日光リベンジツーリング

先週のツーリングがあまりにも消化不良だったこともあって、今週は日光・那須をリベンジすることにした。ただ二週連続で同じ場所に向かうのに高速使うのはなにかに負けた気がするので、いつもより早めに出かけ下道を走る。
東京から栃木に向かって伸びる新4号線が比較的空いていたこともあり、昼前には第一目的地の日光に入ることができた。そこでまずは前回雨宿りで勝手にお世話になった店(お食事処 日光水車屋)へ寄って何か買い義理を果たそうと思った。

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日光にツーリングにいったら、またしてもお守りが身代わりになってしまった話

そういえば今年厄年だった。
去年は良い年だったので、厄年なんて関係ないわーワハハって思ってたけど、「って思うじゃん?」なくらい今年はいかんでしょって年になってた。厄払いに行くべきかもしれない。
そんなオカルト話第二弾。

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ふもとっぱらでソロキャンプツーリング

せっかくのお盆休みだが世間は相変わらずCOVID-19で騒がれている。さらに東京都は自粛要請という状態だ。そこでそんなこと知ったことかーと長距離旅行する気分にはなれず、ギリギリ自粛しましたと言えなくはない関東近郊でキャンプ場を探すことにした。
普段は北関東や千葉に出かけているから、こんな時くらい西側に行くのも悪くないと考え、山梨や長野県、伊豆半島でキャンプ地を探したところ、富士山近くで安いキャンプ場があり、しかもキャンセル料金が不要であったためひとまず予約しておこうと深く考えず2泊予約することにした。予約確認メールを読みながら検索したときに気づいたが「ゆるキャン△」でも登場した「ふもとっぱら」キャンプ場だった。

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都内のバイク洗車場問題の解決案:タイムズ(NEXCO)日比谷駐車場のバイク専用洗車スペース

キャンプツーリングに行くと未舗装の道を通ることが多いためバイクがとても汚れる。今までは自室からエッチラホッチラとバケツに水を入れて洗っていたが、フロントのラジエーター部分に草や泥がかなり入っていて水をかけた程度ではなかなか流れ落ちそうになかった。

そこで以前から洗車場でシャワーやジェットなど高圧ではないが勢いのある水流で洗車したいと考えていたが、都内含めて郊外でも洗車場は少なく、さらにバイクはお断りの洗車場もあるとか。(チェーンの油が流れ落ちるため)。
バイク専用の洗車場として2りんかんの埼玉(川口など)や神奈川の一部のバイク用品店には洗車スペースがあることは知っていたが、自宅から距離があるためそちらは候補にいれていなかった。
となると残る選択肢は車の洗車場に行くしかなく、特に汚れが酷かった先週の前日光キャンプの帰りに何箇所か洗車場に立ち寄りはしたものの、どこも車だけで大混雑。そんな車の行列の中でバイクを洗うのは難しそうだと感じて帰宅してバケツで洗車した。

ふもとっぱらキャンプに向かう前、あまり泥が落ちていないことに気づき、やはりシャワー洗車したいと感じたが、洗車場がだめとなるとどーしたものかとうんうんと悩んでいたら、日本橋付近の首都高速が運営している駐車場には洗車場があるというblog記事を見つけた。
とくに「タイムズ(NEXCO)日比谷駐車場」はバイク専用の洗車スペースがあるらしく「これだよこれ!これ行くしか無い!」と鼻息を荒くして向かった。

事前にblog情報で、「利用料は駐車代の1時間100円」、「バケツや洗剤などはなく、蛇口にホースがついているだけ(シャワーヘッドなし)」と知見を得ていたため100均の小さなバケツとブラシ・軍手2組(マフラーの穴塞ぎ用・洗車用)・マイクロファイバータオル・洗剤を背中のリュックで運んだ。
水回りは2020年8月現在は改善され、蛇口ホースにはシャワー・ストレート(ジェット)・キリの3モードが切り替えれるシャワーヘッドがついていた。

はじめは洗車専用スペースがわかりづらかった。場所は入口ゲートすぐ左のバイク駐輪スペース(契約)の奥にある。(入口と同じB1F)
こちらは入口からすぐ左は一方通行で曲がれないため一周する必要がある。

さらに係員の方に後で言われたが、「入場時の料金カードを取る必要はない」(バイク専用のレーン:入り口遮断器を左に抜ける)、「洗車する際は出口横にある事務室に声をかけて100円を払う」というシステムのようだ。(知らなくていきなり洗い始めてしまった)
60分100円というのは駐車場代金も含んでいるため、もし60分を超える場合は追加の100円が必要。
しかし都内の洗車場は平均500円のためかなりお得。先に洗車されているバイクがいる場合は待つことになるが、それもかなり稀とのこと。(実際がら空きだった)
1Fはバイク専用で車の洗車スペースはB2Fとなっているため、ほぼがら空きの洗車スペースをどうどうと100円で使えるのはとても魅力的だ。

問題点としてはそこそこ距離を走っての洗車になるため、エンジンがアッツアツの状態に水かけるのは果たしていいのだろうか……と感じた。
入口付近に自販機があったのでコーヒーを飲んで少し待ったが、あまり冷却されなかった。
しかたなくエンジンや排気機構の熱から遠い部分から洗い始めたものの、洗い終わっても熱をもったままだった。しかたなく水をかけて拭き掃除したが、絶対あまりよくない……。

行くまでに少し距離があるが、洗車後に自宅まで戻る距離できっちりと乾燥できるし、水流がほどよく泥もしっかり落とせたことが魅力的に感じた。さらに利用料金が100円というのが申し分ないので、今後はきっちり洗車したいときには利用したいと思う。普段の簡易的な洗車ならこれまで通りバケツでやるかな…。

都内在住で同じような悩みをお持ちのバイク乗りのお役に立てば幸い。

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ソロキャンプをしに前日光へ行った話:感想編

この投稿ではあくまでソロキャンプツーリングを初めて行った話だけまとめた。前回のキャンプツーリング以降で購入したキャンプ用品については別記事で感想を書きたいと思う。

先月は週末含めてほぼ雨に見舞われた天候だった。久しぶりに梅雨らしい梅雨という感じがしたが、そもそも梅雨は6月ではなかっただろうか。季節がずれていくことをとても感じる。
しかし天気予報でもそろそろ梅雨明けという情報が出始め、週末の天気予報を見るとそこはかとなくいけるのでは?という様相だった。
最終的には金曜まで待ってから、土日の天気を参照し「長野・山梨・静岡は怪しいが北関東は雨ではなさそう」と睨み、北関東エリアでキャンプ地を探した。
あまり時間もなかったため、空いてそうな山奥がいいと考え、なっぷで栃木県のグリフ 前日光を予約した。理由はフリーサイト2000円だったので安いと感じたためだ。(実際は+週末料金1000円 + 謎のテント張り代金2000円 + バイク駐車場代金 500円で5500円と高かった)

2021/04/17追記
閲覧数が多いので追記。
この投稿はあくまで「安くキャンプしたい」貧乏な人の感想なので、それなりにキャンプするのにお金がかかっても良い人は参考にしないでください。
キャンプ地の管理費含めて5,000円というのは周りのキャンプ地を鑑みても妥当な値段だと思います。しかしそうはいってもできれば安く……みたいな考えの人がアレコレやってるBlogですのでそこを考慮してください。

2021/10/18追記
最近とあるBlogで気付かされたことだけれど、入場料を設定しているキャンプ地というのはソロ・少人数の人に来てほしいと考えるキャンプ地とのことだ。
というのも「入場料は各人に発生するため大人数で行くと費用がかさむ。そのため大人数の候補から意図的にはずしてほしい思いがある場合は、入場料を設定するキャンプ地がある」とのことで、なるほどそう言われると確かに多くのキャンプ地にありがちな、テントの集合住宅のようなことが起こらず、静かで良い場所だったなと思い返すことになった。

なんというかそういう情報を知ってるかどうかで印象が変わってしまうけど、知る切っ掛けがキャンプをはじめてだいぶ後ってのはどうにもならないのかな……。

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奥多摩湖にバイクの練習に行ったら、お守りが身代わりになってしまった

色々時系列がごちゃごちゃになるので下書きを先に書くべきなのだけど、オカルトなことだったので熱が冷めないうちに書くことにした。

4連休は雨が降ったり止んだりとなんとも陰鬱な天気だった。
当然部屋でゴロゴロしていたが、実は金曜日の段階では土日はキャンプに行こうと鼻息を荒くしていた。午前中にAmazonで注文し、土曜日の午前中にはすべて必要なものは揃うようにしていた。
あとは雨が降らないであろう地域でキャンプの予約をしようと思っていたら大洗キャンプ場が「東京都民の皆様は自粛の意味を考え、お越しにならないようにお願いします」という文字に気づき、萎れた花のようにキャンプ意欲は沈下した。
そういえばそんな要請されていた。

いつも思うのだけど、どうして真面目に気をつけた人間ばかり割を食らって、羽目を外した人間が楽しんだ者の勝ちになるのだろう。1年くらい外出に禁止にして帳尻をあわせてほしい。因果律に従え。

しかし大洗の要請は実に理にかなっているため、奥多摩湖なら都内だし…という言い訳じみた行動を起こすことにした。
日曜日は9時ごろは雨が降っていたが、10時には晴れ模様だった。
絶対行ける。これは行くしか無い。もう間違いないでしょ。
ボクはそそくさと用意を済ませバイクに飛び乗った。

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