東北旅2019 準備編 #01

Garmin Edge1000 バッテリー外部増幅設置
(モバイルバッテリー + REC-MOUNT)

‘Garmin Edge1000の問題点で一番多くでるのは、バッテリーだと思う。
最新の1030ではマウンター下にバッテリーを搭載してアダプタ部分が合致して公証20+20で40時間連続可動という素晴らしさはあるものの、専用設計のマウンタとバッテリーが下にぶら下がるためハンドルまわりがごちゃごちゃしがちという問題がある。あと高い。(バッテリーに16,000円は厳しい)
ブルベのように数十時間走りっぱなしが求められるシーンでは有効だと思うが、宿泊してのんびり走る自分のような自転車旅派としては、そこまでの物は不要かなと思っている。(過去ブルベは参加経験はある上での判断)

他の1000ユーザーのBlog等を探すと、ハンドル下にモバイルを取り付けるというのが一番多かったので、ボクもその方向で考えた。
防水性能のあるモバイルバッテリーは大型となるため、雨が降っている時は使わないように取り外しが容易な方法として考えたのが、ステム下側にシリコンバンドでバッテリーをマウントしてケーブル接続しようと思った。
そこで以下を購入。

Anker PowerCore 5000 (5000mAh 最小最軽量 スティック型 モバイルバッテリー) 【PSE認証済/PowerIQ & VoltageBoost搭載】iPhone/iPad/Xperia/Android各種他対応 トラベルポーチ付属(ブラック)

自転車 ホルダー サイクルギア マルチハンドルホルダー シリコン 84579

届いたバッテリーをいざステムにとりつけようとすると、di2のジャンクションAが激しく邪魔だった。(ステム下に取り付けていたため)
無理やりバッテリーをシリコンバンドで取り付けるも安定感が微妙だなと思っていた。しかしまぁいいやとGarminのUSBポートをあけてケーブルをつけようとすると、今度は1000の純正マウントではステムが邪魔してUSBポートにケーブルを差し込むことができない。
だめじゃん(;´Д`)

仕方ない…と「欲しいもの」リストに数年入ったままだったREC-MOUNT Type-19とDGP1+CATHL2-2をカートに移動した。

「1万円か…」
長年どうしてREC-MOUNTが欲しいものリストに入ってるかというと、やはりその値段にある。REC-MOUNTを使えば確かにハンドルまわりはスッキリするし、ライトの位置がCAT-EYE純正ステムよりも下に行くため道路照射が明るくなる。
「しかしそのために1万円か…」
カートに入れては別の安い製品でなんとかできないかと他商品をみたりしたが決定打に欠けた。鉄板構成のType-19とDGP1+CATHL2-2に勝るものはないのか…とREC-MOUNTのサイトを見ていると「ステム一体型ハンドル用」タイプがある。3500円と1500円安い。

REC-MOUNTS(レックマウント) Type19 ガーミン キャットアイ マウント(両持ちナロー タイプ, ベースのみ)

REC-MOUNTS(レックマウント) ダブルベース1+ライトアダプターセット GoPro or CAT EYE(キャットアイ)用 DGP1+CATHL2-2

REC-MOUNTS(レックマウント) ガーミン コンボ マウント (インテグレーテッドタイプ) GM-30P+GP

これだ!と迷いもせず購入手続きを行う。
これならステムにDi2ジャンクション用にあけた穴を利用できるはずだ!と到着した商品をとりつける。しかし当たり前だがつくわけもないどころか、穴の位置が後ろすぎた。Garminが全く入る余裕がないレベルだった。
アホの極みである。

だが、「諦めたらそこで試合終了なのです」というA先生の言葉のように、ステムに再度穴を開け無理やり取り付けた。
ネジ位置はハンドル位置ギリギリにして限界まで伸ばした。またステムのハンドル部分の段差はゴムスペーサーで調整した。
それがこちら。

パット見の違和感はない
裏側の状態。元の穴はゴムで埋めた

本体付属ネジはM5のボルトネジだったのだが、手持ちのドリルの刃が3mmしかなかったためジャンクション取り付け用のネジをそのまま流用した。(ちなみにこれは旅先で死ぬほど後悔するはめになった)

1000のUSBポートにケーブルを差し込み、2つライトの上にトライデントの形になるようにモバイルバッテリーを設置。
これで見た目もスッキリとした完璧な形となった。

しかし防水機能が本気でお察しください状態なので雨の時は使わないようにしたい…。(今回の東北旅初日でやらかしました

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