24/02/17-18 大洗キャンプ場へ行った話

元神戸在住だった知人が茨城に住み始めたこともあり、前からなんとなく計画していたキャンプをそろそろしようという話になった。
土日ということもあって近場で探し、そういえばとコロナ期から人気だった大洗キャンプ場を調べる。すると以前は早いものがちという到着順だったが、いつのまにかWebサイトで予約が可能になっていた。
カレンダーを見てみるととくに問題なく予約ができたので申請を行う。
料金は1泊1,200円+デイキャンプ600円+バイク駐車1,000円で2,800円。
デイキャンプを入れなければ安いが、10時までに退去準備は慌ただしいし、+1時間のレイトは300円だったのでデイキャンプもいれた。結果的にはそれが正解だった。

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#060224

アホな食事ダイエット

寒いときは鍋が美味しい。
しかしこの前ふと、いつも通り豆腐一丁と餃子を入れて作ろうとしたとき、ふっとカロリーを見たら豆腐一丁200kcal、餃子400kcalほどだった。
この上〆にラーメンだーとかしようものなら、当たり前のように1,000kcal近くなる。
話題のApple Visionを通して見える世界は、食べ物のカロリーが見えたら良いのに。


そんなわけで今まで脳死でぶち込んでいたハナマサの冷凍餃子は封印することにして鍋を楽しんでいる。〆のラーメンも美味しくてお得だからとつけ麺用の生太麺をいれていたが、カロリー計算からは目を背けていた。
しかし最近は「マルタイのお鍋にラーメン」がお気に入りだ。細いから2分で茹で上がり美味しい。しかも一束200kcalと計算しやすい。足りなければ追加で一束入れれば良い。

鍋にはキノコ類をメインに投下。あとはネギと白菜。お肉はホルモン。
そしてスープは辛辛魚
これがあまりの辛さに水ガブガブ飲んでお腹が膨れる。
どんなに食欲旺盛でも、辛さを中和しようと水2リットル飲むことで、お腹がはち切れそうな満足感と苦しさを得ることができる。ダイエットでよく目標とされる水2リットルも飲めて、お腹がパンパンになり、さらに〆ラーメンしても600kcal未満に収めれる。

最高に頭の悪いダイエットご飯。
ダイエット戦士におすすめ。

#010224

とどのつまり、痩せない原因は自分の基礎代謝≦接種カロリーという悲しい現実だった。
そんな簡単なことに気づくまで3年も掛かったのは自分の学の無さによるものだろう。
無知であることは自身の原因にたどり着くまでに膨大な時間を必要とさせる。

運動しても痩せないのはなぜか:代謝の最新科学が示す「それでも運動すべき理由」

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ハーマン・ポンツァー
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良い本なのでダイエットをしている人は図書館で借りて読むと良いかもしれない。
ここでざっくりと噛み砕いたことを書くのは簡単だが、本は読み手の思い込みや読解力に起因するので、もし「運動しているのに痩せない!」「ダイエットが続かない」というお悩みを持っているならおすすめ。

「今日は1,000kcal運動したからたくさん食べれてもノーカウント!」なんてのは存在しなかったんだ。ちゃんと脂肪クンになって僕の中に居続けた。
……晩ごはん、お前だったのか。僕の体重を増やし続けてるのは。
許せねぇよ。

というか一番の勘違いは、いわゆる総消費カロリーという曖昧な変動値を基準にして食事をしていたのが大きい。だいたいのダイエットアプリはこういうのを総消費カロリー基準(基礎代謝+消費カロリー)で甘めに設定しているが、総消費カロリー基準だと維持はできても痩せづらい。
ダイエットをする場合は基礎代謝よりも下げるほうが確実。(最悪でも増えはしない)

接種カロリーって以外と数値の足し算なのに、「鍋にするから野菜多くて低カロリー」みたいなどんぶりしがち。いわゆるクレジットカードネタで言うところの「項目に見覚えはあるのに、請求額に見覚えがない」と似てる。

欲望を抑えることは難しい。


閑話休題。
そんなわけで、この日は退社が22時を超えていたこともあり、帰宅後に自炊するより何か食べて帰るほうが残カロリー計算でも都合が良さそうと考えた。
お金はかかるがコンビニでご飯購入は、カロリー表記があるから計算もしやすく、ダイエット成功に近いかもしれない。
好物でもある蒙古坦々麺に冷凍野菜をトッピングというのも魅力的に思えた。

そんなことを考えながら家路を急いでいると、以前雑誌でも目にし、通るたびに豚骨の匂いが気になっているラーメン屋が視界に入った。(関東で食べれる本場の味!という触れ込みだった)
「とんこつラーメンか……ラーメン一杯なら800kcalほどで残カロリー計算内だな」
そう思いついたこともあり、こんな時でもない限りもう何年も通り過ぎているラーメン屋に立ち寄ることもないだろうと、機会を得たと考え店に入る。

店内ではカウンターを指定されたので手近な席に座る。
ただこのとき店員がイラついたような言葉だったのが気になった。
その後注文の時も「順番に作るから待て」のような言い方、従業員への言葉使い、奥の酔っ払った客へのうんざりとしたような対応。大変なんだろうと思いながらも、そんなに気持ちよく食べれる店ではないなと感じた。

実際、味もボクの舌には合わなかった。
ボクは博多ラーメン=バリカタみたいなあの食べ方がそもそも好きではないので、普通で注文したものの、この茹で加減でも麺とスープがマッチしていない。
スープがどちらかというと淡白で麺に味が入らないのか、麺だけを食べているような味。
麺もこだわりの九州取り寄せ小麦粉云々のメモ書きを見たものの、マルタイの即席ラーメンとの違いがわからない。どちらかというと小麦の味が強すぎるので、スープが負けているのでは……?それともハリガネやバリカタ文化から考えるに、本場の博多ラーメン好きは関西で言う「ソースが食べたいから粉もんを食べる」と同じで、「小麦粉が食べたいから博多ラーメンを食べる」ということなのだろうか。

それにしても注文したとき、先に4杯の注文があったにせよ、20分ほど待った。
博多ラーメンって湯で時間は短く、さっと出て、ぱっと食べるものだと思っていた…。
よくわからないこだわりと店の空気の悪さで、替玉することなく退店。

店の外には酔っ払いが居着いてるせいで回転率が悪く並んでいる人がいる。
まだこれならいつもの久留米ラーメンでも食べに行けば良かったなと、少し後悔。
それでも知らない味を食べる経験を得ただけ良かったと思うことにした。

そんなションボリグルメ記録。

Macbookのカメラを物理的にオフにしたい

Macbookを購入してから気になるようになったことが2つある。
それは、ディスプレイについているカメラとマイクの存在だ。

アクセシビリティ設定でカメラの使用を許可しなければカメラは起動しないし、マイクも起動しない。そう説明されわかってたとしても、本当に?という気持ちが澱のように心に降り積もる。陰謀論者ではないが、迷惑メールでくるあの一文を見たときはWebカメラをもっていなかったので一笑に付していたが、Macbookのカメラという存在ができたことで可能性を0にしきれない。それがそこそこのストレスになった。

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Macbook M3pro 36GB / 1TBで仕事をしてみた

正直ベンチマークのスコアとか実務でどのくらい使えるかの指標にならないから、早いんだろうなーと思いはすれども、購入の決め手にならない。
というわけで実際に仕事で使用した感想を書こうと思う。

Youtubeの比較レビュー、再生数稼ぎでほとんど参考にならない。
Lightroomで書き出しが何秒です!Fuuuuu!Cinebenchが爆速です!とかクソほどどうでもいい。と思ったので投稿。
そんなレビュー動画で稼いで新しいMacbook羨ましいだろぅ?されるのは、正直にコンテンツとしてゴミだと思う。
実務で使ってみましたって動画だけ見たいが、Youtubeで検索しても出てきづらいのは広告モデルとしてなんとなく破綻してる気がする。本当に価値のあるものが見つけづらい。
再生数が多いから価値があるってのは、評価として正しいとは思えない。
Amazonの桜レビューが失敗してるのだから、新しい評価基準が必要なんじゃないのかな。

Webサイトをデザインしながらローカル開発

Photoshop / illustrator(1GB未満のファイル)を使いながらデザインを制作し、Docker / nginxでWebサーバーを立ち上げ、webpackでWordpressとHTMLをwatchしながら、SassとJavascriptのコンパイル開発。
そんなよくある状況をMacbook M3pro 11core / 14gpu / 36GB / 1TBで動作させた。
ブラウザはChrome、Safariを同時起動しつつ、何故かSafariのレスポンシブデザインモードでiPhoneやiPadが選べなかったのでXcodeでデバイスシミュレーターを起動。iPhone15とiPhone SE 3rdGenを同時起動して確認。

結論

メモリ使用量は頭打ちするものの、高速な内蔵ディスクでスワップするのでシステムが重くなったりはしない。(レインボー回転はしない)
つまり実務で使用する上でまったくストレスはない。

2023/03/04追記

ちょっとした仕事でillustratorをガッツリ使うことしたら、ハブ経由で27インチに出してたのが問題なのか不明だが、画面表示が全然スムーズじゃなかったり、チラチラと表示がついたり消えたりしたり、微妙にひっかかるような重さがあったりとストレスのなく使うには厳しい感じがある。
お金があってストレスを感じたくない場合はやっぱりM3 MAXが安定な気がした。

  • Mac Studio M1 Max 24core / 16gpu / 64GB / 1TB
  • Mac Pro Xeon 5680X 12core / RX580 / 64GB / 1TB

比較対象として上記を所持しているが、Dockerの起動速度や実行速度、Adobe製品の使用感はM3の方が快適だ。illustratorでアピアランスを多様したような超絶重いベクターデータだけは、さすがにM1 Maxの方がストレスがない。(RAMの差)

もし実務として印刷物の制作があるのであれば、さすがにM3 Maxを買ったほうがいいだろう。65万を投資して96GBのRAMと1TB内蔵SSDで幸せになって欲しい。
ただボクにそんなお金があるなら、迷わず整備品でM2 Ultraの整備品を買う。

オチとしてはM1のMaxとM3 proなら処理能力はそこまで差がないというお話。
単純にAdobe製品はメモリバカ食いするので、食わせれれる物が沢山あればあるほどよいよね→Proは36GB頭打ちしてるよって話。
もしProで64GBあったらMAX買うメリットなくなるしね。
ただMAXで上位版にしか48GB / 64GB選べないのは、Apple様すぎる。
「それなら3万円上乗せして96GBにするだろ?(ニチャァ)」という歯茎を感じる。

あとXcodeのデバイスシミュレーターもサクサクだった。Xeonではガックガクな重さだったので、デバイスの最適化は強いというか、Appleがハードとソフトを自社で開発してる強みが出ている。流石に第三世代のAppleSiliconというべきなのかチューニングも完璧だ。

M3pro Macbookを買おうか悩んでる人の判断材料になれば幸い。

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webpack5のdevServerを設定すると、SCSSが書き出されない問題の解決設定

マージでハマったので備忘録。

2025.11.27追記
というか前提としてこのやり方自体が間違っていたので、ボクが多いにアホでした。
Webpackはエントリーポイントのjs内部にCSSが出力されるので、ローカル開発のときはそのエントリーポイントjsを読み込めばHMR(Hot Module Replacement:リロードせずにモジュール更新で再描画)してくれる。書き出さないとでないやん!って思ってた頃の無知の記録。
ちなみに、dev.configでHMR用のエントリーポイント(style-loader利用)を使い、build.configでmini-css-extract-pluginで個別CSS出力(テーマファイル内)を最近まで利用していた。
今はViteがトレンドだぜ!という記事を見て最近乗り換えた。

解決策

devServer: {
  static:path.resolve(__dirname, 'public_html/***/wp-content/themes/***/assets/dest'),
  hot: 'only',
  compress: true,
  port: 3000,
  https: true,
  proxy: {
    '*': {
      target: 'https://localhost:****', // nginxで稼働してるwordpressのアドレス
      secure: false,
      changeOrigin: true,
    },
  },
  devMiddleware: {
  	writeToDisk: true,
  }
}

devMiddlewareでwriteToDisk:trueで解決できた。
海の彼方にいる名も知らぬ友よ。
幾千の感謝を。

Docker / nginxでWordpressを立ち上げて開発しつつ、webpackでbrowserSyncしていたのだけど、browserSyncのバージョンがあがってしまい、browserSync-webpack-pluginが死んだ。
正直pluginだけの問題だからバージョン下げるってのも考えはしたけど、そういうのが嫌でgulpを投げ捨ててwebpackにしたので、なんとか解決した。

ニッチな製作していると突然死んでしまう。