隅田川には多くの橋がかかっている。
この橋は厩橋(Umaya-bashi)。
東京は橋と高速道路・鉄道の高架が入り交じる場所が多い。
ボクはこういう景色がとても好きだ。
行き交う人々という言葉も好きなので、交差することに起因する物が好きなのかもしれない。
隅田川には多くの橋がかかっている。
この橋は厩橋(Umaya-bashi)。
東京は橋と高速道路・鉄道の高架が入り交じる場所が多い。
ボクはこういう景色がとても好きだ。
行き交う人々という言葉も好きなので、交差することに起因する物が好きなのかもしれない。
ラジオって聞きますか?
ボクの職場はラジオがBGMとして流れている。なかでもボクは月曜〜木曜日15時から始まる「シンクロのシティ」が大のお気に入りだ。自分では気づかない東京で流行っていることや、暮らす人の声を毎日特集を組んで届けてくれる番組で、今日の放送は両国特集だった。
通勤していると両国の周りが、最近少し明るくなった印象を受けていたが、その理由が何かがボクにはわからなかった。しかしラジオを聞いて知ったことは、両国駅の近くに「江戸NOREN」という施設が昨年11月末にオープンしたようだ。
両国といえば21時をすぎると消灯するイメージがあったので、平日は23時まで営業している江戸NORENのおかげで明るく見えていたわけだ。
両国に暮らす人達の声では、「お相撲さん」に関連することが多かった。
そういえば浅草の寄席もそうだが、一度くらい江戸文化に触れるために、相撲を見に行ってみたい。そう思った日だった。
今の部屋に不満があるとすれば、それは浴槽の狭さが上がる。
2年前、埼玉で借りていた部屋は、浴槽が完璧な広さと快適さを併せ持っていた。くたくたに疲れて毎日深夜に帰宅していたボクを癒やしてくれていたのは、この最高の風呂場環境だったと思う。
だから次に引っ越しをするときも風呂だけはこだわって選ぼう、そう思っていた。
賃貸契約の更新が近づいた頃、慌てて引っ越しを行おうと部屋探しをしたことが災いして風呂場を妥協してしまった。あとで知ったのは、借りていた賃貸物件は更新費が無かった。結局ボクは独り相撲をしていたという間抜けなオチだ。
今の部屋の付近には銭湯施設がいくつもある。住み始めて気づいたのは、東京は銭湯が多いということだった。くわえるならば東京の東側は下町と言われるだけあって銭湯が多い。とはいえど古くから地元民に愛されて続いている銭湯が多いのであって、新しく綺麗な銭湯があるわけではなかった。
都内や近場にもスーパー銭湯のような施設もあるが、いかんせん高い。
朝の6時~8時の間だけ朝風呂価格で入ることも可能だが、それでも1,100円と高額だった。(他の銭湯は460円で統一されている)
東京で暮らし始めてしばらく経った頃、会社と自宅の間にリニューアルした銭湯がオープンした。
どうせいくなら新しい場所が良い。という軽い気持ちで訪れたら、設備の充実っぷりに驚いた。まるでスーパー銭湯のような清潔さと新築の気持ちよさ、さらに浴槽の種類も多く、さらに天然温泉だった。
とても気に入ってしまい、それ以来疲れたらいくようにしている。
しかし最近はどの時間も人が多いので、他の銭湯もリニューアルオープンして綺麗になればいいのになーと思ってしまう。今の感じだと、周りの銭湯の客まで吸い込んでしまってるのではと感じる。
でも今日も最高でした。アハハン。
東京で有名なランドマークはいくつかある。
その中でも浅草浅草寺の雷門は特に有名だ。
通り過ぎたり、写真撮影で何度かおずれたことはあるが、ボクは浅草を見て回ろうと思って訪れたことは過去に一度しかない。どうして人間はいつでもいけると思うと感じたら、そこから足が遠のくのだろうか。
浅草はお金があれば行きたいという店がいくつかある。
通り掛かるたびに、夜の居酒屋は賑やかで楽しそうだし、きっと混ざれば楽しいに違いない。
だからお金に余裕ができれば…できれば…と思っていたら2年経ってしまった。お金ができたらとか、余裕ができたら、時間ができたらと先延ばしにしてロクなためしがない。
今年は極力、行こうと感じたら行くようにしようと思う。
いつまでも同じ生活が続く保証など、どこにもないのだから。
自分の生活拠点になっていない場所の地図を頭に描くのは難しい。もっとも東京の場合では、住んでいても「~区」ってどのあたりにあるっけ?という印象の薄い区がいくつか存在する。独断と偏見だが、荒川区、墨田区、葛飾区、江戸川区、大田区だと思う。大田区は名前を聞くと思い出すのに、場所はどこ?っていわれると途端にわからなくなると思う。他の4区も同様だ。
そんな人々があまり気にしない町に僕は住んでいる。
今年で3年目だが、20時すぎると町全体が「寝んねしよ」と静まり返ってしまうが、東京の下町ならではなのか、お年寄りがおおいためなのかは不明だ。しかし居心地はとても良い。
同区内に大型商業施設は2つあり、コレが何かと便利が良い。
ボクは正直、住宅環境の利便性を気にしてこなかった。だが2年ほど住んだ結果、利便性が高い住宅環境になれてしまうと、賃料が安くて不便な町より、賃料が高くても利便性が高い町の方が、全体に見ると良いのではと思ってしまう。
しかし利便性が高い町というのは、つまりその町自体で日常の目的を達成してしまい、その外に出る必要がない閉じた世界になる。それはそこで暮らす上では快適だが、東京都に住むという大きなメリット(幾多の出会いや、新しい発見の機会)からは、遠くなってしまう。
だからボクは、若い人に引っ越すなら「東京は西がいいよ」と良く言うわけ。
東は世界が閉じていると思うのよね。
好きな有名絵画を一枚だけと言われたら、ゴッホの「夜のカフェテラス」と答える程度には、ボクはこの絵が好きだ。
黄と青の反対色で構成されたこの絵のセンスに魅せられてしまっている。
さてどうして”有名”という限定をつけたかというと、有名な絵画でなければポスターとして販売されないからだ。もちろん金に糸目をつけずコピー版画を買えるなら、ボクはトーマス・キンケードの「Paris」か、トレンツ・リャドの「カネットの睡蓮」が欲しい。
どちらも100万円で販売されているので、宝くじを期待するしかない。そもそも宝くじを買っていないので、空から降ってくるのを祈るしかないが。
とくにポスターが欲しかったわけではないが、メールチェックの際にDMで半額です!というのを見てしまい、あれよあれよとサイト誘導され「夜のカフェテラス」を購入してしまった。そう思うとDM販促って実に効果的なのだなと、改めて実感することになった。
実は実家でもTVの裏に「夜のカフェテラス」のポスターを貼っていた。
届いたポスターをどこに貼ろうかと悩んだが、やっぱりTV裏に貼ることにした。
おかげで実家の景色を思い出したが、住んでいる部屋に一層愛着がわいた。
本当は額に入れようと思っていたのだが、頼んだサイズが予想より大きかったために、そのままはりつけることにした。こんなことならアートパネルにするんだったと思ったが、後の祭り。
しかし、ソファでゆったりしながらTVを見て、ふと視線をあげるとお気に入りの絵画がある。これは良い物だ。
結果的に満足度の高い買い物をした。
毎日なんでもいいから撮影をしようと思った。
特に理由があったわけではないが、継続は力なりとかそういう感じ。
塵も積もれば大和撫子っていうアレ。
写真だけでもいいと思っていたが、せっかくなので何か日記とボヤキとポエムっぽいものもついでに書いていこうと思う。
というわけで、第1回目。
初回はスカイツリーにしようと漠然と思っていたが、朝は遅刻しそうだったので諦めた。そして帰りに撮影しようと思ったら、日付を越えてしまった。
日付を越えたら何が問題があるのか?と思われるかもしれない。
そこで問題。
Q.スカイツリーは夕方から朝までLEDが点灯し続けている?
A. 日没から時間によって色が変化し、23:55に消灯(省エネモード)になる。
日付越えた頃に見ないと気づかないので、地元民ネタ。
そんなわけでスカイツリーは候補から落ち、何を撮影しようかなーと悩んでいたら駅についたので、この写真になった。
そういえばTSUTAYAが駅前の商店街にオープンするそうだ。
1Fがハナマサらしいが、なんか仙台の魚臭いメロンブックスを思い出す。
神棚の棚にしようと目をつけていた商品がある。
無印良品の壁に付けられる家具・棚・幅44cm・オーク材。
年末の休みで制作しようと思って近場の店舗へ足を運んだが、まさかの売り切れ。
しかも流行りなのか全店舗で売り切れているために、入荷が年明けと言われてしまった。
そして年が明け、毎日無印良品のサイトをチェックしていたら、やっと16日に入荷した。
しかし仕事で買って帰れる時間に退社できず、モヤモヤとしていたらLohacoというASKULのサービスが送料無料だった。神かよ!
ということで早速注文したら、金曜日にお届けになった。
そして来ました!!
まさに一日千秋の思い出待ちかねましたぞ。
賃貸が鉄筋コンクリート造なので、クロスを切り抜いて、スッポンフックで取り付け。
そして安定のズレ…。
差込口をダンボール詰めたりして調整して…
痛いタペストリーが神棚との違和感が半端ない。
しかし大満足!
棚が来るまで、本棚の上に置いていたけど、目線より下に置くのはあまり良くないというのが気になっていたので、やはり高い位置に神棚があるのは落ち着きますね。
問題は高い位置すぎて、お供えを交換しづらい…。