東日本大震災の時のhatenaポストがどんぶらこしてきた。
頑張れとか復興とかって、多分、今言うことじゃない。
とても心のこもったいい文章だった。
東日本大震災関連で思うのが、東京都民の主人公感あふれる広告関連。
あれがボクは死ぬほど嫌い。
「震災で電車が止まって歩いて帰ったあの道。忘れない」とかほんと嫌い。主人公の酔いしれてる感がすごい。
去年まではラジオでも311の時はそういう放送が多かったけど、最近は聞かなくなったのは良い傾向だ。
嫌味が言いたいのではなくて、本当に被災地のことを思うなら、やっぱり現地へお金を落とすしか方法は無いと思う。
東北を応援したいなら物を通販で買う。実際に泊まりに行く。何かを食べに行く。買い物をそこでする。そういったこと以外で安全圏にいるボクたちが被災地支援でできることなんて何もない。
hatenaにあった「お前たちも不幸になってほしい。その上で頑張れっていうなら聞いてやるよ」ってのはまったくそのとおりだなって思う。
誰かが悲しそうにしてる時やつらそうな時に、ボクは絶対声をかけない。
その人の中で明確に「これをしてほしい」ってことがわかっていない状態で声なんてかけるのは、単純に自分をよく見せたいだけのパフォーマンスでしかない。
最近誰かの人生相談の記事でもあったけど、誰かを助けたいと思うなら「その人が本当に助けを求めて声を出した時にする」は同意しかない。
もっともボクは自分自身のことすらままならないのに、誰かを助けるとか烏滸がましいにもほどがあるという根幹思考のせいだけど。
バイクのヘルメットを買いに行った
最寄りの「にりんかん」で、4月21日(日)にArai社員が来店し「プロ・フィット・サービス」を行ってくれると先日伺っていたので今日行ってきた。
普段は「にりんかん」の和光店でしか行っていないサービスなので、和光が遠いボクとしては渡りに船だった。
早速頭を計測すると59cmで、Lサイズが良いと言われる。しかしLサイズは買おうとしたアストラルXでは頭が入らないことを伝えた。
「入るはずなのですが…」とねんのためと渡されたLサイズのヘルメットは、不思議とこの日、内部のチークパッド(頬)を外して渡されていたせいか、入れることはできた。しかし顎が内部にあたって痛かった…。
「あのこれ顎が痛いです…」
「サイズではピッタリですが、なるほど…」
今度はXLのサイズを…やはり店頭在庫がなかったのでRX-7Xで試してみる。
やはりすっぽりと入って収まりが良い。
「これだとすっぽり入ります」
「ちょっとヘルメットを上から抑えて、あはい、次は後ろから指を組む感じで抑えて…、あ、ありがとうございます。脱いでもらって大丈夫です」
脱いだヘルメットをテーブルの上に置いたあと、
「やっぱりLサイズがぴったり合うのでXLだとかなり大きいですね。これから中のクッションを調整して中身をLサイズに寄せますね」
と言われ、中のクッションを全て入れ替えガッツリ調整してもらう。
「これでどうでしょうか。チークパッドは標準15mmです」
と渡されたヘルメットはなんとも安定感のあるフィットしたヘルメットだった。
をつけていた。
「頬がちょっと当たる感じですね。これは薄くする感じでしょうか?」
「今しゃべってみて、口の内側を噛みそうな感じですか?」
「いえ、そこまでではないです」
「ちょっと首を振ってみてもらえますか?ヘルメット動いたりしませんか?」
首をふるとたしかにヘルメットがずれる感触がある。
「やっぱり20mmがいいと思います。取り替えますね」
と付け替えられたあとのヘルメットはなぜか15mmよりもつけている圧迫感がすくなく、フィット感が素晴らしかった。
「この調整が一番いいと思います」
と自信満々のArai社員さんの言う通り、こんな快適なヘルメットがほしいとおもわされるフィット感だった。そのため「これでお願いします」の言葉しかでなかった。
通販では43,000円(ポイントで3,000円)だったが、にりんかんの店頭在庫がなく取り寄せでは10% OFFの49,800円となったが、内部だけで8000円分の部品交換をしているのと、シールドのハーフスモークもつけますとのことだったので購入した。(結局値段が同じになるため)
バイク用品は実はいつ買おうかと悩んでいたが、初めて買ったことよりに走り始めたような感じがした。楽天には色々放り込んでいるが未だに踏ん切りがつかなかったのだが、これを機械に購入計画を進めていきたい。
個人的には自転車とバイクツーリングは半々で楽しめればいいなと思っている。
バイクは主に走りに行くというよりかはキャンプに行くために乗りたい。ゆるきゃんを見て以来ソロキャンプがしたくてたまらない。そんな思いで現在大型免許教習中だ。
それでもバイク乗りたい欲の最終的なダメ押しは、Dr.HOUSEの最終話の最後のシーンが印象的すぎた。残りの人生は仕事を捨てて自由に生きると決めた名医二人がバイクで去っていくシーン、最高すぎる終わり方だった。