タイヤを1年で交換する話

2019年の6月末に納車されて残り2か月を残して1万kmを超えた。(納車時は297km)
そうなるとタイヤがかなりすり減ってしまい交換しないとだめかなーと思い始めた。

元々Ducati Super Sport 939はPirelli Diablo Rosso3が標準タイヤとなっている。このタイヤはパターンもかかっこよく、また素人が乗っていてもしっかりとしたグリップを感じる良いタイヤなのだが、タイヤのライフ?(交換時期)としてはガッツリ走る人で7000km、タラタラとツーリングメインのボクみたいなのだと10,000kmで交換が多いようだ。

実際に現時点のタイヤのスリップサインを確認すると残り1000kmほどで前後共に出始めるだろうという感じで、交換するにはちょっと早いようにも思える。なので急発進や急加速といったことをしない安全運転をしている限りは12,000kmまでは行くと思う。

ただお世話になっているDucatiディーラーが春(3月~4月)と秋(9月)にだけタイヤのセール(40% OFF)をするため、どうせならと交換することにした。
問題はタイヤの種類をどうするかだ。

タイヤの状態を見ると初心者が1年走りましたという、いかにもな中央がすり減って左右が減っていないという状態。ただ2年目になったら走り方が変わるかというと正直不明だった。というのもワイディングを気持ちよく走るのに速度は必要ないのでは?というのが1年走った感想だからだ。
限界走行をすればそれはそれで楽しいのかもしれないが、生憎と年老いた自分には知らない道のワイディングをゆっくりでも走れれば十二分に楽しいし、恐怖と事故の可能性とトレードオフして早く走りたいと思わない。

それよりかはタイヤのライフ?(寿命といいたい)が延びてくれた方がお財布にも優しくてありがたい。
そんなわけでツーリングタイヤであるAngel GT IIとDiablo Rosso3の見積もりをしたところ値段が1000円差(Angel GT IIの方が高い)だったので、今回はそちらで交換することにした。(Diablo Rosso3 43,920+税、Angel GT II 44,820円+税)

正直これがバイク買って2年目の交換とかなら全然Rosso3でいいや!と思うのだが1年毎にタイヤ交換はちょっとお財布事情的に辛すぎるので少しでもタイヤライフが長くなればという実験を兼ねることにした。これで変わらないようであれば、来年以降はRosso3に戻そうと思う。

AmazonだとAngel GT IIはまだあまり数がないようでお高め。

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