#092720

タイトルが思いつかなかったので雑記のようなものはnoteと同じ日付タイトル形式にした。

あとnoteでこの話を書いた気もするので重複してしまうが、Blogで書いたことはなかったので謝辞。


いつも当blogにお越しいただきありがとうございます。
アクセス解析はWordpressプラグインでログイン時にみるだけですが、毎日平均して50人以上の方にお越しいただいています。(何割がBOTなのかは知らない)
50人といえばボクが小学校のころの1学年の多さで、そんな大勢に読んでもらえるなんてすごいなと素直に感じます。

しかしそれと同時に、「初めてコメントを貰ったとき天にも登る気持ちで嬉しかった。またコメントがほしい!という気持ちでたくさん投稿し、たくさん作品を作った。そしてたくさんコメントやイイネをもらえましたが、最近はまったくもらえず創作する意欲が消失しました。
こんな気持を知るくらいなら、コメントをもらえないときのほうが良かった」
という悲しみしかないtwitterのつぶやきを見たことを思い出す。

個人的にはコメントは熱心にスパム君がつけてくれるので気にしたことはないもの、Amazonのアフリエイトでたまに購入して頂けるのはとても嬉しい。
Blogを続けてる理由の一つでもある「見ず知らずの誰か知らない人の役に立つことができたんだなー」とぼやーんと感じれるので。
少額とはいえ本を買うお金になって非常に助かります。あとお酒。


余談だが「え、アフリエイトで誰か儲けさせるのクッソ我慢できない。耐えられない」という場合は、リンクURLを右クリックして「シークレットウィンドウで開く」がオススメ。
開いた商品の名前をコピーして通常のタブ側でAmazon検索で回避できる。
アフリエイトリンクはCookieに蓄積される情報のため、一番の対策はCookieを保存しない方法でWebページを開くだけで良い。
ハッピーエンドやね。


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Shopifyの支払情報で「法人」を選択すると、「ビジネスの住所の町(カナ)はその町と郵便番号の組み合わせでは見つかりません」エラーが発生する

現象

Shopifyの支払情報の「会社情報」の項目で、ビジネスの種類「個人事業主・法人」で法人を選択したあと、郵便番号と町名(カナ)の組み合わせで何を入れてもエラーがでる。

そもそもなんで郵便番号と町(カナ)というカナでバリデーションチェックかけてるのか本当に意味不明。死んで欲しい。「死んで欲しい・オブ・ザ・イヤー2020」で現在ダントツ。

この現象はビジネスの種類「法人」でのみ発生する。
「個人事業主」の場合は同じ入力してもバリデーションチェックが通る。
意味不明すぎるクソ。

解決方法

  • 郵便番号は「ハイフンあり」で7桁を入力する(重要)
  • 町名と書いてあるが、丁目までが必要(超重要)
  • 町名の項目に都道府県・市区は不要(超重要)
  • 町名(カナ)では、半角スペースなどは挟まない。
  • 町名(カナ)では「チョウメ」までをカタカナで入力(全角)

たとえば、東京駅の場合は「〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目」となるため、町名は「丸の内1丁目」と入力し町名(カナ)は「マルノウチ1チョウメ」と入力する。

海外開発サービスのためほんとそういうところがクソ。
気を利かせて「マルノウチ 1 チョウメ」とか「マルノウチイッチョウメ」とかにしないように注意。というかそういう正解が複数想定される項目に入力のヒントもなしに「エラーです!」ってアホかクソを極めてんのかよ。サポートもよくわからんことを指示してきて、有料デバッグ状態だし。

ホントクソ。
Shopifyマジオススメしない。

クソすぎて苛立ちマッハのため、同じようなエラーで腹がたった人のために備忘録を残す。

そもそもサポートに連絡した時に、「マルノウチ1チョウメ」って入力してエラーでたし、もともと郵便番号と町(カナ)の組み合わせがおかしいってエラーなのに、「町名」(漢字)の入力を「一丁目」ではなく「1丁目」にしろって指示だったし、絶対これサポート開始してからの1週間の間に直したんじゃないのか?

言い訳も「郵便番号情報データを参照しています」っていうけど、そもそも郵便番号を参照すると県・市区町村がでてくるのに、〜丁目の部分が必要って頭おかしいしクソ。
郵便番号で参照しているとしても、それなら「マルノウチ」だけ入力した時にバリデーションが通らなかったことの説明にもならない。(そんな確認もほとんどした)

ほんとクソだぞ。そういうところがクソだぞ。
一番クソなのは有償契約している顧客側に作業させてる点だけどな。
なんでエラーのチェックさせられてんだよ。有償デバッグサービスプランか?
極まりすぎだろ。

「空の青さを知る人よ」の視聴感想

先週末、関東地方は梅雨入りしているためか1日中雨が降ったり止んだりで外出(遠出)はできそうになかった。普段であれば土日は「せっかくの休日、出掛けないともったいない」と感じてしまうが、雨であれば仕方ないと思えるためボクは雨の休日は嫌いではない。

昨年公開された「空の青さを知る人よ」は、公開開始から見よう見ようと思っていたら、どんどんと劇場公開スケジュール時間が合わなくなり、結局公開終了まで映画館に行くことができなかった。Twitterの方で販売・レンタル開始されたことを知り、さきほど近場のレンタルショップを探し回って借りてきた。話題作の「天気の子」も見ようとは思うが、先に「空の青さを知る人よ」を見たいと思っていたのだ。

「空青(こういう略称が正解かは知らない)」」は、埼玉県秩父市が舞台になる「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(あの花)」「心が叫びたがっているんだ(ここ叫)」に続く秩父三部作の三作目。元々これは三部作と謳われていたので、これが最後になるのだろうか。

話はどちらかというと、「あの花」のような幽霊的な存在のキャラクターが物語をかき混ぜる構成だが、「空青」はあくまでも現実世界の人に軸足がある展開で話が進んでいく。

個人的に旧二部作はどれも好きだが、今作は過去二部作の良いところをうまく抽出したような展開でとても良いと思う。
何よりクライマックス(cmでしんのとあおいが空に飛んでいくシーンの先)では、眼下に広がる紅葉に染まった秩父の山々を描いた美術が素晴らしいの一言。この三部作が秩父の観光案内目的で制作されているかどうかはわからないが、少なくともこのシリーズが好きな人は、秩父に一度は足を運びたいと感じたのではないだろうか。そんな「空青」は過去作と比較しても、i一番美しく秩父の景観を表現していて観光や聖地巡礼で訪れたいと思わされた。(実際によく行く人間の感想)

あらすじ

山に囲まれた町に住む、17歳の高校二年生・相生あおい。将来の進路を決める大事な時期なのに、受験勉強もせず、暇さえあれば大好きなベースを弾いて音楽漬けの毎日。そんなあおいが心配でしょうがない姉・あかね。二人は、13年前に事故で両親を失った。当時高校三年生だったあかねは恋人との上京を断念して、地元で就職。それ以来、あおいの親代わりになり、二人きりで暮らしてきたのだ。あおいは自分を育てるために、恋愛もせず色んなことをあきらめて生きてきた姉に、負い目を感じていた。姉の人生から自由を奪ってしまったと…。そんなある日。町で開催される音楽祭のゲストに、大物歌手・新渡戸団吉が決定。そのバックミュージシャンとして、ある男の名前が発表された。金室慎之介。あかねのかつての恋人であり、あおいに音楽の楽しさを教えてくれた憧れの人。高校卒業後、東京に出て行ったきり音信不通になっていた慎之介が、ついに帰ってくる…。それを知ったあおいの前に、突然“彼”が現れた。“彼”は、しんの。高校生時代の姿のままで、過去から時間を超えてやって来た18歳の金室慎之介。思わぬ再会から、しんのへの憧れが恋へと変わっていくあおい。一方で、13年ぶりに再会を果たす、あかねと慎之介。せつなくてふしぎな四角関係…過去と現在をつなぐ、「二度目の初恋」が始まる。

「空青」は過去作の良いとこどりをしたような詰め合わせのように思える。
例えば「あの花」と「空青」の比較として、しんのはあかねの練習場(かつての慎之助が練習していた納屋)に現れ、彼はそこから出ることはできない(結界のようになっている)が、練習場にいけば誰でも視認できるようで、主人公のじんたにしか触れることも視認することもできなかった「あの花」のめんまの設定とは大きくことなっている。(しんのは実体が存在している設定で食事も物を掴むこともできる)

また物語の大筋の流れは前作「ここ叫」と似ている。「ここ叫」では主人公の成瀬順が自分の才能を開花させてくれたと坂上拓実に恋をする物語だ。しかし相手の坂上拓実は成瀬を選ばず(むしろ遠ざけ気味)、中学校時代から思いを寄せていた学園のマドンナ存在の仁藤菜月と誤解をときハッピーエンドとなる。終わり方は嫌いではないのだけど、主人公の成瀬は結局振られてしまうわけで、なんとも「一体主人公は誰だったのか」という感じがあった。
今作「空青」は、はじめから「慎之助と姉のあかねは恋人」が前提としてはじまるため(その当時のあおいは幼い子供だった)、物語の軸足はどちらかというとその二人にある。上京によって別れたかつての恋人二人が10年越しで再開する変化をあおい視点で見る形となる。
夢を追い求めて音楽で生きていこうとした男と、そんな男を心のどこかで諦めきれず地方で待ち続ける女の物語。それを妹視点で見る話だ。
もちろんそこに複雑な様相が加わっていくのだけど、そこは安定の岡田麻里という感じがする。ただそこまでドロドロとしていないし、登場人物全てに嫌な部分がない。上手く理想的な人間関係と現実的な泥沼のようなもつれ具合を配合していて、案配はとても良いと思う。個人的には今作が一番好きだ。

映画本編は物語の一区切りがついた場面で終わり、「その後の登場人物」をスタッフロール中の写真で見せる形式だった。流れるあいみょんの主題歌とも相まって、なんとも見終わったあとに「良い映画だったな」と感じさせてくれた。
何かを訴えかけるような作品ではないが、日本の情景を描いた作品としてはとても面白いと思った。ボクはこういう映画は大好きだ。

Amazonビデオでは買い切りの形しかないため、久しぶりにレンタルビデオ屋を探し回った。時間が経てば配信はされそうだが待ちきれなかった…。

空の青さを知る人よ(完全生産限定版) [Blu-ray]

SIMフリーのiPhone XsでRAKUTEN UN-LIMIT(eSIM)とmineo(SIM)を併用する

今まで楽天スーパーポイントアッププログラム(SPU)のためだけに楽天モバイルを使っていた。
しかし2月のある日、突如2倍→1倍加算に変更しますというメールがきた。
正直その時点で相当クソの極みで怒りの解約も辞さないほどだったが、4月から始まるRAKUTEN UN-LIMITが300万人は1年無料で使えるようになると耳にしていたため、1年間はそのままでも良いかと考えていた。

が蓋をあけてみると、楽天モバイルとRAKUTEN UN-LIMITは別のサービスのため移行申請をしてください。というメールが3月17日にきた。
その後色々問題がゴタゴタ起こってウンザリの極みだったが、「1年間は無料だし…」と半ば自分に言い聞かせていた。

この記事の後の方で楽天への不満はグダグダと書くことにするが、簡単にまとめると、

  • RAKUTEN UN-LIMITはAndroid向けのサービスでiPhoneでの展開は現時点で不明(サポートもしない)
  • 楽天モバイルからのMNPで移行申請をした場合キャンセルはできず事務手数料が発生する

結論でいうならiPhoneを使っている方には全然おすすめしないし、おすすめできるレベルでもない。付け加えるならまだ5G回線(4月現在は4GLTE)でもないし、エリアもかなり狭い。都心が生活圏ならギリギリ利用できなくはないという感じだ。
しかし5G回線は使ってみたいという気持ちがあり、そうなると現時点では3大キャリアか楽天かという選択肢になるため、このまま様子見で1年過ごそうかと思っていた。

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今日の気になった言葉 #200114

あなたは自分なりのモノサシで自分の価値を計ればよい。
自分のモノサシで自分の仕事ぶりを評価し、自分のモノサシでワークライフバランスを計り、自分のモノサシで自分の働き方・生き方を決めていけばいいのです。

世間は何事も数値化して比較するのが大好きです。
平均年収だとか、会社別の年収ランキングだとか、結婚適齢期だとか……。すべては社会のゴミのようなモノサシです。

私たちがそのゴミのモノサシを気にする必要などありません。

「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める! / 苫米地 英人

この手はnoteの方にPostしていたのだけど、これからは自分のBlogの方で投稿することにした。というのもnoteは大通りに面した場所という感覚になっているため、こういった特に多くの目についてほしいわけではない個人的に良いなーという言葉を残すには不釣り合いな場所に感じたからだ。

啓発本が嫌いなわけではないが、玉石混淆のため何かにまとめたいと思っていた。
noteはそういう意味では適した物だと感じていたが、それでも誰かの言葉をまとめるメディアではないと感じたので。

そういえば友人に
「キミは箱庭を作ることは好きではないと思っていた」
と最近言われたが、インターネットを始めてからホームページ(geocitiesやプライベートサイト)やBlogを続けているボクは、たぶん誰よりも自分だけの箱庭を作ることが好きなんじゃないかと思っている。

R-Type Final2のクラウドファンディングが行われていた。

R-Typeは大好きなゲームだが、PS2のFinalを最後にシリーズの幕を閉じいた。
その元制作スタッフが開発元のアイレムから受注委託する形で最新作をリリースすると、エイプリルフールに情報が発信されていた。

しかしこれはクラウドファンディングでジョークではなく制作するというのが翌日発表され、いつの間にか募集が開始されていた。
元々コアなゲームなだけで「続編希望」という人は多いが、実際にクラウドファンディングで集まるのか不安だったが、無事初期開発費分は集まったようだ。

というわけで早速3300円のゲームダウンロードできる分を支援してきた。

自転車ダイエットのお供

今回の東北旅行で体重をかなり減らせることができた。(-2.5kg減)
とはいえど去年末から4.5kg増えていたので増えた分が減ったというだけのことだが…。

自転車乗車中のドリンクは以前から変わらず、「シトリック アミノ スーパースリム&シェイプ」を飲んでいる。
色々試してみたが長時間ライドで疲れたときの疲労回復度合いや(どちらかというと少し紛れるという感覚)、寒いときに飲むことで体が温まりやすくなるため重宝している。
味は酸っぱい系で飽きが来ないのも良い。

シトリック アミノ スーパースリム&シェイプ 6g×14包

シトリックのダイエット効果に関しては、長年飲み続けているが効果があるかないかは、実は今までよくわかっていなかた。ただ最近は目に見えて体重が減少を傾向にある。今までの生活はシトリックと長距離サイクリングで一時的に脂肪を燃やし痩せたとしても、その後の日常生活ですぐに戻っていたのだ。それで体内に何かが不足していることに気づいた。

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95歳の老人の詩

もう一度人生をやり直せるなら・・・・ 今度はもっと間違いをおかそう。

もっとくつろぎ、もっと肩の力を抜こう。
絶対にこんなに完璧な人間ではなく、もっと、もっと、愚かな人間になろう。
この世には、実際、それほど真剣に思い煩うことなど殆ど無いのだ。

もっと馬鹿になろう、もっと騒ごう、もっと不衛生に生きよう。
もっとたくさんのチャンスをつかみ、行ったことのない場所にももっともっとたくさん行こう。
もっとたくさんアイスクリームを食べ、お酒を飲み、豆はそんなに食べないでおこう。
もっと本当の厄介ごとを抱え込み、頭の中だけで想像する厄介ごとは出来る限り減らそう。

もう一度最初から人生をやり直せるなら、春はもっと早くから裸足になり、秋はもっと遅くまで裸足でいよう。
もっとたくさん冒険をし、もっとたくさんのメリーゴーランドに乗り、もっとたくさんの夕日を見て、もっとたくさんの子供たちと真剣に遊ぼう。

もう一度人生をやり直せるなら・・・・ だが、見ての通り、私はもうやり直しがきかない。
私たちは人生をあまりに厳格に考えすぎていないか?
自分に規制をひき、他人の目を気にして、起こりもしない未来を思い煩ってはクヨクヨ悩んだり、構えたり、落ち込んだり ・・・・ もっとリラックスしよう、もっとシンプルに生きよう、たまには馬鹿になったり、無鉄砲な事をして、人生に潤いや活気、情熱や楽しさを取り戻そう。

人生は完璧にはいかない、だからこそ、生きがいがある。

ピーター.F.ドラッカー

もっと自分のために時間を使わないとね…。

今日の印象に残ったTumblrとか

東日本大震災の時のhatenaポストがどんぶらこしてきた。
頑張れとか復興とかって、多分、今言うことじゃない。

とても心のこもったいい文章だった。
東日本大震災関連で思うのが、東京都民の主人公感あふれる広告関連。
あれがボクは死ぬほど嫌い。
「震災で電車が止まって歩いて帰ったあの道。忘れない」とかほんと嫌い。主人公の酔いしれてる感がすごい。
去年まではラジオでも311の時はそういう放送が多かったけど、最近は聞かなくなったのは良い傾向だ。

嫌味が言いたいのではなくて、本当に被災地のことを思うなら、やっぱり現地へお金を落とすしか方法は無いと思う。
東北を応援したいなら物を通販で買う。実際に泊まりに行く。何かを食べに行く。買い物をそこでする。そういったこと以外で安全圏にいるボクたちが被災地支援でできることなんて何もない。

hatenaにあった「お前たちも不幸になってほしい。その上で頑張れっていうなら聞いてやるよ」ってのはまったくそのとおりだなって思う。

誰かが悲しそうにしてる時やつらそうな時に、ボクは絶対声をかけない。
その人の中で明確に「これをしてほしい」ってことがわかっていない状態で声なんてかけるのは、単純に自分をよく見せたいだけのパフォーマンスでしかない。
最近誰かの人生相談の記事でもあったけど、誰かを助けたいと思うなら「その人が本当に助けを求めて声を出した時にする」は同意しかない。

もっともボクは自分自身のことすらままならないのに、誰かを助けるとか烏滸がましいにもほどがあるという根幹思考のせいだけど。

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今日の心に残ったTumblrのPost

情景が思い浮かんだというか、ボクでした。

俺は底辺だ。早朝から出勤し、深夜までサービス残業。
汗、薬品、油にまみれて作業し続ける。
その上低能キモメンだからみんなに嫌われる。
疲れた体を引きずって家に帰る。誰も居ない。
隣のマンションで昨日幸せそう家族が一家団欒していた。
笑い声、料理の匂い・・・明日も早朝出勤だ・・・
風呂から上がり、コンビニ弁当を胃に詰め込み、目を閉じる・・・
もう二度と目が覚めなくてもいい・・・なぜだか眠れない・・・
もうダメだ・・・絶望の淵に立たされた。
TVをなんとなくつける。音楽が鳴っていた。
「光る風を追い越したら何が待っているのかな。
 雨降りでも平気、虹になるよ。カラフルハッピーマテリアルゴー♪
 君にきっと逢えるね。小さな勇気咲かせよう」
凍り付いていた何かが溶けていく・・・もう一度目を閉じる・・・
何故だろう。涙がこぼれた。

夏の葬儀
http://d.hatena.ne.jp/SAGISAWA/20061129?ranMID=37601&ranEAID=u*5WQ7Oo5Uo&ranSiteID=u.5WQ7Oo5Uo-Qu8Bb9D0oJ3L9ylihqV1LQ