POVOがGWセールで特別価格中 ※4/30まで

360GB 365日が26,400円→23,900円とお安い(月30GB / 1,999円は最安値)

昨年は300GB 365日 24,900円を購入して使っていたけれど、1月残っているので来月でいいやーと思っていたら、タイムリーにオトクなセールが来たので購入。
しかし余った容量も繰越となると使い切れない分が増えていく……。去年の分が66GB残っていたので、残り426GBになってしまった。

Povo2.0 GWセール

#190325

良品週間 2025.03.21~03.31

今週末から無印良品週間が始まるようだ。
ちょうど蒸し器とステンレスメッシュトレー、あと化粧水が欲しくて待っていたので助かるー。
ステンレスメッシュトレーはヘルシオでぽいぽいっと放りこんで蒸し野菜を作るとき用。
蒸し器は、味噌汁などを作っているとき、鍋上の湯気を再利用できるちょうどよい大きさだと、SNSで紹介されていてほしかったのだ。あと何故かタイムリーに使っていた18cmの蒸し器が壊れた。何の運命だ。

無印良品 竹材 蒸篭/本体 深型 大 84376528

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それは話が違うやん

今現在、このblogに流入する一番のキーワードは某レバーレス天板カスタムの投稿に関連する検索ワードで、組み合わせによっては一番上に出てきてしまうのも知っていた。
ただそれだけなら「日本公式より上にでるのはやめてくれめんす……」とか「blogを書いて残す人が減ってしまったんだな……」と思う程度だったけれど、昨日みたら検索結果画面に投稿に付随する画像まで掲載されていた。
「おいおい、それはまた話が変わるやん?やめてもらえますかねェ?」と真顔になり、削除申請したり、blog内の画像アップロードフォルダに対してnoindexしろとapatchとrobot.txtに記述した。

ボク自身がSEO対策は嫌いだと思っているため、とくに設定らしい設定をしていなかったのが悪かった。設定の甘さが原因でクローラーがやりたい放題インデックス登録し、表示結果で画像も表示されるようになったことで起こっている。悪意しかない。

どうしてボクがSEO対策を今までしなかったかというと、別にこのblogを大勢に見てほしいという気持ちがないからと、SEO対策専門を謳う企業に良い印象がないから。(やってることが詐欺とどう違うのかがわからない)そもそもGoogleはお気持ち一本でクロール設定をコロコロ変えるため、それに付き合うコストを感じない。

昨日ちょうど「また烏滸言を……」と思いながら暇つぶしに見るにはほどよいサイトで、「大いなる力には何の責任も伴わなかった」という投稿で興味深い内容があった。

そうしてGoogleはメタクソ化する。

2019年、Googleは転換点を迎えた。検索はこれ以上成長できないほど拡大していた。我々の90%以上がGoogleで検索し、ありとあらゆることを検索していた。頭に浮かぶ思考や何気ない疑問はすべてGoogleに入力する時代になった。

Googleはどうやって成長を続けられただろうか?もうGoogleに乗り換えるユーザは残っていなかった。我々もこれ以上のことを検索するつもりはなかった。Googleに何ができただろう?

実は、昨年のGoogleに対する反トラスト法裁判で公開された内部メモのおかげで、彼らが何をしたかが明らかになった。
彼らは検索をわざと劣化させたのだ。
システムの精度を下げることで、答えにたどり着くには二度以上検索する必要が生じ、結果として検索クエリの数が倍増し、表示される広告の数も倍増した。

さらにGoogleはJedi Blue(ジェダイ・ブルー)というコード名で、Facebookと秘密裏に違法な共謀関係を結び、広告市場を操作した。価格を固定することで、広告主にはより多くを支払わせ、出版社にはより少なく支払われるようになった。

そしてこれが今日のメタクソ化したGoogleの姿だ。どんな検索をしても、AIの生成したスロップの塊が返ってくる。8ポイント、白地に10%グレーのほとんど見えないADという文字が付いた5つの有料結果の上に、さらにAIスロップで満たされたSEOショベルウェアサイトからの10のスパムリンクが続く。

それでも、我々はなおGoogleを使い続けている。我々がそこにロックインされているからだ。これが外から見たメタクソ化の姿だ。エンドユーザに良いサービスを提供しながら同時にロックインする企業。次に、ビジネス顧客を優遇するためにエンドユーザへのサービスを悪化させ、同時に彼らをも囲い込む。そして最後に、すべての価値を自分のものとし、巨大なクソの山と化す。

大いなる力には何の責任も伴わなかった / heatwave_p2p

このサイトは元が英語投稿のため “great power comes great responsibility” を皮肉ったのだろうけれど、海外のGeekこのフレーズ好きすぎでしょう。ボクも大好きです。sudoするとよく目にする警告文でもある。
個人的にnpmの警告文 “I sure hope you know what you are doing” が好き。

「システムの精度を下げることで、答えにたどり着くには二度以上検索〜」の一文を見たとき、「あ!なるほど!Google頭良……!」と笑ってしまった。そんな企業に振り回されるのをアホらしいとボクは思っていたので、SEO対策を熱心にしなくてよかった。

もちろんblogで収益を得ることができる現代において、SEO対策を熱心に行い、AIに他人が書いたblogやニュースサイトの内容を蒐集させ、それをいい感じに内容を変更させ、自動で投稿し、「いかがでしたか?(歯茎)」で勝手にお金がチャリンチャリするのが賢いのは言うまでもない。
圧倒的に収益性で評価すれば正しい。
ただボクが「イカガデシタカブログ」を嫌うのは、内容の正誤どうのこうのいうより、閲覧に時間を奪われた感覚になるから嫌いだ。なんというか落とし穴に落ちてしまったような感覚になる。

そんなこんなでSEOの設定を改めてちゃんと行った次第。
効果なんてないだろうけど、AIで勝手に蒐集しないでというのもrobot.txtに設定した。
検索エンジン避けの設定は悩んだけれど、今回は設定しなかった。「名前を忘れてしまったけれど、あのサイトなんだっけ」と探して見つからないときの悲しさをボクは知っているからね。

そんな大勢の不特定多数に見られたい気持ちも承認欲求も希薄な人間が、こうしてわかりづらい暗号めいたタイトルで毒にも薬にもならない文章を今日も書いている。
趣味とはそういうもの。
ほどほどが良いんだよ。

PWS Blaze ボタンキャップの高さを調整する

Xの投稿で、FlashTapのボタンの高さ調整用として「SEIMITSU Alutimo用 ワッシャー レジン製 1.0mm」が紹介されていた。これをボタンキャップと軸の間にいれるとボタンが1mmほど上昇するらしい。

さっそく販売店を探すと、SEIMITSUの公式オンラインショップ千石電商が見つかった。千石電商は秋葉原に店舗があるため、週末に足を運び買うことにした。

ボタンキャップが1mm浮き上がる

左:1mmワッシャー無し / 右:1mmワッシャー入り

早速分解して軸にシリコンスペーサーをいれたとき、「あれ?もしかしてFlashtapとPWS Blazeはボタン押下機構が異なるので、対応できない?」と思ったけれど杞憂だった。むしろPWS Blaze ボタン押下機構の加工精度に驚いた。
キャップ固定軸に1mm ワッシャーを入れると底に落ちる。その上にキーキャップをつけるとボタンの高さが1mm増えた。つまりボタン押下機構の軸の高さはPWS ボタンキャップの軸とぴったり加工されている。ボクはてっきりキーキャップは軸半ばで固定されてると思っていたので、底にワッシャーが入っても意味がないのではー?と無駄な買い物をしてしまったかと思ったら、しっかりと1mm分ボタンの高さが増えて良かった。

ちなみにアイキャッチに写っている0.2mm調整用のワッシャーは◯型ではないので入れることができず使えなかった。微調整用にと買ったが無駄だった。
あと2mmUPはできない。(2つ入れるとキャップがすぐ外れそうになる)

実際の使用感

攻撃ボタン8個 + ドライブインパクトボタン + 移動ボタン(4)にワッシャーを入れた。
移動ボタン(4)になぜ入れたかというと、ぶきっちょな左手の薬指がボタンを押すより早く意図しない中指ボタン先入力が起こっていたためだ。気持ちボタンの高さを上げることでわずかでも移動ボタン(4)の入力漏れを防ぐ狙い。

攻撃ボタンは想像していた通りの使い心地。
もともとBlazeは押しているのかどうかがちょっと分かりづらい。ストロークが短く早い反応が売りだけれど、初心者レベルだと自分の操作に自信がないため「ちゃんと正しく押せたのだろうか?」という不安があった。
これが1mmボタンキャップが突き出ることで、ボタンを押したときボタンフチと指があたりやすく感覚として、「ボタンを押した」というフィードバックを得やすい。
もちろんボタンキャップが1mm突き出るだけなのでボタンのストロークに影響はでない。単純に指先の感覚だけの調整だ。完全に好みの話だけれど、個人的には1mm上げたほうが押しやすく好み。

PWS BlazeやFlashtapボタンもうちょっと高さ……とお悩みの方はおすすめ。

使用した工具類

アネックス(ANEX) ドライバー 六角レンチ 対辺1.5mmx100 No.6600

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藍月なくる BIRTHDAY LIVE 2025 概念 / 質量

2月中旬、ライブチケット二次抽選のPost見て「Uoooo」と応募したら当選。
しかしよくよく見ると昼公園はVTuber映像ライブのため録画とのことだった。

とはいえど久しぶりのライブ参加は楽しかった。
今年はReoNaのライブも見に行きたい気持ち。

Ducati SuperSport 939 LEDバルブ換装

バイクや車を買ったあとの定番カスタムにバルブ換装(ヘッドライト)がある。
純正品よりも明るい商品が多いため、夜道も安心ということもあり手を付ける方が多い。さらに様々なメーカーから明るさ(輝度)を売りにした商品も多数出ており選びやすいということも後押ししている。
しかし自分が乗っているバイク Ducati SuperSport 939 は設計上の問題で、購入したLEDバルブが取り付けれないという事例が多く上がっていた。

取り付け可能な商品はSUPAREE H11

今回交換した商品がSUPAREE H11 車検対応品
2年ほど前に、整備ブログをアップされている方がこの商品に換装したということを書かれていた。そこでAmazonでチェックはしていたのだけれど、特にヘッドライトの明るさに不満がなかったため記憶に留めただけだった。

しかし5年以上乗っているとヘッドライトが暗くなっていることに去年気づき、純正バルブ(39040201A Philip製 12V / 55W)で交換しようか、それともLEDを試してみようかと悩んだ。ディーラー純正注文の場合、交換費用込で片側1万円くらいというのは事前に聞いていた。少し悩んだものの「簡単なのでご自身で行われるのが良いと思いますよ」と聞いていたので、もし交換で光軸がズレたときだけ調整をお願いしようと自分でLEDバルブへ交換することにした。


LEDバルブとフロントフォークのクリアランス問題

SUPAREE H11はLEDフィンの高さが2cmのためフロントフォークに干渉しない

どうしてSuperSport 939に多くのLEDバルブが適合しないのかという問題は、フロントフォークとバルブのクリアランスにある。この辺りは海外メーカーならではという感じの設計で、純正ハロゲンバルブでクリアランスに問題がないからという感じの設計で余裕がない。
LEDバルブは特性上高熱になってしまうため冷却機構が必要。この機構がどうしてもでっぱってしまいフロントフォークと干渉してしまう。
具体的に接触しない長さは3cmほどらしい。爆光定番のスフィアライトは放熱機構が余裕で3.5cmのためハンドルが回らなくなる。ディーラーの方で取り付け実績はあるらしいけれど、かなり放熱フィンを削る作業が必要だったとのこと。(干渉する部分を削ればイケるらしい)

交換方法

バルブコネクターのツメ位置
  1. キースイッチがOFFの状態を確認し、バルブのコネクタ左右のツメを外す。その後コネクタを引き抜く
  2. バルブを反時計方向に回してロックを解除し引き抜く
  3. 新しいバルブを差し込み、時計方向に回してロックする
  4. コネクタを差し直す

以上。
もし光軸がズレた時はディーラーに持っていくなり、自分で調整しよう。(マニュアルに書いてあるとおりに)SUPAREEのサイトではハロゲンと同じ場所が光るので光軸調整不要と書いてある。

また使っていて壊れた等は追記する予定。
同車種の方でLEDバルブをお探しの方に役立てば幸い。

#130125

無印良品のレトルト食品シリーズが充実している

無印良品のレトルト食品といえば、カレーというイメージが強く、逆にそれ以外はお菓子くらいという認識だった。
無印良品へ羽毛布団を見に行ったとき、店内をふらふらと物色しているとレトルトコーナーが想像の3倍くらいの売り場面積に拡充されていた。え、何ごと?というくらいの広がり方だ。

商品ラインナップがなんともバラエティ豊かで、カレー、パスタソース、異国料理は以前から少なからずあったと思うが、その種類がとんでもなく増えていた。加えて日本の食卓に並ぶメニュー、いわゆるカレーうどんだったりみそ煮込みうどんだったり、炊き込みご飯の素だったりが増えている。
ただどれも価格が350円と気軽に備蓄食品として買うには少し躊躇う、そんな価格だった。

パッケージを眺めていると、「麺にかける 牛すじカレースープ」がなんとも美味しそうだった。牛すじを煮込んで作ると自分で調理するのは手間だし、その手間が350円で買えるなら悪くないとお試しで買ってみた。

さっそく冷凍うどんと混ぜて食べてみると、フードコートで食べるレベルのしっかりとした味のカレーうどんに仕上がった。牛すじ肉も存在は感じるほどではあるがちゃんと噛み応えがある大きさで入っている。この時点で「これが350円なら悪くない」という気持ちだった。

食べ終わって改めて思うと、調理時間もわずかで様々な種類の味が手軽に楽しめて、価格もほぼ350円で均一化されているのは、毎日色々食べても楽しめて悪くはないのではないだろうか?と気付いた。

毎日料理をしていて思うのは、自分で料理をすると当たり前ではあるが味が自分の想像を超えないため驚きがない。そういう驚きがない食事が続くと楽しみがなく淋しく感じる。そこに350円で「どんな味だろうか」とワクワクしながら用意し、色々なものを食べることができることは悪くない食事のように思えた。

麺にかけるシリーズや、ごはんにかけるシリーズだけでも種類が豊富なので、しばらく無印良品生活も悪くない気がした。さらに冷凍食品や手作りキットもあるので、しばらくは楽しめそうでもある。
なかなか自炊をしているとメニューが偏りがちだし、美味しい健康もレシピがループしていたのと最近は野菜が高騰しているので、350円で美味しく手軽なのは家計的にも助かる。
問題は無印良品が21時までの店舗ばかりなので週末にまとめ買いが必要な点だろう…。
理想で言えば、帰りにふらっと立ち寄ってその日の気分で買えれれば良いのに。

モニターライトを購入した話

Quntis モニターライト LightBar Pro 51cmが15% OFFだった

ボクの部屋は室内灯の位置が3つあり、壁のスイッチではリビングと寝室、食事所とラベリングされている。普段の定位置とも言えるパソコンデスクはこの食事処とリビングの間にあるため、一番大きなリビングの室内灯が背中から照らす形になっている。(食事処の明かりは普段はつけていない)
その状態でとくに気にすることなく何年も過ごしてきたのだけれど、ここ数ヶ月でスト6のトレモを夜な夜なやるようになってから視力が下がってきたように感じた。
それもあってモニターアームを買って画面を近づけたりしていたわけだけれど、最近Youtubeで小型PCケースの動画をみていると投稿者の人がモニターライトの紹介動画もあげていたので、なんとはなしに再生してみた。

紹介されていたのは定番とも言えるあの超高いBenqのScreenBar Haloだ。「そりゃ良いでしょうねー」の気持ちで見終わったあと、Youtubeのアルゴリズムが「ぉ、その商品興味あるん?関連動画はこっちやで!」とおすすめするようになった。その中に今回購入した商品 Quntisがあった。

比較動画を見てみても細かいスイッチの反応とか作りこみくらいしか違いがなさそうで、そもそもディスプレイに乗せる明かりに1万上はボッタクリだろ……と思っていたので、Quntisの価格は個人的には「その価格なら買ってみても良いかも」という丁度よい塩梅だった。
寝る前に部屋を煌々と照らしたくないという気持ちはあるが、だからといって薄暗い部屋で動きの早いゲームを目で追っていれば当然目も悪くなるのは道理。そこが悩ましい問題だったのでモニターライトの追加でもしや解決できるのではないかと考えて購入することにした。

Quntisの製品で安い物を探すとリモコン有無 + 本体サイズ(41cm/51cm)があるようだった。形状から想像するにモニターを強い力で挟めなさそうだし、毎日操作する中でライトが落下したり位置がずれるのもストレスだろうと考え、リモコンつきの51cmモデルにした。(現在15% OFFクーポンがあり¥6,799だった)

ディスプレイの色味変化はなく、思った以上に手元が明るく快適

駆動電源はUSB-C。USB給電するために配線を工夫する必要がある。ボクはディスプレイにUSB-HUBがあるのでそちらから給電。

モニターライトをつける前のデスク上の見え方
モニターライト ON 暖色 光量 3/4

LightBar Proは4段階の光量と暖色(橙)/寒色(白)が選べる。ボクが買ったProはモニター直下の照明に加えて、ディスプレイ背後用の照明もある。ただこちらはボクは不要だったのでOFFにした。モニター後ろが壁の場合は背面照明を使うことで間接照明にできるようだ。

モニターライトをつけると、今までどれだけ目に悪い環境にさらされていたのだろうと感じてしまった。
付ける前に気になっていたモニターライトのON / OFFによる画面そのものの見え方に変化はない。単純に机の上だけが明るくなっただけだ。それでも従来比較すると深夜の作業環境としてどちらが好ましく思えるかと聞かれたら、当然モニターライトがある方が良いと感じる。
思っていた以上にモニター上にあることは意識させず、ちゃんと手元が明るいのは素晴らしい。

ただ「この環境が2、3万円で手に入ります」だとだいぶ躊躇すると思う。8,000円未満で部屋をなるべく暗くし、気持ちをゆっくりと睡眠に持っていきたいというボクみたいな人間にはとても相性が良い製品だ。
ボクも使うまでは、「正直購入してもそこまで変わるものかなー」と懐疑的だったため、もしモニターライトが気になっている方で「いや手元を明るくするだけに2、3万はちょっと……」という方にはお試しという気軽さでQuntisはとてもオススメできる。
もし使っていく上で壊れたときに改めて高級なBenq ScreenBarにするか悩めば良いと思う。いきなりBenqを買うメリットはボクはないと感じた。

強いてQuntisの欠点をあげると以下3点。

  • ON / OFFのリモートコントローラーが指紋がつきやすい光沢仕様。(保護フィルムが最初ついているがつけたままだと反応が悪い)
  • モニターを挟む箇所が極小ベゼル対応のためかなり少ない。挟むというより乗せているというレベル。
  • メモリー機能が悪いのか日を跨いで照明ONすると背面照明も毎回ONになる。(もしかしたらディスプレイHUB給電が理由かも知れない)

コントローラーの指紋は、ボクはPUNK WORKSHOPの天板傷保護用に買ったガラスコーティングを塗布した。色々使えてこちらも便利。

モニター挟み込みは気になるといえば気になる。乗せて使うものといわれると気にならないので小さな問題だけど、おそらく価格の差として出やすいところかなとも思う。お好みで。

極小ベゼル対応のため挟むよりちょこんと乗ってるような設置

あと輸送パッケージが外箱のため開封すると返品がしづらいように思える。返品拒否対策だろうかと思ってしまうので、そこもちょっと気になるかも。
でも使ってしまうと気に入るので些細な問題。

Amazonの商品ページでLightBar ProはL215とモダンと選べるのだけど、あれもわかりづらい。ボクが購入したL215が横幅51cmで27インチモニター以上用。モダンの方は41cmで24インチまでという幅の差のようだ。ややこしすぎる。

他にもRGBゲーミングだったり高輝度だったり自動調光がついているモデルがある。リモコンなしだと1000円ほどお安くなるのでお試しはしやすいと思う。


一月ほど使ったあとの感想(2025.02.09追記)

モニターライトに関しては、もう無かったころの生活には戻れないほど気に入った。その上でQuntisは、やっぱり安いなりの欠点がいくつかあり、そこが気になったので購入を迷ってる方向けに書き残す。
もしかしたらOMEN 27iのUSBハブ固有問題かもしれないけれど、一応ディスプレイハブとPCをUSB接続して利用している人は起こる可能性がある。

背面消灯の設定が1日以上保存されない

原因不明のため仕様の可能性があるけれど、色温度(寒暖)と明るさは保存されるのに、背面関節照明用の消灯設定だけが何故か次の日まで保存されない。
なぜか毎日「はじめまして」と点灯してくるため毎回消灯する。やや面倒。

ディスプレイUSBハブと接続しているPCの電源をONにしないと点灯しない / PCの電源を切ると一緒に消灯

PC2台を1台のディスプレイに接続している場合に起こる問題。
ディスプレイUSBハブと接続されたPCがモニターライトの通電制御も行ってしまうため、単体で点灯できなかったり、PC連動で消灯する。(ディスプレイの問題だろうか?)

解決策としてはモニターライト専用の通電ラインをアダプタで作るしかなさそう。

余談としてはモニターライトを付ける前は、Nuphy Air75のバックライトがShine-trought keycapで綺麗に見えていたけれど、モニターライトをつけるとほとんど見えない。
もうそれなら標準キーキャップPBT素材のコトコト音に戻しても良いかもなーと思ったり……。悩ましい。