通勤用の自転車ブレーキ交換 Trek 1.2 (2011) SORA→105 BR-R7000

通勤用として使っているTrek 1.2のバーテープがボロボロで、挙句の果てにはフロントブレーキキャリパーの戻りスプリングが折れていることに気づいた。(最近変だなーとは思っていた)
怠惰にすぎる。
バイクを車検に出していることもあり、今週末の土日手が空いたので思い切って交換することにした。

というより交換しようと思ったのは8月の半ば頃なのだが、シマノのコンポの値段が結構あがりまくってることに今頃気づき、SORAのブレーキキャリパーなんて3000~4000円くらいだろうと思っていたら、フロントの値段だけで3000円だった。リアだと4000円。(今見るとAmazon在庫が復活していて前後同じ値段だった)

それなら中古でも105に換装しようかと思ったのだけど、どうもブレーキを固定するネジの器具が中古では揃っていないこともあって、取り付けが難儀する未来が見えた。
とりあえずと交換用のブレーキワイヤーセットと、バーテープだけを注文したものの、肝心のキャリパーをどうしようかなーと悩んでいた。

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バーテープもケーブルも色々あるのだけど、価格が一番抑えられて信頼性が間違いないシマノに落ち着いた。通勤用なのだから価格は大事だ。
あとはキャリパーをどうしようかなーと毎日眺めいたら、偶然105 BR-R7000が傷ありでアウトレット品が7,680円で出品された。
傷ありで全然構わないぜーと購入したものの、届いた商品見ても傷の箇所がわからなかった。助かるー。

懸念していた取り付けネジのサイズに関しては問題なく、同じサイズの器具があったので取り付けることができた。
前後って何が違うんだろうと思っていたけど、リア用は固定用のネジが短いこと気づいた。
危うくフロントもリアもかわらないだろ!と買ってアホなことをするところだった。


さっそく古いブレーキとバーテープ、ワイヤーを外し、一度洗車。
洗車後にキャリパーを取り付け、ワイヤーを通し、バーテープを装着。
あまり出番はないが、ブレーキシュー調整用の工具は安価だしおすすめ度高め。
ブレーキワイヤー裁断ニッパーもあるとないとでは雲泥の差なので、自転車整備をするのであれば持っておくと幸せになれる。

雑誌は紙で読みたいんだ

ボクは色々な雑誌を読むのが好きだ。
そんなボクにとって月額400円ほどで、様々な雑誌が読み放題な楽天マガジンは、いまでは欠かせないサブスクリプション契約となっている。

ただそれでも定期的に雑誌は「やっぱり紙をめくって読みたい」という気持ちが湧く。
そういったときは会社の近くにある小さな書店に向かう。今ではでも珍しくなったが、店内にあるすべての書籍・雑誌が立ち読み可能という稀有なお店だ。(漫画週刊誌も読める)
ただあまり買うことがないため、店側からすれば本当に嫌な客だとは思う。
楽天マガジンで読んだ雑誌を紙で読みたくなったりしたときや、行き詰まって気分転換したいときによく利用させて頂いてる。


EPUB(電子書籍)勃興時から今に至るまで、紙の読書体験をEPUBに置き換わることを目指していた流れがあった。しかし結局そこを実現するのは難しいと結論がついたように思える。EPUBの端末(それこそKindleとかkobo)とか色々あるけど、ページを捲るようなエフェクトがあっても、擬似的な見た目にすぎない。

ページをめくるときに、指に伝わる紙の質感。
ページがめくれるとき、顔の近くを通るときに動く僅かな空気の流れ。
ページがめくれるときの小さな音。

現実世界で感じる要素を画面の中だけでは表現できない。
いつの日かゴーグルなしで現実世界と仮想世界が入り交じる日がきたら、その時は読書体験を想起させる技術ができるのかもしれない。

それはさておきEPUBではなく、できれば毎月・定期的に紙で読みたい雑誌がいくつかある。
PEN、Casa、+81、WIREDの3種類。
デザインに関連する雑誌のため、紙面デザインが美しい。ページをめくるたびにどんなデザインなのだろうとワクワクする。+81は読めないが、他3種は楽天マガジンやKindle Unlimitedで読むことができる。

今日の更新で楽天マガジンにで新しい雑誌「PAPERSKY」という見たことのない雑誌が登録された。さっそく読んでみたらとても+81のような凝ったデザインと好みな紙面レイアウトでこれは紙で読みたいなと感じた。

調べると2,000円。雑誌も売れなくなったので随分高くなったが、1年に2回発行なので購入するのも悪くないように思える。

下書きが溜まっていく

2023年のGW東北旅行記だったり、せんべい布団で寝疲れしていることに気づいて思い切って10年で元を取るとお高い布団を買った話だったり、7月3連休の金山山荘キャンプ場に行った話だったりを書いては中断してと溜まっている。

歳を重ねるごとに指からこぼれ落ちる砂の量が増えていくかのごとく、時間の流れがとても早く感じる。認識力が衰えているのだろう。
いつまでも同じではいられない。

文章をなんとかしたいと思った話

ボクは学がない人間なので、よく手法や方法論として確立されている物の名称がわからず、調べることができない問題によくぶつかる。
先日も槙野さやかさんのBlog「傘をひらいて、空を」をTumblrでリブログされてるのを見て、「なんと魅力的な文章……ボクもこんな文章でブログが書きたい」と思ったけど、何をどう学べば良いのかわからないままだ。

名著と言われる「日本語の作文技術 / 著:本多 勝一」を買って読んだり、色々しているものの、自分の文章は助長的すぎてどうにも気に入らないことが多い。
未だに過去の投稿を読み直しては文章を直したりする。

【新版】日本語の作文技術 (朝日文庫)

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頭の良い人の文章は行動を描写し、反対は感情を列挙する。みたいなのも最近目にしてしまい、GW東北旅行記は何度も書き直したりしている。助長的になりやすいのも感情が多かったりするんじゃないか等。

個人Blogなんだからそんなこと気にする必要はない。と言えばそうだが、せっかく目に止めてもらえたのだから、読みやすい文章の方が良いよねと改善したい。

OMEN 27iを購入した

ボクはEIZOというディスプレイメーカーが好きだ。
初めて自分で買ったディスプレイはCRTのディスプレイから現在使っている液晶ディスプレイまでどうせ買うならEIZO一択!という人間だった。

しかし今の時代、ディスプレイのブランドで仕事はしないし、ボクも自宅で仕事をする量は明らかに減った。(昔はそんな風潮が広告業界に存在した)
加えて最近のPC / FPSプレイ環境で、画面のリフレッシュレート60Hzはもはやバカのやることというレベルで144Hz以上が当たり前だった。とはいえど目も衰えた初老の自分にそんな差がわかるわけがないと思っていたので、60Hzでプレイし続けていた。

先日APEXがSeason17のアップデートにともない射撃練習場のダミーが、ランダム横移動しながら打ち返すようになった。これが全くあたらなかった。
あまりにも当たらないことが悔しすぎて、どうしてあたらないのかとnVidiaのShadowPlayで録画解析をすると、明らかに0.5秒ほどあとをマウス追尾していた。これまさかリフレッシュレートによる表示遅延で遅れた追尾をしているのでは……。
そう思うと途端に新しくディスプレイを買うのはアリかもしれないと思うようになった。
使っているディスプレイの総稼働時間を確認するとちょうど、2万時間が経過していたこともあって、もうすぐ寿命が来そうな気もした。

新しく買うディスプレイの候補にEIZOを入れることも考えたが、ゲーミング用途を一切排除したようなお硬い製品しかなかったので、潔く諦めることにした。(リフレッシュレート75Hzより上が存在しない)

ディスプレイ探しをはじめる

Youtubeのレビュー解説(モニ研等)を参考に色々探してみたところ、現在使っている27インチ QWHD(2560×1440)のゲーミングディスプレイは以下の種類が人気だった。

ゲーム用途だけであれば24インチがベストだし、TN液晶が良いというのは認識した上で、あくまで現状環境の置き換えしつつゲーミング用途に振りたいというのがゴール。

27インチ WQHD IPSというジャンルは技術開発が盛んなのか144Hz〜300Hzが増えている。どちらかというと現在アツいのは240Hz以上のようだがまだお高い。
このあたりを調べると、真剣にプロ目指すならいい環境にするべきだが144Hzと240Hzはプロが見ても横に並べて比較したらわかるかなーという感じで、「どっちでしょう」と1台だけ見せられてもわからない。とのことだった。
それなら165Hzでも問題ないのでは?とお安くなりがちな商品ラインで探すことにした。

どうせならカッコいいのが欲しい

次に問題になるのがディスプレイの見た目。
MSIはまだしも、ASUSやBENQはロゴの主張が強くなんとももんやりする。
DELLが良いといえば良いけどセールの有り無しで価格差がとんでもなく、ちょうどセールが終わったばかりだったため「時期が悪い」になった。

なんか良いのないんですかねーとネットをウロウロと探すと、HP(ヒューレッド・パッカー)のモニターにゲーミングライン「OMEN」があり、そちらがとても好みのデザインだ。かっこいい。

OMEN 27i

2021年に発売されたOMEN 27iは回転機構こそないが、WQHD / 165Hz / IPS / DisplayPort 1.2とスペックは目的に合致。何より背面のポート類が斜めに刺ささるデザインが好みだ。あと背面とディスプレイ下が無駄に光るのも良い。

OMEN 27iかーどうしようかなーと数ヶ月悩んでいると、今年の4月にOMENディスプレイはラインナップが更新された。27インチで湾曲でない製品はOMEN 27q / 27qsと2種類展開。(165Hz / 240Hzの駆動が異なる)
生産が終了した27iからの変更点は接続ポート類がディスプレイの下側になり、回転機構がついて27qは背面が光らず(27qsは背面が光る)、後ろ側がよくある膨らんだデザインになった。ありがちなポヨンと太ったような見た目だ。さらにモニタースタンドも廉価版っぽいデザインになった。

なんで???(真顔)デザイナー憤死したか???

OMEN 27q

OMEN 27qは44,000円。27qsは約82,000円。
価格は安いがどうしたものかなーと悩んだ末、27iの中古品を探すことにした。
幸いディスプレイはメルカリですぐ見つかったもの、本当に買うかどうするかと数日悩んで35,000円ならいいかと購入、3日後には到着した。

早速11年ほど使ったSX2762Wを部屋の隅に置き、設置をしてみる。
しかし机の天板が絶妙に反っていて左右にグラグラとゆれる。前のSX2762Wは重量10kgと重かったので天板が重みで歪んだ可能性がある。
次の日東急ハンズで3mmのゴム板と3mmのクッション材を購入し、足の下に敷いたところぴったり安定した。危うく机を購入し直さないとだめかと震えるところだった。


最近のディスプレイの流行りにもれずOMEN 27iはベゼルが1cmもなく、SX2762Wのような圧迫感がなくてスッキリした。
肝心の発光ユニットは基本7色(赤・黄・緑・黄緑・青・紫・白)の他にRGBを調整できるようだった。そこでキーボードの発光色とあわせたのだが、ここだけは多いに不満だった。上下で数値設定できるが数値を0→255に上げたり・下げたりがすんごい遅い。長押しで加速しないのはマジで設計ミスだと思う。USBハブで接続するとPC連動で設定できるらしいので、そちらでやったほうがいいかもしれない。しかし色は一度設定してしまえば再設定もすることはないだろう。見た目は最高で大いに満足。

早速Windowsのディスプレイ設定でリフレッシュレートを165HzにしてAPEXで確認。
違いがそこまでわからないけど、気持ちレレレでBOT打ちすると命中率が向上しているようだ(以前56%→63%前後)
あとSX2762Wが11年目で背面LEDが暗くなっていたのかもしれないが、すんごい明るい。
ディスプレイってこんなに鮮やかな色だっけと感動した。

その後Kovaak’sもプレイする。
表示切り替えが早い分、Grid Shotや1wall6target TEは見やすいし、何よりSYWの的がかくかくしない。シンプルに感動した。

一息ついたあと、ディスプレイの大きな空箱をどうしようかなーと悩んだが、ココまで気に入ったディスプレイを売るのはだいぶ先だろうと考えゴミとして廃棄した。
稼働時間を確認すると1,900時間だったので、まだまだ長く使えそうだ。

食器棚の耐震対策ロックをしようと思った

普段は地震が起きても滅多に起きないが、流石に緊急地震速報メールが2台のスマホから鳴り響いた今朝方の地震はびっくりして目が覚めた。しかし目が覚めたのは良いけどどうしようもできず布団の中にいたら、すぐあとにユラユラと建物が揺れ始めた。
ココまではよくある話。

twitterを見ていると、声優の釘宮理恵さんがTweetされているのが目に入った。

キッチンはシンク上に食器棚がある構造だから、ボクも何か対策したほうがいいかもしれないと思いいたり、防災商品を調べる。

アイリスオーヤマ製は安価だが、レビューを見ると平時の開閉振動で開かなくなることが多い(乱暴に閉めると)というのもあって、ムラコシ精工の商品を買うことにした。
幸い今週末は雨だし、ディスプレイを買い替えたりもしたので部屋のことをしようと思う。

#311222

GWの東北旅行をすべて投稿した。
忘れていたわけではなが、どうしてか書ききるまで随分と時間がかかってしまった。続きをまた寝かせてしまうと、今度はいつになるかわからないため、勢いそのままに4、5日目も1つにして投稿した。今年の旅行の話は今年のうちに。

今年のGWは有給を使って長めの休みを設定し、いつでも帰れるし、いつまでも旅を続けれるという状態で旅をした。どこに泊まってもいいし、どこまで行っても良いという自由さは心をとても満たした。
その結果、旅の途中で心が一杯になるということが起きてしまった。
思い出満タン。

結果、4、5日目が心が一杯でいま一歩楽しめていない状況になった。
3日目のうに丼の話ではないが、幸せと美味しいものは物足りないくらいが丁度いいと思うが、これに加えて旅の思い出も少しくらい詰め込む余裕があるうちに帰ったほうが良さそうだ。

というのも今現在、年末年始で休みなのだが、どこに行きたいのかまったくわからない。
「長期休暇だからどこかに行かなきゃいけない」という背中を押す気持ちと、「思いつかないのなら行かない方が良いんじゃないか」という気持ちが綱引きをしている。

そんな気持ちを片付けようとGWの東北旅行日記を書ききったわけだけど、今年はGWと夏の湯沢温泉(これまた投稿できていない)で、かなり心が満たされたこともあって、旅行欲が完全に満ちているのでは……と今思い至っている。


2022年の終わりに

今年も不定期更新の管理怠慢な当blogをお読みいただきありがとうございました。
来年こそはもう少し読んで面白く思える文章を目指し、書籍を読む量を増やしたいと思います。
来年もよろしくお願いいたします。

#241222

毎年クリスマスは徹夜で仕事してる気がする。
今年もご多分に漏れず徹夜続きで、さっき帰ってきた。
人々が幸せに過ごす日に毎年苦しまされる因果が謎すぎる。

ここ3日ほどほぼ徹夜したおかげで納期ギリギリに間に合った。
1年以上も猶予があったはずなのに、やっかいコンサルにクライアントが振り回されて契約解除で散々あばれられて、こっちにしわ寄せがくるんだからたまったもんじゃない。
足の小指の骨を永続的に骨折してほしい。


会社で徹夜している時に、ZOOM会議用に購入したAnker SoundCore2を使って爆音でBGMを再生していた。値段が5000円未満なのだから当たり前といえば当たり前なのだけど、音質が気になる。
しかし人間変なもので、そんな安いスピーカーでしこたま聞いたあとに自宅のJBLスピーカーで音楽を聴くと、「あぁ、やっぱりいいな……」と前よりも1割増しで音がよく聞こえる。

そういえば来年の2月からJBL製品が11~30%値上げというニュースを見た。
そのうちお金をためて買おうかなと思っていたものが、機会に恵まれて安く買えたのもあるし、値上げされる前に購入できたのも時期が良かった。

2022年がもうすぐ終わるけど、音響環境を自分の中でベストにできたことが一番良かったように思う。

12/20のあさイチで紹介されていた大掃除便利グッズ

備忘録メモ。
流し見していたNHKのあさイチ「ツイQ楽ワザ 今年は“ほこり”に注目!大掃除SP」で紹介されていた、2つのグッズが便利そうだった。

各社の掃除シートが使える67cmのグネグネ曲がる隙間掃除

結構家の中で腕入らないって隙間が多いのは(洗面台の横の隙間とか)、入居時から気になっていたので、とても欲しいと思ってる商品。値段も1,000円未満とお安い。
使わない時はマグネットで洗濯機にはりつくっぽい。

掃除機の先につける小物を吸い込まない手ほうき付き吸込口

パナソニック 掃除機用 手ぼうきノズル AMC-ANT1

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パナソニック製品だけでなくアタッチメントで各社掃除機に取付可能とのこと。
標準の手ぼうきつきのアタッチメントは吸込口が大きいが、この商品は先端の3連穴からのみ吸い込むため小物の吸い込みが最小限で使いやすいらしい。

放送ではキーボードや小物入れをガリガリと掃除してたのを見て、えーやんと思った品。
週末までに買ってみよう。

#151222

twitterで四字熟語Botをフォローしている。
3日ほど前に、「趙州洗鉢」という言葉が投稿された。

たまにこういう文字を読んでも全く意味もわからなければ読み方もわからないものがでてくるのがフォローしている理由だ。

リンク先のページでは概略が出ているがそれを読んでもさっぱりわからない。
そこでもう少し調べたとところ以下の内容だった。
(趙州和尚という方が、朝ごはんのお椀(鉢)を洗うように当たり前のことを当たり前に行いなさいということから生まれた熟語のようだ)

新米の修行僧が和尚に問いかけました。
「私は道場に入ったばかりのものですが 悟りの極意をお示しください」

趙州和尚は修行僧に問いました。
「おまえさんは朝のお粥を食べたかね」

修行僧は「はい」と答えました。

「それでは、その鉢を洗っておきなさい」と、趙州和尚は言われました。

そこで修行僧は、はたっと気づいた。

翌朝、いつものように朝食のコーンフレークを食べたあと、水桶につけて出社しようとしたが「趙州洗鉢」の話を思い出して洗い物をした。
どうして今まで後回しにしようとしてたのかは、面倒くさい・出社前で時間が無いという心のあり方なのだと思うが、ちょっとしたことができないのに大きなこともできやしないことを思い出して、洗うようにした。

どうでもいいのだけど、どうして日本人は年を取ると仏教の方に傾倒していくんだろうか……。

#171022

「頭」はいつも大声で主張してきますが、一方の「心」のほうは、普段はかすかな声でささやくだけです。そのかそけき「心」の声を聞き届けるには、どうしても空白の時間が欠かせないのです。

人間は、何も「しない」空白の時間があってこそ、内省や創造と言われるような内的作業が可能になるもので、ボンヤリと様々なことに思いを巡ら してみたり、自分自身との対話を行なったりします。また、その退屈さゆえにどこかに新しい世界はないかと模索してみたり、とりとめもない空想にふけったり するのです。このように自由な精神活動こそが、人類の文明や文化を築いてきた根源でもあると言えるでしょう。

via 元気!本気!勇気

キャンプで焚き火をしてぼーっと過ごすのは、こういう時間なのかなーとぼんやり思い当たったので引用メモ。

今週末は久しぶりにキャンプへ行こうかな……。