#190420 いつもの物見山コース

前日からどこへ走りに行こうかと悩んでいたが、結局決めあぐねて布団にはいってしまった。結局起きたのは10時で遠出するには微妙な時間となった。
「深谷の花湯の森(180km)にするか、いつものコースにするか…」と悩みながら荒川CRを北上していると、この日は南東の風がかなり強かった。
追い風の強さは、いつもは2時間ほどかかる川越までが1時間だったことからも相当なものだと感じていた。これは深谷まで行くと帰りが全部向かい風で心が折れる。

川越を少し過ぎてから荒川CRを外れる。
大宮に住んでいる自転車乗りは大勢が向かう定番コースのルートだ。(というかセオサイクルのコースがこれ)
途中の新しくできたローソン(前はミニストップだった)には、サイクルラックがあり、多くの自転車乗りが休憩していた。

AlterLockについて

AlterLockはロック状態になるとアラートがなるのだが、あれは正直要らないと思う。自転車の置き場所を音を常に慣らして警告するシステムは逆効果なこどが開発者はわかっていないようだ。フィードバックでいつか入れたいと思う。一応最低の5秒設定にしているが、自動ロック自体が自転車から離れてから起動するので正直その機能ごと切りたい。

2019.4.30 追記
非常にわかりづらいが、設定の「システム音」をOFFにすることで解除できた。
というか設定画面の右上に「?」があり、そこをタップすると設定項目の詳細ヘルプがでてくるのに気づけなかった。

ロックモードは理想で言えば、手動でロックと解除ができた上で離れた場合は自動でもできてほしい。今のところ自動だけだ。いつも思うのだが、何かを開発する人は使う人の基準で物を作ることが少ない気がする。
もちろん手動ロックだけだと忘れてしまい全く意味がないから自動にしてるのはわかるのだが、忘れていない時もあるのでそのルートがほしい。
なぜどっちかなのだ…。

ちなみにトイレ休憩した時でもスマートフォンでアプリ画面を見ていれば、万が一はアラートがでるので安心だ。
たぶんこれは食事休憩でも安心だろう。
故障診断のチェックがどうなるかは気になるが、まずは安心を買っているという意味ではおすすめできる。

AlterLock(オルターロック) | スポーツ自転車(ロードバイクなど)・盗難防止・振動検知アラーム・GPS追跡

初めてのパン工房シロクマ

定番コースということで、このコースには有名なものがある。
それがシロクマというパン屋だ。
聖地と言われるほどによく名前は聞くのだけど、なぜか縁がなく、毎回通るたびにお休みだった。
この日は初めて開いているのを目にできたので立ち寄った。

https://www.instagram.com/p/Bwd2Sp6ln5g/

シナモンロールは大好きなので購入してみたが、めちゃくちゃ美味しい!というものでもなく、「あ、うん、パンだな…」という感動のなさだった。
個人的にシナモンロールはスターバックスで初めて出会い、以来スキあらば購入しているほどにはファンなのでどうしてもそれと比べてしまう。
ただ付近にはコンビニもなく、のどかな田舎の中にサイクルユーザーフレンドリーなお店があるというのは立ち寄りやすい。さらに値段も安いので、そういうところも含めて人気なのかなと思った。

その後はいつもの激坂と感じる林道笹郷線を登る。
毎回車が多いことを言い訳に一度は住宅エリアで足づきをしていたが、今回は気力を振り絞って抜ける。途中サイコンが「14%です」とか出していたが距離が短いので行けるだろうと踏みきる。
その後は10%未満が延々と続くので無い足を振り絞ってゴールした。

このあとは顔振峠の途中から合流ルートになり茶屋で休む。
限界の足を思うとこのあとまた登って越生に戻るルートはつらそうだと判断し、飯能方面へ降りる。
いつも思うのだが、この顔振峠登坂ルート絶対登れる気がしない。下っててもブレーキが完全に停止できる速度まで落ちない。どんな激坂だこれ。

個人的に坂道はできれば避けたいと思うが、やはり登ったときの達成感はひとしおだから登れるようにはなりたいと思う。
まずは自転車に乗り始めた時からほとんど変わらない標準体重+20kgのウェイトを外したい。

帰りは主要道ということもあり、車の通行による風の相殺効果であまり向かい風を感じることはなかった。
問題は荒川CRの復路で、これはもろに向かい風で辛かった。
もうちょっと脚力と体重をなんとかしたい…。

AlterLockの購入と取り付け

GWの東北旅行の準備を着々と進めている。
去年まで自転車旅行などの長距離移動時の鍵は必ず2つ体制だったが、夏の京都旅行以降にどこかで1つ無くしてしまった。
往復200km圏内の近場であれば特に不自由はなかったが、さすがに長距離となると盗難で全てが終わってしまうため不安が大きい。だから鍵はとても重要だ。
そう思ったので前と同じ鍵をAmazonでカートに入れて注文したあと、「そうだ、AlterLockがあれば鍵は別に1つでも問題ないのでは?」と考えなおし購入した。

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現代の電源事情をフィードバックしたテーブルタップ

いつのまにか身の回り家電は、電源ケーブル・ACアダプタ型から電力供給するタイプより、USB端子で電力供給するタイプが増えた。
電源ケーブル・ACアダプタ型は入力の電流/電圧でさまざまな種類があるため、一度壊れてしまうととても大変だ。そしてコンセントをパズルゲームでもするようにACアダプタのサイズで割当てうまく使うことを余儀なくされ、結果としてタコ足配線という言葉が生まれるくらいコンセント事情は混乱を極めた。

そういう観点でみればUSBという統一規格はケーブルの長さも豊富で、交換品が入手しやすく、何より細くスマート、さらに電力供給できることはとても良いと思う。しかし今度は家のコンセントがUSB電力プラグでタコ足配線されるようになった。

そのスマートな解決策とも言えるのが、テーブルタップにUSB端子をセットにした商品だ。
でも実はテーブルタップにUSB端子がついた商品は珍しい商品ではない。
少なくとも数年前にはELECOMが出していたが、普通のテーブルタップと比較してもかなり値段が高かった。

Amazonのタイムセール情報で2,000円という値段を見て驚いた。
安いだけでなくもちろん機能もばっちり。
省エネスイッチ・過負荷保護はもちろんのこと、3つ穴コンセントが3ポートでアースもできるし、4ポートUSBは急速充電対応。おまけにスリムでカッコいい。
全く死角のない商品だ。

問題は買うのは簡単だが、単純に商品を置き換えるだけに2,000円払う価値を見出すのが難しいことだ…。
テーブルタップはそもそも壊れづらい。
加えて今USB変換アダプタも部屋にはいくつもある。
それらをまとめてスッキリさせるためだけに買い換える…というのはハードルが高かった。

自転車盗難防止装置 AlterLockがいつのまにか発売されていた

AlterLockは去年くらいからずーっと気にはなっていた商品で、名称はいつ決まったのかわからないがAlterLockという名前になったようだ。

AlterLock(オルターロック) | スポーツ自転車(ロードバイクなど)・盗難防止・振動検知アラーム・GPS追跡

ボクは自転車の盗難については、振動検知アラームがメインよりはGPS追跡をメインにしてほしいと思っていた。
Amazonで多く販売しているものは、Bluetooth通信でスマートフォンから位置情報を取得するだけのものが多い。そのためスマートフォンから離れるとアラートがなり、最終的に取得した位置がスマートフォン側に残るというあまり意味のないものばかりだ。(単体でGPS機能がついていない。つまり「今どこやねん」がわからない)

これについては何かできないかなーと仕事もかねて調べていたが、どうあがいてもGPS装置を稼働させるバッテリーの大きさが足をひっぱっていた。
GPSはスマホを利用していればわかるとおりかなり電力を消費する。身近な例で言えば、GPS搭載のサイクルコンピューターを利用していれば、あの装置が1日以上持続して使えないことは肌身でわかっていることだ。
そうなってくると巨大なバッテリーを乗せるしかないが「バッテリー = 重量」となるため、軽さが正義のロードバイクでは使えないという矛盾となり、ボクでは解決案を思いつかなかった。(盗まれたときにバッテリー切れというのも一番意味がない)

そんなことをTwitterでつぶやいたときに、このAlterLockの開発会社から「今度その問題を解決した商品を出すために開発中です」というリプライを頂いた。なんでもSIGFOXという京セラ開発の技術LPWAN(Low Power Wide Area Network)のIoT端末を利用するとのことだ。このIoT端末を全国に配置することによってLPWAN網を作りだし、そこにアクセスするIoT端末としてAlterLockを開発するとのこと。
GPS機能搭載とあるが、おそらくAlterLockが最寄りのLPWANのIoT端末へ通信を行い、そこから位置情報取得するようで流れで、Wi-Fiで位置情報を取得する仕組みと似ているのだと思う。そのためかLPWAN範囲外では全く機能しないようだが、2020年には全国網羅とあるし、盗難はだいたい都市・繁華街が多いのでそこだけ網羅されてればとりあえずは使えるという印象だ。

Amazonの説明画像より転載

Low Powerという名前からわかるように低電力消費がポイントで端末自体を軽量に作れることがメリット。(本体重量141g以下)さらに1度の充電で1.5ヶ月利用というのが充電忘れを防げて良い。

あとは価格が高いのではないかと思っていたが、8,900円と中々ほどよい価格になっているのも好印象。ただ本体に加えて、発表会でも何度かアナウンスがあった利用料が必要で、月額390円または年間3,900円を払う必要がある。ただ保険と思えば安い。

もちろん防水加工で、ボトルケージに取り付けでスッキリというのも好印象(目立たない)、おまけに軽いとなると早速取り付けたくなる。
使用にはスマートフォン必須となるようで、スマートフォンとBluetooth通信している間(乗車中)は見張りモードが停止し、自転車から離れると見張りモードとなるようだ。(手動ON/OFF可能)

わりとコンビニに立ち寄るときに(トイレで急ぎたいとき)、「鍵ー!くぅー!」みたいなのを少しでも見張ってくれるなら、激しくありがたい。あと温泉に入りたいときなんかもありがたい…。

取り付けレビュー感とかまた書きます。

HHKB BTを購入した

職場の仕事用に数年ほど前にHHKB-Lite Macを購入した。
HHKBって何だよという方は、「Happy Hacking Keyboard」というマニア向けのキーボードと思ってくれれば良い。
HHKBは使い慣れるまでは打ち間違えが多かったが、一度なれてしまうと自宅のフルサイズキーボードが逆に打ちづらくて仕方なく感じるほどだった。

しかし自宅のキーボードを買い換えるには、今ひとつ決め手にかけていたことと、職場の物をProffesional版に変更するには2万円以上かかるため購入は先延ばしにしていた。
ただ先延ばしにしてはいたが、いつか買おういつか買おうという感じで定期的にAmazonや他の使用者様のレビューを見ては心が揺れていた。

Bluetooth版のHHKBが出たのはそれこそ2年ほど前だったと思う、しかし発売された価格は3万円であったことと、チャタリング(多重打ち)がいくつか報告されていたので、やはり買うなら普通の方かなーと思っていた。

そんなこんなで今回の購入に踏み切った決め手だが、
「HHKB BTを購入して、使う頻度が高いであろう土日だけ自宅で使えばいいのでは?」
と思いついたからだ。
よく愛用者が持ち歩いているというのを見て、「確かにケーブルを抜かずにひょいっと持って行けるなら煩わしくはないのかもしれない」と思ったのだ。

いやしかし3万円…。
キーボードに3万円である。
阿呆なのか?

https://www.instagram.com/p/Bs0CZ7jH5Ly/?utm_source=ig_web_button_share_sheet

阿呆なのである…。

PFU HHKB Professional BT 英語配列/墨 PD-KB600B

使用感とかレビューは「いかがでしたか?」があるようなレビューサイトでさんざん書かれているので、興味があれば探して読んで見てもいいと思う。

あえてボクの感想でよければ、HHKB Lite Macだと左下にFnキーがあって、右下に十字キーがあるが、あれが無い分十字移動とFn操作がおぼついていない。
ただそれもそのうち無意識に小指でFnキーを押して移動するようになるのだろう。HHKBは使っていくことで考え抜かれた設計思想に感動し、唯一無二の存在になることをボクは知っているためそこは心配はしていない。
打鍵の音はLiteと比較するなという話だが、とても静かでむしろ心地よい。

イカガでしたか?聞くまでもなく買ってよかったですよこの野郎。

ちなみに一番買ってよかったと思うことを誰も紹介しないのであえていうと、
机の上が超すっきりしてカッコいい&掃除しやすくて最高でーす!
ってこと。HHKBに興味がある方には迷わずどうぞというレベル。
オススメDeath。

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旅行前の各種点検と新しい装備品

今年のお盆休みはGWで中断してしまっていた、長野→新潟→富山→福井→滋賀→京都という日本海側を通って京都へ入る旅行を行うつもりだった。

お盆ということもあるので京都から新幹線で輪行できるかどうかが不安だったが、疲労度が高い状態で長野の山を登れるか心底不安だったので、長野からルートにした。

旅行前にトルクレンチで緩み確認をしたり、ペダルをSPD-SLからSPDに変更したりした。余談だが、まだ1回しか乗っていないのに、右側のクランクの塗装が剥げかけている。塗装保護弱すぎませんか、これ…。
ボクのクリート位置に問題があるのか踏み方に問題があるのか課題だけど…。

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