#111224

先週末は風邪で寝ていたら土日が終わっていた。
厳密には土曜の時点では風邪の自覚がなかった。布団の中で「カクヨムなどのなろう系小説もおすすめされるものはそこそこ読み尽くしたなー」と思っていたところ、bookwalkerのアプリで「読み放題にアース・スターノベルが追加!」のバナーに気づき、興味を覚えラインナップを見てみると読んだことはないけれど気になっていたシリーズが並んでいた。これは良い!と14日間の無料につられ登録したのがいけなかった。「転生した大聖女は、聖女であることをひた隠す」がとても面白く、読み放題対象の9巻までを貪るように読み耽てしまい、気づいたら日曜日になっていた。

続きの10巻は有料だったので、他の読み放題を探すと同シリーズの前世スピンオフが4巻まで出ていたので感謝しつつまた読み耽けた。そんな怠惰な過ごし方をしたせいか、どうも起きてから喉が痛いなーと思いつつ放置。ところが時間が経つにつれ悪化。夕方には咳と喉の痛みで大変なことになっていた。

結局、月、火と体調最悪のまま仕事をこなすも、4日も経って治らないのはさすがに病院へ行くかーと午前休みを申請して病院へ。
はじめは自宅近くの病院へ行こうと思った。しかしよくよく考えると午後から出社しないといけない上に、近くの病院は高齢者が暇つぶし通院で極大の待ち時間になる。そう考えると会社の近くに空いている診療所の方が良いと気付き会社へ向かった。

ただそうなると午前休みにしているはずなのにあまり休みらしい休みじゃなくなってしまう。いやそれはもったいなさすぎる!と、お気に入りの三角ホットサンドの店へ。
いつもならば買って帰るのだけれど、どうせなら店内で食べようと思い入店。店内に始めて入ったが、アメリカンダイナーのような雰囲気だった。
いつものパルタマ(おそらくパルマハムとたまごのサンドイッチの略称)とコーヒーを注文。店内の道路沿いの席は外国の旅行者が電話しながら陣取られていたので、壁沿いに設けられた革張りの座席に腰を落ち着ける。
店内は控えめな音量でJ-HIPHOPが流れていた。

出来上がったパルタマを頬張りながら、初めて注文したお店のコーヒーを飲む。気のせいかパルタマがいつもより美味しく感じた。
ボクが食べ終わり一息つくまでの間、旅行者はずっと電話でしゃべりっぱなしだった。かなり前にホットサンドが提供され受け取っていたのに、あれだとせっかくのホットサンドが冷めてしまうのではと思いながらコーヒーを啜る。

しばらくゆっくりと音楽を聞きながら窓から外を眺めていたものの、コーヒーを飲み切るには時間がかかりそうだったため、蓋をして店を出た。
歩きながらコーヒーに口をつけると、先ほどは感じなかったがコーヒー単体で飲むには少し味に角があるように感じた。店内でパルタマを食べているときは「これは美味しい」と感じていたため、なるほどこれは提供された店の料理に合わせた味だったのかと気づく。
そして最近読んだ好書好日のインタビュー記事の中で印象に残ったものを思い出した。

DJという行為は、残っちゃった音楽で一夜限りの体験をつくっているわけで。ジェフ・チャンの研究書「ヒップホップ・ジェネレーション」の最初に書かれてましたけど、そもそもヒップホップって最初はパーティー全部を指す言葉だったんです。だからこのレベティコみたいに「ラップをレコードにしようや」ってオファーが来ても、「いや、それじゃ意味ないから。ラップとダンスとブロンクスとこの場所全部の総体の名前がヒップホップなんであってラップだけレコードにしても意味ない」って断ってたらしいんです。

 この話自体がさっきの武満徹の話と同じですよね、音楽は場所と不可分だった。でもラップとしてレコードに残ったものは売れて、今こうして世界に広まっている。

okadadaの音楽論に迫る5冊 DJとして考える。場所と不可分の音が、記録されて広まることの意味(後編)

ボクは勝手にこのホットトーストはスターバックスのコーヒーとよく合うなと思っていたけれど、この店のホットトーストの本当の美味しさはアメリカンダイナー風の店内で、革張りの座席に座り、この店自慢のブレンドコーヒーとの組み合わせで完成するのだと気づいた。

世の中は知らないことが多く、自分のわかったつもりの認識なんて理解にほど遠かったのだ。まだまだ世の中は面白いことだらけだなと思いながらボクは病院へ向かった。

#091224

何かを始めたいと思ったときは

読みたい本を読むには人生は短すぎると言いたいが、寿命が来る前に意欲が死ぬ、集中力が死ぬ、視力も危ないかもしれない。

X @toiwata 午前9:26 · 2017年1月30日

これは本当です。
昔、某所で年配の人から聞いて自戒してます。

老人「君、僕は定年になったらしたいと思っていたことがたくさんあった」
若かった僕「そうですか、どんなことですか」
老人「いやその前に大変なことが起こった」
僕「何ですか」
老人「定年になったら何もしたくなくなったんだよ」

X @MarkWatermanPhD 午前9:30 · 2017年1月30日

行動しない理由は湯水のごとく湧き出るけれど、行動する理由はふとした思いつきであることが多い。そんな心からの小さな心の声に耳を傾け、大切に育まないとねー。

#051224

今日のtumblr

最初は話がうますぎて本当ではないか、詐欺だと思いましたが、有名な格言を思い出しました。「金持ちがさらに金持ちになるのは、貧乏人があらゆるチャンスを詐欺だと思っているからだ」
そうは言っても、私たちは多くの策略、多くの詐欺、そして多くの人々が他人を利用して出世しようとする世界に生きており、そのように感じるのは問題ありません。

While initially I thought this is too good to be true or it’s a scam I was reminded by a very popular saying; the rich get richer because the poor think every opportunity is a scam.
Having said that we live in a world with a lot of trickery a lot of scamming and a lot of persons just trying to get ahead by taking advantage of individuals and it’s okay to feel that way.

Make US$150 Per Day for Typing Names Online Worldwide

最近アメリカのビジネスを記事にしているblogで、サンフランシスコの丸亀製麺を例に「どうして日本でDXが進まないのか」という話を興味深く読んだ。
件の丸亀製麺の店舗では注文から1杯のうどんが提供されるまでに関わるスタッフの数は12人。注文を聞く人、麺をゆでる人、それをお盆に乗せて客に渡す人、天ぷらコーナーの配給が数名とものすごい数の人が従事している。当然人件費が掛かる。
一方日本に目を向けるとワンオペと揶揄されるほどに一人の従業員が複数業務を兼業するのが当たり前のようになっていて、雇用者はそんななんでもできる人材を求めている。
DXはアメリカとかの海外のシングルタスクが当たり前の人材現場では有効だけど、日本のようにマルチタスクが当たり前の人材現場では有効に機能しづらく改革を目指しても業務効率が改善されないことが多いという話だった。

つまり上の話もそれに類するもので、海外ならではの格言と読み取れる。
記事本文では名前を入力することで様々なスキルをお金にできますという内容で、海外ではそういったニーズが多いからこそ、成り立つのだろう。
もちろんそういうサービスは日本にもあるものの、どちらかというと利用者よりも登録者の方が多いように見えるし、表面化していない犯罪の温床となってると思う。(某闇バイト関連もそうだし)

「話がうますぎて詐欺ではないのか」に対する考えとしては、「その商品に値段がついていない、または無料のとき、本当の商品はあなた自身だ」が該当する。
某怪しい通販サイトもそうだし、某iktokもそうだし、何でもかんでも同じことが言える。
だからといってそれらを「詐欺だ」と一笑に付すのもまた違う。
「詐欺ではないだろうか?」と認識した上で本当の目的を考えてみることに、この格言は意味があるのだろうかと考え、面白いなと思ったので引用。

#031224

人間は一度楽を知ってしまうと戻れなくなる

PUNK WORKSHOP(以下PWS)レバーレスの投稿でも書いたUSB-Cケーブルの話の続き。
JumpHack V3用に買ったCIO マグネットケーブル I型をそのまま使おうとしたら、PWSのケースに干渉して入らなかった。PWSのUSB-Cポートはケースからやや奥まった位置にあり、角丸整形の穴があいている。I型コネクタはちょうどその角丸部分の角で干渉してしまい、中に入らず磁力接着ができなかった。
しかたなく別のUSB-Cケーブルを使い、毎日プスプスと場所を確認しては差し込む。なんともめんどぅ……という気持ちを持ち続けていた。

マグネット接続の楽さが恋しい……しかし使えない。いっそケース側をヤスリで削れば……なんて色々思っていたらAmazonのBlack Fridayが開催。CIOもいつも通りセール価格となり2mのL型 USB-Cマグネットケーブルが1,800円になっている。

入りそうだけど、入るかどうかがわからない

PWSのケース穴を確認すると、13mm ✕ 10mmの角丸。

「写真を見ると微妙に合致しそうな気がする……しかしどうする?開けたら返品できない?だいたい何本ケーブルを買うつもりなんだ。愚かすぎる。しかもくだらない理由でだ」
「ヨドバシカメラも何故か1,800円の割引価格になっている。秋葉原は展示があったはず」
「だから気に入った」

しかし秋葉原ヨドバシはケーブル展示が撤去されていた。前の展示でもマグネットの先端がことごとく盗られていたので、そりゃそうだよなのオチ。
事前に最寄り店舗で中身見れますかと聞いたら「開けたら返品してくれないんすよ、このメーカー」と聞いていた。一応ダメ元で店員に相談すると開封してくれた。良いんですか……旗艦店強すぎる。痺れてしまう……。

中を確認すると絶妙にいけそうな気がする。サイズは12.5mm ✕ 10mmほど。
もう博打しようと購入。

結論はアイキャッチ画像。
シンデレラ・フィットです。
新たなる夫婦の誕生を祝福しよう。
病めるときも台パンするときも煽り散らかすときも共に歩むことを誓おう。

ちなみに毎日接続・解除していると磁力が弱まるので磁石をくっつけて磁極の向きを整えてあげると良い。

減磁してしまった磁石は、元の磁力を取り戻せるのでしょうか。
結論をいうと、取り戻すことは可能です。
その方法は、磁力が強い別の磁石に吸着させるだけで取り戻すことができます。
これにより、原子の磁極の向きが一定にそろい、磁力が回復するのです。これは、磁力を持たない釘などに磁石を近づけると磁力を持つのと同じ原理で、磁力を発生させています。

磁石が劣化する原因と対処方法

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#011224

哲学的

後輩が「いつもスーパーの半額寿司買ってるんすけど、午前中に用事あって初めて定価で買ったんす」と言う為「残念だったな」と笑うと「いや、なんで半額なのか初めて分かったす。午前中に買った方が寿司がジューシーで5倍位美味かったす。2倍得したつもりで2.5倍損してたかも」興味深い発見である

X @saharabingo

なんとも味わいがある良いPost。脳死してボクも半額のお寿司をたまに買うことはあるけれど、どうしてそれが半額になっているのかまでを考えたことはなかった。
先日の軽井沢アップルパイも購入時にクリームを注入して賞味期限2時間が売りだったことを思うと、料理はできたてが美味しいのは確かだし、値下げの理由があることはわかっていたはずなのに認識が薄れている。

そうはいっても懐の具合は淋しいので、半額シールは冬空の下で見るマッチの灯りのように見えてしまうのは否めない。
これから値引きの商品を見るたびに、ぼんやりと頭に思い浮かびそう。

#301124

軽井沢においしいアップルパイ通りができたと聞いて

つい先日のNHK「あさイチ」で軽井沢のアップルパイ店の急増が特集されていた。
番組では、美味しいアップルパイが観光客にも大変人気だと紹介されており、その話題に惹かれたボクは今年のETCツーリングプランが11/30で終わることもあり、軽井沢を訪れることにした。
これまで軽井沢は自転車やバイクで通り過ぎるだけで、街の中心地をじっくりと探索したことはなかった。今回は駐輪して街を散策し、軽井沢を存分に満喫しようと決めた。バイクの駐輪場はこちら。(公衆トイレ横に無料の駐輪場 小スペース)

どうして突然アップルパイの店が増えたのかというと、令和元年の台風19号の被害で長野県の特産物のリンゴが出荷に耐えれない傷がついたものが大量に発生。それらをジャム製造が特産の軽井沢が大量に受け入れ、その中で「これならアップルパイにしてはどうか」と意見が生まれることに繋がり、町全体でアップルパイを取り扱う店が増えたそうだ。

余談だが、軽井沢にジャム店が多い理由は、1905年に外国人の避暑地として人気だったころ「故郷の味が食べたい」と要望を受けた地元の方が、宣教師から製法を学び作り始めたのが発端らしい。(中山のジャムが発祥の店)

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