#031024

地球の温度は昔から激しく変化しており、人類誕生後だけを見ても、海面が現在より30メートル以上高かった高温期が何回もあった。
北極の氷はなかった時代の方が長いし、北海道にもサンゴ礁の化石がある。
多くの人々が「普通の状態」と思っている気温は、地球の歴史から見れば瞬間的な、たかだか過去200年程度のものにすぎない。

日本人が「日本人の利益はヨーロッパ人と共通だ」と考えて温暖化防止をするのは勝手だが、それは決して「地球のため」ではない。

政策研究大学院大学教授・岡本薫

個人的に地球に優しくという標語が嫌いではない。
嫌いではないのだけれど、だからといって「地球に優しくするから人間には厳しくいくよ。覚悟してよね!」ってのは違わないか?と思う。

「お涙頂戴!地球に優しくしてるんです私達頑張ってるんです!その活動にお金がかかるんです!温かい支援を!」はただの感動ポルノだしビジネス。
それで潤う人がいて、そこにお金を払うことで満足を得れる人と企業いがいるのもわかる。
その輪の中で完結してるならどうぞ好きにしてくれればいい。
ただその輪を勝手に広げてもっと儲けたい!ウマウマしたい!ゲロシャブしたい!なんてのは、許容できないし、弁えてろとなる。

環境保護や大気汚染云々で活動するなら、お隣にある大陸の大きな国でその活動すればいい。
なんせCO2排出だけみても世界No1の10,648.5tでぶっちぎりだ。2位のアメリカ4,549.3tとダブルスコア差だ。(キッズ外務省 二酸化炭素(CO2)排出量の多い国
環境庁の資料だと2020年の時点で31.4%で圧倒的。日本は3.1%。

CO2の他にも、みんな大好きリチウムも少し前に「廃棄方法が問題になる」と警鐘ならしてた研究があったけど、しっかりめに踏み潰され、今じゃEVモビリティやらなんやらで溢れている。出口の問題が解決してないのに供給増やすのが実にお隣さんっぽい。

だめになったら次のことをすれば良い。
悪影響なんて知ったことじゃない。
そんなビジネス思想で「地球に優しい」なんて烏滸言以外のなんだというのか。

あと安全な場所で平和や環境保護の抗議活動してるのも吐き気がするほど嫌い。
人間の欲望が丸見えで悍ましさと醜悪さの坩堝。
早く宗教は承認欲求を大罪認定しろ。

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