#190317

2日連続で自転車で出かけようと思ったが、起きた時間が遅すぎたので断念した。
せっかくの3連休だし、寝て過ごす1日は必要と考えた。

布団を干し、部屋を掃除する。
最近は打ち合わせが多いので、シャツにアイロンもかけた。
最近は暖かくなってきたので、衣装棚も整理。
1年以上着ていない服は断捨離した。

掃除機をかけて改めて部屋を見回すと、やはり片付いている方がスッキリして良い。綺麗な部屋の方が汚い部屋より快適なのは、当たり前なのだが、なぜか1週間も過ごすと部屋が汚くなる。

片付いた部屋で再び眠ると、起きた時には夕方だった。
色々生活必需品が切れていたので買い出しにでかけた。

ついでに水族館に寄る。
年間パスポートがあるため入り放題なのは本当に良い。
小さな水族館だが、いつ来ても心が安らかになる。

水槽の中の魚は幸せなのだろうか。というのは考える。
だが結局その思考も、自分に当てはめると答えが出てくる。
小さな水槽の中でも食べることに困らず生きていけるのならば、それはそれで悪いことではない。
大きな競争社会という海に出れば捕食される危険性がある。この小さな水槽は守られているという対価なのだ。

ちなみにボクは、海遊館という大阪の水族館が一番好きだ。
大阪に住むなら弁天町駅が良いというのは、海遊館に好きなだけ行けるという理由が大きい。

買い物をして帰路につく。
明日も休みで幸せな日だった。

筑波山で血反吐を吐く

#180317

筑波山に行きたいという元先輩の要望で、筑波山へサイクリングに出かけた。
いつも通り不動峰から登ろうとしたら、なんと雪で通行止め。
そんなわけで初めて表筑波というのを登ってみたが…アホだった。傾斜が10%以下になる方が少ないという凄まじいキツさ。

正直もう一度登りたいかと言われると、とりあえず痩せた上で筋トレして脚力をしっかりつけてからという感じだ。
不動峰から登るため、いつもは下るだけだったので気にしてなかったが、まさか登るとあんなに壁みたいな傾斜だったとは…。

それはそうと先輩に言われて知ったのだが、表筑波の麓にある沼田屋の「かりんとうまんじゅう」が有名とのことだった。そこで降りた際に立ち寄り試食したところ、しびれるほどに美味しかった。
おばあさんが数人で経営している店で、印象的だったのは試食が積極的に補充されていた。しかもそれが出来立てて温かい。この温かい状態の「かりんとうまんじゅう」は素晴らしい美味しさだった。
危うくカロリーを消費しにきたのに、カロリーを増やすところだった…。
といっても2個食べてしまいました。

もしお近くに寄ることがあればとてもオススメです。

#170317

今年はもっと東京の店に入ってみよう。と思った年初の誓いはどこへやら。
今日も全力で自転車を漕いで帰宅した。
正確には写真の店前のメニューを眺めるために足を止めた。
深夜でも明かりがついているため、1年ほど気になっている店ではあるのだが。

エスプレッソ 350円。

タバコを吸っていた時代なら入れたのかもしれないが、タバコを吸わないと飲み続けるか、食べ続けるしかないため、なら入らなくてもいいやと考えるようになってしまい、飲食店に入る回数がめっきり減った。

そして家が近いとボクは家に吸い込まれてしまう。
お家大好きすぎでしょう。

#160317

今週の初めに餃子ダイエットという魅惑の見出しを見た。曰く、卵と餃子は完全食品で、それだけを食べ続けることで、カロリーを抑えることができる、らしい。

だが同じものを食べ続けるのは飽きがくるし、餃子は匂い的なものが気になるなーと思っていたが、せっかくなので試してみることにした。

肉のハナマサで50個入り780円というのがオススメだ。とあったので、それを購入。野菜も食べようと白菜を鍋に入れて食べて見た。

意外と肉のハナマサの餃子が美味しく、近場の駅に24時間の店舗があることも手伝って、これはこれで良いかもと思った。

結果がでるかどうかは神のみぞ知る。

#150317

昨日と同じ三田にまた打ち合わせで訪れた。
打ち合わせに来る前、今日の昼飯を何にしようとネットで調べていたら、取引先へ向かう商店街途中、前から気になっていたホルモン屋が人気だと知った。
たまには焼肉ランチも良い。そう思ったボクは、打ち合わせをなるべく早く終わらせ店に向かった。
この時点から完全に孤独のグルメのワンシーンを自分で演じているような気分になっていた。

しかし、打ち合わせが2時からだったこともあり店は準備中となっていた。
ランチの営業時間が終わっていたのだ。
少し落ち込んだ後、昨日に続き今日もまた好物の天下一品にしようかと悩んだ。
ふと周りを見渡すと焼肉屋が近くにもう一軒あることに気づいた。店の前にある看板を見ると、まだランチ営業をしており、さらにホルモンは比較的安価で提供されていたことが入店を後押しした。

店員から石焼きビビンバがオススメだと言われたが、それ片付けが楽って理由で勧めてるのではないのか?と一瞬思ったが、当初の目的通りカルビとホルモンのミックスランチ(1100円)を注文した。
待つことしばし、出てきた肉はタレが良く染み込んだというか、固形のタレが張り付いた肉だった。価格のわりにボリュームが多く、七輪をいっぱいにするほどの肉を焼くことができたのは嬉しい誤算だった。(会社の近くは5切れ程度で1400円だった)

網に置いた肉が焼けるのを待っているあいだ、ボクはウットリと炭火を眺める。
不思議なことに火が立ち登ったのは1回だけだったが、それでも赤く燃える炭火と焦げた肉の香りは、ボクの心に深い安らぎをもたらした。
お腹いっぱいのお肉とご飯を詰め込んだボクは、幸せな気持ちで店を後にした。

孤独のグルメで一番有名な台詞「モノを食べる時はね、誰にも邪魔されず 自由でなんというか救われてなきゃあダメなんだ 独りで静かで豊かで…」という言葉を、今日ほど感じたことはなかった。

店から駅に向かう間、ボクの頭の中ではあのED曲が流れていた。

[Google_Maps_WD id=3 map=2]

#120317

自転車のホイールが修理中なので登山に行くことにした。
例年は1、2月が雪のために自転車に乗ることができなかったため、登山に行くことが多かったが、今年は今回が初めて。
どこへ行こうかと悩んだ末、陣場山に向かった。

陣馬山は関東では人気の山だが、高尾山の人の多さと比べてあまり人と出会うことがなかった。
と思ったら頂上には人が多かったので、選んだ奈良子峠は人気がないルートだったようだ。落ち葉と急な山道、さらに切り立った斜面は個人的にはとても山登りしている感があってテンション上がっていたのだけど。

その途中で落ち葉の中に、強い生命力のある緑の芽があった。

春の訪れを感じる。

頂上に登り、お決まりのコーヒーを豆から挽いて淹れた。
カップラーメンを食べ、コーヒーを飲みながら頂上からの景色を見る。
何度やっても堪らない一時だ。

下山はルートを間違って、相模湖に行く予定が和田峠を降りてしまった。
ヒルクライムの聖地のため自転車が多く走っていたが、凄まじい傾斜をよく登っていけるなーと感心してしまった。
ボクが登るには脚力が足りない上に、自分の脂肪という名のウェイトを10kg以上軽くしないと無理そうだった。

#110317

昼にサッポロ一番味噌ラーメンを作ったが、酷くまずい物が出来上がった。
野菜をいれすぎたために水が多くなり、薄味の水っぽい味になったのだ。
その後酷く陰鬱な気分になってしまった。
不味い食事は気分を陰鬱にさせる。
夕食は美味しいものを食べようと決めた。

借りていた映画(帰ってきたヒトラー)を覧終わった後、ふとカレーにしようと思いついたので、閉店間際のスーパーへ出かけ材料を買ってきた。

玉ねぎをみじん切りにし、弱火でフライパンで炒めているあいだ、大きめに切ったじゃがいもと人参はレンジで熱を通す。もう一つの玉ねぎを薄切りにし、炒めていた玉ねぎに投入。さらにじゃがいもと人参を入れて炒める。
別のコンロで鍋に豚肉を入れ炒める。ある程度火が通ったのを見て、フライパンで炒めていた野菜を移し、水を入れる。
空いたフライパンで今度は鳥の手羽元を炒め、鍋に入れて煮込む。
沸騰後のアク取りは念入りに行い、その後、カレールーをブレンドしていれた。

結局なんだかんだで1時間ほど調理に時間がかかっていた。
ただ手間をかけて作ったカレーは、美味かった。
明日も頑張ろう。そう思える程度には気力は回復できた気がする。

#100317

久しぶりに知人と飲みに出かけた。
知人は神奈川から出てくるという手間をかけてしまっているので、帰りやすい場所ということで新宿で店を探した。
だが適当に店を選んだつもりが、前に飲んだ店の付近というなんか偶然のような必然みたいな物を感じる店選びをしてしまった。

ホルモンをつつきながら趣味の話を語らい、終電間際に別れた。
たまにはそういう日もあっても良いと思った。

#090317

スカイツリーの辺りに何故か一本だけ咲いているサクラノ木がある。
セッカチさんなのか、それとも特別なことをされているのか、どちらだろうか。

#070317

仕事が多忙すぎて更新できてなかった。
そんなわけで、こっそり再開。

去年から旅の思い出撮影に使っていた写ルンですを現像した。
デジカメと違い確認するには現像するしかないので、何を撮ったかすらうろ覚えだったこともあり、現像あがりのCDを見たときに「あーここ行った時はこんなだったなー」と思い出にひたることがでた。

上の写真は思いついて大洗に行ったときの写真で、鹿島アントラーズのホームスタジアム。海沿いの道に突然現れたおかげで、こんな場所にあるのかー!と驚いた。

しかしフィルムカメラの特性か、プラスチックレンズの特性かはわからないが、この淡い写真の色合いが大好きだ。とくに青空の写真が良い。

大洗の波止場

こちらは前回の大洗。
何とも言えないフィルム写真の良さが気に入ってしまい、またAmazonで37枚撮りの写ルンですを買った。

今度はどんな写真をボクは撮るのだろうか。