今日の心に残ったTumblrのPost

情景が思い浮かんだというか、ボクでした。

俺は底辺だ。早朝から出勤し、深夜までサービス残業。
汗、薬品、油にまみれて作業し続ける。
その上低能キモメンだからみんなに嫌われる。
疲れた体を引きずって家に帰る。誰も居ない。
隣のマンションで昨日幸せそう家族が一家団欒していた。
笑い声、料理の匂い・・・明日も早朝出勤だ・・・
風呂から上がり、コンビニ弁当を胃に詰め込み、目を閉じる・・・
もう二度と目が覚めなくてもいい・・・なぜだか眠れない・・・
もうダメだ・・・絶望の淵に立たされた。
TVをなんとなくつける。音楽が鳴っていた。
「光る風を追い越したら何が待っているのかな。
 雨降りでも平気、虹になるよ。カラフルハッピーマテリアルゴー♪
 君にきっと逢えるね。小さな勇気咲かせよう」
凍り付いていた何かが溶けていく・・・もう一度目を閉じる・・・
何故だろう。涙がこぼれた。

夏の葬儀
http://d.hatena.ne.jp/SAGISAWA/20061129?ranMID=37601&ranEAID=u*5WQ7Oo5Uo&ranSiteID=u.5WQ7Oo5Uo-Qu8Bb9D0oJ3L9ylihqV1LQ

自転車盗難防止装置 AlterLockがいつのまにか発売されていた

AlterLockは去年くらいからずーっと気にはなっていた商品で、名称はいつ決まったのかわからないがAlterLockという名前になったようだ。

AlterLock(オルターロック) | スポーツ自転車(ロードバイクなど)・盗難防止・振動検知アラーム・GPS追跡

ボクは自転車の盗難については、振動検知アラームがメインよりはGPS追跡をメインにしてほしいと思っていた。
Amazonで多く販売しているものは、Bluetooth通信でスマートフォンから位置情報を取得するだけのものが多い。そのためスマートフォンから離れるとアラートがなり、最終的に取得した位置がスマートフォン側に残るというあまり意味のないものばかりだ。(単体でGPS機能がついていない。つまり「今どこやねん」がわからない)

これについては何かできないかなーと仕事もかねて調べていたが、どうあがいてもGPS装置を稼働させるバッテリーの大きさが足をひっぱっていた。
GPSはスマホを利用していればわかるとおりかなり電力を消費する。身近な例で言えば、GPS搭載のサイクルコンピューターを利用していれば、あの装置が1日以上持続して使えないことは肌身でわかっていることだ。
そうなってくると巨大なバッテリーを乗せるしかないが「バッテリー = 重量」となるため、軽さが正義のロードバイクでは使えないという矛盾となり、ボクでは解決案を思いつかなかった。(盗まれたときにバッテリー切れというのも一番意味がない)

そんなことをTwitterでつぶやいたときに、このAlterLockの開発会社から「今度その問題を解決した商品を出すために開発中です」というリプライを頂いた。なんでもSIGFOXという京セラ開発の技術LPWAN(Low Power Wide Area Network)のIoT端末を利用するとのことだ。このIoT端末を全国に配置することによってLPWAN網を作りだし、そこにアクセスするIoT端末としてAlterLockを開発するとのこと。
GPS機能搭載とあるが、おそらくAlterLockが最寄りのLPWANのIoT端末へ通信を行い、そこから位置情報取得するようで流れで、Wi-Fiで位置情報を取得する仕組みと似ているのだと思う。そのためかLPWAN範囲外では全く機能しないようだが、2020年には全国網羅とあるし、盗難はだいたい都市・繁華街が多いのでそこだけ網羅されてればとりあえずは使えるという印象だ。

Amazonの説明画像より転載

Low Powerという名前からわかるように低電力消費がポイントで端末自体を軽量に作れることがメリット。(本体重量141g以下)さらに1度の充電で1.5ヶ月利用というのが充電忘れを防げて良い。

あとは価格が高いのではないかと思っていたが、8,900円と中々ほどよい価格になっているのも好印象。ただ本体に加えて、発表会でも何度かアナウンスがあった利用料が必要で、月額390円または年間3,900円を払う必要がある。ただ保険と思えば安い。

もちろん防水加工で、ボトルケージに取り付けでスッキリというのも好印象(目立たない)、おまけに軽いとなると早速取り付けたくなる。
使用にはスマートフォン必須となるようで、スマートフォンとBluetooth通信している間(乗車中)は見張りモードが停止し、自転車から離れると見張りモードとなるようだ。(手動ON/OFF可能)

わりとコンビニに立ち寄るときに(トイレで急ぎたいとき)、「鍵ー!くぅー!」みたいなのを少しでも見張ってくれるなら、激しくありがたい。あと温泉に入りたいときなんかもありがたい…。

取り付けレビュー感とかまた書きます。

今年の旅日記はnoteに書いてます

blogで告知していませんでしたが、最近はnoteでも投稿しています。
明確に分ける基準は考えていないのだけど、本当にどうでもいいことをblogに書いて、思ったことや考えたことはnoteに書いて誰かの目に触れればいいなーという感じです。

noteはこちら

今年は深夜夜行バスで金沢へ行き、実家に帰省。
実家から出雲大社へ行き、京都経由で東京へ鈍行で戻った。
一番疲れたのは京都から東京の鈍行移動だったのは言うまでもない。

HHKB BTを購入した

職場の仕事用に数年ほど前にHHKB-Lite Macを購入した。
HHKBって何だよという方は、「Happy Hacking Keyboard」というマニア向けのキーボードと思ってくれれば良い。
HHKBは使い慣れるまでは打ち間違えが多かったが、一度なれてしまうと自宅のフルサイズキーボードが逆に打ちづらくて仕方なく感じるほどだった。

しかし自宅のキーボードを買い換えるには、今ひとつ決め手にかけていたことと、職場の物をProffesional版に変更するには2万円以上かかるため購入は先延ばしにしていた。
ただ先延ばしにしてはいたが、いつか買おういつか買おうという感じで定期的にAmazonや他の使用者様のレビューを見ては心が揺れていた。

Bluetooth版のHHKBが出たのはそれこそ2年ほど前だったと思う、しかし発売された価格は3万円であったことと、チャタリング(多重打ち)がいくつか報告されていたので、やはり買うなら普通の方かなーと思っていた。

そんなこんなで今回の購入に踏み切った決め手だが、
「HHKB BTを購入して、使う頻度が高いであろう土日だけ自宅で使えばいいのでは?」
と思いついたからだ。
よく愛用者が持ち歩いているというのを見て、「確かにケーブルを抜かずにひょいっと持って行けるなら煩わしくはないのかもしれない」と思ったのだ。

いやしかし3万円…。
キーボードに3万円である。
阿呆なのか?

https://www.instagram.com/p/Bs0CZ7jH5Ly/?utm_source=ig_web_button_share_sheet

阿呆なのである…。

PFU HHKB Professional BT 英語配列/墨 PD-KB600B

使用感とかレビューは「いかがでしたか?」があるようなレビューサイトでさんざん書かれているので、興味があれば探して読んで見てもいいと思う。

あえてボクの感想でよければ、HHKB Lite Macだと左下にFnキーがあって、右下に十字キーがあるが、あれが無い分十字移動とFn操作がおぼついていない。
ただそれもそのうち無意識に小指でFnキーを押して移動するようになるのだろう。HHKBは使っていくことで考え抜かれた設計思想に感動し、唯一無二の存在になることをボクは知っているためそこは心配はしていない。
打鍵の音はLiteと比較するなという話だが、とても静かでむしろ心地よい。

イカガでしたか?聞くまでもなく買ってよかったですよこの野郎。

ちなみに一番買ってよかったと思うことを誰も紹介しないのであえていうと、
机の上が超すっきりしてカッコいい&掃除しやすくて最高でーす!
ってこと。HHKBに興味がある方には迷わずどうぞというレベル。
オススメDeath。

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#181111 定期的に海を見たくなる

Relive ‘定期的な海ライド’

海はいつ見ても良い。
最近は寒くなってきたせいか、朝早くから乗り出すのがなかなか億劫になってきたという理由もある。

それに先週は秩父、その前は大垂水峠と山岳方面ばかりだったので、平坦な九十九里浜へ向かうのはボクのお決まりのパターンだった。

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#181028 大垂水峠の帰りに地獄を見た

Relive ‘垂水峠と和田峠’

下書きばっかりが溜まってしまい記事を公開しないままでした。
週末に大量に公開します…。

本当は土曜日に出かけようと思っていた。
前回のライドでタイヤをパンクさせたため、新しく交換しシーラントを入れようとしたら、蓋があいたままとなっていたので保存方法に不安があった。
そのため購入する必要があったのだが、金曜日は自転車屋さんの閉店時間に間に合わず土曜日は購入にあててしまった。
さらに夜にtokyo 7th Sistersの4U ライブBDを持って来た御仁のおかげで、朝までライブ映像をみることに。当然起きれるわけもなく9時に目がさめた。

最近は土浦のPlayAtreが利便性高すぎてため、悩んだらまず土浦に向かい、その道中で考えるというのをしていたので、茨城・宇都宮方面ばかり行ってる気がする。つまり西側に全然いっていない。

毎年この時期は、高尾の垂水峠へ行っていたので、今年も目指すことにした。
流石に9時だと到着が遅くなりそうなので輪行で八王子へワープ。
個人的にシートスタビライザーの安定感と荷物もりもりつめる快適性に慣れてしまったので、輪行頻度が高くなっている気がする。
土浦を目指すのはそれも理由だが、やはりホリデー料金でグリーン車が安いというのはありがたい。

BB-BASEもコンセプトは良いと思うけど、輪行してまで遠出する自分としては、土浦のPlayAtreの簡易版みたいなものを駅構内や付近に作ってくれると、すごく行きたいと思うんだけどなぁ…。


AM11:00 八王子駅到着。
駅外の広場で輪行解除していると、ハロウィンの子供がいっぱいいて微笑ましかった。ヒトリミツライ。カタミモセマイ。

今回ディレラー保護用のエンド金具(樹脂製)が毎回倒れているため、対策にゴムワッシャーをつけたが、面倒なだけで結局倒れてて意味がなかった。ボツ案…。

八王子駅から一路、大垂水峠を目指して走り始める。
天気は良いし、風も強くなく最高のサイクリング日より。

八王子まで輪行したのは初めてだったが、大垂水峠までは走り出してすぐという感じでついた。そのまま登り始めたら、やはり移動に足を使っていないおかげもあって、すんなりと峠頂上まで登ることができた。

そのまま帰りはさいたま方面に抜けれないかと移動したら、道を誤って和田峠に突っ込んだ。看板で文字を見た時はげんなりしたが、地図を見るとさけることもできなかったために登り始めた。

傾斜12%という看板を何度もみるはめになり、心がへし折れそうになる。
結局2回ほど休憩して登ることはできたが、もう登りたくない。
何より相模湖側はそこまで辛い坂ではないというレビューばかりで、心底辛い。
そんな辛くない坂を必死で登った自分はなんなのか…。
なお噂の激坂和田峠(下り)は、正直ブレーキパッド一撃で交換コースなのではという傾斜だった。もう近づかないようにしたい。

その後は、だらだらと甲州街道を通って帰宅した。
たかだか50kmの距離に4時間かかるのが嫌で、東京都って横断したくない…。

#180811-14 長野〜京都 3DAY #03

Relive ‘そうだ、京都へ行こう’

3日目は9時に出発した。
京都までの残りの距離は2日目よりも短い140kmほどだが、峠が多いことは事前にルート検索していたのでわかっていた。やはりどこの県も県境は山になっているようで、今回の旅行で平地の県超えは新潟→富山県だけだった。

3日目は旅行の出発日の感じでは、もしかしたら台風が直撃するかもと思っていたが、さっさと熱帯低気圧になっていて、バカみたいな快晴だった。つまり最高で最低だった。(気温38℃)

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#180811-14 長野〜京都 3DAY #02

Relive ‘京都を目指して

2日目は朝からひどかった。
まず起きて歯科医に行く前に、取れた歯を洗おうとして、排水口に落としてしまった。正直、あの時の絶望感はこの旅行すべてを黒く塗り替えるほどの出来事だった。

排水装置を分解してなんとか取り出すことに成功できたのは、本当に掛け値なしに運が良かったと思う。もう本当にどうしようってくらいお先真っ暗だった…。

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旅行前の各種点検と新しい装備品

今年のお盆休みはGWで中断してしまっていた、長野→新潟→富山→福井→滋賀→京都という日本海側を通って京都へ入る旅行を行うつもりだった。

お盆ということもあるので京都から新幹線で輪行できるかどうかが不安だったが、疲労度が高い状態で長野の山を登れるか心底不安だったので、長野からルートにした。

旅行前にトルクレンチで緩み確認をしたり、ペダルをSPD-SLからSPDに変更したりした。余談だが、まだ1回しか乗っていないのに、右側のクランクの塗装が剥げかけている。塗装保護弱すぎませんか、これ…。
ボクのクリート位置に問題があるのか踏み方に問題があるのか課題だけど…。

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