タイヤを乾かして再度充填する必要がある。
つまりもう一度苦労していれたタイヤを外してはめ直す必要があるわけだ。
もう諦めた_:(´ཀ`」 ∠):_ ムリ……
ということを自転車屋で聞いて、流石に心折れておとなしくすんなりはまるMavic Yksion UST 2を購入した。1から2になったことで耐パンク性能があがったとのことなので期待したいことと、以前はMavicのシーラントを使っていたがNotubesのシーラントにしたので変化があるかなーという期待半分。
早速自宅ではめるとすんなりとハマる。
そうだよな……タイヤってそんな無理やり入れるものじゃないよな……。
シーラントの注入にはDAISOの化粧品詰替え用の注射器を使う。
Amazon等でも注射器を販売しているが、DAISOの化粧品詰替え用注射器(先端の細い針はとりつけず直接プラスチック部分をバルブに差し込む)がシンデレラフィットする。
唯一の欠点は目盛りが滅茶苦茶なのかMAX20mlがどうかんがえても20mlじゃないと思うことだろう。
久しぶりに自転車に乗ったので脚が終わってた
バイクとは異なり自転車はゆっくり流れる景色をみながら走るため、やはり考えごとをしながら移動できて良い。ボクはこの時間がやっぱりすきだと改めて感じた。
ただ久しぶりすぎて脚が回らず、平均巡航速度がお察しレベルだった。
タイヤの方はUST 1は柔らかい印象を受けていたが、UST 2はどちらかというと5000TLに近いような硬さを感じる。あとは耐パンク性能が高ければ文句なしだ。
走行中1回だけ石を踏んだ感触はあったが幸いパンクはしなかった。
この日は起きるのが遅く昼ごろに出発したため、夕暮れの16時すぎに道の駅むつざわに到着した。道中以前なら苦でもないような坂道も、増加した体重と弱ってしまった脚でとても苦労した。せっかくなのでZwiftも再開したいと思う。
温泉に入った後、まっすぐ帰路についたため、帰宅したのは21時半だった。
しばらくは平地の多い千葉を走り回ってリハビリしたいのと、今年は自転車を増やそうと思った。