Windows10でnpm installすると、proxyエラーがでる場合の対処法

自宅で仕事をしようと環境構築から行ったらエラーが出まくったので解決方法を備忘録として記述する。そういえばSSDが壊れたのでOSインストールし直してたんだった…。

HTTPエラーでproxy設定しろよと言われる

はじめはnortonが阻害しているのかと思ったが、そもそもnpmでインストールできるものがあるので、これは意味がなかった。
stackoverflowとかQiitaでも

$ npm -g config set proxy http://proxyserver:8080
$ npm -g config set https-proxy http://proxyserver:8080
$ npm -g config set registry http://registry.npmjs.org/
$ npm config list

これで大丈夫やで!とあるが、全然解決しなかった。

結論は、C:\Users\ユーザー名\.npmrcファイルを削除で改善される

理屈は詳しい人に聞いてください。ボクは周りにそんな人がいないので聞くこともできない。相談できる環境にいるありがたみを噛み締めて頂きたい(歯ぎしり)
ファイルが悪さしてるんじゃないのって思って削除したらhttpエラーは改善した。


再度 npm installするもnode-sassでひっかかる

エラーを見るとPythonがどうとか書いてある。
これはnode-gyp(npm)でつまづいたときは?で検索していると解答にたどり着いた。(Pythonがなくてコンパイルできないというエラーのよう)

結論は、Windows-build-toolsをインストールする

npm install --global windows-build-tools

Windowsでnpm installしてnode-gypでつまずいた時対処方法

Qiitaの方でも書かれていますが、Windows-build-toolsでPython2.7もインストールしてくれるので、別途インストールする必要はない。
(そして最新のPython 3.xではnode-gypはサポートしないとのこと(スル気がない!)がかかれている)

先達者に感謝を!

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“Windows10でnpm installすると、proxyエラーがでる場合の対処法” への1件の返信

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