はじめてのエンジンオイル・オイルフィルターの交換(Ducati Super Sport 939)

結局車検に預けていた期間は1.2ヶ月だった。
10月という絶好のシーズンはまるまると潰れてしまったことに対して思うことはあるけど、そういうのが気になるなら、Ducatiというメーカーのバイクは向かないのではないかと思い始めた。きっとお客様はみんな2ndバイクや乗用車を所有しているのだろう。

新しくなったチェーンは伸びていないこともあって走りが気持ち良い。
スパークプラグとエアフィルターも交換したので、これでまた1年は気持ちよく乗れる。
結局見積もり時に20.4万だったが、実際は19.6万と1万円ほど値下がりした。
理由は不明だが、スパークプラグとエアフィルターの交換工賃が7,000円ほど下がり、システムアップデートがあったせいか、その工賃が無くなっていた。

ついにエンジンオイルを自分で交換する

エンジンオイル交換と各種フィルタの交換・清掃に必要な工具と部品は以下となる。

購入商品はAmazonで投稿最下部にリンクしました。

ソケットレンチを持っている場合は、差込角のサイズによっては変換を購入する必要がある。
ボクが買った東日製トルクレンチの差し込み角は9.5mmで、ヘキサソケットの14mm、17mmは12.7mm角であったため変換を入れる必要があった。
ソケットレンチの差し込み角は6.35mm、9.5mm、12.7mmと種類があるので注意。

“はじめてのエンジンオイル・オイルフィルターの交換(Ducati Super Sport 939)” の続きを読む

ジョギング記録 #28 09/27〜10/01 + 10/02 サイクリング

09/27 89.4kg → 10/04 89.3kg。結局1ヶ月停滞。
今週は食事量を制限予定。甘味が問題だと思うんだよなぁ……。

日時走行時間距離平均ペース摂取カロリー
2021/09/2738:386.05km6’252,629
2021/09/2838:556.03km6’272,123
2021/09/2939:126.10km6’262,742
2021/09/3040:116.03km6’393,321
2021/10/0141:556.17km6’473,230
1日の目標摂取カロリーは2,590kcal(あすけんダイエットアプリで設定)
Elapsed Time Moving Time Distance Average Speed Max Speed Calories Burned
09:22:50
hours
05:37:04
hours
124.31
km
22.13
km/h
51.48
km/h
2,208
kcal
天気が良かったのに疲れから昼まで寝てしまった……風も穏やかだったので久しぶりの利根川CR。 そして帰りは豪雨に遭遇。 久しぶりに雨の中を走った気がする……

前回温泉にいけなかったのと、昼間でねてしまったので温泉リベンジ。
寝湯でゆっくりとしたら日がどっぷりとくれてしまった……。

ジョギング記録 #27 09/21〜09/24 + 9/25 サイクリング

9/21 89.0kg → 9/27 89.4kg。今週も90kgに戻ったりのシーソーゲーム。
お菓子食べすぎなんだろうなー。だめですねー。

はちみつはなくなるまでやってみたけど、正直効果がわからなかった。
というか普通に甘いもの食べてはちみつってあかんきがする。
自制心どこいった。

今週はなるべく甘味をとらないようにしようと思うも、現時点では結構たべてしまっている……。

日時走行時間距離平均ペース摂取カロリー
2021/09/2138:376.05km6’23
2021/09/2240:136.00km6’42
2021/09/2341:266.58km6’17
2021/09/241:02:269.43km6’37
1日の目標摂取カロリーは2,590kcal(あすけんダイエットアプリで設定)
Elapsed Time Moving Time Distance Average Speed Max Speed Calories Burned
11:34:53
hours
08:15:15
hours
179.87
km
21.79
km/h
67.32
km/h
3,374
kcal

リングフィットでスクワットをやったりしているので、ランニングでも脚力の増強を感じることができていた。せっかくなので筑波山の不動峠でリベンジだ!と意気込んで突撃。
結果は過去の走行で2位の19分ちょうど。
本気でやってる人からすればおそすぎてあくびが出る速度だが、ボクは自分がライバルで頑張るタイプなので過去の自分を目標にまた挑みたいと思う。

今回の走行は前半がスローペースだった気がする。
もうちょっと踏めたのに後半意識しすぎて足を温存しすぎたのは良くない。
また鍛えて頑張ろう。

不動峠から風張峠まで登ったあとは下る。
かりんとう饅頭の沼田屋はすでに閉店している時間だった。
しょんぼり。

その後は「杉戸天然温泉 雅楽の湯」で疲れを癒そうと目指す。
しかし非常事態宣言で到着した20時に閉店だった。
わりとしっかり目に心が折れた。

そのあとは疲労したまま帰路についた。
結局遠回りしただけの帰り道だった……。

Ducati Super Sport Sの初回車検整備費用について(走行距離が多い場合編)

厳密に言うとボクは新車購入をしていないが、先日はじめての車検のためバイクをディーラーに預けた。ちなみに点検作業期間は一ヶ月ということだった。
作業が詰まっててどうにもならないとのこと。
そんな話してる横で新車が売れていたので、多分納車が優先されるんだろう。

入庫時の総走行距離は24,603km。
購入したのが2年前(397km)だったので1年間平均で12,000kmほど乗っているようだ。
タイヤは前輪は少し溝が不安だが、後輪はまだしっかりと溝があるのでタイヤ交換はしなかった。
以下費用表。

基本の車検項目費用

Ducati 車検整備 水冷

商品・項目名商品番号金額工賃
車検整備一式SUPERSPORT¥ 42,000
継続検査代行費用¥ 22,000
システムアップデート¥ 3,000
洗車仕上げ¥ 3,000
重量税¥ 3,800
検査印紙代¥ 1,700
自賠責保険(24ヶ月)¥ 9,680
小計¥ 18,180¥ 67,000
合計¥ 85,180(税別)

税別で85,180円。つまり税込みだと93,698円。

上記にくわえてだいたいの場合、以下を通常保守交換。

  • エンジンオイル 3L
  • オイルフィルター
  • ブレーキフルード(前後ブレーキマスター・2年毎交換)

そしてボクのように長距離を走ってしまった場合は以下が追加される。

  • スパークプラグ 2本(15,000km / 毎交換)
  • エアフィルター 1つ (15,000km / 毎交換)
  • タイミングベルト 2つ(25,000km〜30,0000km / 毎交換)
  • ドライブチェーン 1つ(20,000km〜)

エンジンオイルとオイルフィルターは車検で交換しようと思っていたが工賃を安くあげるために自分でやることにした。
バッテリーも4年〜5年で交換とのことだったのでお願いしようと思ったが、バッテリー2万円 + 工賃1,200円といわれ、Amazonで見るとやすかったこともあって自分でやることにした。
その他だと、水冷液も4〜5年で交換とのことだったので、こちらは来年の点検で行おうと思う。

というわけでその他の追加見積が以下。

商品・項目名商品番号金額工賃
ブレーキフルード¥ 1,550¥ 6,000
スパークプラグ NGK MAR9A-J67040451A¥ 5,150 x 2
エアフィルター42610191A¥ 3,550
プラグ・エアフィルター交換工賃¥ 10,000
タイミングベルト73740251B¥ 9,350 x 2¥ 25,000
ドライブチェーン 20% OFF(店舗キャンペーン)BL520X-XW¥ 16,960¥ 9,000
小計¥ 51,060¥ 50,000
合計¥ 101,060(税別)

合計20万円越えた _:(´ཀ`」 ∠):_

ジョギング記録 #26 09/13〜09/18 + 9/20 サイクリング


9/6 89.9kg → 9/21 89.0kg。おかえり89kg。88kg台への壁が厚すぎる。
先週は一時90.6kgまで戻ったりと危機感を感じる週だった。
原因は徹夜による過食。徹夜で仕事するのはよくない。

さすがに徹夜した日は走れないし、その次の日もリバウンドで寝てしまった。
走らなければ太るわけではないが、徹夜するとどうしても起きていようと口を動かしてしまい過食してしまう。
さらに忙しくなると摂取記録をサボりがちになって摂取カロリー量すらわからない。

あと木曜日から寝る前にスプーン一杯のハチミツという習慣をはじめてみた。
なんかハチミツダイエットというのを目にして、寝る前に甘いご褒美があるのは良いなーとかいう単純な動機。整腸作用と新陳代謝があがるってのが一番の魅力に感じた点だけど。

ハチミツならなんでもいいわけではなく、純粋蜂蜜という物が良いということで少し高めの百花蜜を買うことにした。本当はハチミツの専門店に行って味を比べたかったが、どうせ長くお世話になるなら色々試してみても良いかもと思ったので、Amazonで国産の百花蜜を注文した。
レビューを見ると安すぎる商品は水飴が多いみたいだ。

はちみつ 専門店【かの蜂】 国産 百花 蜂蜜 500g 純粋蜂蜜 (とんがり容器)

日時走行時間距離平均ペース摂取カロリー
2021/09/1330:005.06km5’55
2021/09/14
2021/09/15
2021/09/1641:266.58km6’17
2021/09/1740:226.06km6’40
2021/09/1841:276.20km6’41
1日の目標摂取カロリーは2,590kcal(あすけんダイエットアプリで設定)
Elapsed Time Moving Time Distance Average Speed Max Speed Calories Burned
10:08:54
hours
06:34:11
hours
142.81
km
21.74
km/h
52.92
km/h
2,438
kcal

3連休は土曜日雨でゴロゴロしつつ夜走り、日曜日は友人と昼食を食べるために都心部へ。そのままウロウロ歩いていたら10kmほどさまよっていた。ついに日本橋のモンベルストアで曲がってしまったピーチチェアのフレームを注文。780円ほどだった。

月曜日はいつもの九十九里浜へ。
朝早く起きて行こうとしたが結局10時半に出ることに。
なんか年々出かけるのが遅くなっていく……。

個人的に運動する前に必ず摂取して脂肪燃焼を促す「シトリック アミノ」の備蓄が切れたので再注文。発汗性を高めてくれるので走る前に2口、自転車では1本飲んでいる。
飲んだら痩せるとかの効果を期待するのではなく、発汗性が高まるので体が温まりやすくなるので運動しはじめて割と早い段階で調子が良くなる感じ。

シトリック アミノ スーパースリム&シェイプ 6g×14包

SHINICHIRO ARAKAWA 1day touring bag を購入した

個人的に日帰りツーリングでバイクにバッグをつけるのが嫌だ。
そんな人間はほぼ壊滅しているのか絶滅危惧種なのか不明だが、多くのバイクライダーはバイクにバッグをつけている。しかしボクはせっかくのカッコよくデザインされたバイクを利便性のためだけにかっこ悪くするのに耐えられない。

バイクのバッグはタンデムシート部分に装着するサドルバッグ、もしくはタンクバッグというタンク部分に磁石でくっつけるもの、そしてボクもキャンプツーリングや長距離宿泊ツーリングで使っているパニアケースの3種類しかない。

パニアケースは日帰りで使うには仰々しい。
かといってタンクバッグは論外で、サドルバッグはつけたくない。
なぜならDucatiのバイクはシングルシートカウルという、タンデム部分のシートにつけるカウルがオプションで用意されている。ボクの乗っているSuper Sport Sはこれが標準装着されている。たぶんデザイナーはこのシングルシートカウルを含めてバイクをデザインしたのだろうというくらい付けているとカッコいい。

結論。バイクにバッグをつけるくらいなら、ライダーがバッグを持つのを選ぶ。

そうなると今度はリュック、ワンショルダー、ウェストバッグの3種類から選ぶことになる。
一番定番なのはリュックだが、個人的にリュック背負ってバイクに乗るのはなんかな……という見た目を気にする病気持ちなので、Gregoryの8Lワンショルダーバッグを使っていた。

買ったときは結構入りそうだなと思っていたが、容量8Lに財布、Traveler’s note、温泉用のタオルを入れるとほぼほぼパンパンになり、地方でのお土産を諦めることが多かった。
あともとがバイク用のワンショルダーバッグでないためか、高速道路で風を受けるとバッグが前に来たりする。しっかりとベルトを締めて固定できていないと走行中にバッグのポジションが気になる頻度がたかかった。くわえて純粋に荷物を詰め込みすぎると重量のすべてが片肩にのしかかってきて辛い。

それでも選択肢がないため、もう少しワンショルダーで容量が多くて良いものないかなーと探していたが見つからなかった。今年の1月にDucatiディーラーへオイル交換でおとずれたとき、待ち時間に雑誌(RIDERS CLUB)を読んでいたら「SHINICHIRO ARAKAWA 1day touring bag」という商品が紹介されていた。

記事を読むと、「美しいバイクは、えてして荷物を苦手とします。そんなバイクとライダーのために作ったバッグはちょっとした買い物や日帰りツーリング、軽い一泊ツーリング程度をこなすキャパシティと拡張性を持っています。」(オフィシャル紹介文)という記事に俄然興味を持ってしまい、帰ってからネットで探した。

しかしこのバッグ、全くと言っていいほど使っている人のレビューがない。
だから実際の使用感がまーったくわからなくて、店舗レビューで絶賛されてるけど、なんで誰も使ってないんだ……?と不思議に思ったことと、価格が2万円ということもあって、そこまでメチャクチャバッグがほしいわけではないし……と保留していた。
あとバッグの容量がほとんど書かれていないので、収納性があるといっても小さすぎてほとんど入らないのかもと思っていた。

店舗で実物を見ると予想より良さそうだった

そして忘れた頃、ふと持病の病院近くにSHINICHO ARAKAWAのショップがあったので、待機時間で実物を見にいくことにした。
そこで実際に手にとって見ると、今使っているスケッチ8よりも収納性がありそうだったことと、腰につけてみるとしっくりときて気に入ってしまったので購入することにした。

早速、日光へ出かける際につけてでかけたが、思った以上に快適でとても気に入った。
というのも最近長距離ツーリングに行く際、一度ショルダーバッグを外してパニアケースにいれたら、背中の開放感が快適すぎてクセになった。とはいえど近場のツーリングでは必要出しと思っていたところに、ウェストバッグタイプの1day touring bagである。
背中の快適さは当然のことながら、柔らかい素材が腰にフィットし、さらに荷物の重量がバイクに分散されるので快適だった。

この日は財布、traveler’s note、タオル2枚のみだった上に、お土産を買うことができず収納力のキャパシティを体感することはできなかったが、日光を往復してもまったく問題ないくらい快適だったので、これからは愛用したい。

収納性の紹介

もし同じようにこのバッグに興味がある人に向けに収納写真等を撮影したので、興味がある方はサイズ感等の確認に。

バッグの横幅は1.5Lペットボトルサイズ

バッグ本体部分は幅30cmで高さが約25cmほど。
ウエストベルトには取り外し可能な2つの小さなポーチがついている。
こちらはベルト裏にあるマジックテープで取り外しが可能。

ベルト裏と小型のポーチはマジックテープで固定されている

右腰側にくるポーチだけは外側に小さなプッシュボタン式の小物いれがついている。
またどちらのポーチも中に1つだけ仕切りがつくられている。

サイズはGRのような小型のカメラ(本体サイズW110mm × H61mm × D34mm) がすっぽりと収まるほどに大きい。
バッグ全体が耐水を謳っているため、ポーチのファスナー部分は雨の浸水対策がされている。このファスナーは完全に開いてしまうと、やわらかな素材のためポーチの後ろ側を手でもたないとファスナーを片手で締めるのは難しいと感じた。

あとプッシュ式の小物入れはかなり小さく、小さな目薬くらいしか入らない。
あくまでおまけと見たほうがいいだろう。

外側のフラップを2箇所をバックルで外して開けた状態

一番外側のフラップを開くと、フラップの内側にマジックの止め輪がついている。
こちらは取り扱いショップのレビュー投稿にもあるが、あまり固定力は強くないためペットボトルのようなものは止めない方がいいと思う。横から落ちることになりそう。(つまり酒瓶は固定できない)
もしくはメチャクチャ工夫して、ネットのようなものを酒瓶をつつみ、横ずれをしないようにこのマジックテープでとめればワンチャンスあるかもしれない……。

このバッグは下側にもフラップがあるので2段階に展開するが、その下側フラップにはポケットが2つついている。写真のようにモバイルバッテリーやTraveler’s note(パスポートサイズ)は収納できるが、このフラップはこれも2箇所のバックルを外すと下側に垂れ下がるため、ものを入れていると下に落ちる。出先でこちらを開く予定があるなら何も入れない方がいいだろう。

上下フラップ展開時
参考までにタオルを挟んだ(左フェイスタオル・右バスタオル)

下側のフラップの内側には、縛ることができる紐がついている。
マジックテープよりキツめに拘束することができるが、500mlのペットボトルサイズしか固定できる余裕はない。
一応ボクはここに日帰り入浴用のタオルを袋にいれて固定したが、落ちることはなかった。

収納がいたる場所に設けられている

下側のフラップをあけなくてもアクセスができるポケットには、財布や小説などを入れてチャックができるポケットと、スマートフォンやカメラなどを収納できるチャックなしのポケットが用意されている。上側フラップをあける必要があるが、長財布などの取り出すことが多いものはこちらに入れるのが良いと感じた。(実際ボクは小説が入ってる場所に長財布を入れて使った。マスクや小銭入れはサイドポーチ部分に収納)

メイン部分のファスナーをあけると内側にはまた小分けポケットがある
ためしに手持ちの書籍をいれてみた。GR分の110mmまでは収納可能

メイン部分のバッグは本当に収納性がある。
さすがに写真のように書籍をいれると腰が死ぬが、このくらい本がはいるスペースがあるので、一泊分の着替えを圧縮袋にいれて持っていけばお土産も持って帰れそうで、饅頭箱などは余裕で入るだろう。

収納性は抜群に高いと感じるし、文字通り1泊ツーリングに対応できる最高のバッグと感じた。

おまけ(ワンショルダーにもできる設計)

クッションで身体を代用

バイク用のワンショルダーバッグと同じく、このバッグも3点式ワンショルダーとして使うことができる。どうもバイクを降りたあとは3点ワンショルダーとして使うことも想定されている。そのままバイクに乗ったときのバタつき防止用の3点固定なのもありがたいが、個人的に肩部分がずしっときたので、バイク乗車時はウェストバッグで使うほうが好みだ。

総じて全く不満がなく、「こんな最高のバッグ、どうして話題にもならずあまり売れてないんだ??」という不思議さに頭をひねるバッグだった。
バイクに乗車したときも文句なしにカッコよいし、素晴らしいんだけどなぁ……。
もし興味を持った方はぜひお試しください。