Monster Hunter Wilds
PC版のSteamソフト価格が¥9,900と強気すぎて、はじめは購入するつもりがなかった。しかしオープンベータテストで遊んでみると、とても楽しく結局購入してしまった。
感想としてはかなり面白い。
ストーリーのムービー演出過剰という不評は仕方ない問題として、その他はかなり良いゲームバランスの調整に思える。ゲームが上手い人がやれば短時間で上手く狩猟できるし、下手な人がやっても時間はかかるけれど狩猟でき楽しめる。いい塩梅。
前作のSwitch Monster Hunter Riseのときよりゲームを楽しめている気がする。
何より今作はハンターの装備グラフィックが野暮ったくないのが良い。あの謎のダサさともっさり感をあまり感じることがなく、キャラクターも可愛くキャラメイクできるのが往年のMMOっぽくて一番気に入ってる点かもしれない。
とはいえどボクはモヒカンのおじいちゃんキャラを作って遊んでいるのだけど。
あとは久しぶりに友人と一緒に夜な夜な遊べているのもある。
やはりゲームはワイワイ楽しむもんだ。
レバーレスコントローラーの話
パリィボタンの位置
もし「金に糸目を付けず既製品で最高性能のレバーレスコントローラーが欲しいのだけど、何がおすすめ?」と聞かれたら「Hitbox Ultraを買うんだ」と答える。
なぜか?
C.O.M.B.O. エクステンションボタンの存在があるからだ。
手が大きい人、小さい人に全対応のレイアウト設計なんて無理に決まっている。だから最大公約数の配置で販売されるのは理解できる。しかしそれが人によって合うかどうかは別の話。
そこに自由にボタン位置を調整できるC.O.M.B.O. エクステンションで調整。一番失敗のない買い物だろう。
店頭で触って確かめれない物に数万円出して開けてびっくりの購入は、そこそこ狂気じみていると思う。しかしそれしか選択肢がないというのがなんとも。金払うからレンタルさせて試させて欲しい。
タイトルの話に戻ると、パリィボタンを左手で押すのって結局どうなのって問題が澱のように心に降り積もっている。左手が器用なら問題ないけれど不器用すぎた。
「それなら右手側に設定すれば良いやん?」という声は理解できる。しかしキャンセルラッシュコンボ中にパリィボタンを押すとき、右手は次に押すボタンに集中できるため左手パリィボタンはとてもやりやすい。
ただ不器用すぎる左手のため、とっさに出したいドライブラッシュをミスするときが多い。地上でウロウロして突然パリィは、明らかに「あ、こいつ今ミスったな」ってなる。絶対に笑ってはいけないランクマッチかよ。
プロの人でも左親指パリィボタン配置をボクは知らないので、自分の設定はかなりやりづらいことを無理やりやろうとしてるのでは?とちょくちょく後ろを振り返ってしまう。
ただどんなものでも人間慣れというのが生じてしまうため、最初は「いやこれ無理じゃない?」と思っていたしゃがみ中足キャンセルラッシュも精度があがった。
もちろんパリィは中P・K同時押しで出せば右手で操作できる。ボクはこの同時押し系の操作が苦手すぎるため投げもDIもパリィも全て設定ボタンを使っている。
そんな悩みを抱えているので、海外公式でこっそり追加された新E・Fレイアウトがとても魅力的に見える。


PWSが天板だけオプション販売してくれればなーの気持ち。
基本的にパーツの販売リストにないものは売らないよというスタンスなのは理解しているので、「キチゲージ・マキシマムバースト・3ゲージ消費台パンで天板割りました or 本体が落下で壊れました」みたいなことがあったら、次はアケコン自作しよう……