#011224

哲学的

後輩が「いつもスーパーの半額寿司買ってるんすけど、午前中に用事あって初めて定価で買ったんす」と言う為「残念だったな」と笑うと「いや、なんで半額なのか初めて分かったす。午前中に買った方が寿司がジューシーで5倍位美味かったす。2倍得したつもりで2.5倍損してたかも」興味深い発見である

X @saharabingo

なんとも味わいがある良いPost。脳死してボクも半額のお寿司をたまに買うことはあるけれど、どうしてそれが半額になっているのかまでを考えたことはなかった。
先日の軽井沢アップルパイも購入時にクリームを注入して賞味期限2時間が売りだったことを思うと、料理はできたてが美味しいのは確かだし、値下げの理由があることはわかっていたはずなのに認識が薄れている。

そうはいっても懐の具合は淋しいので、半額シールは冬空の下で見るマッチの灯りのように見えてしまうのは否めない。
これから値引きの商品を見るたびに、ぼんやりと頭に思い浮かびそう。

#301124

軽井沢においしいアップルパイ通りができたと聞いて

つい先日のNHK「あさイチ」で軽井沢のアップルパイ店の急増が特集されていた。
番組では、美味しいアップルパイが観光客にも大変人気だと紹介されており、その話題に惹かれたボクは今年のETCツーリングプランが11/30で終わることもあり、軽井沢を訪れることにした。
これまで軽井沢は自転車やバイクで通り過ぎるだけで、街の中心地をじっくりと探索したことはなかった。今回は駐輪して街を散策し、軽井沢を存分に満喫しようと決めた。バイクの駐輪場はこちら。(公衆トイレ横に無料の駐輪場 小スペース)

どうして突然アップルパイの店が増えたのかというと、令和元年の台風19号の被害で長野県の特産物のリンゴが出荷に耐えれない傷がついたものが大量に発生。それらをジャム製造が特産の軽井沢が大量に受け入れ、その中で「これならアップルパイにしてはどうか」と意見が生まれることに繋がり、町全体でアップルパイを取り扱う店が増えたそうだ。

余談だが、軽井沢にジャム店が多い理由は、1905年に外国人の避暑地として人気だったころ「故郷の味が食べたい」と要望を受けた地元の方が、宣教師から製法を学び作り始めたのが発端らしい。(中山のジャムが発祥の店)

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お知らせ – コメントのクローズについて

広く多くの人が気軽にSNSを利用するようになったことで、インターネットを利用する人の意識が変わってしまった。そんな現在においては、個人blogのコメント欄をオープン(双方向性)にする必要はなくなったと感じたのでクローズすることにした。(Publicな場所にする必要性がないし、役目を終えたという印象)

何かblogの投稿内容などで御用があればblueskyか、反応は悪いですがXで話しかけてください。

ええやんボタンについて

かわりに「ええやん」ボタンを追加した。
特に押すことに意味はない。
だから「お、ええやん」って思ったときは押してもいいし、押さなくてもいい。キミは自由なんだ。だから本当に「ええやん」「助かるわー」というときは、blogにあるAmazonアフリエイトの商品をクリックして欲しい。その後は何かキミが好きな商品や、既にカート内に商品があるならそのまま注文してほしい。キミのお財布は支払う商品の価格以外は何ひとつ失わない。それでもその行動はAmazonからお目溢しのようにボクに1円ほどの利益を産む。キミもうれしい。Amazonも商品が売れて嬉しい。ボクもとても嬉しい。WIN-WIN-WINのスリーサイクルだ。そんなめんどくさそうな厄介村上春樹イズムでお願いしたい所存。

広告のあり方について

Youtubeにしてもニュースサイトにしても広告で溢れている。
ボクは広告というのは溶け込むようにさりげなく存在するのはいいと思うけれど、押しのけるように自己主張する広告は煩わしいし雅ではないと思っている。広告業に身を置く上であるまじき思考だ。

ただそれは自分がもし広告を掲載することを選べる立場ならばということなので、次のリニューアルで「ええやん」ボタンを押すことでGoogleのディスプレイ広告がチラっと表示されるようにしようかなと思っている。
その準備段階。

ちなみに今BlackFridayでRed bullやすいようでっせ。
決して飲料が売れるとAmazonから貰えるお金が2円でうれしいというセコい考えではないので、誤解しないで欲しい。2円ということは1円の2倍ですよ進次郎。

#251124

オネダンンンンンン

Youtubeを眺めていると、「部屋で焚き火したいん」のやんわり解決策みたいな製品を紹介されていた。「FUTURE FOX アイロンストーブ」という商品。
締め切った室内で使おうものなら漏れなく一酸化炭素中毒不可避っぽいけれど、揺れるストーブの炎を眺めれるのはリラックスできそう。

アイロンストーブの名の通りキャンプでストーブとしても使えるようだけど、燃料が350mlとやや少なめ。
気になるお値段が……もうちょっとこう手心というか、なんというか……。


今日の。

KovaaaaaaaaK’sは、トラッキング関連はハイスコア更新(Advanced Tracking 90 small / Smoothbot Voltaic Easy)、マイクロフリック関連(ww3t Voltaic)は相変わらず平均以下のハイスコア91を更新できず……。

スト6は、トレモで大パンキャンセル真空波動を丁寧なコマンド入力練習。
毎日やっても練習始めは絶妙に63236入力ばかりになる。
そして丁寧にやると236→N(10フレーム)→236という悲しみのキーディスができる。
フフ、ママナラナイネ。

その後は基礎コンボ練習し、飛び・ラッシュ弱・波動拳のランダムダミーで反応筋トレ。
昇竜が1/2ででないん……。無駄に波動拳に対してはジャスパ率高いのはなんなんだろう。意識→ボタン押しが微妙に弱波動の弾速にあってるんだろうか。

その後はマネモンと遊ぶ。
全く昇竜がでないが????
永遠に楽しいので明日もやろう。

全くの余談だけど、Youtubeに「スト6レバーレス昇竜拳の練習」という動画がおすすめにでてきたのでチラ見した。「プロが329昇竜拳でやるとやりやすいってどこかで見てー」とつぶやきながらひたすらすごい入力で出そうと練習されていたけど、たぶんそれ636昇竜では……?(入力の順は6→2→8と押すボタンを増やす)

さすがに前跳ね暴発する可能性がある対空入力はあまりにも……とそっとブラウザバックした。誰か親切な人が上手い人が教えてくれるに違いない。親切な人頼んだー。

そんな前ジャンプ入のコマンドで思い出したのが、餓狼伝説スペシャルでダック・キングの超必殺技ブレイク・スパイラル「←↙↓↘→↗↓+BC」。立ち入力できんのこれ!?っていうのをひたすら子供の頃レバーガチャガチャしてたなーという懐かしい思い出。

2024.12.05追記

最近ふとレバーレスの簡易コマンド入力を調べてる時に、639昇竜拳が最速というのがあった。嘘だろ?と思って読み進めるとスト5時代の投稿で、現在のスト6のCPTルール(左右・上下の反対側同時押しはニュートラル)以前のものだった。
いわゆる左右・上下の反対側同時押しは後ろまたは前を優先という処理基板で、628と順に押すのが3フレーム昇龍拳と呼ばれていたとものだった。
現在のスト6CPTルールだと636なので、無理な639昇龍拳はやっぱり茨の道を歩まれていた。

でもボクもそうだけど、自分なりに正解を求め練習を続けるのが楽しいんだよね……ボクにもわかるってばよ。

#241124

今日の気になったtumblr(からの海外blog)

人間の仕事をAIが奪ってしまうか?といった話

2012年のウォールストリート・ジャーナルの記事によると、「シアトルを拠点とするコーヒーチェーンが、コーヒー作りの高度な技術を、流れ作業のような機械化されたプロセスに落とし込んだという顧客からの苦情」を受けて、「スターバックスのバリスタは、同時に複数のドリンクを作るのをやめるよう指示されている」という。

顧客はコーヒーの品質について不満を言っていたわけではなく、むしろ、1、2分間、別の人間が自分のコーヒーに全神経を集中して注いでくれることで、スターバックスへの訪問に贅沢な感覚が与えられたのです。

高級品は希少性によって定義されます。確実に希少なもの、そして社会が豊かになるにつれてさらに希少になるものの一つは、他人の時間と注意です。

したがって、最も高級なレストランが最も労働集約的である傾向があるのは偶然ではありません。店のフロントでは、ジャケットを掛けたり、グラスに水を注ぎ足したり、テーブルのパンくずを掃いたりする人がいます。バックヤードでは、すべての料理を芸術作品のように注意深く盛り付ける人がいます。

日常的な作業が自動化されるにつれ、この効果はより強力になると予想しています。おそらく 10年後には、グラスに水を入れたり、ジャケットを掛けたり、手の込んだ料理を皿に盛り付けたりできるロボットが登場するでしょう。しかし、目新しさが薄れれば、高級レストランは、それほど高級ではないライバル店との差別化を図るために、引き続き人間の労働力を多用するようになると思います。

企業の世界でも同様の現象が見られます。企業が重要な顧客に営業担当者を割り当てる理由の 1つは、顧客との関係を重視していることを示すためです。より重要な顧客は営業担当副社長に連絡でき、最も重要な顧客は CEO に直接連絡できます。

AI システムが今日の営業担当者が行うすべての業務をこなせるようになったとしても、営業担当者の仕事がなくなるわけではありません。むしろ、企業が競合他社との差別化を図る手段として、人間の営業担当者を雇うことがさらに価値あるものになるでしょう。

2012 story in the Wall Street Journal said that “Starbucks baristas are being told to stop making multiple drinks at the same time” after “customer complaints that the Seattle-based coffee chain has reduced the fine art of coffee making to a mechanized process with all the romance of an assembly line.”

Customers weren’t complaining about the quality of the coffee. Rather, having another human being give their coffee undivided attention for a minute or two gave their visit to Starbucks a sense of luxury.

Luxury products are defined by their scarcity. One thing that’s reliably scarce—and gets more scarce as society gets richer—is the time and attention of other people.

So it’s not a coincidence that the fanciest restaurants tend to be the most labor-intensive. In the front of the house are people to hang up jackets, refill water glasses, and sweep crumbs off the table. In the back, people carefully arrange every dish so that it looks like a work of art.

I expect this effect to get more powerful as more routine tasks get automated. Maybe in a decade we’ll have robots that can fill water glasses, hang up jackets, and arrange elaborate dishes on plates. But once the novelty wears off, I expect high-end restaurants to continue making heavy use of human labor to distinguish themselves from less exclusive rivals.

You see the same phenomenon in the corporate world. One reason companies assign salespeople to important customers is to signal that they value the relationship. More important customers get access to the vice president for sales, and the most important customers get direct access to the CEO.

Even if AI systems become capable of performing all the tasks of today’s salespeople, that does not imply that the job of salesperson will become obsolete. If anything, hiring human salespeople will become even more valuable as a way for a company to distinguish itself from competitors.

Understanding AI | Seven big advantages human workers have over AI

介護をロボットがすべてまかなうことができるか?と考えたときに、おそらくそれはできないと考えたことがある。ただし起き上がり補助などの部分的には可能だと思う。(排泄などのプライベートなことはロボット補助の方がむしろ喜ばれるはず)

利便性があがればあがるほど、人間は誰かが自分のために時間と労力をさいてくれていることの偉大さに気づけるのかもしれないね。

#231123

グラタンを作りたくなって

図書館からの帰り道。tumblrを眺めているとXに投稿された喫茶店と思われる場所で撮影されたエビグラタンの写真がどんぶらこしてきた。
大きなエビがたくさんのっているホワイトクリームのグラタン。きっと運ばれてきたときはホワイトソースが沸騰していたのだろう。実に美味しそうだった。
決めた。今日の夜はグラタンにしよう。

そう思ったボクはそのままスーパーに立ち寄り写真でみたような大きな身の冷凍エビを購入。あとはホワイトクリームソースを、と棚に向かうと「HEINZ ホワイトソース 358円」の缶詰で手が止まった。
た、高くない……?
レシピを調べるとバターと牛乳、小麦粉でできるとある。この手間が385円。
ぐぬー。と悩んだ結果、今回は小麦粉から作ることにした。
どことなくオチが見えていたけど、何ごとも挑戦。

レシピを見ながらホワイトソースを作るも「と、とろみ……?シャバシャバだけど?」と案の定うまくいかず、まぁいいやーとそのまま冷蔵庫に余っていたきのこ類をポイポイとフライパンに投げ込み、余っていた野菜も適当に放り込む。そしてトドメとばかりに茹で上げたペンネとエビを投下。
なんかすごい量になってる気がすると感じながらも、シャバシャバのホワイトソースもどきを混ぜ合わせて火を通し、冷凍庫で余っていたチーズととけるチーズで蓋をしてお願いヘルシオ。


出来上がったグラタンは想像していたものとかなり遠そうな物だった。
表面が強めにこんがりとやかれているものの、中はやはり液体のままのホワイトソース。
チーズの蓋がついたホワイトスープパスタっぽい何かができた。

味も食べれなくないのだけど、自分が適当に作る料理特有の味が薄いグラタンに似た食べ物だった。
やっぱりホワイトソースは缶詰を使ったほうが失敗しないのだろうか。いやしかし値段よ……と別のスーパーで棚を見ると、ハウスの「北海道グラタン」が217円で売っていた。

いや、これだよ、これ。どうして近場のスーパーになかったんだ。
絶対そんな高い値段でしかホワイトソースが用意されていないわけがないのに。という膝から崩れ落ちるような気分になった。
悔しいので購入。ちょうど冷凍エビは半分残っているのでリベンジしよう。