夏は短し、旅せよ東北 2025

今更すぎる投稿。
メモみたいなものは帰宅してすぐ書いていたのに、投稿として書き直すのにものすごい時間がかかった。

元になっているコピーは「秋は短し、旅せよ岩手」。
JRのポスター広告はどレを見てもコピーがキャッチーでぐっとくる。よく青春18切符の古いポスターが良いという話をSNSで見るけれど、今の新しいポスターだって良い。

閑話休題。
今年のお盆休みはどこへ旅をしようかとかなり悩んだ。とくに今年は連休前半の天気が崩れ全国的に雨模様。後半も場所によってはどこかで雨雲に直撃する日があるエリアが多かった。
そこにくわえてバイクに乗り始めて今年で6年目ともなると、大体の行ける範囲で行きたいところは行ったように思えた。そのためこれからの旅行は「とくに何か目的があるわけではないけれど、とりあえず知らないことに出会いに行こう」へ切り替える節目になった。もっともお金と余暇に余裕があれば九州へフェリーでバイクと一緒に移動してみたい気持ちはある。ただ片道運賃・バイク輸送費¥29,000は中々に勇気が……。

そんな切実な悩みを抱えGoogle Mapで手近な目的地を探してみるといわき市の北部が目に入る。「そういえば東北へ行くときはいつも高速道路を使っていたけれど、もう国道6号線はバイクでも北上できるのだろうか?」と気になり調べることに。
2019年にバイク購入後、初めての長距離走行で宮城県鳴子温泉に行った時は、震災による原発施設の放射能問題から車以外の通行はできなかった。そのため無意識にまだ国道6号線は通れないと思い込んでいたけれど、ちょうど2025年5月に歩行者含む通行規制が全面的に解除されていた。
それなら行くしかないでしょう。思い出が残る国道6号線を通って宮城県に。

VLOG

MUSIC:Arrival / Ryu Itou

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#110126

RICHO GR III HDF, f/5.0 1/400, ISO 200

年始恒例の初詣ツーリング

いつもなら順当に遠い方から向かうのだけれど、那珂市にお風呂cafeの新店舗「りんねの湯」が2025年11月末にオープンしたらしく行ってみようと考えた。那珂市は水戸市の先とあって、お風呂だけを目的とするには距離がある。写真を見る限り香取市の「かりんの湯」とは異なり、サウナは混浴可能なフィンランド式だけなのもあり、カジュアルなファミリー・カップル向け施設なのかなと思っている。とはいえど行ってみないことには何もわからないので、せっかくだしと目的地にした。

鷲宮神社でお守りの更新

バイクのシート下、「交通安全お守り」と「身代わり守り」を更新するため、まずは鷲宮神社へ向かった。
昼手前から向かっていたけれど、この日は東北自動車道が珍しく渋滞もなくスムーズに最寄りの久喜ICに到着。神社駐車場まで数百メートルで駐車待ち渋滞となった。しばらく待ってみたもののあまりにも牛歩。スルスル抜けて駐輪。

駐車場は混んでいたのに参拝列はそこまで長くない。手早く参拝しお守りを頂く。今年もよろしくねの気持ち。その後、古札納所に去年のお守りをお預け。
この時期の鷲宮神社は冬の澄んだ空気が心地よく、青空に社殿が映えて美しく見える。
その後は絵馬を眺めて帰る。
もう何十年も経つのに毎年いろいろな方から「らきすた」のキャラ絵馬が描かれ奉納され続けている。今年は時期が悪かったのか美水かがみ先生の絵馬は見つけられなかった。

神社を出ると道路の街頭に「らきすた20周年」の幟が出されていた。(今年で23周年とか)アニメで訪れる人が増えたとは思うけれど、今でもこうして商店街に貼られているポスターや幟が定期的に新しくなっているのを見ると、一過性ではなくちゃんと地元の人からも愛されていてお互いが利益関係にあって良いと感じれる。

X(美水かがみ劇場 原作公式)の投稿より

常陸出雲大社へ

このあとは圏央道で常陸まで移動を考えていた。一度久喜ICへ戻ろうか悩んだけれど、東へ移動すれば五霞ICで直接乗り込むことにした。
ETCゲートを抜けて、さて行くかーと思った瞬間に凄まじい突風。行きの東北道でも風が強いなと感じていたけれど、その比でないくらいに風が強い。視界の先では砂が巻き上げられて大変なことになっている。
高速高架の上だけだと思って耐えつつ、常陸ICで降下。国道294号線を北上したら、穀倉地帯すぎて遮るものがなく真横からの凄まじい風で真っ直ぐに進めない。災害ですやん……。
こんなに風でバイクの操縦が怖いと思ったのは、風が強い日のアクアライン以来だ。あれ以来ちょっとトラウマであまりアクアラインに行きたくない。おまけに最近高いし。

道は空いているのに強風でみんなゆっくり運転になっていたおかげで4時前に神社到着。
ササッと参拝するも、授与所で去年はあった気がする神宮大麻の取り扱いが無いことに気づき、宗教法人 出雲大社教の考えがより前に出てきたように感じる。
とはいえど巨大なしめ縄や社殿は好きなんだよなーと複雑な気持ち。霊璽も返還拒否でそのままご鎮座しているし。


りんねの湯は大混雑につき入場制限

常陸出雲大社から下道で40分ほど走り到着。(32km)
駐輪しようと停車すると、Navitimeが「この後、雪が振ります。降水確率40%」と真顔になる案内。
あまりゆっくりもしていられないな……と施設に向かうと入口にスタッフの方が何やら対応中。来場者が多すぎて入場制限をしているとのこと。1時間ほど待ち時間があります。とのことで颯爽と踵を返した。
また何か機会があれば来てみよう……。

龍泉寺の湯 谷塚草加店へ行ってみる

強風で体が冷え切る中、なんとか千葉まで戻ってきた。バイクの外気温度表示は5℃なのに、それ以上の冷えを感じて辛かった。後で気づいたけれど中に来ていたユニクロのウルトラライトダウンジャケットが表裏反対だった。うーんアホ。

三郷ICで降りたあと、真っ直ぐ帰っても良いけれど、せっかく出しどこか行ったことがない入浴施設へ行ってみようと考え、龍泉寺の湯 谷町草加店へ行ってみた。

「流山店は駅が近いこともあって超絶猿山温泉の芋洗い状態だったけれど、さすがにこっちなら駅から1.2kmと離れているのでそんなことはないだろう」
「そう思っていた時期がボクにもありました」

超絶猿山温泉の芋洗いだった。この名前の施設はどこもだめだこれ。絶妙に気軽に行きやすい価格の安さと子供料金の安さが家族の来訪をバッチバチに促していてすごい混雑。洗い場に列ができるレベル。
これはだめです……。

一通りお湯を堪能し、サウナも一度だけ入って退店。
完全に家族向け施設なので一人の人は行かない方が良さそう。
ただ体が温まったおかげで部屋まではぽかぽかと帰宅できた。(ダウンジャケットの表裏の効果もある)

そんな1日。

#201225

RICHO GR III HDF, f/3.2, 1/160, ISO 200

毎年恒例のこと

天気予報通り週末の気温は暖かそうだった。ただ雨雲レーダーでは西側から青い雨雲があまばらに近づいていた。先延ばしにしようにも日曜日は1日中ずっと雨予報だったこともあり、「さっと行ってさっと帰ってくれば良いんや」と鹿島神宮へ向かうことにした。

しかし土曜日は朝から雨が降っていたため、結局出かけたのは昼少し前。
おまけに高速道路が事故渋滞により船橋あたりが大混雑していたので、結局到着は14時頃だった。

道中は、ライディングジャケット修理中により普通のダウンジャケットしかないため走行風で震えることを覚悟していたけれど、小雨で湿度があったせいか思いの外寒くはなかった。先週買った極暖カシミアヒートテックに貼るカイロを鳩尾と背中に貼ってジャケット下でこたつを作っていたので終始服の下は温かった。

ただショートグローブ+普通のアウトドアジャケットは、手関節の素肌が晒されてしまい風で冷える。これがあまりにも辛い。ライディングジャケットはバイクの乗車を前提にしている設計から、袖の長さにゆとりがあることに気づいた。これはボクの冬グローブチョイスが悪いせいだ。

いつもの鹿島神宮入口横の駐車場に停め、まずは甘酒を呑む。
昔は甘酒に苦手意識があった。いつが転機だったかのは忘れてしまったけれど、一度「甘酒が美味しい!」と思ってからは見かけたら呑むようになっていた。どこでそうなったかは思い出せないけれど、確か新潟旅行で彌彦神社に行ったときだったようにも思える。
毎年呑んでいるけれど、鹿島神宮駐車場横にある売店の甘酒も美味しい。

RICHO GR III HDF, f/3.5, 1/200, ISO 200

まずは本殿を参拝。持ってきた御札を焚き上げ所に持ちこんだ後は、社務所で新しい御札を頂く。
焚き上げ所から社務所にむかうとき、ちょうど神前結婚式が始まったようだった。
地方だとまだこういった古い因習のような結婚式が行われているのだなーと感銘を受けた。

GR III HDF, f/2.8, 1/40, ISO 200

その後、奥参道の森を抜けて久しぶりに要石にお参り。
最近地震が多いからね……。ナマズ様お鎮まりください。

そしていつものように御手洗池横の茶屋で三色団子を食べる。
前はきびだけの団子があったけどついに無くなってしまった。しょんぼり。
とはいえどこれはこれで美味しい。
今年は食べなくても良いかなーと悩んだけれど、やっぱりせっかくだし。という気持ちに負けた。

RICHO GR III HDF, f/2.8, 1/30, ISO 200

駐車場に戻ってくると15時半だった。
雨雲レーダーを見ると西側が割と濃い青色で表示されワッチョイワッチョイしていた。もうこれは濡れるしかない。出るとき一瞬カッパを持っていこうかと悩んだ自分は正しかったんだ。「えーでも荷物だよー」と置いてきた自分が愚か者。

諦めて香取市にある「おふろcafé かりんの湯」へ移動。
雨が降っているせいなのか、それとも某サウナ虎事件の影響なのか、この日のサウナ利用者は少なかったためいつもよりも広々とバレルサウナを堪能できた。
浴室内に程よい音量で流れるチルいBGMに耳をすませながらサウナで瞑想。
温泉の方も千葉県ではよくあるタイプの含鉄・含よう素・強塩化物温泉で泉質も悪くない。浸かるとしっかりと疲れが溶けていくのを感じれる。この日の露天風呂は柚子湯だった。

これで土日祝の2時間利用で¥1,390(平日 ¥980)はお得に感じる。
バレルサウナとフィンランドサウナが利用できて、湯上がりには数種類のデトックスウォーターやコーヒーが無料、そして雑誌・書籍を堪能できるのはとても良い。これでもうちょっと場所が最寄りなら……と思うものの、この辺鄙なところにあるからこその利用者の少なさと思えなくはない。最近とてもお気に入り。

お風呂も入ったし、さて帰ろうと高速に乗り込み佐倉を越えたあたりで土砂降りになった。
知ってた。
おかげで濡れ鼠になって帰宅するはめに。とほほー。

bar hotel 箱根香山に泊まった話

RICHO GR III HDF, f/2.8, 1/30, ISO 2500

不仲極まりない両親が今年から別居した。数年前から母は足を悪くしていたので介護が必要なレベルだったのに、父とは仲が悪いため立ち行かなくなり結局介護施設に夏頃入ることになった。
そのあと父から「あいつ(母)から手切れ金として家に入れてた金を少額返されたので豪勢に使いたい。祝おう。これからの自由を」と言われたので、それならば行きたいとは思っているが行く踏ん切りがつかない『bar hotel 箱根香山』に泊まってみたいと話をしたら、「最高じゃないか。泊まろう」と話がまとまり、11月の半ばに有給を取得して旅行に出かけた。

いつものようにダラダラと自分の思い出を書く前に、「bar hotel 箱根香山」って行く価値があるか?と気になって訪れた方へ評価を書きたい。
もしあなたが以下のいずれかに当てはまるのであればお金に見合う体験を得れるためおすすめできる。

  • お酒がとても好き。(種類問わず)
  • 一度くらいBARで時間を気にせずしこたま呑んだあと、そのまま寝たい。
  • BARに行ったことがないので経験してみたい。

ちなみに主な客層を聞いてみたら、意外と20〜30代(40代前半)が多く、「BARに行ったことがないので行ってみたかった」とお客様が多いとのこと。

料金については、どのプランでも基本的にBARの利用料は含まれているため飲み物の料金はかからない。アラカルト(軽食・食べ物)だけは別料金のためディナープランにしてBAR利用もありだろう。とはいえどボクが利用した日はディナー付きプランの利用者は居なかった気がする。(近場で食事できるところはないので注意)

宿泊プランは結構値段がピンキリ。翌日がお休みの日はすんごい高いけれど、翌日が平日だと一人3万くらいに落ちる。部屋タイプおまかせ!で朝食無しならば2.3万〜と値段に波がある。しこたま呑んでバタンキューできて箱根温泉に泊まれて2.3万は結構良いと思う。
朝食はビュッフェスタイルでシャンパン・ワイン飲み放題付き。
その感想はあとで書くとして、「しこたま呑んだ翌日は朝から食欲がわかない……」というボクのようなタイプは無しを選ぶのも良い。

一部屋あたりの値段なので2人でもお得。逆に一人で行く場合はこの値段。

ホテル送迎の注意点について

もし箱根登山列車で向かう場合はかならず「彫刻の森」で降りること。決して「ホテルは小涌谷が近いからここかな」とボクみたいな愚かなことをしないように。迎えに来てくれない。謎ではある。結局タクシーが通りかかったので乗せていってもらった。遠い駅は送迎可能で近い駅が送迎不可ってなんなのぉ……。

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笠間で栗を食べる。水戸でサウナに入る。

RICHO GR III HDF, f/2.8, 1/30, ISO 200

金曜の昼。ディーラーから車検完了の連絡があったため、土曜早めに取りに行く旨を返信し、受け取り後そのまま出かけることにした。
ただ「どこに向かうのか」という課題にぶつかって悩むこととなった。

先週は横浜に行ってそこそこお金を使ったこともあり、できればそこまで遠出にならない範囲に収めたい。ディーラーが埼玉にあることもあり、せっかくなら群馬・栃木に行こうと思った。寒くなる前に軽井沢へ再訪し、Apple Pie Labのアップルパイを食べるのも悪くない。
しかしそうはいっても11時から軽井沢に向かうのも少々時間が悪いように思えたことと、今週は関越道で大きな事故が2日間隔で起こっているため気が乗らなかった。

「バイクの調子を見たいだけだし、ちょっとフラフラ走るなら……」と茨城で一人でふらっと立ち寄れて良さそうなサウナを探してみると、「SPA&サウナ ゆるうむ」が色々な種類のサウナが楽しめて¥1,880とお手頃だった。
地図を見ると近くに笠間もあるため、栗を食べてサウナに行くプランにした。


最寄り駅前の花壇にタバコの吸殻とチューハイの缶詰が咲いていた

気になったので拾い、「確か駅改札前にゴミ箱があったよな」と持って行くとゴミ箱が撤去されていた。そりゃポイ捨てされるわけだ。
ゴミ箱がないからゴミなんて持ち歩きたくない人はその辺に捨てる。当たり前の帰結。
仕方なく付近でゴミ箱を探し捨てた。

ゴミなんて目に付く範囲にあったらあるだけ増えていく。ゴミを捨てる人は「誰かが捨てているなら自分も捨てて良い」という理屈に至るため、ゴミは極力目に付く範囲で無くすのが美観を維持する手軽で効果がある方法だろう。
「捨てる人間のモラルの問題だろう」は仰るとおりだが、そんなモラルがある人間を前提にした話はモラルがない人間には通じない。少なくとも社会的倫理感を理解するにはある程度の学が必要。「今でしょ」の林先生も言ってることだけど教育って贅沢なんだよね。


バイクをディーラーで受取り、安くない金額をお支払い。
最近エンジンエラーの警告灯がついていたことを相談していたため、診断機のエラー履歴を見てもらうと、ECU(エンジン・コントロール・ユニット)のエラーが出ていた。Super SportやMonsterでも出るときはでるらしく、無視もできるし消灯もできるけど気になるなら交換(30万)と言われる。(型番は28642811F
「6万km乗っているので、そろそろ色々なところがガタが出始めてしまうころですね…」というのもトドメとなり、受け取ったバイクで走りながらこれからどうしようかなーと思いながら高速道路に乗り北上した。

スロットルを捻れば快調に加速する。
交換したスパークプラグでエンジンは快調だし、タイミングベルトとチェーンも交換したので故障が懸念される部品はないと思っていたけれど、まさかのコントロールユニットが爆弾を抱えていると知ったことで少し心が暗くなった。
こんなに元気なバイクなのに壊れる可能性があるのか……そう思うと乗り換えの時期が来たのかと感じるようになった。

東北自動車道を走りながら思うのは、SNSでは大きな社会的問題が声高に「こんなの許されない!なんとかしないと!」という見るだけで精神を疲れさせる投稿が溢れている。
しかしそんな考えても仕方がなく、解決することに膨大な労力を有する問題を僕たちはどうすることもできない。
万に一つでも突然なろう小説のようなボクが考える最強の解決策がでてきたとしても、その解決策が実行されるのはまた別の話だ。
そしてどうしてそれが万に一つかというと、駅前のごみ問題にせよ、目の前にあるバイクの乗り換えの問題にせよ、自分の身近で起こっている問題を解決すら十二全にできない人間が、大きな問題を解決しようだなんて烏滸がましいにもほどがある。
大きな問題が気になるなら行政に嘆願するべきだし、ローカルな問題なら地域掲示板や何かで働きかけるべきだろう。
ボクたちが個人レベルでできることは目の前やせいぜい手が届く範囲でしかない。それらの問題を十二全に解決できるようになってから大きな問題に取り組むべきだ。下手の考え休むに似たり。


佐野を過ぎたあたりでふと高速下に道の駅の看板があることに目がついたのでICを降り、あまり走ったことがなかった国道50号線で水戸を目指した。
さっそく「道の駅 みかも」に立ち寄ると、レストランで蕎麦が人気のようだった。
ちょうど目的地を探しているときに旅行・グルメ雑誌で「栃木で今お蕎麦が話題」と特集が組まれていたのを目にしていたので食べてみることにした。
味は美味しいと思うのだけれど、ボクは蕎麦の良し悪しがよくわからない…。

その後はのんびりと道沿いを走り笠間を目指す。
ただ結構のんびりとあっちへフラフラとこっちへフラフラとしたためか、笠間についたのは16時手前だった。
「もうそろそろ着くから、そろそろモンブラをどこで食べるか考えるか」と調べるとだいたい15時、16時閉店だった。終わってる。(文字通り)

一応「栗のいえ」という古民家を改装したお店が18時まで営業していて、雰囲気も良さそうだったので向かってみたものの、店先には無慈悲な「予約した方以外の本日分はすでに完売しております」の張り紙。悲しみしかなかった。

「道の駅 かさま」なら前食べたLa Kuriがあるだろうと向かってみると、いつのまにかキッチンカーで色々なモンブラが提供されているようだった。
一番並んでいるキッチンカーの列にならんでみたものの、思ったより時間がかかりそうだったので他の空いている他のキッチンカー(栗ノ絲)で食べることにした。
栗ノ絲は0.5mmの極細マロンクリームが売りらしい。そして全然こちらで正解だった。とても美味しい。極細のマロンクリームは食感が柔らかで新しい食の体験だった。味もLa Kuri同様にしっかりとした栗を感じる。むしろこの細い糸が栗の繊維のような舌触りを生み出し、より栗らしさを感じる。
またモンブランの中(コア?)をスポンジかミルクジェラートで選べたのでミルクジェラートにしたがこれまた大正解だった。冷たさとミルクの味わいが濃厚な栗と調和してとても美味しい。

もう一つ行けそうと他のキッチンカーを覗いてみると、時間が遅かったせいか店じまいとなっていた。(17時で道の駅がしまるため)
しょんぼりしていると施設内レストランで栗ソフトにモンブランのような栗クリーム、その上にマロングラッセが乗ったものが売られていたのでそちらを購入。これまた美味。
許して脂肪。ダイエットはまた今度だ。


SPA&サウナ ゆるうむでゆっくりする

「道の駅 かさま」から下道で30分ほどで「SPA&サウナ ゆるうむ」に到着した。
60分、90分と時間でコースが選べるものの館内着¥300、タオルセット¥300をつけると時間無制限¥1,880円と大差がない。なんならLINE友達登録で-¥100だから特にこだわらないならそちらのほうがお得だ。

全くの余談だけれど、館内は休憩スペースが多く畳スペース含めて寝る場所があることに加え、朝9時まで営業している。(25時以降の深夜利用は+¥2,200)Googleのレビューで「バイクツーリングで仮眠利用しました」とあったので確かに仮眠施設としても良いかもと思った。

塩サウナ・ハーブサウナはややぬるめ。売りの8段タワーサウナは高温。屋外にあるハーブスチームサウナは頭のおかしい狂った熱さ。ナイトレインで例えると8段タワーサウナだけ高難易度できっちーとか思っていたら、屋外のハーブスチームサウナは深き夜Lv5だったみたいな感じ。
室内でファンが回っていて空気が循環しているために熱風で肌が焼けるように痛い。激痛。
あとはハーブスチームサウナの横にある紐をひっぱると頭上の桶が回転して冷水バケツプレイができるのは本当に面白い。セルフ罰ゲーム。やってみると結構気持ち良いので癖になる。

サウナ目的で何度も訪問したいか?と言われるとやや悩む塩梅のお店。
値段で考えると良いのだけれど、類似している千葉の「お風呂cafe かりんの湯」と比べるとあちらの方がバレルサウナとフィンランドサウナがどちらも熱くてサウナ体験としては好み。
純粋なサウナ施設というよりサウナのエンタメ施設(スパメッツァおおたか 竜泉寺の湯と似た系統)に思える。

サウナを堪能した後、せっかくなので休憩スペースでゴロゴロと休む。
いつもこの手の施設にくると悩むのだけど読みたい漫画があまりなくて、雑誌しか読むものがない。ただ雑誌は雑誌でだいたいの物は楽天マガジンで目を通しているので読むものに困る。珍しいローカル雑誌があれば読むという感じになっている。なんなら階段に飾り本で置かれていたサウナ書籍の方が興味を惹かれた。
この日は「地元を愛せ 水戸ローカル」みたいな雑誌を読んで過ごした。

のんびりしていると良い時間になったので高速に乗り帰路につく。
さすがに21時が近いと常磐道はガラガラで走りやすい。
車検あがりで元気に加速するバイクに乗りながら、まだもうちょっとだけ頑張って、また一緒に旅に連れて行ってほしい。そんな気持ちを抱かずにはいられなかった。

#111025

RICHO GR III HDF, f/2.8, 1/640, ISO 200

横浜中華街にある室内サウナHARE-TABIに再訪する

バイクは車検に出しているためせ3連休はどこにもいけそうになかった。どちらにせよ台風の影響で天候も怪しかったので、部屋で寝てそうではあった。
そこでたまには電車で横浜へ向かい、昼はサウナで汗をかき、そのあと横浜駅付近で飲むことにした。

サウナは前回の横浜中華街訪問時にも利用したHARE-TABIに再訪した。
天気が良ければ神奈川県には古民家を利用した物などもあるけれど、雨天の室内となるとカプセルホテルなどと選択肢が狭まる。
そこにHARE-TABIは予約無しで2時間利用¥2,420〜と利用しやすい価格なことにくわえ、オートロウリュウの高温サウナ、かなり冷たい水風呂、各チェア上に設置された扇風機で外気浴。
これに加えて浴室内に流れるLo-fi、アンビエントなBGMが流れているのも良いし、横浜といえば赤レンガ倉庫とイメージをそのまま感じれる室内作りも雰囲気があって良い。

前はサウナがそこまで好きではなかった。
ただ最近は近場の銭湯に併設されている場所に行ったりするようになった。ジョギングと同じで辛さの後に感じることができる開放感に通じるものがある。手軽なストレスと発散サイクル。おそらくここ最近は仕事でストレスをあまり感じていないのも、サウナに行こうと思い立つ理由なのかもしれない。

HARE-TABIは中華街にある場所柄なのかは不明だけれど、利用されているお客さんは近場の銭湯よりも心からのサウナ好きが多いように感じる。銭湯のサウナは安価なこともあって大学生がとワッチョイワッチョイしていることが多い。それが嫌いというわけではないけれど、リラクゼーションに来ているのだから静かに自分のペースでゆったりしたいという気持ちがある。

サウナといえば温泉用に買ったMOKUタオルが大活躍しているけれど、サウナハットも少し興味がある。ロウリュウされたときの熱風がキツイなーと感じやすいのでちょっと欲しい。


サウナ後は横浜駅へ移動し呑んだ。
雨の中ウロウロと店を探し呑み歩きを久しぶりに楽しむ。知らない場所でどこに入ろうかと悩みながら店を探すのは楽しいし、ボクはこの手の自分の直感で店を選ぶのが好きだ。
利用した三浦半島からの地魚を提供するお店も、古くから営んでいる地元に愛されている天ぷら料理屋も安くて美味しかった。

たまにはこういう休日も悪くない。