GAERNE(ガエルネ)のハイグレードインソール

バイクを乗り始めた頃すぐに買ったガエルネのブーツFUGA。
重量が重かったり、旅をしていると脱いだり履いたりが少し億劫だと感じていた。その不満の原因は標準インソール(中敷き)。
脱いだり履いたりするたびにこの布製の柔らかいインソールがずれたりする。一度中折して癖がついて以降、足を入れると何度も中折するため何度も中敷きを調整することもあった。そのためとにかく履く段階で手間取ることが多い。靴自体はバイク操作性もバッチリ良いし、作りもしっかりとした作りなのに……というなんともがっかりポイントだ。

ガエルネ GAERNE バイク ブーツ マウンテンブーツ 本革 イタリア製 フーガ / FUGA ブラック

価格:33,000円
(2022/11/29 00:34時点)
感想(9件)

ガエルネには純正交換品としてハイグレードインソールというアクセサリーがある。
ちょうどロードバイクの成形された中敷きに近いかたちの製品で履き心地は良さそうだった。
値段も2,000円と高くないのだが、何故か買うのを先延ばしにしていた。

ガエルネ ハイグレードインソール

8月のお盆前はバイクで長距離に行く予定だったため、これを機会にと注文した。
先の投稿(7月末の奥多摩)ではこちらを使っていたので、1月ほど履いた感想は最の高の極みだ。
はじめからこれを組み込んで売ってくれればいいのにというレベルで別次元の履き心地。

まず普通に歩く時点でぴったりと足にフィットするため、歩くことで生じる疲労が既に違う。
さらにフィット感から生まれている足との一体性がバイク操作をしっかりと行えて快適。
純正の布中敷きの交換品が1,000円だが、それなら1,000円高くしてはじめからこれを入れてほしい。今までの1年間はなんだったんだ……と愕然とする違いだった。

ガエルネのシューズをお使いの方は死ぬほどオススメです。
Amazonも楽天も価格は同じ。というのも正規代理店のJAPEXがAmazonで売ってるか、楽天で売ってるのか違いでしかないため送料はどちらでも発生する。

余談になるがライディングブーツとしてFUGAはとても良い物なのだけど、ちょっとバイク乗ろうかなーと思って履くには少し重い気がするので、もうちょっと気軽に履けるスニーカー感覚のライディングシューズがほしい。今のところはFC-MotoでDaineseで買おうかなと思ってる。サイドファスナーで靴が脱げて防水なのはいいよね。

ガエルネ GAERNE バイクブーツ 防水 スニーカー カジュアル イタリア製 ボヤージャー CDG / VOYAGER CDG GORE-TEX グレー

価格:29,700円
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感想(14件)

買い足したキャンプ用品の紹介など

3月のキャンプ以降で追加で買足した商品の使用感など記述したいと思う。
今の御時世Youtubeやレビューサイトはいっぱいあるので、ボクなりの購入に至る基準値(以下の要点)と合致する方の判断材料などのお役に経てば幸いだ。

  • バイクツーリングキャンプで使用する
    (積載する横幅の制限・ツーリングバッグに収まる範囲: 収納時幅65cm未満)
  • 軽量でお値段がお手頃(値段度外しなら青天井になるため)
  • それなりに長く使いたい(あまり買い直したくない)

とはいえど先の投稿でも書いたとおり、「キャンプ用品はとりあえず必要と思うものを買って使った上で自分に合うものを買い直すのが一番良い」というのは間違いなく真理だと思う。

購入した商品

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Travelers’s noteをついに買った

Traveler’s noteという製品を知っている人は少ないと思う。
これは牛革を使った外側カバーをベースに、自分好みの中身を挟んで作るオリジナルノートだ。
少し大きな書店や文房具店ではまれに置いてあるが、そこまで大々的に売り出されてるものでもない。どちらかというと使い続けている人向けの消耗品(交換品)としてコーナーがあるというレベル。

使い込むほどに味と風合いが高まる革素材のカバーと、書きやすさに徹したシンプルなノート。手にとって旅に出たくなる、そんなノートを目指しました。旅の途中、ふと立ち寄ったカフェで、感じたこと、思いついたことを気ままに書き留めてください。また、このノートを携えて歩くことで、日常を旅するような気持ちで過ごしてみてください。毎日見ている景色の中に新しい顔を見つけられるかもしれません。

革製のカバーはタイ北部の都市チェンマイでひとつひとつ手作りで作られています。革を大胆にカットして、ゴムをスズ製のパーツで留めただけのシンプルなつくりですが、さり気無い自己主張を感じるカバーです。中のノートは、筆記性を追求して作られたオリジナルの筆記用紙を使用し、日本国内で丁寧に作られています。

たくさんの種類のリフィルやカスタマイズパーツをご用意していますので、永く使ってください。革の風合いが変わり、付いた傷が思い出になる頃、あなたにとってこのノートがかけがえのない宝物になるはずです。

Traveler’s note

存在自体は4年前から知っていたのだが、ボクは手帳を持ち歩くという習慣がなく、やろうとするたびに何度も三日坊主にしたという過去があるため、ほしいとは思っていたがどうしても購入のあと一歩が踏み出せなかった。
「どうせ三日坊主だろ?」

その頃は美術館にもよくいっていたし、自転車で色々と放浪していたのであれば便利かなーという程度だったが、去年からバイクに乗り始めたとき、「道の駅にあるスタンプを押して集めたいな」と思うようになった。

しかし値段が高い。
レギュラーで4,400円、小さいパスポートサイズで3,500円する。
標準セットでは牛革カバーと標準の無地リフィルが1冊入ってるだけだから、そこからカスタマイズすると結構な額になる。
もちろん使い続けて味が出ていくわけだから、外側を買うのは1回だけ。
あとは中身を買うわけだから抵抗は最初だけだ。
いやしかしノートに4000円前後…。

去年から1年うーんうーんとうなり続けたところ先日政府からの給付金が入ったとき、「そうだ、このお金でTraveler’s noteを買おう」と思い至った。

トラベラーズノート レギュラーサイズ キャメル 15193006

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購入するサイズの問題

これも悩みに悩んでいた問題だが、一体どっちのサイズを買うべきなのかと。つくづくこの中間があればいいのにというくらいパスポートは小さいし、レギュラーは少し高さがあって悩ましい。
結局他人様のBlogで「まずはパスポートを買ってみて使ってみると良い。不足を感じたときにはじめてレギュラーサイズにするのかを判断できるが、使う前から使い勝手はわからない。だからまずは使ってみることの方をオススメしたい」とあった。
この文章に妙に納得してしまいパスポートを買うことにした。

パスポートサイズのリフィル

道の駅のスタンプ帳をメインにしながら、旅先の庭園や施設でよくもらう入場チケットをホルダーしたいとおもったので、ジッパーケースとカバーにつけるホルダーを買う。
さらにスタンプ帳には画用紙が裏写りしないのでオススメという記事を見て、迷わずそちらを購入した。
画用紙とジッパーケースを連結させる結束バンドを買って、ボクのTraveler’s noteは完成した。

出来上がったときの満足感はかなり高かった。

早速奥多摩湖へ行き道の駅でスタンプを押した。
そして気づいた。1ページ1つしか押せないことに……。
これはレギュラーサイズの方がよかったかなーと思っているが、まずは1冊使ってみたいと思う。

思ったのは当初自転車で道の駅行くことも多いので兼用できるようにしたが、そもそもバイクはそこまで荷物の大きさをあまり気にしないのだし、バイク用としてはレギュラーサイズを買うのもアリなきがしてきた。
自転車の時はパスポートサイズならギリギリサドルバッグに入りそう。

完全食 BASE FOODな食生活を開始した

完全食は5年前の2015年に米国で「Soylent」が発売されたときから気にはなっていた。
確か開発の経緯は数学者だったかプログラマーが「食事するのメンドクサイ。人間が必要な栄養素はわかっているのだから、それを取り続ければ理論上栄養は問題ないのでは」というコンセプトだったと思う。
そのためSoylentはプロテインのようなドリンクタイプ完全食だった。
これは面白い考えだとは思うけど、食事は生物が生きていく上で喜びに近しい行為だからそれを味気なくするのは精神的によくないのでは?とボクは考えていた。
(食生活をおろそかにすると精神が病むことは実感したことがある)

そのあとに国内でも「COMP」(グミ)がでて一時はやり、そのあとBASE FOODが麺型のものを出した。これに追従して日清もALL-INシリーズという麺型の完全食を出している。
そんな感じで完全食に対してアンテナは張っていて情報は追っていたのだけど、一食の値段としては高いのではー?と勝手な偏見で購入は考えていなかった。

1日に必要なたんぱく質を摂取する難しさ

食事記録アプリの「あすけん」で自分の食生活を記録すると、意識しない食生活では必要な栄養素をほとんどとっていないと気づくことができる。
ボクの場合はだいたい「たんぱく質」が圧倒的に不足していた日が多かった。
というのもたんぱく質の1日の必要量は体重×1.2%前後となるため、デブであればデブであるほど必要なたんぱく質の量は多くなるわけだ。
もし体重が100kgを越えていると、120gほどが1日に必要なたんぱく質となる。コンビニのチキンサラダ1個がだいたい24gなため、実質あれ5個が必要というわけだ。そんなに食べれるわけがないし、そんな量を毎日とれるわけがない。
そんな栄養バランスを考えた食事は考えるだけでかなり頭が痛くなる問題なのだ。

そんなわけで、なんとかこれ上手くできないのかなーと悩んでいたある日、「あすけん」で「BASE FOOD」の広告を目にした。そんなまんまと広告に踊らされたお客様なわけだが、購入を決めたポイントは3つあった。

  • 1食の価格が500円以下なのか
  • 食べ続けないとだめなのか
  • 飽きないのか(味がおいしくないんじゃないのか)

2番目に関しては結局1日やそこら偏食しても別に体は変わらないので気にする必要はない。(もともと完全食ってダイエット系なんじゃないの?って偏見があった)

1番目に関しては以外と安く送料込みでも1日400円ほどだった。(麺だけ)

3番目はBASE FOOD LAB等でレシピ公開されているのと、BASE FOODはその名の通り、主食部分で栄養素の大半を補うという食品のため、極端な話ステーキの付け合わせにペペロンチーノ食べる感覚で食べたりもできるし、麺類の食事が増えるというだけだった。(味はそれこそバリエーションが多いことは想像できた)

そこで残りは味の問題だったので、物は試しと頼んでみることにした。

https://www.instagram.com/p/CB0PmvpDyxV/?igshid=9ha9swz2qurk

最初ということもあるので、万が一不味くても食べれるであろうカルボナーラソースを買ってきて作ることにした。
茹で時間はかなり短く1分(太麺のフェットチーネは2分)で、もしフライパン等でソースと混ぜ合わせる場合は茹で時間は30秒ほどで良いとあった。たぶん熱を加えすぎると栄養素が死にそう。

落合シェフのカルボナーラソースで作ったBASE PASTA(アジアン細麺)

パスタの色が茶色いので、なんというかカルボナーラ感が全然ないが、味はカルボナーラっぽい何かだった。何かというのは、やっぱりパスタという味ではないのだ。

わかりやすくいうと「未来食」という言葉がしっくりくる。
今まで食べたことがない味なのだけど、見た目のイメージで「麺類」を想像するが合致する味が存在しない。そんな料理だ。

だからTwitterでつぶやいたのだけど、「タイムスリップした先で、未来の麺料理はこれよ」とだされたら、「ボクが知ってるカルボナーラと似てるけどちょっと違うなー」という感慨を受けるそんな味だった。
決しておいしくないわけではない、これはこれで食べれるなーという感覚。
もし食事を合理化するこうなるんじゃないのかなーという感じがする。
その合理性に対して味付けでおいしくしようとする何か。

個人的には嫌いじゃないし、割と好ましい部類の味なのでしばらく続けたいと思う。
明日は職場で作ってみたい。

3月に小黒川渓谷キャンプ場でキャンプをしてきた

はじめてのバイクツーリングキャンプ

緊急事態宣言が発令される少し前(3月)、長野県の小黒川渓谷キャンプ場にキャンプをしにでかけました。バイクツーリングキャンプは今回が初。
(この記事は帰宅してすぐに書き始めたけど筆が進まず放置されていたものを最近かきあげたものです。塩漬け投稿シリーズというカテゴリにした)

先のバイク購入したという話のときにも書いたが、バイクを購入した目的の中でもキャンプツーリングがしたい大きな要因だった。
しかし全てが初めてとなるため一からキャンプ道具購入となる。そうなると安物買いの銭失いは避けつつも高すぎる物は買いたくないと、かなり長期間熟考し厳選した。
バイクツーリングキャンプの定番である銀マットは、バッグに積むといかにも!という感じがするのと、会社仮眠用にモンベルのエアーマットをすでに持っていたのでそちらを流用した。
また地べたに座るというスタイルを考えたため(体重の都合)キャンプ椅子も未購入。

キャンプの感想は書いてもしかたないので割愛する。
そこで以下は今回の買ってよかった物と買っておけば良かったものをご紹介。
ちなみに「小黒川渓谷キャンプ場」はモンベル会員だと値引きされてお得だった。

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初心者がDucatiを買ってもいい?とか壊れやすいの?とかの自分なりの感想

ディーラーの試乗車として販売されていたDucati Super Sport S(総走行距離298km)を中古として購入してから、1年ほど乗った感想を書いていこうと思う。
というのもさっきたまたまYoutubeの動画で「Ducatiって壊れやすいの?」というものを見て、それとなく需要があることなら自分の経験を書くのもアリかなと思った。

先にお断りしていくと、ボクはこのバイクが初バイクで、過去に他のバイクを乗車・所有した経験はない。
40歳の大台となった2019年の3月に普通二輪取得、その足で大型二輪教習を受講するために教習所へ再入校。6月に大型二輪取得したあとDucatiの試乗で路上でビューした。
そのくらい「ほかのバイクは知らない初心者」が初めてのバイクでDucatiを買ったらどうなったの?というお話。

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