今年のお盆休みはGWで中断してしまっていた、長野→新潟→富山→福井→滋賀→京都という日本海側を通って京都へ入る旅行を行うつもりだった。
お盆ということもあるので京都から新幹線で輪行できるかどうかが不安だったが、疲労度が高い状態で長野の山を登れるか心底不安だったので、長野からルートにした。
旅行前にトルクレンチで緩み確認をしたり、ペダルをSPD-SLからSPDに変更したりした。余談だが、まだ1回しか乗っていないのに、右側のクランクの塗装が剥げかけている。塗装保護弱すぎませんか、これ…。
ボクのクリート位置に問題があるのか踏み方に問題があるのか課題だけど…。
モビロンバンドの交換
Garminのケイデンスセンサーは、こちらの投稿でも紹介しているが「3M Scotch 超強力あとからはがせる両面テープ」で裏側にはりつけてから「モビロンバンド」で結束して使っている。ずーっとAmazonで買った物を使っていたが、モビロンバンドもカラーバリエーション展開しはじめていたので、黒い物を購入した。
黒いクランクには黒い方が目立たなくて良いですね。
Specializedのボトルケージに交換
ボトルケージは自転車を購入した時に店舗にお任せでつけてもらっていたのをずーっとつけていた。
不満があったわけではないが、ボロボロになっていたので交換することにした。
そしてまたしてもSpecialized製品である。
もうボク、自転車もSpecializedにしたほうがいいんじゃないだろうか…。
Specializedのボトルケージは左右どちらかから差し込んで固定、倒して抜き取りという方式。ボクは大きなサイズのボトルを使っているため、斜めからの抜き差しは使いやすそうだと感じた。
左右向きがあるため、製品を買う際には注意が必要。
RT(右側)はダウンチューブに取り付け、LT(左側)はシートチューブにつけることで、どちらも右側からボトルを抜くことができるようになる。
何度か投稿でも書いているが、Specializedは製品やブランドの主張をほとんどしないので、とてもオススメ。どんなメーカーの自転車でも違和感がないと思う。
あと工具をケージ下に取り付けれるが、ボクはそれは使っていない。
夏以外であればボトルケージにツールバッグを入れているのが必要を感じないと理由だが、夏だとボトルを2本使うのであっても良いかもと思う。
個人的には隠しれていていざという時に使いたい物の筆頭が、空気入れなのだけど、なんかでないかな。
大型サドルバッグの不満点を解消してくれるスタビライザー
APIDURAにしても、5Lの中国製のサドルバッグにせよ、ロールアップ式の大型サドルバッグはダンシングすると振れるし、ダンシングしなくてもユラユラと小刻みに振れる。その対策を色々工夫をしていたけど、「もうこれはそういうものかなぁ…」と諦め気味だった。
そんなある日、楽天でサドルバッグ スタビライザーという商品を見つけた。
詳細はリンク先の画像をみればわかるが、簡単に言うとサドルの後ろ側にサドルバッグが一定以上に揺れないようなガイドをつける感じだ。
結論だがメッチャクチャ良かった。
今回の旅行で本当に買って良かったと強く感じた。
なんせダンシングしようが、もがこうがサドルバッグがピタっと固定されているので疲労度が全然違う。小型のサドルバッグをつけて走っているような安定感だった。
価格は2,000円(税込み)だが、大型サドルバッグを使う人には超オススメ。
唯一問題があるとすれば、つけたまま輪行袋に入れることができない。
もっとも携帯工具でボトルを締めることはできるので、輪行時は取り外して、輪行解除時に取り付ければ良い。問題は面倒くさいだけ。あと収納スペースがサドルバッグに必要。(APIDURAなら全然余裕で入る)
これに加えて1200円の20L軽量リュックサック(75g)を買ったが、到着しなかった。マジファッキュー。結論ではいらなかったけど。