#011125

RICHO GR III HDF, f/2.8, 1/80, ISO 200

松戸富田麺絆を味わいに東京駅へ行く

金曜日、知人がたこ焼きパーティーをしたいというので用意。
ふと「たこ焼きの味ってどうやれば上がるんだろう?」と思い調べると、「タコは生を使うと美味しい」「天かすが重要。市販のパックではなく、スーパーなどにある天かすを買う」とあったので帰り道にスーパーを転々としてみるも、そもそも生タコってあまり売っていないし、天かすも前はたまに見かけていたけれど売っていなかった。

もよりの商業施設にある豪華スーパーに訪れると生ミズダコが170g 1,000円で売られていた。茹でられていないせいか見た感じ「これ量少なくない?」と思ったもののg単位で見ると問題なさそうなので購入。

問題の天かすは施設内にある丸亀製麺で無理を言えば売ってくれたりしないだろうか?とかけうどんを注文しつつお願いしてみると、「持ち帰り用のパックで持って行って良いですよ」と言われたのでありがたく頂戴した。助かり〜。

ちなみにちゃんと美味しかった。知人とはちょくちょくたこ焼きパーティーを開催しているけれど今回のが一番美味しかったまである。天かすが美味しかったのか、それとも生たこが美味しかったのかは分からなかったけれど、たぶん天かすの味が重要な気がした。


翌日の予定を聞いてみると何も無いとの返事だったので土曜日は昼まで就寝。
本当は3連休だしキャンプにでも行こうと思っていたけれど、まぁいいやの気持ち。

起床後はゴソゴソと家事を済ませ、米を研いだあたりで知人が起床したので飯をどうしますかと相談。(14時ごろ)
時間的に昼営業が終わっているお店ばかりだったため、以前より行ってみたかった東京駅の松戸富田麺絆へ向かうことに。ここ松戸にある「とみ田」の東京初出店した店舗。行列必至!と紹介されていたので行くだけ行ってみますか〜と向かってみると15時と変な時間だったこともありヌルっと入店できた。

濃厚つけ麺 大盛り ¥1,250

どんな味なんだろうとワクワクしながら食べてみるとなんとも不思議な味。魚介とんこつ系と聞いて想像する味とは異なり「これはとみ田でしか味わえない味」という感じがする。
つけ麺はだいたいどこも◯◯系味というジャンルで別れるため、そのジャンル内であれば振れない味の幅がある。とみ田はその外にある唯一無二な感じ。他のラーメンだと天下一品や蒙古タンメン中本みたいな「そこでしか食べれない味」という感じだ。

ただ「日本一!のつけ麺」というYoutubeの紹介で期待値が上がりすぎていたのが悪いけれど、個人的には「唯一無二ではあるけれど、そこまで美味しいか?って言われると……」という感じ。ボクの中にある比較対象、「麺屋武蔵 武骨相傳」(上野)が強すぎて……。やっぱり1回の注文で3種類のつけダレを2種類選べるのはレギュレーション違反だと思うんだ…。

その後、ボクの行ってみたいリストにある銀座 ウエストへシュークリームを食べに移動。しかしやはり老舗名店のため、店内飲食は17組待ちだった。あきらめて持ち帰りを選択。シュークリーム(クリームパフ)1個540円はなかなかになかなか。
さっそく食べてみると今まで食べたことがないような上品な味わいに驚いた。シュークリームといえばどこも薄い生地で「シュークリームはクリームを食べるためだけに皮という入れ物がある」というのに対して、「いえ、シュークリームは生地が支えてこそ!」という生地の主張が強い。クリームパフのシューは生クリームだけでカスタードがないタイプではあるが、こちらも生クリームの見た目をしているのに甘さが上品で美味しい。さわやかでしつこさはなく、味に角が立っていない。一流店の味わい満足ー。(今サイトみたら487kcalとカロリー暴君

その後もブラブラと食べたり飲んだりした1日。
カロリーを気にしない日があっても良い。

笠間で栗を食べる。水戸でサウナに入る。

RICHO GR III HDF, f/2.8, 1/30, ISO 200

金曜の昼。ディーラーから車検完了の連絡があったため、土曜早めに取りに行く旨を返信し、受け取り後そのまま出かけることにした。
ただ「どこに向かうのか」という課題にぶつかって悩むこととなった。

先週は横浜に行ってそこそこお金を使ったこともあり、できればそこまで遠出にならない範囲に収めたい。ディーラーが埼玉にあることもあり、せっかくなら群馬・栃木に行こうと思った。寒くなる前に軽井沢へ再訪し、Apple Pie Labのアップルパイを食べるのも悪くない。
しかしそうはいっても11時から軽井沢に向かうのも少々時間が悪いように思えたことと、今週は関越道で大きな事故が2日間隔で起こっているため気が乗らなかった。

「バイクの調子を見たいだけだし、ちょっとフラフラ走るなら……」と茨城で一人でふらっと立ち寄れて良さそうなサウナを探してみると、「SPA&サウナ ゆるうむ」が色々な種類のサウナが楽しめて¥1,880とお手頃だった。
地図を見ると近くに笠間もあるため、栗を食べてサウナに行くプランにした。


最寄り駅前の花壇にタバコの吸殻とチューハイの缶詰が咲いていた

気になったので拾い、「確か駅改札前にゴミ箱があったよな」と持って行くとゴミ箱が撤去されていた。そりゃポイ捨てされるわけだ。
ゴミ箱がないからゴミなんて持ち歩きたくない人はその辺に捨てる。当たり前の帰結。
仕方なく付近でゴミ箱を探し捨てた。

ゴミなんて目に付く範囲にあったらあるだけ増えていく。ゴミを捨てる人は「誰かが捨てているなら自分も捨てて良い」という理屈に至るため、ゴミは極力目に付く範囲で無くすのが美観を維持する手軽で効果がある方法だろう。
「捨てる人間のモラルの問題だろう」は仰るとおりだが、そんなモラルがある人間を前提にした話はモラルがない人間には通じない。少なくとも社会的倫理感を理解するにはある程度の学が必要。「今でしょ」の林先生も言ってることだけど教育って贅沢なんだよね。


バイクをディーラーで受取り、安くない金額をお支払い。
最近エンジンエラーの警告灯がついていたことを相談していたため、診断機のエラー履歴を見てもらうと、ECU(エンジン・コントロール・ユニット)のエラーが出ていた。Super SportやMonsterでも出るときはでるらしく、無視もできるし消灯もできるけど気になるなら交換(30万)と言われる。(型番は28642811F
「6万km乗っているので、そろそろ色々なところがガタが出始めてしまうころですね…」というのもトドメとなり、受け取ったバイクで走りながらこれからどうしようかなーと思いながら高速道路に乗り北上した。

スロットルを捻れば快調に加速する。
交換したスパークプラグでエンジンは快調だし、タイミングベルトとチェーンも交換したので故障が懸念される部品はないと思っていたけれど、まさかのコントロールユニットが爆弾を抱えていると知ったことで少し心が暗くなった。
こんなに元気なバイクなのに壊れる可能性があるのか……そう思うと乗り換えの時期が来たのかと感じるようになった。

東北自動車道を走りながら思うのは、SNSでは大きな社会的問題が声高に「こんなの許されない!なんとかしないと!」という見るだけで精神を疲れさせる投稿が溢れている。
しかしそんな考えても仕方がなく、解決することに膨大な労力を有する問題を僕たちはどうすることもできない。
万に一つでも突然なろう小説のようなボクが考える最強の解決策がでてきたとしても、その解決策が実行されるのはまた別の話だ。
そしてどうしてそれが万に一つかというと、駅前のごみ問題にせよ、目の前にあるバイクの乗り換えの問題にせよ、自分の身近で起こっている問題を解決すら十二全にできない人間が、大きな問題を解決しようだなんて烏滸がましいにもほどがある。
大きな問題が気になるなら行政に嘆願するべきだし、ローカルな問題なら地域掲示板や何かで働きかけるべきだろう。
ボクたちが個人レベルでできることは目の前やせいぜい手が届く範囲でしかない。それらの問題を十二全に解決できるようになってから大きな問題に取り組むべきだ。下手の考え休むに似たり。


佐野を過ぎたあたりでふと高速下に道の駅の看板があることに目がついたのでICを降り、あまり走ったことがなかった国道50号線で水戸を目指した。
さっそく「道の駅 みかも」に立ち寄ると、レストランで蕎麦が人気のようだった。
ちょうど目的地を探しているときに旅行・グルメ雑誌で「栃木で今お蕎麦が話題」と特集が組まれていたのを目にしていたので食べてみることにした。
味は美味しいと思うのだけれど、ボクは蕎麦の良し悪しがよくわからない…。

その後はのんびりと道沿いを走り笠間を目指す。
ただ結構のんびりとあっちへフラフラとこっちへフラフラとしたためか、笠間についたのは16時手前だった。
「もうそろそろ着くから、そろそろモンブラをどこで食べるか考えるか」と調べるとだいたい15時、16時閉店だった。終わってる。(文字通り)

一応「栗のいえ」という古民家を改装したお店が18時まで営業していて、雰囲気も良さそうだったので向かってみたものの、店先には無慈悲な「予約した方以外の本日分はすでに完売しております」の張り紙。悲しみしかなかった。

「道の駅 かさま」なら前食べたLa Kuriがあるだろうと向かってみると、いつのまにかキッチンカーで色々なモンブラが提供されているようだった。
一番並んでいるキッチンカーの列にならんでみたものの、思ったより時間がかかりそうだったので他の空いている他のキッチンカー(栗ノ絲)で食べることにした。
栗ノ絲は0.5mmの極細マロンクリームが売りらしい。そして全然こちらで正解だった。とても美味しい。極細のマロンクリームは食感が柔らかで新しい食の体験だった。味もLa Kuri同様にしっかりとした栗を感じる。むしろこの細い糸が栗の繊維のような舌触りを生み出し、より栗らしさを感じる。
またモンブランの中(コア?)をスポンジかミルクジェラートで選べたのでミルクジェラートにしたがこれまた大正解だった。冷たさとミルクの味わいが濃厚な栗と調和してとても美味しい。

もう一つ行けそうと他のキッチンカーを覗いてみると、時間が遅かったせいか店じまいとなっていた。(17時で道の駅がしまるため)
しょんぼりしていると施設内レストランで栗ソフトにモンブランのような栗クリーム、その上にマロングラッセが乗ったものが売られていたのでそちらを購入。これまた美味。
許して脂肪。ダイエットはまた今度だ。


SPA&サウナ ゆるうむでゆっくりする

「道の駅 かさま」から下道で30分ほどで「SPA&サウナ ゆるうむ」に到着した。
60分、90分と時間でコースが選べるものの館内着¥300、タオルセット¥300をつけると時間無制限¥1,880円と大差がない。なんならLINE友達登録で-¥100だから特にこだわらないならそちらのほうがお得だ。

全くの余談だけれど、館内は休憩スペースが多く畳スペース含めて寝る場所があることに加え、朝9時まで営業している。(25時以降の深夜利用は+¥2,200)Googleのレビューで「バイクツーリングで仮眠利用しました」とあったので確かに仮眠施設としても良いかもと思った。

塩サウナ・ハーブサウナはややぬるめ。売りの8段タワーサウナは高温。屋外にあるハーブスチームサウナは頭のおかしい狂った熱さ。ナイトレインで例えると8段タワーサウナだけ高難易度できっちーとか思っていたら、屋外のハーブスチームサウナは深き夜Lv5だったみたいな感じ。
室内でファンが回っていて空気が循環しているために熱風で肌が焼けるように痛い。激痛。
あとはハーブスチームサウナの横にある紐をひっぱると頭上の桶が回転して冷水バケツプレイができるのは本当に面白い。セルフ罰ゲーム。やってみると結構気持ち良いので癖になる。

サウナ目的で何度も訪問したいか?と言われるとやや悩む塩梅のお店。
値段で考えると良いのだけれど、類似している千葉の「お風呂cafe かりんの湯」と比べるとあちらの方がバレルサウナとフィンランドサウナがどちらも熱くてサウナ体験としては好み。
純粋なサウナ施設というよりサウナのエンタメ施設(スパメッツァおおたか 竜泉寺の湯と似た系統)に思える。

サウナを堪能した後、せっかくなので休憩スペースでゴロゴロと休む。
いつもこの手の施設にくると悩むのだけど読みたい漫画があまりなくて、雑誌しか読むものがない。ただ雑誌は雑誌でだいたいの物は楽天マガジンで目を通しているので読むものに困る。珍しいローカル雑誌があれば読むという感じになっている。なんなら階段に飾り本で置かれていたサウナ書籍の方が興味を惹かれた。
この日は「地元を愛せ 水戸ローカル」みたいな雑誌を読んで過ごした。

のんびりしていると良い時間になったので高速に乗り帰路につく。
さすがに21時が近いと常磐道はガラガラで走りやすい。
車検あがりで元気に加速するバイクに乗りながら、まだもうちょっとだけ頑張って、また一緒に旅に連れて行ってほしい。そんな気持ちを抱かずにはいられなかった。

#111025

RICHO GR III HDF, f/2.8, 1/640, ISO 200

横浜中華街にある室内サウナHARE-TABIに再訪する

バイクは車検に出しているためせ3連休はどこにもいけそうになかった。どちらにせよ台風の影響で天候も怪しかったので、部屋で寝てそうではあった。
そこでたまには電車で横浜へ向かい、昼はサウナで汗をかき、そのあと横浜駅付近で飲むことにした。

サウナは前回の横浜中華街訪問時にも利用したHARE-TABIに再訪した。
天気が良ければ神奈川県には古民家を利用した物などもあるけれど、雨天の室内となるとカプセルホテルなどと選択肢が狭まる。
そこにHARE-TABIは予約無しで2時間利用¥2,420〜と利用しやすい価格なことにくわえ、オートロウリュウの高温サウナ、かなり冷たい水風呂、各チェア上に設置された扇風機で外気浴。
これに加えて浴室内に流れるLo-fi、アンビエントなBGMが流れているのも良いし、横浜といえば赤レンガ倉庫とイメージをそのまま感じれる室内作りも雰囲気があって良い。

前はサウナがそこまで好きではなかった。
ただ最近は近場の銭湯に併設されている場所に行ったりするようになった。ジョギングと同じで辛さの後に感じることができる開放感に通じるものがある。手軽なストレスと発散サイクル。おそらくここ最近は仕事でストレスをあまり感じていないのも、サウナに行こうと思い立つ理由なのかもしれない。

HARE-TABIは中華街にある場所柄なのかは不明だけれど、利用されているお客さんは近場の銭湯よりも心からのサウナ好きが多いように感じる。銭湯のサウナは安価なこともあって大学生がとワッチョイワッチョイしていることが多い。それが嫌いというわけではないけれど、リラクゼーションに来ているのだから静かに自分のペースでゆったりしたいという気持ちがある。

サウナといえば温泉用に買ったMOKUタオルが大活躍しているけれど、サウナハットも少し興味がある。ロウリュウされたときの熱風がキツイなーと感じやすいのでちょっと欲しい。


サウナ後は横浜駅へ移動し呑んだ。
雨の中ウロウロと店を探し呑み歩きを久しぶりに楽しむ。知らない場所でどこに入ろうかと悩みながら店を探すのは楽しいし、ボクはこの手の自分の直感で店を選ぶのが好きだ。
利用した三浦半島からの地魚を提供するお店も、古くから営んでいる地元に愛されている天ぷら料理屋も安くて美味しかった。

たまにはこういう休日も悪くない。

#050425

牛代の水目桜

桜が咲くころ、静岡県島田市にある川根町は賑わいを見せる。
町全体が桜一色に染まり、毎年さくら祭りが開催されるほどの名所だ。大井川沿いを走る大井川鐵道が定期運行でSLを走らせていることも相まって、この風景の魅力を一層引き立て、川根町は観光客で溢れる。さくらとSLの組み合わせでノスタルジーあふれる写真を撮りたい人や、満開の桜に彩られた風景を求めてカメラを片手にする観光客の姿を多く目にする。
そんな賑わいから少し離れた場所に、牛代の水目桜がある。川根町から山道を進んだ先、山あいの茶畑に1本ひっそりと咲いているその桜は、また違った趣を楽しませてくれる。

初めてみたのはtumblrだったように思う。
それ以来毎年のように目にするものの、どこの桜かわからなかった。(Tumblrはタイトルがない写真が定期的に流れてくる)
気になり調べてみると「牛代の水目桜」ということがわかり、桜を見るついでに何度か訪れていた川根町の道の駅川根温泉の近くにあったことがわかり、ボクはまたしても膝から崩れ落ちた。どうして訪れたとき周辺に興味を持たなかったのか……。3回も過去に行っているのに、温泉と道沿いの桜だけで満足していた。

週末は天気が良かったことに加え、先週交換したバッテリーの調子を走って様子見したかったため、どこかへ出かけようと思ってはいた。頭の中で「いつまでも関東で暮らしていけるわけではないのだから、見に行きたいと思っていた場所はとりあえず行くべき」と「GW間近で出費が予想されるのに、遠出するとかバカなのー?」という理想と現実が掴み合って殴り合う。
結果、いけるときに行くの理想が勝利した。

VLOG

MUSIC:Epoch / Ryu Itou

二輪定額割で東京〜島田金谷は片道¥2,440。ETCツーリングプラン:東名・中央道ワイドなら¥3,900で往復。(島田金谷手前の藤枝ICで降りる必要がある。2025年版)ミニなら¥2,500と安いが沼津からは距離があるため地獄の一号線は辛い。諦め。

ボクにしては早く動けたほうな9時出発したものの、当然のように渋谷〜海老名は慢性渋滞。ゴメンネメーディースーン。
足利SAで休憩後、出発しようと目線を上げると富士山が雪化粧している姿が見えた。

日中最高気温が20度予報だったため、冬ジャケットのインナー抜きできたけれど、新東名は標高があるためやや肌寒かった。これは日が沈んだ帰りで死なない……?とこのとき思ったが、ちゃんと帰りに無事凍えそうになった。気のせいだと思いたいけれど、新東名は毎回寒さに震えながら走ってる気がする。呪われてるのか?
途中パニガーレ様が爆音撒き散らしながら「制限速は俺の中では置き去りにしてきた。俺のスピードには耐えられないからな」と言わんばかりに抜き去っていった。
パニガーレに憧れはないけれど、Ducatiの高級ライン(パニガーレ・ストリートファイターV4、Xdiavel)のテールランプの特徴的なカッコよさだけは羨ましく思える。
え、積載性?カッコいいバイクに積載性を求めてはいけない。

その後はお決まりみたいになっているけれど、富士SAの天神屋でお昼ごはん。
最近、静岡県はボクの中で天神屋があることがステータスみたいになっている。前回も静岡おでんを食べて美味しかったので、今回もおでんを頂こうと具材を選んでいると他のお客さんがおでんに黒い味噌と何か粉をふりかけていた。
「それが地元スタイルか……」とせっかくなので真似をしてみると、あまりの美味しさに一瞬でドハマリした。黒い甘味噌と出汁粉と青のりがおでんの出汁に加わって病みつきになる味。確かにこれは毎日でも食べたい。


富士SAを出るとすぐに藤枝IC。ツーリングプラン対象の最終出口のため高速を降りる。まずは目的地の牛代の水目桜へ向かう。
川根町は桜トンネルに行く人がメインで混んでいたが、水目桜も観光客で賑わっていた。(渋滞になるほどではなかった)桜手前で渋滞になっていたけれど、バイクならヒョイっと避けて空きスペースに停めれば良かったようだ。(駐車スペースの渋滞はあった)

写真でよく見ていた茶畑の中に立つ姿は、道路から登れる丘の上から撮影できるようだ。その山も私有地のようだが、手すりも設置されているため観光客向けに配慮されていた。
茶畑の中にある桜に近づくこともできるけれど、ボクはよく目にする写真と同じものを撮影してみたかったので、丘の上から撮影。
そしてGRだと望遠がないので同じ画が撮影できなかった。
なので、blog掲載写真ではあまりしないのだけどPhotoshopでトリミング。

快晴ならもう少しキレイに撮れたのかもしれないけど、個人的には初めて写真でみたときに感じた、周りに桜の木がない中で場違いさを吹き飛ばすような圧倒的な存在感を一目見たかったので満足した。
桜はカラー写真の方がキレイだと思うけれど、儚さは白黒でも表現できるので白黒撮影。
そんなにないと思いつつ、このBlogで牛代の水目桜に興味を持った人がいる可能性は0ではないと思い、カラー版も掲載。


寸又峡温泉 露天風呂美女づくりの湯(町営)

いつもであればそのまま川根温泉に入るのだけど、せっかくなので知らない温泉へ行きたいと思い、行っていなかった寸又峡まで足を伸ばした。とはいえどこの時点で3時を過ぎていたため、そこそこギリギリだった。

道中行ったことがなかった「道の駅 奥大井音戯の郷」でスタンプだけ押印。
そういえばTVアニメ「ゆるキャン△ シーズン3」の舞台だったことを、施設内のポップアップスタンドで思い出した。はからずとも聖地巡礼。

寸又峡への道を急ぎながら、なんとか16時半に寸又峡温泉街に到着。
せっかくなので名高い夢のつり橋を見て見ようかと思ったけど、駐車場から往復70分はかかり、17時にゲートが封鎖とのことだった。これはもし見るならここを目的にして訪れようと思う。

駐車場近くにある「翠紅苑」も日帰り入浴可能だった。(700円で19時まで)
町営の方が安いだろうーと思ったので向かったけれど、利用料600円 + 石鹸類各100円だったのであまりお値段はかわらなかった。
寸又峡温泉は「アルカリ性単純硫黄泉 PH8.9」で。町営露天風呂はPH9.1らしく浴槽底もツルツルになるほど。5kmほど奥の源泉から引いて加温し、これがかけ流しだー!とドバドバと排水溝にあふれるままに流れていた。
電話予約すればバレルサウナも利用できるようだ。


今回のオチ

さて帰るかーとナビを入れると、「行きと同じルートで帰りましょう」と県道473号線を指定してくる。「いやじゃいやじゃ、県道362号線が良い」と指定しても無理だった。通行止めか?と思ったけれど、その情報がないためナビなしで進んだ。
すると途中で雨が降り始めるわ、対向車は一切来ないわでかなり不安になるも、なんとか山を降りたら、雨が本降りに。
雨雲レーダーを見ると「待ちきれなかった」といわんばかりに自分の頭上付近にだけこぶし大の雨雲が浮かんでいた。許せねぇよナァ?

高速を走れば振り切れそうだと思い、気乗りはしなかったもの入口が近かったので新東名へ乗り込む。案の定濡れて冷えやすくなったウェアが走行風で冷えていき、さらに標高による気温低下が起こり外気11度となり死ぬほど寒い。
さすがにこれは死にますわーと最寄りの清水PAで休憩。またしても天神屋に吸い込まれ、流れるようにおでんを購入。温まる。もはや静岡県民といっても過言。

これでまた帰れる!と外に出るとザザぶりだったので、無言で休憩所へUターン。
雨雲が通り過ぎるのを待つことにした。
その後は積極的にSAに立ち寄り雨雲を避けて帰宅。
やっぱりこの季節はもう少し防寒対策を仕込もうと思った……。

#230325

バイクに乗らなすぎた

LEDバルブに交換したあと一度も走っていなかったので夜の明るさを見たくて走りに出かけた。
週末から唐突に暖かくなり、春の訪れを感じるような自然(菜の花やオオイヌノフグリ)を目にしたので写真をいくつか撮影。
GR III HDFのポジ調はボクが撮影しても良い感じの写真になってくれて良いね。
(掲載写真は全て無加工)

SUPAREE H11の夜間走行の感想

あんまり明るくなった気がしない……。やっぱり光軸がズレているのかな。
あと目が悪くなった可能性が捨てきれないのだけれど、ハロゲンのときと比較して車のサイドミラーが見づらくなった気がする。光軸調整してみよう……。

#220325

初めて叙々苑に行った話

友人が唐突に「1年間休職して旅に出ようと思うんだ」と言ってきたので、「素晴らしい。ぜひとも実行するべき」と全力で肯定した。
何でも相当腹に据えかねる嫌がらせを受けたらしく、ブチギレたようだ。
そして「一度飲みながら相談させてくれ」ということだったので、週末に飲みに行くことになった。

新宿近辺で探しはじめたとき、はじめは焼肉屋で探した。食べログ2024名店100とかで人気店でめぼしい店に連絡をしたものの予約が取れなかった。
次に焼き鳥屋で探したものの、こちらも中々予約が取れず。
1件だけ新宿三丁目に予約不可という店があったので、そこに当日行ってみようという話になった。

結論として店に足を運んだ僕たちを待っていたのは「本日休業」看板だった。中に人がいたので確認したところ土日祝は営業していないそうだった。しょんぼりである。
そこで「もうそれなら一度くらい話のネタとして叙々苑に行ってみよう」となった。
過去に何度か新宿で食事はしたことがあるけれど、だいたいの店がしょんぼりする味で割高な料金のためボクは新宿で飲むのがあまり好きではない。


GoogleMapで検索すると、叙々苑ビル(幽玄亭)のほかいくつかの店舗が表示されたものの、流石に歌舞伎町店は避けようという話になり、それならば駅近にしようと新宿東口店に向かう。
叙々苑新宿東口店はビルの7階にあったため、エレベーターに乗り込んだ。

エレベーターのドアが開いたとき、想像していた雰囲気とは異なる高級感に多少気後れした。
まるで結婚式とかの二次会会場のような白いスーツと和服のスタッフが入口に常駐されている。
予約をしていないけれど大丈夫だろうかと確認すると、快く席へ案内された。
広い店内は吹き抜け構造になっていて、1Fではハーブの生演奏がされていた。ハーブの生演奏なんて初めて見た。

座席に座りメニューを見ると、確かに高い。薄切ロース肉1枚 ¥2,200は震える価格だ。
平均的に一番安いメニューが¥3,300〜で、上カルビや上ロースだと¥4,400〜という価格設定のようだった。(もちろんその上のメニューもある)
しかし友人もボクも高級肉は脂が強すぎてお腹を壊すという特性があるため、一番安い赤身ロースとカルビ、叙々苑サラダ、ライス、日本酒小徳利を注文した。

叙々苑サラダは、昔スーパーで売っているドレッシング商品がとても好きでドバドバとかけてはサラダでダイエットやーとやったことがあるけれど、パッケージ裏のカロリー見たらとんでもなかったのを思い出す。
あの時、いつかお店の味も堪能してみたいと思ったことが20年越しに叶った。
夢見た叙々苑サラダはなんとも不思議なサラダだ。ぷっくりと厚みがあるレタスのように柔らかい葉野菜に、あの叙々苑ドレッシングの味がする。しかし見た目ではドレッシングがかかっているように見えない。霧吹きでドレッシングがかけられているのか……?
ただ味は申し分なく美味しい。(¥880)

肝心のお肉はカルビから。
普段なら焦げるほど焼くけれど、流石に……?と表面に焼き目と少し焦げるくらいで口に運ぶ。なるほど。これは叙々苑が高級焼肉と言われる理由がわかる気がした。
肉の脂が上品で口の中に残らない。しかし肉の豊かな味わいが口の中に残るためごはんが進む。

次はロース。
こちらは高い赤身肉はこういう味だよというのを裏切らない。ご飯の上に着地させ一緒に食べると幸せの味がする。カルビの味で驚いたこともあったので、ロースも期待したけれど、こちらで驚くには上ロースより上を注文する必要があるかもしれない。

つけダレは4種類用意されている。ねぎダレ、焼肉タレ、レモン、辛味噌タレ。
カルビもロースも6切れずつだったため、それぞれ3切れづつ、どちらも3種タレで楽しんだ。

お会計をしようと店員を呼ぶと、サービスのアイスが提供されるようだった。
コースでもないのにそんなサービスが……ということは座席チャージ料があるのだろうかとも思ったけれど、お会計は1万だった。(2人で)
提供されたホスピタリティと味の品質からすると割安感があって、意外と行って良かったと感じた。ドリンク類が良い値段(ビールが¥1,000とか)している物が多かったので、それなりに気が済むまで飲み食いすると、相応の金額を取られるのだろうと思った。

こんな機会じゃないと行かないから、せっかくだしと行ってみたら良い経験だった。
その後は酒だけを飲みに別の店へ向かった。