知り合い4人でサウナへ行こうと話が出たとき、折角なので一度くらいは貸し切りサウナに行ってみたいと提案した。そこから色々と探してみると鎌倉にある「Private Sauna VAGUE」がお値段もお手頃で比較的近場にあり、尚且つバレルサウナということで予約をした。
最寄り駅は鎌倉駅から江ノ島電鉄に乗り換えて3駅目の長谷駅。
予約は13時から2時間利用。少し早めの12時半頃に到着したため、ぶらぶらと付近を散策。この日は気温が低かったけれど、天気は良く湘南の海と空が綺麗だった。
都内に通勤するには不便でしかたないだろうけど、この辺りに住めば毎日写真撮影する楽しさがありそうだ。ふとした通りの陰影や、何気ないお店の佇まいだけでも撮影意欲を刺激される。街全体が観光地として設計されているといえば伝わるかもしれない。
ただ生憎といつものショルダーバッグはサウナ用の水着とサウナハットで一杯だったため、カメラを持ってこなかった。
鎌倉は近いのにどこか遠い。
好きではあるけれど積極的に訪れたいとは思わない。
そんな場所だ。

サウナの感想
サウナは古民家を改装した宿泊施設「Akama鎌倉」内にある。ちなみに入口はとんでもなくわかりづらく、住宅街に立て看板があり、そこから見える細い路地の先に入口がある。隠れ家にも程がある。
料金は4人までの利用は ¥17,600(土日祝日価格)。
はじめてプライベートサウナを利用した感想は、自由に誰はばかること無くサウナを楽しめるのは思っていた以上にストレスフリーだった。
共用サウナでは出入りによって発生する室温変動や、誰かしら狭い空間に知らない他人がいたり窮屈であったりする。それらをサウナの醍醐味だと考えることもでできるだろう。ところがプライベートサウナを体験すると、そういったことがリラックスする上で思った以上にノイズだったことに気づかされる。他人というノイズから解き放たれ、気心が知れた仲でサウナを楽しむのはとても快適だった。
設備もとても良く、サウナストーブで室温は110℃ほど。ロウリュウの水からはほうじ茶の匂いがして落ち着いた。またバレルサウナの室内からはガラス張りになっているため外が見える。海こそみえないものの、庭の木々には様々な野鳥が羽休めに訪れていた。
シャワーも温水・冷水と選べる、冷水の浴槽もある。この日の気温が10℃以下だったので始めは冷水シャワーを浴びていたけれど、冷水の浴槽で一気に体を冷やしたほうが外気浴を快適に行うことができた。

ボク個人の趣味趣向の話でいえば、もう少しサウナは熱い方が好みだ。電気加熱のサウナストーブの加熱はMAX設定だったので、これ以上はストーブを変えない限りは難しそうだ。薪ストーブにするとガラス張りというのは難しくなるため、この場所ではこのサウナヒーターで正解なのかもしれない。
あっという間の2時間で、サウナの室温がそこまで高くないこともあって、雑談などをしながらリラックスしてサウナを楽しむことができた。
機会があればまた行きたい。
そんな一日。
