「頭」はいつも大声で主張してきますが、一方の「心」のほうは、普段はかすかな声でささやくだけです。そのかそけき「心」の声を聞き届けるには、どうしても空白の時間が欠かせないのです。
人間は、何も「しない」空白の時間があってこそ、内省や創造と言われるような内的作業が可能になるもので、ボンヤリと様々なことに思いを巡ら してみたり、自分自身との対話を行なったりします。また、その退屈さゆえにどこかに新しい世界はないかと模索してみたり、とりとめもない空想にふけったり するのです。このように自由な精神活動こそが、人類の文明や文化を築いてきた根源でもあると言えるでしょう。
via 元気!本気!勇気
キャンプで焚き火をしてぼーっと過ごすのは、こういう時間なのかなーとぼんやり思い当たったので引用メモ。
今週末は久しぶりにキャンプへ行こうかな……。