先週末の走行後、自転車を洗車してタイヤをチェックするとものの見事に穴が開いていてシーラントで辛うじて空気が抜けていない状態だった…。
体重の増加に伴ってタイヤに負担がかかったのかなと考えると憂鬱になりそう。
前回の交換からstravaの走行データで計算すると1年で2800kmだった。
自転車乗ってなさすぎでしょう…というか3000kmでタイヤ交換したのずいぶん久しぶりな気がする。Continental GPX4000IIの時はだいたい5000kmで交換していたけど、5000TLは3000未満で交換となった。(やっぱ体重かなぁ…)
少し前に自転車屋さんで交換の話をした時に、Mavicのホイールは設計規格できっちり作ってある。Continental 5000TLはタイヤ内径をかなりキツメに作ってあるらしく(いわく走行してると伸びるでしょうとのこと)、その二つが出会ったとき恐ろしくハメづらいタイヤができあがるという悪夢。(参考記事: 東北旅2019 準備編 #02)
ボクのホイールとタイヤの組み合わせはMavic Kysrium PRO UST + Continental 5000TLで相性が最悪だった。
それでもなぜ同じタイヤに交換したのかというと、やはりパンク耐性への安心感の一言に尽きる。
実際何度か走行中に「あ、これはパンクする感触」とドキっとすることが何度かあったが、1年間一度もパンクしなかった。
ミシュランからもチューブレスレディがでるとのことだったが、転がり性能や走行感よりも「いかにパンクの不安なく長距離を行って帰ってこれるか」を重視しているので、当分は5000TLをリピートすることになりそう。
もちろん走行感を犠牲にすればマラソンタイヤという重いけどパンクしないというタイヤもある。ただそこまでするなら…という何か割り切れなさがあってそちら側を選択できないでいる。
乗り方としてはグラベルロードの方があってるのでそういう選択肢もいいと思うのだけど、最近は200km未満が多いのでそこまでではないかなと感じている。
ちなみにショップで今回お願いするにあたってContinentalのシーラントは持ち込んだのだが、Continentalのシーラントはマウンテンバイク用に近く粒子が大きくて固まりやすいので定期的な継ぎ足しが必要といわれた。
実際交換を依頼する前にタイヤを外して掃除して持って行ったが、シーラントが一切残ってなくて固まっていた。
これは前輪も外してシーラント入れなおさないとだめかも…。
2本セット Continental(コンチネンタル) GRAND PRIX 5000 TL グランプリ 5000 チューブレス 700C [並行輸入品]
しかしこれなんとか上手く自分だけで交換できるようにできないものかなぁ…。
とぼんやり検索していたタイヤペンチというアイテムを見つけた。
これだー!!!