5月の初頭に書いた投稿で「Garmin 1030の後継機って今年でるんじゃないのかなー」とかいっていたら本当にでるようだ。(※ 2020/06/29追記 国内の発売日は7/16から GPSサイクルコンピューター Edgeシリーズの進化が止まらない! 『Edge1030 Plus』『Edge130 Plus』を2020年7月16日(木)に発売)
ただ型番を上げるほどのアップデートではないのか、純粋にリファインしてお茶を濁すようなマイナーバージョンアップとなるもよう。(海外情報の信憑性は不明だが、少なくとも3か所ほど取り上げた記事は特徴が共通している)
記事をDeepLで翻訳すると、GarminUSがお漏らし公開したようで現在は掲載を下ろしてるとのこと。本体のみの価格が$599となり既存の1030と同価格で販売されるとのこと。また出荷時期が5~8週間以内という6月中、もしくは7月には販売されるようだ。
本体サイズ、画面サイズ等に変更はなく1gほど重量が増える程度。重量増加分なのかバッテリー駆動時間が24時間と4時間アップしているが、電子部品の消費電力の差によるものかと思う。あとは内部メモリーが2倍になっているが、動画を撮影するわけでもないのでそこまで恩恵はないきがする。
Edge 1030 Plus | Edge 1030 | |
本体サイズ | 58 x 114 x 19 mm | 58 x 114 x 19 mm |
画面サイズ | 3.5″ (88.9 mm) | 3.5″ (88.9 mm) |
画面解像度 | 282 x 470 pixels | 282 x 470 pixels |
タッチスクリーン | ● | ● |
重量 | 124g | 123g |
防水規格 | IP-x7 | IP-x7 |
内部メモリー | 32GB | 16GB |
本体バッテリー駆動時間 | 24時間 | 20時間 |
日本国内Amazonの方でも1030は在庫切れとなっていて、近々入れ替えが行われるのかもしれない。
ちょうど直近の九十九里行きの復路で傾斜部分の液晶が固まっていたし、なんか最近ものすごく調子悪そうなのでもし出るなら買おうかな…。さすがに販売されて3年経って地図データ更新されなさそうな1030を買うのはちょっとなーと思っていたから都合が良い。
さよなら給付金。
ただ1030のUSBコネクタ位置は本体側面の中央(ステム側)なのが悩みどころ。1000と同じように下側についていればREC-MOUNTで充電しながら使用できたというのに…。リファインついでにそこかわらないのかなぁ…。写真見る限り変わってなさそう。ショボボーン。
さらに現状ステムにiPhoneくっつけてナビを見ているし、下位機種でもDi2のギア表示できるわけだから、1030じゃなくてもいいんじゃないのかなーと思う気持ちはちょっとある…。
とはいえど長距離を走る時、自転車のナビは山道ばかり案内してきて車も通らないような深夜の山奥を走らされたことは1度や2度ではない。そんな時に1000の大きな画面が手元で明るく光っているだけで寂しさと心細さを紛らわせてくれていた。スマホだけだと電波が届かないケースもよくあるし、そんなとき単体GPSで大きな地図を出してくれる1000シリーズは万が一の時に安心という心強さになっていた。なのでたぶん次も買いそう…。
2020/06/19 追記
すでにレビューがいっぱいでてたし、公式動画まであったや…。
他の比較動画で画面のピンチ操作で拡大や縮小地図の移動ができるようになっていたのが紹介されていた。あれが一番1030と1030plusの差のような気がしないでもない。