RICHO GR IVは2025年秋発売されるっぽい

ハイエンドコンパクトデジタルカメラ「RICOH GR IV」の開発について

2025年に発売されるかもと噂されていたGR IVは秋に発売されるとのこと。
HDFバージョンは2025年冬に遅れて発売されるとある。
またそれに伴ってGR IIIは製造が中止されるが、GR IIIx(焦点距離 26.1mm:35ミリ判換算40mm相当モデル)はそのまま製造されるようなので、IVx?は来年以降に発売なのだろう。

そして噂されていたモノクロ専用機については何も触れられず。
とはいえボクの個人的な予想だと、それはそれで発売される気がする。

GR IVの変化

本体サイズ形状は若干薄くなって(33.2mm → 32.7mm)、重量が5g増(257g → 262g)。
仕様の方も細かいところでIII発売の6年前から進化している規格関連が更新。

  • 静止画 16:9追加
  • ISO感度 ISO100~204800(GR III 102400)
  • 記録媒体:内蔵メモリ 53GB(GR III 2GB) / SDカードがMicroに変更 (microSDHC、microSDXCメモリーカードはUHS-I規格に対応):microSD/microSDHC/microSDXCメモリーカード

開発中なので目立った部分はそのあたり。
撮影サンプル等はまだでていないのでGR欲しいなーの方は待つのも有り。

ボク個人はIII HDFを気に入ってるので「出るんだー」くらいの気持ち。
値段は15万くらいになるんじゃないかなーの予想。

NuPhy Air75 V3がでるっぽい

2025.06.12 結局、$30 OFFなら……と買ってしまった。

1$払うことで20%OFF。さらにSNSで写真と一緒に感想投稿で$30 OFF!というオファーメールにつられて投稿までしてしまった。とはいえど現在のV2で不満らしい不満がないので、特典申込みフォームにある最後の設問「V3に何を期待しますか?」が困った。
強いていえばWASDキーにHEのキースイッチ(Gateron Magnetic Jade)が付けれればと思うけれど、さすがに基盤構造が違うから難しそう。

V3の特徴は右上のオレンジキーの部分で、ここがダイアル2種または普通のキーに切り替えが可能なようだ。

A replaceable knob, a customizable experience.

Zoom in/out, volume up/down… Anything bidirectional—this knob can handle it.

個人的にはこういうカスタマイズよりWASDのようにFPSで多様するキーだけアクチュエーションポイントが調整できるキースイッチに変更できるとかの方が嬉しい気がするけど、ゲームやる人間の感想だろう。

Gateron Nano Switch 3.0

LPでは書かれていなかったけれど、追加のメールマガジンで紹介されていた。
特徴は以下のとおり

  • ハイプロファイルスイッチと同じピンレイアウト採用
  • 従来スイッチより3.5mm移動距離が上昇したので、底打ちしづらくなった
  • リリース時はブラウンナノ(リニア)とレッドナノ(タクタイル)展開
  • シリコンダンパーによる静音性の上昇

らしい。
ただスイッチのピンレイアウトは同じでもNano Switchの軸が太いためCheryMXとの互換性はないようで、なんとも難しいね。

その他はバッテリーの状態がインジゲーターでわかりやすくなりましたーとか、尊師スタイル(上の製品写真)により最適化しましたみたいな変更。
どちらも自宅で使うことが多く、ケーブル接続している自分にはあまり刺さらないし、白単色はちょっとなーと思うので、$1はご祝儀になりそう。(今のキーキャップ互換はするのだろうけど)

ちなみに別に紹介したとかでボクに何のメリットもないのだけれど、blogに訪れる人で一定数Air75 V2の投稿を目的とした方がいたので、今買って後悔する前に……というお節介。

AIR75 V3 Pre-Launch

久しぶりにNuPhyのサイトに訪れたら、素敵なキーキャップが発売予定だった。

シックで高級感があって良い。これでShine-Through(文字部分だけ光透過)なら……という悲しみ。
素材もできればPBTでShine-Throughが出て欲しいものの、どうやらPBTに透過加工は難しいらしく……もう少し機械の技術進化があればたくさん出てくるのだろうか。

Keycap NuPhy x Oblotzky $49

2025.08.02追記
届いたので開封してちょろっと感想を書きました。

#140425

PWS Blazeボタンまた変えるってよ

4月26日より、V1の販売が再開されます。新しいボタンはMX LOWスイッチをベースにしており、従来のV2に代わるものとなります。Blazeはデフォルトのスイッチおよび一部のメカ構造を置き換えます。コントローラーの販売も再開され、V1がコントローラーのデフォルト構成として使用されます。

コントローラーのデフォルトがPWS V1になるらしく、Blazeはオプションになるのかな。Blazeのボタンの新しいマイクスイッチはカラーリングから察するにHUANOの静音スイッチだろうか。
個人的に一部のメカ構造が置き換わるという部分が気になるけど、スペーサーとスプリング入れて不満がまったくないから使用者の声で購入を考えようかな……。

2025.04.15追記 日本公式も投稿

PWS日本公式もblogでこの件を投稿した。
4/26から国内ではボタン単体で販売とのこと。

新たに進化したPWS Blazeは、既存モデルの機敏性と静音性を継承しつつ、安定性を向上させる新スイッチを採用し、内部構造をブラッシュアップしました。

高速入力時の反応速度を維持しながらも、誤作動や入力漏れを抑制。より正確で快適な操作性を実現した、パフォーマンス重視のモデルです。

ボタンラインナップ更新のお知らせ

一部で指摘されていたボタンの端を押したときに機構の問題でスイッチを正しく押せないの改善だろうか。格闘ゲームがブームになっているおかげでデバイス関連も色々なところが切磋琢磨されていて選ぶ楽しみが増えて良いね。

#040325

Monster Hunter Wilds

PC版のSteamソフト価格が¥9,900と強気すぎて、はじめは購入するつもりがなかった。しかしオープンベータテストで遊んでみると、とても楽しく結局購入してしまった。

【PS5】モンスターハンターワイルズ

【PS5】モンスターハンターワイルズ

1,900円(12/14 04:20時点)
Amazonの情報を掲載しています

感想としてはかなり面白い。
ストーリーのムービー演出過剰という不評は仕方ない問題として、その他はかなり良いゲームバランスの調整に思える。ゲームが上手い人がやれば短時間で上手く狩猟できるし、下手な人がやっても時間はかかるけれど狩猟でき楽しめる。いい塩梅。
前作のSwitch Monster Hunter Riseのときよりゲームを楽しめている気がする。

何より今作はハンターの装備グラフィックが野暮ったくないのが良い。あの謎のダサさともっさり感をあまり感じることがなく、キャラクターも可愛くキャラメイクできるのが往年のMMOっぽくて一番気に入ってる点かもしれない。
とはいえどボクはモヒカンのおじいちゃんキャラを作って遊んでいるのだけど。

あとは久しぶりに友人と一緒に夜な夜な遊べているのもある。
やはりゲームはワイワイ楽しむもんだ。

“#040325” の続きを読む

PWS Blaze ボタンキャップの高さを調整する

Xの投稿で、FlashTapのボタンの高さ調整用として「SEIMITSU Alutimo用 ワッシャー レジン製 1.0mm」が紹介されていた。これをボタンキャップと軸の間にいれるとボタンが1mmほど上昇するらしい。

さっそく販売店を探すと、SEIMITSUの公式オンラインショップ千石電商が見つかった。千石電商は秋葉原に店舗があるため、週末に足を運び買うことにした。

ボタンキャップが1mm浮き上がる

左:1mmワッシャー無し / 右:1mmワッシャー入り

早速分解して軸にシリコンスペーサーをいれたとき、「あれ?もしかしてFlashtapとPWS Blazeはボタン押下機構が異なるので、対応できない?」と思ったけれど杞憂だった。むしろPWS Blaze ボタン押下機構の加工精度に驚いた。
キャップ固定軸に1mm ワッシャーを入れると底に落ちる。その上にキーキャップをつけるとボタンの高さが1mm増えた。つまりボタン押下機構の軸の高さはPWS ボタンキャップの軸とぴったり加工されている。ボクはてっきりキーキャップは軸半ばで固定されてると思っていたので、底にワッシャーが入っても意味がないのではー?と無駄な買い物をしてしまったかと思ったら、しっかりと1mm分ボタンの高さが増えて良かった。

ちなみにアイキャッチに写っている0.2mm調整用のワッシャーは◯型ではないので入れることができず使えなかった。微調整用にと買ったが無駄だった。
あと2mmUPはできない。(2つ入れるとキャップがすぐ外れそうになる)

実際の使用感

攻撃ボタン8個 + ドライブインパクトボタン + 移動ボタン(4)にワッシャーを入れた。
移動ボタン(4)になぜ入れたかというと、ぶきっちょな左手の薬指がボタンを押すより早く意図しない中指ボタン先入力が起こっていたためだ。気持ちボタンの高さを上げることでわずかでも移動ボタン(4)の入力漏れを防ぐ狙い。

攻撃ボタンは想像していた通りの使い心地。
もともとBlazeは押しているのかどうかがちょっと分かりづらい。ストロークが短く早い反応が売りだけれど、初心者レベルだと自分の操作に自信がないため「ちゃんと正しく押せたのだろうか?」という不安があった。
これが1mmボタンキャップが突き出ることで、ボタンを押したときボタンフチと指があたりやすく感覚として、「ボタンを押した」というフィードバックを得やすい。
もちろんボタンキャップが1mm突き出るだけなのでボタンのストロークに影響はでない。単純に指先の感覚だけの調整だ。完全に好みの話だけれど、個人的には1mm上げたほうが押しやすく好み。

PWS BlazeやFlashtapボタンもうちょっと高さ……とお悩みの方はおすすめ。

使用した工具類


藍月なくる BIRTHDAY LIVE 2025 概念 / 質量

2月中旬、ライブチケット二次抽選のPost見て「Uoooo」と応募したら当選。
しかしよくよく見ると昼公園はVTuber映像ライブのため録画とのことだった。

とはいえど久しぶりのライブ参加は楽しかった。
今年はReoNaのライブも見に行きたい気持ち。

#170225

毎日の落書きを再開する

数日前の「ハードルを下げる」を行うべく、「毎日5分だけ絵を描く」を再開した。以前はとりあえず描きはじめたら描ききるというスタンスでやっていたけれど、今回は超ハードルをさげて「とりあえずは描き始める」「続きは明日と中断しても良い」とすることで結構続けれそうに思えている。少なくとも出来上がっていく様子を見るのは楽しいし、「明日はここを書き直そう」と思えるのも良い。


HITBOX C.O.M.B.Oボタンの構造

いよすけさんのHITBOX ULTRAレビューで、HITBOX C.O.M.B.Oボタンの構造が紹介されていた。HITBOXはウメハラやときどが積極的にフィードバッグしているということも十二分にありそうだけど、出来上がっているボタンがかなり魅力的だ。

とくにボタンの押下時の疲労軽減と戻りを担うシリコン製の高さ調整部品が良さそう。
高さの調整も付け替えで可能なようなので、ユーザーの好みで気軽に付け替えれるのが良い。また反応の速さにもなるため、左右ボタンだけ反応を早くしたいといった調整も可能なんじゃないだろうか。

HITBOX C.O.M.B.Oボタンの内部調整部品

C.O.M.B.O. Extensionも見た目以上にフィーリングがよいとかなんとか。
Extensionだと穴が減らせるのが良い。移動4ボタン+6ボタンの10ボタン+4Extension構成でいける。さらにExtensionは回転するので位置が自由。カラーバリエーションも豊富。
ボタンもサンワ比較で薄いものの、少し高さがあるためPWSの薄い部分(30mm以下)ではボタンが収まらないとレビューがある。くろまき工房さんのPWSっぽい薄型ケースで「ボクが考えた最強のレバーレスコントローラー」が作れそう。(PWS +5mmの厚さらしいので)

問題は在庫が無いということだけだろう。(透明色のボタンが売り切れている)
気長に部品を集めて、理想のアケコンをいつかつくるという選択肢はアリ。

アケコンと言えば台湾のADYSTUDIO_CNさんが、送料別でRaspberry Pi-2040 $120(PC専用:約18,000円) / BROOK GSX $180(PS5対応:約27,000円)で販売されている。ボタンは選べて(PWSとSITONG)、天板カスタム可能。手前だけ傾斜で薄型。とかなり良さそう。
問題らしい問題といえば「購入はDMで連絡してくれ」とだけなのでハードル高め。