#280317

筋トレしても食事制限しても痩せないので、通勤の帰りに自転車で遠回りするようにした。
結果的にはそれでまた痩せ始めた。

そして遠回りしだして思ったことは、やっぱりボクは東京という町を全然見てこなかったということだった。
丸2年ほど都内に居ながらも通勤は決まった道を帰っていたので何も発見がなかった。

だが少しでも帰り道を変え、遠回りすれば知らない景色は無限に広がっていた。
結局自分を小さくまとめていたのは、習慣というものだったのだ。

雨の日の過ごし方

Google Playで映画が200円でレンタルできる。だが、Google PlayだとYoutubeとなりTVで見えないしどうしたものか…と悩んでいた。

しかしTVのアプリ一覧を眺めるとYoutubeのアプリがあった。これはアカウントを入力して接続すれば良いのでは!と思い起動するも、何故かアカウントを入力できない。(編集不可能な固定アカウントだった)

どうしたものかと他メニューを見ると「スマートフォンと連動」という項目がある。どうせAndroidだけなんだろうと思っていたが、iPhoneでも問題なく連動した!
おかげで200円でシンゴジラを見ることができた。
大変素晴らしい。

シンゴジラはあまり期待していなかったのだが、結果的に満足できる映画だった。
ただTwitterで大騒ぎしていたほどに盛り上げれなかったので、ボクの中で熱量が不足しているのは年のせいなのかなーと、少しさみしく思った。

個人的にスマートフォンでTV操作できれば一番便利なのになーとは、ずっと思っていたので、Youtbe連動できるならスマホで操作できるようにしてほしいな…。

引越しの手伝いと事故

今日は友人の引っ越しを手伝ってきた。

越谷駅でレンタカーを借りて、引っ越し元の埼玉の西のはずれを目指す。
慣れない3トントラックという大型だったために、コンビニに中々立ち寄ることができず、空腹でめまいがしかけた。
今まで大型車止まれますというコンビニはたまに目にしていたが、あれ大事。本当大事。次から目にするたびに優しい気持ちになれそう。

本当は越谷駅の吉野家で朝食を済ます予定が、目当てだった豆腐ぶっかけご飯がメニューから消失していた。かわりに明太子がつきます。と案内されたが、豆腐ぶっかけご飯が好きだったので、何も食べず退店したのが災いした。

結局、目的地付近でやっと大型が泊まれそうなコンビニを見つけて、取り憑かれたようにカップラーメンとオニギリを貪った。

その後、再度目的地を目指したが、細い通路の交差点で電柱と接触した。
ホイルベースが長い為、内角に切れ込む量が多いのをすっかり失念してしまっていた。
レンタカー会社と警察に連絡するなどをして、一息ついた頃、そういえば事故したの初めてだなと思った。幸いなことに今まで運転、自転車含めて事故を起こしたことがなかったんだな。

その後、荷物を乗せ、再度越谷を目指して走る。
新居に素早く荷物を入れて、レンタカーを返却。
幸い事故も軽傷で、トラックは傷が多いものなので今回は良いです。と言われてほっと胸をなでおろした。
出発の際に修理費は保険で出るが、その間の保証で2万円というのを思い出していたので、請求されなくてよかった。

引っ越しを自分たちでやるのは大変というのは聞いていたが、思った以上に大変ではなかった。ちなみに手伝った対価の焼肉は、値段の割に肉が美味しく大変満足した。(ビールが390円と安かったのもポイント高い)

#220317

iPhoneのケースはバンパー派だ。
現在はiPhone7のピアノブラックを使っているが、バンパーのために背中がきずだらけになってしまった。
傷がつくとわかっていても、ケース製品や手帳型はどうしても好きになれなかった。主に見た目の問題で。

とは言えどiPhone6以降のバンパー製品は少なく、結局ボクはiPhone6のバンパーを使い続けていた。
(粗悪な中国生産品が多く満足できないというのもある。一度買った製品も1月で壊れた)

昨日ふとGIZMODEで、これは良いかもという製品を目にした。

AndMesh iPhone7 RED

AndMesh

iPhone7がちょうどREDプロダクトを発売したこともあって、欲しかった赤色が980円と70% OFFになった。
迷わずカートに入れて購入したが、届くのは僕の誕生日だった。
別に今すぐでなくても良いけど、何もそんな日に届かなくてもいいのにというモンヤリした。

向い風に往復ビンタされる日

#200317

荒川CR(サイクリングロード)をずーっと北上して終点まで行き、そこから熊谷市を越え、深谷市に向かう。そこには花湯の森という温泉施設がある。

個人的に行った中で最高の温泉をと言われると、最近レコード更新された飛騨高山の奥飛騨ガーデンホテルの焼岳が一番になるが、その次となるとこの花湯の森になる。

花湯の森と焼岳は共通している点がある。露天風呂が庭みたいになっているのだ。
露天風呂の周りに樹木があり、落ちた花や葉が湯に浮かんでいるその情景が風流で好きなのだ。
焼岳はさらに四方を山岳に囲まれているので、雄大な大自然を湯船から見れるが、花湯の森なら庭のような池があり、もう少し先の季節なら桜も見れる。

埼玉に住んでいた頃は片道40kmほどだったので足繁く通っていたが、やはり東京に引っ越してからは回数が減ってしまった。
それでも友人の家に行く時はほぼ必ず寄る程度には贔屓にしている。

今日も友人と待ち合わせ、2時間ほど湯船に浸かっていた。
やはりここは暖かくなったこの季節の日中が良い。
さらに今日はほうとう鍋も頼み、美味しい鍋も堪能した。

が問題は、往復のどちらでも向い風になっていて、亀のような遅さで自転車を漕いでいた。もちろん必死に漕いでいるので現在、膝が筋肉痛気味だ。
サイクリングロードは遮蔽物もなく風が吹き付けるため、本当に進まない。
脚力鍛えたい…。

#190317

2日連続で自転車で出かけようと思ったが、起きた時間が遅すぎたので断念した。
せっかくの3連休だし、寝て過ごす1日は必要と考えた。

布団を干し、部屋を掃除する。
最近は打ち合わせが多いので、シャツにアイロンもかけた。
最近は暖かくなってきたので、衣装棚も整理。
1年以上着ていない服は断捨離した。

掃除機をかけて改めて部屋を見回すと、やはり片付いている方がスッキリして良い。綺麗な部屋の方が汚い部屋より快適なのは、当たり前なのだが、なぜか1週間も過ごすと部屋が汚くなる。

片付いた部屋で再び眠ると、起きた時には夕方だった。
色々生活必需品が切れていたので買い出しにでかけた。

ついでに水族館に寄る。
年間パスポートがあるため入り放題なのは本当に良い。
小さな水族館だが、いつ来ても心が安らかになる。

水槽の中の魚は幸せなのだろうか。というのは考える。
だが結局その思考も、自分に当てはめると答えが出てくる。
小さな水槽の中でも食べることに困らず生きていけるのならば、それはそれで悪いことではない。
大きな競争社会という海に出れば捕食される危険性がある。この小さな水槽は守られているという対価なのだ。

ちなみにボクは、海遊館という大阪の水族館が一番好きだ。
大阪に住むなら弁天町駅が良いというのは、海遊館に好きなだけ行けるという理由が大きい。

買い物をして帰路につく。
明日も休みで幸せな日だった。

筑波山で血反吐を吐く

#180317

筑波山に行きたいという元先輩の要望で、筑波山へサイクリングに出かけた。
いつも通り不動峰から登ろうとしたら、なんと雪で通行止め。
そんなわけで初めて表筑波というのを登ってみたが…アホだった。傾斜が10%以下になる方が少ないという凄まじいキツさ。

正直もう一度登りたいかと言われると、とりあえず痩せた上で筋トレして脚力をしっかりつけてからという感じだ。
不動峰から登るため、いつもは下るだけだったので気にしてなかったが、まさか登るとあんなに壁みたいな傾斜だったとは…。

それはそうと先輩に言われて知ったのだが、表筑波の麓にある沼田屋の「かりんとうまんじゅう」が有名とのことだった。そこで降りた際に立ち寄り試食したところ、しびれるほどに美味しかった。
おばあさんが数人で経営している店で、印象的だったのは試食が積極的に補充されていた。しかもそれが出来立てて温かい。この温かい状態の「かりんとうまんじゅう」は素晴らしい美味しさだった。
危うくカロリーを消費しにきたのに、カロリーを増やすところだった…。
といっても2個食べてしまいました。

もしお近くに寄ることがあればとてもオススメです。

#170317

今年はもっと東京の店に入ってみよう。と思った年初の誓いはどこへやら。
今日も全力で自転車を漕いで帰宅した。
正確には写真の店前のメニューを眺めるために足を止めた。
深夜でも明かりがついているため、1年ほど気になっている店ではあるのだが。

エスプレッソ 350円。

タバコを吸っていた時代なら入れたのかもしれないが、タバコを吸わないと飲み続けるか、食べ続けるしかないため、なら入らなくてもいいやと考えるようになってしまい、飲食店に入る回数がめっきり減った。

そして家が近いとボクは家に吸い込まれてしまう。
お家大好きすぎでしょう。

#160317

今週の初めに餃子ダイエットという魅惑の見出しを見た。曰く、卵と餃子は完全食品で、それだけを食べ続けることで、カロリーを抑えることができる、らしい。

だが同じものを食べ続けるのは飽きがくるし、餃子は匂い的なものが気になるなーと思っていたが、せっかくなので試してみることにした。

肉のハナマサで50個入り780円というのがオススメだ。とあったので、それを購入。野菜も食べようと白菜を鍋に入れて食べて見た。

意外と肉のハナマサの餃子が美味しく、近場の駅に24時間の店舗があることも手伝って、これはこれで良いかもと思った。

結果がでるかどうかは神のみぞ知る。

#150317

昨日と同じ三田にまた打ち合わせで訪れた。
打ち合わせに来る前、今日の昼飯を何にしようとネットで調べていたら、取引先へ向かう商店街途中、前から気になっていたホルモン屋が人気だと知った。
たまには焼肉ランチも良い。そう思ったボクは、打ち合わせをなるべく早く終わらせ店に向かった。
この時点から完全に孤独のグルメのワンシーンを自分で演じているような気分になっていた。

しかし、打ち合わせが2時からだったこともあり店は準備中となっていた。
ランチの営業時間が終わっていたのだ。
少し落ち込んだ後、昨日に続き今日もまた好物の天下一品にしようかと悩んだ。
ふと周りを見渡すと焼肉屋が近くにもう一軒あることに気づいた。店の前にある看板を見ると、まだランチ営業をしており、さらにホルモンは比較的安価で提供されていたことが入店を後押しした。

店員から石焼きビビンバがオススメだと言われたが、それ片付けが楽って理由で勧めてるのではないのか?と一瞬思ったが、当初の目的通りカルビとホルモンのミックスランチ(1100円)を注文した。
待つことしばし、出てきた肉はタレが良く染み込んだというか、固形のタレが張り付いた肉だった。価格のわりにボリュームが多く、七輪をいっぱいにするほどの肉を焼くことができたのは嬉しい誤算だった。(会社の近くは5切れ程度で1400円だった)

網に置いた肉が焼けるのを待っているあいだ、ボクはウットリと炭火を眺める。
不思議なことに火が立ち登ったのは1回だけだったが、それでも赤く燃える炭火と焦げた肉の香りは、ボクの心に深い安らぎをもたらした。
お腹いっぱいのお肉とご飯を詰め込んだボクは、幸せな気持ちで店を後にした。

孤独のグルメで一番有名な台詞「モノを食べる時はね、誰にも邪魔されず 自由でなんというか救われてなきゃあダメなんだ 独りで静かで豊かで…」という言葉を、今日ほど感じたことはなかった。

店から駅に向かう間、ボクの頭の中ではあのED曲が流れていた。

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